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伝統の作法 ヨ-ロッパ上流社会に学ぶ生活芸術
1994.04.18発売
伝統の作法 ヨ-ロッパ上流社会に学ぶ生活芸術
著:今田 美奈子
品格と由緒あるマナ-が一目でわかる小事典著者の主催するロゼ-ル城サヴォア・ヴィブルの一流講師陣のわかりやすい説明で、フランス上流社会の伝統から学ぶ、生活のあり方と社交のマナ-、日常のマナ-。
ムーミン谷への旅
1994.04.18発売
ムーミン谷への旅
編:講談社
ムーミンのすべて! 世代や国のちがいをこえて、人々に愛されつづけるムーミントロール。作者トーベ・ヤンソンの今日まで80年の人生をたどり、北欧フィンランドにムーミン世界のルーツを探る。ムーミン誕生のエピソードや、ムーミンの仲間たちの徹底紹介、物語を読み解く年代記なども盛り込んだ、ムーミンのすべて! 親愛なる日本の読者のみなさん、フィンランドにあるムーミン谷は、たぶんあなたが思っているほどあなたのところから遠くへだたってはいないのです。とくに、わたしたちのようにおたがいの国のおとぎ話を読みあっていて、お話がほんとうのことだと信じる者どうしにとってはね。――トーベ・ヤンソン 小さなヘムルは、ムーミン一家にききました。「あてさきは、なんと送ったらいいのかしら」「ムーミン谷と書くだけで、いいですよ」と、ムーミンパパがいいました。
夢とロマンの共和国
1994.04.18発売
夢とロマンの共和国
著:森村 誠一
文芸(単行本)
行動する作家・森村誠一の最新エッセイ集!評論・解説・対談、反戦・政治・憲法、人生・恋愛、そして山・旅・食物etc…。多岐にわたり、著者のすべてをジャンル別に披瀝した、ファン待望のエッセイ集。
50代男の流儀 生きがいの見つけ方
1994.04.18発売
50代男の流儀 生きがいの見つけ方
編:電通フィフティ-ズ・プロジェクトチ-ム
魅力ある新しい50代の生き方提唱する一冊1600万人ともいわれる50代熟年世代。経済大国日本を築いた戦士たちは生活小国日本で老後をどう生きるベきなのか?余裕あるニュ-フィフティ-ズ生活を模索
外国語としての日本語その教え方・学び方
1994.04.18発売
外国語としての日本語その教え方・学び方
著:佐々木 瑞枝
講談社現代新書
ふだん何気なく使っている日本語の意外な横顔。独特のアクセンや敬語、微妙な表現・言葉の使い分けなど、視点を変えると見えてくる日本語再発見の書。 「迷惑の受け身」――次のような場合はどうだろうか。「木村がいびきをかいてね」と「木村にいびきをかかれてね」。前者なら、木村君のいびきを面白がっているのかもしれない。しかし、後者のように受け身形で使った場合には、明らかに「いびきがうるさくて、眠れなかった」とはっきりと、迷惑だった自分の体験を、受け身表現の中に込めている。留学生がこういった会話に、相手の期待通りに反応できない場合、日本人学生は「留学生ってさ、やっぱりカルチャーが違うっていうか。日本語はできても、どこか通じないんですよね」となってしまう。これらは明らかに日本語の問題なのだが、日本人学生自身、何が問題の鍵なのか判断できない場合が多い。「カルチャーが違う」では解決できない、日本語の受け身の問題がそこに潜んでいる。――本書より
カンヌ映画祭
1994.04.18発売
カンヌ映画祭
著:中川 洋吉
講談社現代新書
光あふれる南仏の海辺の町で国家的文化イベントとして展開されるシネマの祭典。50年になろうとするその歴史とスター・監督たちの素顔をいきいきとレポートする。 アート性と商業性のバランス──映画祭としての重要性の1つに、出品作品のアート性と商業性のバランスが挙げられる。映画祭自体、商業性があってこそ、これまでに発展したことは再認識する必要がある。このイベントは映画業界の人間を元来対象にしており、今もその基本方針に変わりはない。ただし、近年は一般観客へも門戸を開放しているが、その数は全体の参加者の1割にも満たない。ジャコブ総代表は、バランスの上では、やはりアート性の比重を高める必要性を強調した。質が映画祭の価値を決めるという基本認識に基づいていると言えよう。──本書より
ストレス対処法
1994.04.18発売
ストレス対処法
著:ドナルド・マイケンバウム,監・訳:根建 金男,監・訳:市井 雅哉
講談社現代新書
