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「エブリシング・バブル」リスクの深層 日本経済復活のシナリオ
2024.09.19発売
「エブリシング・バブル」リスクの深層 日本経済復活のシナリオ
著:エミン・ユルマズ,著:永濱 利廣
講談社+α新書
激動の世界経済、それでも株も賃金もまだまだ上がる! インフレからの「日経平均30万円の時代」に備えて私たちの資産を守るには? ついにはじまった「エブリシング・バブル」崩壊、この先、日本はどうなるのか? 大注目の経済評論家二人が「日本株」の実力と可能性を見極めた日本人必読の書! 第一章 日銀マネーがバブルを延命させてきた 第二章「世界インフレ」と日銀 第三章「インフレで借金帳消し」が政府の目的 第四章「トランプ再選」と「第三次世界大戦」 第五章「投資している人」は勝ち組 エミン・ユルマズ「まえがき」より 日本でも今後インフレが定着します。インフレの脅威が金融緩和の時代を終わらせるでしょうが、それは金利のある世界の到来を意味しています。金利のある世界が戻れば、相場の価格発見機能も復活するでしょう。 (対談相手の)永濱さんとはテレビ出演をきっかけに知り合い、日本や世界が抱える問題について大いに意気投合しました。お互い課題へのアプローチや手法は違っていますが、同じような結論を導き出していたことに最初は驚きを感じました。
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ダッフィー&フレンズ ファンブック 2024-2025
2024.09.19発売
ダッフィー&フレンズ ファンブック 2024-2025
編:ディズニーファン編集部
ダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニ、ステラ・ルー、クッキー・アン、オル・メル、リーナ・ベル。7人のダッフィー&フレンズのことをどこよりも詳しく特集。 表紙はケープコッドで探検するダッフィーとリーナ・ベルの撮り下ろし。 7人のプロフィール、東京ディズニーシーでのぬい撮りや、レギュラーグッズ&メニューのほか、これまでに登場した限定グッズ、ダッフィーたちのヒストリーや思い出の写真など、彼らの魅力がたっぷりつまった、ファン必見の一冊。 【とじ込み企画 オリジナルステッカー】 【とじ込み企画 オリジナルポストカード4枚】
電子あり
写真は語る 電車・バスが走る 昭和の街角風景
2024.09.19発売
写真は語る 電車・バスが走る 昭和の街角風景
編:講談社ビーシー
懐かしい昭和の街角写真。そこに写る風景をじっくり観察してみると、消えてしまった乗り物たちを数多く見かけることができます。なかには、路線そのものがなくなり、街並みまで変わっていることも。本書では、古い写真が語りかけてくる時代の変化をじっくり解説していきます。 ■めまぐるしく変わった「昭和の交通」と「街並み」 新幹線ができ、オリンピックや大阪万博が開かれた昭和30~50年代。その間、私たちを取り巻く生活環境はかつてないほど急激な変化を遂げました。多くの新しい乗り物が登場し、それにあわせて街の風景も大きく変わりました。本書ではそんな時代の変貌や、今につながる痕跡を当時の写真から探っていきます。 かつては市民の足として全国各地で活躍していた路面電車。それに代わるように整備されていった地下鉄。世代交代し、大きく利便性が増した電車やバスの車両。街の風景を大きく変えてしまった路線の廃止や新規開設などなどなど……。本書では写真に写る車両や建物、看板、人々の様子などをじっくりと観察。当時の様子はもちろんのこと、その後の変貌ぶりを解説していきます。なかには、メインの被写体よりも、隅っこに写るもののほうが興味深いということもあるかもしれません。 