新刊書籍
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1996.03.01発売
十二階の柩
講談社ノベルス
大逆事件の被告26名が忽然と姿を消した大逆事件の特別法廷が進む明治末期。<亜細亜の曙>と名乗る一団が浅草の凌雲閣通称十二階に人質を取り立籠った。要求は大逆事件被告26名の釈放。被告はどこへ
1996.03.01発売
黄土の夢〈第2部〉南京攻防戦
講談社ノベルス
いよいよ日明同盟vs清の全面戦争突入 徳川幕府軍主力も、ついに大陸へと渡り、日明連合は反攻へと転じた。巨大戦艦「日本丸」の主砲が火を噴き、徳川光圀たち猛将が城内へ突入! 緊張感漲る第二巻。
1996.03.01発売
誇り(プライド)
講談社ノベルス
現実の犯罪捜査の迫力!本格警察小説の力作長閑かな地方都市を震撼させた凌辱殺人事件。ベテラン警部、最後の執念が憎悪と欺瞞の日常を暴き出す。リアルな捜査過程を描き出した本格警察小説、ついに登場!

1996.03.01発売
殺意の集う夜
講談社ノベルス
「嵐の山荘」に引き寄せられた怪奇な人々。そこで万里が犯したドミノ殺人。だが同時に、万里の親友の園子も、何者かによって殺されていた。園子を殺したのは、万里が殺した6人のうちの誰かのはず。複雑に絡み合った殺意の糸を解き明かし、自分が犯した罪もその犯人に着せるべく、万里の必死の推理が始まった。

1996.03.01発売
外道忍法帖
講談社ノベルス
天正少年使節、ジュリアン中浦がローマより持ち帰った莫大な財宝。そのありかが刻まれた鈴を秘園に隠された十五人の童貞女を狙って、老中松平伊豆守配下の伊賀忍者と、幕府転覆を企てる由比正雪操る、甲賀の卍が繰り広げる殺戮絵巻!!
1996.02.29発売
名犬ラッシ-(1)
講談社の絵本
1996.02.29発売
勇者指令ダグオン(2)
講談社の絵本
1996.02.29発売
怪盗セイント・テール(5)
講談社の絵本
1996.02.29発売
セーラームーンのおみせやさんごっこえほん
講談社の絵本
1996.02.28発売
たかの友梨式「最後のダイエット」
3ヵ月で7~22キロ減量成功者の感動体験「シンデレラダイエット」には多くの女性の喜びの声があふれている。毎年高視聴率をあげるドキュメント番組の実例をもとに、完全ノウハウをすべての女性に贈る本

1996.02.28発売
小説・評論 全1冊
松谷文学の豊かさをしめす小説と評論の巻。
生きること書くこと、愛すること憎むこと……童話には描き切れない心の深淵をみすえ紡ぎ出された連作「小説・捨てていく話」などの小説と、民話論ほかの評論を収録
1996.02.28発売
小室哲哉 深層の美意識
ついに小室が語り尽した全てのプライバシ-「ミリオンセラ-伝説」をもつ小室本人とその母親の全面協力をえて「限りなき疾走」を自らの生き方のスタイルとする異才の赤裸な情念と計算された創作執念を描く

1996.02.28発売
犬たちがくれたおくりもの
いそがしい日常で、人とのつきあいの中で……わすれてしまっていた、本当に大切なかずかずのこと。信じてうたがわず、思いのままに生きる犬たちが教えてくれた、50の人生の知恵。

1996.02.28発売
原阿佐緒
文芸(単行本)
傷ましくてもどかしくせつなく愛しい
男や社会に翻弄されながらも歌に恋に奔放無垢に生きた美貌の歌人
明治に生れ、大正、昭和を生きた女性のなかには、男社会であった当時の社会の眼によって、真実の人柄とはちがった女性のように評価され、それが定着してしまっている気の毒な人物がいると思います。原阿佐緒はその中の最たる1人です。いつか、誰かが、ほんとうの彼女を、今日の公正な眼で見直して、ありのままに描くことによって、真実の姿を正しく評価しておくことが必要だと考えます。──「あとがき」より

1996.02.28発売
莫山水墨紀行 大和を歩く
飄逸(ひょういつ)の文人画家榊莫山の詩書画三絶の世界!
古来、わたしたち日本人が憧れ続けてきた大和路。古代の残照、栄光の都、神神の道、そして山山と水と風と空……筆を執って50年余。白隠や仙崖にあこがれ、良寛たちをこよなく愛し、無位無冠を自ら選び「人皆直行、我独横行」の境地に生きる莫山が、大和の心象を詩に託した水墨紀行!
●莫山の大和遍歴
斑鳩の里/法隆寺/秋篠川のほとり/二上山/香具山/明日香/吉野/東吉野/宇陀野/室生路/長谷寺/浄瑠璃寺/山辺の道/ならマチ・奈良町/東大寺

1996.02.28発売
氷海の幻日
文芸(単行本)
激動するあの時代、日本を離れて極北の地アラスカを彷徨った青年の魂の軌跡。
あえてレッテルを張るなら、青春逃亡小説ともいうべきこの物語で、時代からの逃亡者が、はからずも体験した冒険の数々を、読者に楽しんでいただければありがたい。──著者の言葉
1996.02.28発売
恐妻家日記
恐妻家こそ、当世男の究極の処世術である!家庭内粗大ゴミと揶揄され、社会でも家庭でも肩身の狭い男性に朗報! 恐妻家の鑑と呼ばれる著者による、身につまされつつ、ほほえましい体験エッセイ!

1996.02.28発売
英語論文セミナ- 現代の細胞生物学
英語論文で解き明かす現代細胞生物学の真髄。細胞運動の分子装置と細胞骨格、シグナル伝達とがん遺伝子、細胞膜における受容体やチャネルの働きなど、ますます発展する細胞生物学の核となる論文を紹介する。

1996.02.27発売
江戸群炎記
文芸(単行本)
時代小説大賞受賞第1作
無明三段斬りの名手早野小太郎の剣が冴える書下ろし伝奇ロマン
新しく石を配したばかりの殺風景な庭先に、蓬髪の旅僧が悄然として立っていた。「これが、「火の砦」の招いたものか」旅僧は光圀に背を向けたまま、口の中で低くつぶやいていた。――本文より

1996.02.27発売
マンガでわかる家づくり
住宅探偵・本屋敷竣登場!!
最初の事件は、まさかのトラブルと設計・施工の落とし穴!
“口約束”“ドンブリ勘定”は大ケガのもと!!
●初めての家づくり
こんな“困った”、“知りたい”が、マンガでとってもわかりやすい!!
●工務店やハウスメーカーはどうやって選ぶ?
●間取り、デザインの希望はどこまでできる?
●食洗機、床暖房など話題の設備機器はどうしよう?
●トラブルっていつどう起きる?