新刊書籍
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1994.02.23発売
オッタマンのちょっとチューンテクニック

1994.02.23発売
高分子の固体NMR
高分子材料の固体NMRに関する初の実用書。基本原理は必要最小限にして、測定の実際や結果の解説を重点解説。取扱った物質は結晶性、非晶性、不溶性、導電性高分子と生体高分子。大学院~企業研究者に最適。
1994.02.22発売
神州魔風伝
文芸(単行本)
義経の怨み今こそ晴らす!伝奇時代ロマン 源義経最期の時、火炎うずまく持仏堂に魔風のごとき七匹の天狗が舞い降りた。天下太平の徳川治世にいま大乱の予感。「怨」の仲間が集う時、大いなる復讐が始まる

1994.02.22発売
ニュ-ファッションイラストレ-ション プロポ-ションの描き方
イラストレーター(童画家、コミック作家)、ファッションデザイナーを目指している人達にとって、ファッションイラストレーションを描くということは、必要不可欠な条件です。また、ファッションイラストレーターやファッションデザイナーは、レディス、メンズの両方を描くことができなくては、一流とは言えません。そのためにこの本は、レディス、メンズの両方について、基礎から応用まで描くことができるようにまとめました。
内容は、レディス、メンズの顔や全身プロポーションの違いについて、モデルを使ってわかりやすく説明。また、衿、しわなど洋服の描き方、画材別による描き方、色の塗り方のテクニックなど、初めての方には理解しやすく、そして上級者にとっては充実した内容になるよう構成してあります。

1994.02.22発売
歌屋 都はるみ
日本歌謡界の至宝「都はるみ」の知られざる真実と真情を描き切る!!
徹底取材により、起伏に満ちた彼女の半生を日本の世相と共に克明に再現した入魂の書き下ろしノンフィクション
「人生は1度限りですからねぇ」
インタビューを重ねた仕事の場でも、酒場での雑談の中でも、都はるみの口からこんな言葉が出ると私にとっては重い説得力があった。彼女の生き方を、事実だけを根拠に細かく追ったからこその実感なのだろう。本書を読んでいただいた読者には、きっとこの思いを共有していただけるものと思う。――(「あとがき」より)
1994.02.22発売
雨ふり横丁はいつも大さわぎ
人情あふれる商店街にすむねこと少年のお話雨ふり横丁の野良ねこサブは、奇妙な事故の後遺症で、とつぜん人間のことばが話せるようになった。そんなサブを見て、魚屋の息子が一計を…。愉快なファンタジー

1994.02.21発売
愛蔵版歴史コミック 徳川家康(4)行雲流水の章(1)

1994.02.21発売
愛蔵版歴史コミック 徳川家康(3)忍従無限の章(3)
1994.02.21発売
留学ウォ-ズ
米国留学は戦いだった。一家の奮戦をつづる高校受験に失敗した娘、イジメにあう息子を引き連れ、アメリカへ移住した作家。アホバカ留学生の氾濫、人種偏見、性道徳の違いの中で、ついに娘はUCLA合格。
1994.02.18発売
忍者戦隊カクレンジャ-(2)がんばれ!カクレンジャ-
講談社の絵本
1994.02.18発売
忍者戦隊カクレンジャ-(1)ぼくたちがカクレンジャ-だ!
講談社の絵本

1994.02.18発売
やがて哀しき外国語
文芸(単行本)
村上春樹の魅力の世界
プリンストン通信久々の長篇エッセイ アメリカより愛をこめて
僕はもうとてもとても「男の子」と呼ばれるような年齢ではないけれど、それでも「男の子」という言葉には、いまだに不思議に心引かれるものがある。……(中略)……「お前にとって〈男の子〉のイメージとは具体的にどういうものであるか」という風に質問していただけるなら、僕の回答は簡潔かつ明瞭なものになる。箇条書きにすると、(1)運動靴を履いて(2)月に1度(美容室でなく)床屋に行って(3)いちいち言い訳をしない。これが僕にとっての〈男の子〉のイメージである。簡単でしょう。──(本文より)
1994.02.18発売
まんが 美智子皇后物語
初めてコミックで描くドラマチックな半生記美智子ものを書いたら右に出る者がいない河原敏明氏の原作をもとに、文月今日子の華麗な絵で繰り広げる皇后の涙と苦悩と喜びの物語。この一冊に皇后の全てを収録