いざ、昭和の街角へのタイムトリップをお楽しみください。 第1章 昭和30年代 駆け抜ける新幹線の試運転/「あさかぜ」に映る銀座の夜景/深夜も続いた地下鉄工事/高架の銀座線と東急文化会館/明治生まれの国鉄ガードと都電/開業前の東京モノレール/混雑する高座橋と金山橋/空から見た札幌中心部 第2章 昭和40年代 三軒茶屋の“三角地帯”/青函連絡船がある北の終着駅/聖火を運んできた青函連絡船/銀座から消える都電/開幕直前の大阪万博/変貌する巨大ターミナル新宿/四条京阪を行く京都市電 第3章 昭和50年代 函館市電と函館駅前の賑わい/伊豆へ向かう“日光形”特急/杜の都を行く路面電車/福岡最後の路面電車/過密な国鉄線を跨ぐモノレール/学生の街の西武「赤電」/中央線の複々線区間/スト権ストに揺れる品川/上野駅18・19番ホーム/MM21に生まれ変わる造船所/修復前の東京駅
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「腸と脳」の科学 脳と体を整える、腸の知られざるはたらき
2024.09.18発売
「腸と脳」の科学 脳と体を整える、腸の知られざるはたらき
著:坪井 貴司
ブルーバックス
記憶力の低下、不眠、うつ、発達障害、肥満、高血圧、糖尿病、感染症の重症化…… すべての不調は腸から始まる! 腸と脳が情報のやり取りをしていて、 お互いの機能を調整している「脳腸相関」と呼ばれるメカニズムが、いま注目を集めています。 〈乳酸菌飲料を飲んで睡眠の質が上がる〉 〈ヨーグルトを食べて認知機能改善〉 ……という謳い文句の商品もよく見かけるようになりました。 腸内環境の乱れは、腸疾患だけでなく、 不眠、うつ、発達障害、認知症、糖尿病、肥満、高血圧、免疫疾患や感染症の重症化……と、 全身のあらゆる不調に関わることがわかってきているのです。 腸が、どのように脳や全身に作用するのか。 最新研究で分子および細胞レベルで見えてきた驚きのしくみを解説します。 ■おもな内容 ・記憶力に関わる脳部位と腸内細菌の関係 ・腸内環境が変化したら肥満になった ・「ある種の乳酸菌」が自閉症の症状を改善させる可能性 ・「長生きできるかどうか」に関わる腸内代謝物 ・ビフィズス菌で脳の萎縮が抑えられ、認知機能アップ? ・腸内環境が変わると不安行動が増える ・「腸の状態」が感染症の重症化を左右するわけ ・睡眠障害が肥満や大腸がんを引き起こすからくり ・うつ病患者の腸で減少している2つの細菌種 ・腸内環境を悪化させる「意外な食べ物」 ……ほか 【なぜ腸が全身の不調を左右するのか?「脳腸相関」の最新研究で見えてきた!】
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人はどう悩むのか
2024.09.18発売
人はどう悩むのか
著:久坂部 羊
講談社現代新書
 日本は今、「人生100年」と言われる長寿国になりましたが、その百年間をずっと幸せに生きることは、必ずしも容易ではありません。特に人生の後半、長生きをすればするほど、さまざまな困難が待ち受けています。  長生きとはすなわち老いることで、老いれば身体は弱り、能力は低下し、外見も衰えます。社会的にも経済的にも不遇になりがちで、病気の心配、介護の心配、さらには死の恐怖も迫ってきます。  そのため、最近ではうつ状態に陥る高齢者が増えており、せっかく長生きをしているのに、鬱々とした余生を送っている人が少なくありません。 実にもったいないことだと思います。  その状態を改善するには、どうすればいいのか。  身体を鍛え、機能の低下を防ぐためにあらゆる努力を重ねることでしょうか。  ちがいます。老いに抵抗することは、どんどん数が増える敵と闘うようなものです。