新刊書籍
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1994.02.09発売
ウルトラマンパワ-ド(3)
講談社の絵本
1994.02.09発売
山浩子 失敗という名のレッスン
話題の人・山﨑浩子が知られざる半生を綴る運動が大の苦手だった少女時代・新体操の女王として五連覇をなしとげた秘密・ユニ-ク減量法・テレビ出演秘話・私の宗教観・一流スポ-ツ選手に思うことなど。

1994.02.09発売
怪盗ルパン 怪紳士
青い鳥文庫
大西洋上をヨーロッパから、ニューヨークへ向かう豪華船プロバンス号の乗客として登場したルパンは、フランスの名警部ガニマルにあっけなく逮捕されてしまう。だが、刑務所にいれられたルパンは、獄中から悪魔男爵の財宝をまんまとちょうだいし、なんと新聞を通じて、白昼の脱獄を予告する。ルパンの首尾は?

1994.02.09発売
そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノート
青い鳥文庫
夢水清志郎は名探偵。表札にも名刺にも、ちゃんとそう書いてある。だけど、ものわすれの名人で、自分がごはんを食べたかどうかさえわすれちゃう。おまけに、ものぐさでマイペース。こんな名(迷)探偵が、つぎつぎに子どもを消してしまう怪人「伯爵」事件に挑戦すれば、たちまち謎は解決……するわけはない。笑いがいっぱいの謎解きミステリー。
1994.02.08発売
「生活充実国」宣言
成長率低下、デフレ、低金利でも豊かに。 ’94年度は国も企業も人も大きく生まれ変わるチャンス。個人の自助努力を後押しし大切な資産を守るために、税制・株価・地価・年金等の大胆な改革案を提示する

1994.02.04発売
本当のような話
講談社文芸文庫
優雅に生きる若い元伯爵夫人の民子。民子の亡き夫の友人で弁護士の内田。戦時下中国からソ連に抑留された経歴を持つ貿易商の中川。彼等が出会い、集う、戦後の東京の大使館、思いがけない小さなしかし本格的な西洋料理店と、民子邸で繰り広げられる豪奢な会食と、男と女の洗練の会話。絶妙な文体が、“その時”を生きる悦びを知る人達の、雅びな時の流れに、虚実皮膜の、豊穣の世界を現出する。

1994.02.04発売
内村鑑三・我が生涯と文学
講談社文芸文庫
若き日に内村鑑三に魂を奪われて、その著作を耽読し、キリスト教徒となった「人生の求道者」正宗白鳥は、師の中に「我執の人」を発見し、神を棄てる。しかし、老いて83歳、再度死の恐怖から信仰の告白をした。生涯、いかに人間生くべきかを問い続けた作家が、率直、真撃に綴った評伝「内村鑑三」「内村鑑三雑感」と「我が生涯と文学」「文壇的自叙伝」の代表作4篇。

1994.02.04発売
鳥のように獣のように
講談社文芸文庫
鳥のように自由に獣のようにしたたかにしなやかに瑞々しい二十代の精神を、鋭く真摯に刻む第一文芸エッセイ集。血へのこだわりを示す「紀州弁」「母系一族」をはじめ、「働くことと書くこと」「作家と肉体」「雪と『獣』」「犯罪者永山則夫からの報告」「読者ノートから」「小説の新しさとは何か」などを三部構成で収録。

1994.02.04発売
車塵集・ほるとがる文
講談社文芸文庫
「美人の香骨、化して車塵となる。」いにしえの句を採って名づけた訳詩集『車塵集』は、脂粉の香もいたずらに、思いをつのらす娼家の美女ら中国女流詩人の絶句を、たおやかな大和ことばに移しかえて春夫詩の1頂点を示し、単なる訳詩集以上のものを流露させて時代を劃した。17世紀ポルトガルの一尼僧の激しく秘めた恋を、幽艶な文章に翻訳した『ほるとがる文』ほかを併せ収めた。

1994.02.04発売
小説 談合 ゼネコン入札の舞台裏
講談社文庫
東京湾ウォーターフロント開発の大型プロジェクトをめぐる、政官財の疑惑……。建設工事の入札指名工作にからむ談合のカラクリをあますところなく暴露する注目のドキュメント小説。暗躍するゼネコン各社の談合マンたち、献金と引き換えに建設省に働きかける政治家たち、官僚OBからも役人に魔手が伸びる。