思考・言語・イメージを活用して感情や行動を変える道筋を示し、毎日の生活で避けることのできないストレスを効果的にコントロールするための知恵と方法を平易に説く。 別の見方──もし状況が我々にどう影響するかを変えたいのであれば、状況の解釈を変えることを学ばなければばらない。これは、言うは易く、行うは難しである。しかし、ストレスがあるとき、我々の見方だけが唯一可能な解釈ではない、と確かな研究が示していることを思い出すと役に立つ。別の見方があるのだ。そして、別の見方をみつけることができれば、我々の苦しみが軽減されるだろう。自分の足りないところよりも可能性に目を向けることによって積極的な役割がとれるように解放されるだろう。──本書より
女王陛下の英語エレガンスとユ-モア
1994.04.18発売
女王陛下の英語エレガンスとユ-モア
著:倉田 保雄
講談社現代新書
階層や地域が違うと、アクセントやイントネーション、語彙にまで相違がある英語。エレガントで機知あふれる英語表現を身につける知恵。 にじみ出るエレガンス──ほんのちょっとした会話、挨拶もエレガンスの有無で相手に与える印象は違う。英国人のパーティーによばれて行き、入り口でホストに“Thank you for your kind invitation.”という類の定番の挨拶をすると、“Well no party is complete without you.(もしくはyour presence)”といった言葉が返ってくる。「あなたが来られないパーティーなんて、とても淋しくて」といった意味合いで、言われた方はたとえお世辞と思っても悪い気はしない。しかも、それが、即座にさりげなく出てくるところに社交上手のコツがあり、私はこれもやはりエレガンスの表われだと思う。──本書より
私の万葉集(二)
1994.04.18発売
私の万葉集(二)
著:大岡 信
講談社現代新書
日本の詩歌の原点をなす万葉びとの心の機微、抒情の世界に、現代詩人の眼で新たな光を当て直す。好評を博すシリーズの第2集。 『万葉集』への相聞歌――もとより私はいわゆる専門の研究者ではありません。年間に、おもだった本だけでも刊行数が10冊は下るまいと思われる万葉集のさまざまな学術研究書にも、精通しているわけでは毛頭ありません。でも、私にできることもあります。私にできること、それは、言うまでもないことですが、万葉集の面白さをできるだけ多くの人に知ってもらうべく、与えられた機会を利用して、まさにこの本のようなものを書くことです。これはまあ、万葉集に対する私流の友情披瀝の本、あるいは相聞歌であると言ってもいいですが、してみれば、ずいぶんたくさんの恋文を書かせる詩集ではないかとあらためて感心します。――本書より
マルルおばさんの とんだ いちにち
1994.04.18発売
マルルおばさんの とんだ いちにち
作・絵:久我 通世
講談社の絵本
南の島の、海とイルカとクジラのおはなし。タヒチをモデルにしたバナンナ島を舞台に、のんきで元気なマルルおばさんが大活躍。明るい彩色とうたうような語り、南国ム-ドたっぷりの開放的な絵本です。
たいのしま
1994.04.18発売
たいのしま
作・絵:野村 たかあき
講談社の絵本
島の漁村に10年ぶりの花嫁さんがやってきた 親戚や近所の人々が朝から準備して家で行なう手づくりの結婚式と披露宴。昔ながらの人情味あふれる風景を少女の語りと、あたたかい木版画のタッチで描き出します。
出社拒否 迷う30歳、悩む40歳
1994.04.15発売
出社拒否 迷う30歳、悩む40歳
著:石郷岡 泰
ブルーバックス
ある朝、足が止まったら……。 企業社会で忙しい日々を送るサラリーマンが、突然出社できなくなる例が増えています。それはこころが疲れているからでしょう。あなたの周りにも、あなた自身もそんな気配はありませんか?なにげない一言をきっかけに会社に来なくなった彼の本当の理由はどこにあったのか。元気だったはずの彼女が突然家に閉じ込もったのはどうしてだったのか。いくつかのケースを通して見る現代の組織社会とその対策法。職場はいま楽しいですか?
ここが知りたい半導体 現代を支える魔法の石
1994.04.15発売
ここが知りたい半導体 現代を支える魔法の石
著:志村 史夫
ブルーバックス
●半導体は〈現代のスーパー宝石〉である! エレクトロニクスは、私たちの生活に、人類史上最大の変革をもたらした。エレクトロニクスは“新しい道具”であり、それを作っている“新しい材料”の名が、ご存知、半導体である。半導体は、まさしく現代技術の根幹を支える〈産業の米〉〈産業の油〉である。人間の創り出したもっとも価値ある〈現代の魔法の石〉ともいえよう。ここに展開する全5幕の半導体の大活躍劇、乞うご期待!