それならば老化予防に執着するより、早めの和平、すなわち実現可能な状態で満足するほうが理に適っています。  身体が衰えるのは致し方ないとしても、精神的に健康であれば、日々をよりよく生きられるでしょう。病気や障害があっても、経済的に恵まれていなくても、家族がいてもいなくても、精神的に満たされていれば、幸せを感じることができるはずです。 「幸せな老後」を実現するのに、何より大切なことは、精神的に満たされること、すなわち、「精神の健康」です。 私は精神科医ではありませんが、福祉系の大学で「精神保健学」を昨年(2023年)まで、15年間、学生たちに講義をしてきました。精神保健学とは、文字通り「精神の健康(メンタルヘルス)を保つ」ための学問です。「精神の健康」とは、言い換えれば「毎日を気分よくすごせる状態」です。悩みや不安もなく、社会人、家庭人、個人として、健全な生活をしていることです。すなわちそれは、「幸福」ということで、年齢や地位や財産などに関係なく、生きていく上でもっとも大事なものではないでしょうか。 そこで、本書では、各ライフステージに潜む悩みを年代ごとに解説していきます。ふつうは時系列に沿って、生まれたときからスタートしますが、今回は逆に高齢者の側からたどってみたいと思います。 というのは、今の超高齢社会では、高齢者うつなど、「精神の健康の危機」に直面している人が多いからです。お釈迦さんが唱えた「生老病死」の四苦のうち、「老病死」の三つが襲いかかってくるのが高齢者です。悩みは心に生じるもので、物質や事実のように客観的に存在するものではありません。それなら、事前に悩みのありようを知ることで、実体のない悩みを少しは抑えることができるのではないでしょうか。せっかく手に入れた長生きを、気分よくすごす。それが本書の目的です。
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異次元緩和の罪と罰
2024.09.18発売
異次元緩和の罪と罰
著:山本 謙三
講談社現代新書
日銀発「危機」の本質が明快にわかる! と絶賛の声が続々と! 藤巻健史氏(元モルガン銀行東京支店長) 「安倍元総理が、もし彼をブレインに選んでいたら、いまの日本経済はバラ色だったに違いない 高橋亘氏(元日本銀行金融研究所所長) 「異例の政策を見つめた元日銀理事による良識の書。簡明な説明で問題点がわかる」 (本書の内容) 2024年3月、日本銀行はついに「異次元緩和」に終止符を打った。前総裁氏の就任直後に導入して以来、11年近くもの歳月が流れていた。いま振り返って気づくのは、日本経済が世界に例をみない異形の姿となったことだ。日銀が保有する国債残高は約590兆円に上り、普通国債の発行残高の56%に達する(24年3月末時点)。中央銀行が政府の資金繰りの面倒をみることは、財政規律を維持するための人類の知恵として、世界的に禁じられてきた。市場経済を掲げる国の中央銀行として異例の事態である。 財政規律の後退も著しい。IMF(国債通貨基金)の世界経済見通し(2024年4月)によれば、政府の財政状態を示す「一般政府の債務残高対GDP比率(22年見込み)」は257%と、世界約190ヵ国・地域中第2位の高さにある。国と通貨に対する信認は先人たちの努力の積み重ねによって築き上げられてきたものだが、このような財政状態を続けていて、いつまで信認を保ち続けることができるだろうか。 外国為替市場では、2024年4月、円・ドル相場が37年半ぶりの1ドル=161円台後半まで下落した。24年春の時点の実質実効為替レートは、1971年8月のニクソンショック時よりもさらに円安の水準、すなわち当時の1ドル=360円をさらに下回るレベルまで下落している。多くの日本人にとって、円相場はいまや未知の世界に突入している。これらすべてが日銀のせいというわけではないが、異次元緩和が果たした役割は大きい。