1994.02.18発売
量子力学1
精選された問題を通して理解できる学部学生向け教科書。前期量子論を簡略化し解析力学の基礎を省略する一方、より現代的な構成をめざした。各章に適切な例題と演習問題を付し、読者が自習できるように工夫した。
1994.02.18発売
デジタルブック版 課長・島耕作の成功方程式 60 KEY WORDS
キミは、島耕作を超えることが出来るか? ヤングビジネスマンに共感をよび脚光を浴びた島耕作。成功方程式PartⅠを元本に彼の体験するビジネス人生からキ-ワ-ド60を抜き出し問題提起と解決を提示

1994.02.17発売
われよりほかに
文芸(単行本)
日本エッセイスト・クラブ賞受賞作
文豪の知られざる実像に出会う驚き、名作誕生の秘話を読む喜び
昭和28年、24歳の著者は京都下鴨潺湲亭で68歳の谷崎に出会う。爾来、死にいたるまでの12年間、口述筆記を中心とした秘書としての仕事を通して文豪の日常をみつめつづけた。晩年の心境と死生観、名作誕生にまつわるエピソードらに”幻の小説”の構想など、著者ならでは知りえなかった貴重な事実を細やかな観察眼で描き出した本書は、作家の魅力を伝えると同時に、谷崎文学理解のための得がたい記録ともなっている。東京新聞連載「文豪の日々」に大幅に加筆した待望の1巻。
1994.02.17発売
日野富子
応仁の乱の中でたくましく生きた女の一生。’94年4月からのNHK大河ドラマ「花の乱」の主人公日野富子。我が子将軍の権威を死守し、時代の流れに逆らおうと激動の中世をしたたかに生きた女性の真の姿

1994.02.16発売
老いと死から逃げない生き方
老いと死、それは人間のエゴを赤裸にする。
老人医療最前線の名医が綴る実践的生き方・死に方論!
一般に、年をとるということは、生きる条件が日を追って悪くなることを指し、今日が最もいい状態であることなのです。(中略)それゆえ、老人には、弱い、衰えた、不健康な、寝たきり、ボケ、老残、老醜、役立たず、用ずみの厄介者、傍迷惑な存在などという、概して、暗くて否定的なマイナスイメージがつきまといがちです。(中略)
老いとは、本当にそんなにマイナス面ばかりなのでしょうか。生まれたものが成長して、時間を経て古くなるのはごく自然であって、とくに異常でも何でもないと思うのです。――(本文より抜粋)

1994.02.16発売
ボランティア はじめの一歩
誰でもできる!今日からはじめる!
・黒柳徹子さん、堀田力さん他の“とっておきのアドバイス”・高校生から定年後のお父さんまで23人の“いきいき体験”・活動の場を見つけるための団体107を案内。

1994.02.16発売
生きることと読むことと 自己発見の読書案内
講談社現代新書
忘れられない本がある。生きる励ましとなり、心の支えともなる本がある。自分にとって本当に必要な本といかにして出会うか。読書の醍醐味を語る。
「出会い」としての読書――人間は生きていく上でいつも順調にいくとは限らない。精神的にも、肉体的にも、あるいは家庭や、勤務先での立場や、どんなところで物事がうまくいかず、いつ生が危殆に瀕するかもしれない。ぼくの経験を言えば、そういう時に最も力になってぼくを救う役目を果たしてくれたのは、家族や友人や同僚ではなく、何よりもまず書物であった。だからここではぼくが生涯に何度か陥った危機のとき、あたかも救済者の如く現れ、ぼくを力づけてくれた本のことを語ろうと思う。人は自分がそれをそれと知らずに欲していたとき、まさにそこに現れるべき本に出会うことがあるものだ。――本書より