1994.02.04発売
オプティミストはなぜ成功するか
講談社文庫
米国大統領、成功したスポーツ選手に共通すること。それは、彼らがオプティミストだということだ。楽観主義は才能や意欲と同じくらい重要な成功要因で、学習すれば身につけることができる。考え方を変えれば人生は変わる。現代心理学に革命をもたらした画期的思考法、オプティミズムを科学的に説き明かす。

1994.02.04発売
文庫ギャラリー ちひろの花ことば
写真集・画集
優しく平和な世界を描き続けたいわさきちひろが、とりわけ愛した花のある情景。「花の中の瞳がささやく」と、語ったちひろの描いた千の花からは、千のことばが聞こえます。未公開の作品や写真も紹介しつつ、ちひろの花のある暮らしや、色、構図などを手がかりに、花に託したメッセージを読みといていきます。
1994.02.04発売
ミセス・ダウト
講談社文庫
ロビン・ウィリアムス主演で映画化の原作。売れない役者の父親が別れた子供との時間を増やそうと元妻が募集する家政婦に応募。女装のおかしさに笑いながら、家族の絆を考える良質のエンタテインメント。

1994.02.04発売
「弁護士アルカポネ」と呼ばれる男
講談社文庫
金と女を求めて、あくなき野望に燃える弁護士・藤堂長康は、鳴海産業会長の御曹司が起した殺人事件で、身替り犯人をでっち上げ、億単位の報酬を得た。弱みを見せた者から金と女を奪い、しゃぶり尽くす藤堂は、アルカポネと異名をとる。悪徳弁護士と鬼検事たちの死闘は、はたしてどちらに凱歌があがるのだろうか? 悪徳弁護士のピカレスク・ロマン。

1994.02.04発売
時代小説の愉しみ
講談社文庫
志を立て、それに殉じた英傑たち。彼らの誇りはいまなお烈々と訴えかけてくる。その志・誇りに光を照射してみる。織田信長・武田信玄・明智光秀らに新解釈を加え、歴史上の人物の器量と命運をダイナミックにはかりながら、人間の面白味を発見してゆく。著者の風格と風貌を鮮やかに伝える歴史エッセイ集。

1994.02.04発売
魔球の伝説
講談社文庫
目の前のプレーそのものよりも、記録に残された、あるいは書き残されたものがもつ、もうひとつの野球の魅力を人々は知っている。実現されなかった可能性を残して逝った沢村栄治、幻の盗塁王ビリー・ハミルトン、神話を演じた男・山口高志など、幾多のプレイヤーたち。そして、黒人大リーガーの光と影……。これはボールに命運を賭け、伝説となった男たちに贈る讃辞なのだ! 「もう一つの野球」シーンを追いもとめた、芥川賞作家による入魂の日米野球エッセイ集。かつて野球少年だったアナタへ捧ぐ、白球に賭けた男たちの知られざる人生、夢と挫折!

1994.02.04発売
銀行合併
講談社文庫
合併のためなら、どんな手段を使ってもよいのか……。金融摩擦を避けるため、アメリカの銀行との合併を画策する大蔵省。女子行員を誘惑・利用する仕事屋。政財界にとり入る大物フィクサー。頭取の追放を企む若手専務。おぞましいほどに野望が交錯する。銀行内部に通ずる著者が、迫真の筆致で描く長篇問題小説。

1994.02.04発売
男とは何か 父から息子におくる手紙
講談社文庫
「父」は息子に書き遺しておく責任がある!ふり向いてみれば格別他人に誇れるほどの人生ではなかったが、だからこそ後悔を含めて父親は、わが子に手紙を書こう。それはそのまま人生の生きた教科書なのだ。

1994.02.04発売
たった一人からの発想 証明の原形
講談社文庫
自分自身の生き方を最終的に決定できるのは、自分一人しかいない! 鉄の信念をもって自ら脱サラを成功させた作家が、これまでの処世を省みて、多くのサラリーマンにエールとアドバイスを贈る。文壇の鬼才が劇的な生き方革命を発見するまでの苦難の道程は、不況下に生きる現代人に力強い励ましの金言となろう。脱サラ作家・森村誠一が説く人生の勝利者とは? サクセス人生へのアドバイス!

1994.02.04発売
侠骨記
講談社文庫