にもかかわらず、日銀や政府からはあまり危機感が聞こえてこない。 異次元緩和の総括なしにこれからの金融政策を進めていけば、将来再び物価上昇率が低下した際に同じ道を辿る危険性がある。あるいは、物価目標2%にこだわるあまり、さらなる円安など、インフレ圧力への対処が遅れるリスクも否定できない。 本書は、異次元緩和の成果を検証するとともに、歴史に残る野心的な経済実験が生み出したものと、それが日本経済と私たち日本人にもたらす痛みと困難、そして、そこからの再生を考えるための試みである。
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ジョーカー 旧約探偵神話 新装版
2024.09.18発売
ジョーカー 旧約探偵神話 新装版
著:清涼院 流水
星海社FICTIONS
『ジョーカー 旧約探偵神話』梗概  すべてのミステリの総決算……。究極の連続不可能犯罪を企む天才犯罪者が、陸の孤島で「幻影城殺人事件」を演出する。  作家・江戸川乱歩と同じ本名を持つ富豪が、生涯を賭して築いた幻影城。美しい湖の小島に浮かぶ紅の城は、様々な趣向が凝らされた「異形の館」である。  推理作家たちが秘境を訪れる。ーー老いた探偵が惨劇に引き寄せられた時、舞台は整い、物語が始まる。  作家の一人が執筆する推理小説が、現実世界を侵蝕し、虚構が世界を包む。虚無の深淵に在る闇の水脈から惨劇が生じ、空前の事件が幕を上げる。  装飾的な不可能犯罪が繰り返される。屍は日を追うごとに増えていく。推理小説のありとあらゆる構成要素をすべて制覇すべく犯行を続ける「犯人」ーーその正体は、限られた「登場人物の中の一人!  事件を支配する犯人の武器は、その天才と「言(ことば)」の魔力。ひたすら「言」が「迷」い続ける「謎(ミステリ)」の山に挑むのは、言と謎を極めた推理作家の集団、百洗錬磨の警察精鋭捜査陣、犯罪捜査のプロフェッショナルたるJDC(日本探偵倶楽部)の名探偵チーム……そして「読者」ーー「君」自身。  神出鬼没、史上最凶の天才「真犯人」、その名は「芸術家(ルビ:アーティスト)」!  物語の覇者たる「神」は誰か? 「真犯人」の究極の正体は!? 旧(ふる)き約(ちぎり)に操られた世紀末の探偵神話を語る「僕」とは!?  JDCの切り札・九十九十九(つくも じゅう く)が、決して解けない世界の秘密ーー「神の理(ことわり)」ーーを悟る時、匣(はこ)の中の物語は幻魔作用(ドグラ・マグラ)」を失い、世界は暗黒の死の館から、めくるめく虚無の彼方へと飛翔する。  時の輪が完成する最後の一行。終焉を迎えた世界に「読者」=「君」は何を読む?
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東離劍遊紀 上之巻 掠風竊塵
2024.09.18発売
東離劍遊紀 上之巻 掠風竊塵
著:分解刑,原案:虚淵 玄
星海社FICTIONS
ニトロプラスの麒麟児たる新人・分解刑による堂々のノベライズ! あの虚淵玄が原案・脚本・総監修を務めた武侠ファンタジー人形劇『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』が今ここに新生する!! かつて魔界の軍勢が人間界へと押し寄せた戦いーー窮暮之戰から二百年。魔神さえも退け、人類を滅亡の瀬戸際から救った超常の兵器・神誨魔械の中でもひときわ強い力を備えた天刑劍が、今まさに蔑天骸(ベツテンガイ)率いる玄鬼宗らの手に落ちようとしていた。 天刑劍を守護してきた護印師の一族の末裔である丹翡(タンヒ)は、玄鬼宗の追っ手から逃れるさなか、謎の風来坊・殤不患(ショウフカン)、貴公子然とした神秘的な男・鬼鳥(キチョウ)らと出会い、蔑天骸が待ち受ける七罪塔を目指して大いなる旅に出発する!