違いを見ぬく統計学
1994.04.15発売
違いを見ぬく統計学
著:豊田 秀樹
ブルーバックス
数ある中から1番おいしい水を選ぶには、どうすればよいか?選ぶ対象が多いと試飲する手間も人数も馬鹿にならないし、試飲者各人の好みや体調、飲む順番など、さまざまな要因が重なり合って結果に影響するからだ。このようなとき、最小の手間と費用で最良の結果を簡単に選ぶ方法があればベストだ。それが統計学の一手法である実験計画法と分散分析である。豊富な具体例を使って、この手法を平易に解説しよう。 数ある中から1番おいしい水を選ぶには、どうすればよいか?おいしい水がブームになって、たくさんのミネラルウォーターが市販されているが、どれが1番おいしいかを確実に選ぶとなると簡単ではない。選ぶ対象が多いと試飲する手間も人数も馬鹿にならないし、試飲者各人の好みや体調、飲む順番など、さまざまな要因が重なり合って結果に影響するからだ。このようなとき、最小の手間と費用で最良の結果を簡単に選ぶ方法があればベストだ。それが統計学の一手法である実験計画法と分散分析である。豊富な具体例を使って、この手法を平易に解説しよう。
量子力学が語る世界像
1994.04.15発売
量子力学が語る世界像
著:和田 純夫
ブルーバックス
人間の意識でさえ原子や電子のふるまいの1つでしかないとすれば、まったく新しい世界像が現れると著者はうったえます。SFの様な並行世界(パラレルワールド)が同時進行し、複数の過去や未来が重なり合ってくるのです。しかし、それでいて私たちの人生は確かに一通りしかなく、突然別の世界に迷いこんでしまうこともありません。大胆な発想転換によって摩訶不思議な世界を見事に説明し、新しい量子力学の考えをわかりやすく解説 ミクロの世界とマクロの宇宙をつなぐ新しい考え方 量子力学を全宇宙にまで広げて考えることがはたして可能でしょうか? その場合、人間の意識でさえ原子や電子のふるまいの1つでしかないとすれば、まったく新しい世界像が現れてくると著者はうったえます。そこでは、まるでSFのような並行世界(パラレルワールド)が同時進行し、複数の過去や未来が重なり合ってくるのです。しかし、それでいて、私たちの人生は確かに一通りしかなく、突然別の世界に迷いこんでしまうこともありません。大胆な発想の転換によってこの摩訶不思議な世界を見事に説明する、新しい量子力学の考え方をわかりやすく解説します。
辛口!JAZZノート
1994.04.15発売
辛口!JAZZノート
著:寺島 靖国
講談社+α文庫
ジャズはフォービート、ジャズはテーマ、ジャズはメロディ。いわゆる「名盤」や「ジャズ発展史」にとらわれることなく、自信をもって好きなジャズを聴こう。独特のジャズ論をひっさげて登場した寺島靖国が、1ファンとして、ジャズ喫茶店主として、ジャズに対する思いのたけを綴った名著。新エッセイ入りカラー口絵、アルバム索引を増補。
食べもの、旬とタブー366日
1994.04.15発売
食べもの、旬とタブー366日
監:阿部 宗明,監:岩月 明
講談社+α文庫
日本人の多彩な〈食〉に欠かせないのが季節感と禁忌(タブー)。忘れられがちな正しい食べ方を、伝統の知恵と最新の情報で明かす実用事典。よい材料の見分け方、正しい旬、素材を生かした調理法、栄養の考え方、保存法などを書き下ろす。あらゆる食材を選択し、味わい分けながら調理法を工夫してきた日本人の歴史に学ぶ〈食〉を楽しむための1冊。
読めそうで読めない漢字2000
1994.04.15発売
読めそうで読めない漢字2000
著:加納 喜光
講談社+α文庫
うっかり間違って読んでいる新聞や雑誌の漢字。意味はわかっていても意外に読めない漢字。実際に新聞・雑誌に使われた日常的漢字2000を豊富な実例と解説で正しく読む。いつもは適当にごまかしていた読みを訂正し、うっかり読み、あいまい読みをなくすために。読めそうで意外と正しく読めない漢字をなくす漢字読本。一目瞭然の読み方テスト付き。
電子あり
女20代をもっと素敵に生きる本
1994.04.15発売
女20代をもっと素敵に生きる本
著:佐橋 慶女
講談社+α文庫
なんとなく毎日がものたりないとき、自分を変えたいと思ったとき、結婚を考えはじめたとき、恋愛や仕事で壁にぶつかったとき、などなど、あなたが迷ったり、悩んだりしたとき、きっとこの本が答えてくれます。まだ気づいていない自分の魅力と個性をひきだし、もっともっと「いい女」になる法、教えます。
名言は人生を拓く
1994.04.15発売
名言は人生を拓く
著・訳:加藤 諦三,著:H.ジャクソン・ブラウンJR
21世紀を生きる若者への大きな指標 男が自立し、逞しく生きるための“史上最強の知恵”。そのアメリカ版“成功の法則”の背景にある精神を鋭く抉る。 “自分で自分を守る”姿勢を忘れずに 何事もお金で解決してしまう人は、人生の知恵がなくなる。人生は最終的には、お金では解決できないものがたくさんある。お金がなくても、知恵があれば人生はそれなりに豊かになる。大切なのは、「生活の知恵」の後ろにある生きる姿勢である。