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ダジャレで覚えるカタカナ語辞典
2024.09.18発売
ダジャレで覚えるカタカナ語辞典
著・イラスト:やまかえ
<英語ともまた違う、日本独自のカタカナ語。よく耳にするけどちょっと難しい、そんな言葉をダジャレとイラストで楽しく覚えられる新しい教養本ができました!> 〇内容紹介 ニュースや本、ネットなどで目にするカタカナ語。 国語の授業や受験問題にも登場する言葉たちですが、なんとなく意味がわかるようでいて、混乱する……。 そんな言葉をダジャレとイラストで楽しく覚えられる本ができました! ノウハウ⇒脳、這う(はう) サイクル⇒サイ、来る! スタンス⇒酢+たんす など、シュールでくすっと笑えるインパクト大のダジャレとイラストがたっぷり。 内容は「日常で使うカタカナ語」「ニュースで見るカタカナ語」「ネットで使われるカタカナ語」の三項目に分かれており、具体例をあげながらの解説もわかりやすく、楽しみながら覚えられます。
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くらくらのブックカフェ
2024.09.18発売
くらくらのブックカフェ
著:廣嶋 玲子,著:まはら 三桃,著:濱野 京子,著:工藤 純子,著:菅野 雪虫
【対象:小学上級以上】 <児童文学のトップランナー5人がつむぐ珠玉のアンソロジー第四弾。くらくらするような物語をあなたに!> みなさんは、蔵を知っていますか。 もしかしたら観光地で見かけたことがあるかもしれませんね。二階建ての家くらいの細い建物で、外から見るとストンとした長細い形をしています。ちょっと変わった形なのですぐに分かるかもしれませんね。瓦屋根で、白壁や黒い板張りのことが多く、入口以外に窓はありません。 もともと蔵は、穀物や家財などを入れておくための建物でしたが、最近では、内部をリフォームしてカフェや雑貨店として使われていることがあります。 私もそんな蔵カフェのマスターの一人です。自慢のカフェラテを飲みながら、本が読めるブックカフェで、店には何千冊もの本があります。 ある町の住宅街でひっそりと営業していますが、ちょっと不思議なことがおこるらしく、小学生にも人気です。 どんな不思議があるかですって? それはカフェにやって来た人たちにきいた方がいいですね。 なにしろ私の仕事は、やって来たお客さんのために、その人にぴったりの飲み物やスイーツをお出しするだけなのですから。いえ、だけではないかもしれません……。 さあ、今日はどんな人たちと出会えるでしょう。 相棒の猫たちと一緒に、みなさんのお越しをお待ちしています。     (『くらくらのブックカフェ』プロローグより) 町はずれにある蔵を改造したブックカフェ。偶然出会った猫にいざなわれて扉を開けると、不思議な雰囲気をまとうマスターが、あなたに合った飲み物とスイーツを出してくれます。そこで出会う本は、あなたのことをずっと待っていた本たちなのです……。さあ、どんな物語があなたを待っているのでしょうか? 『ぐるぐるの図書室』『ぎりぎりの本屋さん』『じりじりの移動図書館』を描いた児童文学作家5人が、とあるブックカフェを舞台に、本にまつわる5色の物語をつむぎます。
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夢でみた庭
2024.09.18発売
夢でみた庭
著:長崎 夏海
<第30回坪田譲治文学賞を受賞した名作『クリオネのしっぽ』続編がついに刊行! この本からでも楽しめます> 中二の唯は、六歳下の弟のヒロと、介護士の母と三人暮らし。 仕事で忙しい母の代わりをつとめ、体の弱い弟のために毎日家事をこなしている。 おしゃべりや主張することが苦手な唯にとっては、弟のことを思いやりながら過ごす毎日や、友人の美羽と好きな本について語り合うゆったりとした時間が何より大切だった。 そんなある日、弟のヒロが一人で亡き父の実家へ行くと言う。 ヒロがいなくなった家で、自分の中身が空っぽだと自覚する唯のところへ、クラスのトラブルメーカー・サッチがやってきて……。 一人の少女の豊かな内面を鋭い視点で切り取った、自立の物語。
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ファイナル・ウィッシュ ミューステリオンの館
2024.09.18発売
ファイナル・ウィッシュ ミューステリオンの館
著:西澤 保彦
星海社FICTIONS
みなさまがここで一堂に会したのは、 ある方のファイナル・ウイッシュ(最後の願い)を叶えるため、です。 生と死の狭間という異次元世界に忽然と存在する〈ミューステリオンの館〉。 そこに10人の老若男女が集められた。彼らに共通していたのは〈広富学園〉の関係者であったこと。 誰が、なぜ、彼らを、〈館〉に招集したのか。 その謎を解く鍵は「ファイナル・ウイッシュ」。 ファイナル・ウイッシュとは、いまわの際の望みがなんでも希望通りに叶えられる、万人に保障される権利。 10人のうちの「誰か」が、ファイナル・ウイッシュを使って彼らを館に集めたのである。 ファイナル・ウイッシュの「主宰者」を突き止めるべく、動き出した10人が直面するのは、疑心暗鬼と策略と暴力。そして明らかになる〈広富学園〉の恐るべき過去とは……。 館×多視点×バトルロイヤル! 特殊設定ミステリの極北の悪夢が、いまここに幕を上げる!
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リリとネネの どんぐりパンケーキ
2024.09.18発売
リリとネネの どんぐりパンケーキ
作:田島 かおり
講談社の絵本
りすのリリとねずみのネネは、パンケーキを作るのが大好き。 そして、おきゃくさまに、おいしいものを食べてもらって喜んでもらうのも大好きです。 朝、リリとネネはどんぐりをさがしにでかけると、立派などんぐりの木の下に、野いちごがなっているのを見つけました。 「きょうは のいちごソースの パンケーキに しよう!」 あまい香りに誘われてお客さんが集まってきます。 かえる、てんとうむしのきょうだい、うさぎの親子、あなぐま、それからきつね。 みんなが、リリとネネがつくったおいしいパンケーキを食べていると、なんと大きなおきゃくさまがやってきました。 でも、リリとネネがつくるパンケーキは、大きなおきゃくさまには小さすぎます……。 そこから始まる、リリとネネの大奮闘! フランスでも活躍する作者の、美しい自然、いきいきとした動物、おいしそうなパンケーキ、そしてやさしい気持ちに満ちあふれた、読み聞かせにもひとり読みにもぴったりの一冊。 読み聞かせ3歳から ひとり読み5歳からおすすめです。
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神さま学校の落ちこぼれ 4
2024.09.18発売
神さま学校の落ちこぼれ 4
著:日向 夏,イラスト:赤瓦 もどむ,協力:花とゆめ編集部(制作協力)
星海社FICTIONS
コミックス累計70万部突破! 『薬屋のひとりごと』が話題沸騰の日向夏が綴る、和風×学園×異能ファンタジー! 現代日本、ごくごく普通の平凡な世界。 でも、少しだけ変わっているのはーー。 この世界には神さまがいる。 江道大社の大騒動が余韻を残すなか、ナギの神通力はまた一歩解明へと前進する。 落ち着きを取り戻す日常の背後で、ナギの双子の兄ーーたけるが頂点に君臨するスサノオ会は、新たな暗躍を企てていた。 「神在月の集会」を舞台に、ナギとたける、引き裂かれたふたりの運命がついに交差するーー! 超能力×学園×友情×恋愛×陰謀!? スピリチュアルスクールドラマ、第4巻!
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少年名探偵 虹北恭助の冒険 フランス陽炎村事件 新装版
2024.09.18発売
少年名探偵 虹北恭助の冒険 フランス陽炎村事件 新装版
著:はやみね かおる,イラスト:kappe
星海社FICTIONS
かつて夢水清志郎&怪盗クイーンの祖先が訪ねた、はやみねかおるワールドの特異点! 陽炎村へようこそ! わたし、野村響子。 虹北商店街に暮らす、高校一年生! 中三の冬からもう半年以上帰ってこない幼馴染みの名探偵・虹北恭助を連れ帰るため、フランスまで来ています! 恭助と再会し辿り着いた陽炎村で待ち受けていたのは、古城に住まうミリリットル家の人々と、村を古くから支配し続ける亡霊の謎! でも今回の謎解きに、恭助は苦戦しているようでーー 「ぼくは、まだ自分の場所がわからない」 「まだぼくは、響子ちゃんに一緒にいてほしいって言えないんだ」
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大樹館の幻想
2024.09.18発売
大樹館の幻想
著:乙一
星海社FICTIONS
乙一史上初となる「館もの」本格ミステリ、堂々の落成! ーー決して解かれえぬ謎と共に炎に包まれ、この世から消え去った「大樹館」。 この館に住み込みの使用人として働く穂村時鳥は、「これから起こる大樹館の破滅の未来」を訴えるおなかの胎児の声を頼りに、その未来を塗り変える推理を繰り返すがーー!?
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従属の代償 日米軍事一体化の真実
2024.09.18発売
従属の代償 日米軍事一体化の真実
著:布施 祐仁
講談社現代新書
「安全保障を専門とするジャーナリストとして20年以上活動してきた中で、 今ほど戦争の危機を感じる時はありません。」 日本がいつの間にか米国のミサイル基地になっていた……政府の巧妙な 「ウソ」を気鋭のジャーナリストが見破る!現代人必読の安全保障論。 「いま、人知れず大変な事態が進行している。米軍が日本全土に対中戦争を想定した、核を搭載可能なミサイルを配備しようとしているのだ! しかも今後、日米の軍事一体化が「核共有」まで進めば、米軍は密約により、その核ミサイルを自衛隊に発射させることも可能になる。この未曾有の難局に、私たち日本人はいったいどう対処すればよいのか? 第一人者布施祐仁による驚愕のレポートと提言に、ぜひ耳を傾けてほしい」 ――矢部宏治氏(『知ってはいけない』) 「布施祐仁は、戦後日本の対米従属の戦慄すべき帰結を容赦なく暴き出している。世界の火薬庫と化しつつある東アジアで、我々は戦争屋のお先棒担ぎになるのか、それとも平和の架け橋となるのか、決断の時はいまである」 ――白井聡氏(『永続敗戦論』) ● 「台湾有事」をシミュレーション 日本への影響は? ● 日本にミサイルが配備される可能性 ● 自衛隊が「米軍の一部」に…「非対称」な軍事関係 ● 広がる米中間の溝 核軍拡競争の時代に逆戻りか ● 政府による巧妙な嘘…「核持ち込み密約」の真実 ● 「日本有事」を防ぐために――日本がとるべきミサイル・核政策とは? 「戦後安全保障政策の大転換」 その正体は、終わりなき軍備拡張と米国への従属だった―― 現代を「新しい戦前」にしないために 【目次】 はじめに 第1章 南西の壁 第2章 中距離ミサイルがもたらす危機 第3章 米軍指揮下に組み込まれる自衛隊 第4章 日本に核が配備される可能性 第5章 日米同盟と核の歴史 第6章 米中避戦の道 おわりに 主要参考文献
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八掛うみ うみびらき 週刊現代デジタル写真集【プレミアムヌードシリーズ】
2024.09.17発売
八掛うみ うみびらき 週刊現代デジタル写真集【プレミアムヌードシリーズ】
写真:上野 勇,その他:八掛 うみ
夏は終わってしまったが、八掛うみの「うみびらき」はこれからだ! 業界屈指の美少女が青空の下、ベッドの上、シャワールームの中であんな姿やこんな姿を惜しげもなく披露。 80ページ超の夢のような写真集をぜひ、刮目してほしい。
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大槻ひびき 秘密のバカンス 週刊現代デジタル写真集【プレミアムヌードシリーズ】
2024.09.17発売
大槻ひびき 秘密のバカンス 週刊現代デジタル写真集【プレミアムヌードシリーズ】
写真:冨貴塚 宏樹,その他:大槻 ひびき
2008年から業界の第一線を走り続ける大槻ひびきが、青空の下で豊満なボディを惜しげもなく披露する……。 見てください、この百戦錬磨の美貌を! 90ページに及ぶギリギリすぎる圧巻のセクシー……いえ、美しすぎる「エロス」をご覧いただきたい。
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ひなたまりん ラブまりん! 週刊現代デジタル写真集【プレミアムヌードシリーズ】
2024.09.17発売
ひなたまりん ラブまりん! 週刊現代デジタル写真集【プレミアムヌードシリーズ】
写真:冨貴塚 宏樹,その他:ひなた まりん
2023年、惜しまれつつも業界引退を発表したひなたまりん。そんな彼女の普段は揺れ動く美しき肢体をじっくり、くっきり堪能することができる。100ページにも及ぶ、171センチ&Eカップの圧巻のスタイルが収められたデジタル写真集をご堪能あれ!
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