新刊書籍
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1992.07.24発売
ぼくの・稲荷山戦記
先祖代々、裏山の稲荷山神社の巫女をつとめるマモルの家に、ある日、奇妙な下宿人がやってきた。腰までとどく長髪に、和服の着流し、アブラゲが大好きな美青年・守山さんのふしぎな魅力に、マモルはしだいにひかれていく。そして、レジャーランド開発のために破壊されようとしている山と古墳を守ろうと立ちあがった守山さんと、マモルは行動をともにするようになる。海に山に森に、太古から宿り、人間たちを見守ってきた“存在”との運命的な出会い、そして、明らかになった守山さんのおどろくべき正体とは?いま、自然を守ることのたいせつさを熱く問いかける、秀作ファンタジー!
熊日文学賞/第32回講談社児童文学新人賞
1992.07.24発売
完全無欠のカードレスアップマニュアル
1992.07.24発売
美少女戦士セーラームーン ぎんはがしゲームえほん
講談社の絵本

1992.07.23発売
C.W.ニコルの黒姫通信
心を開いてのぞめば、自然はきっと応えてくれる。
「黒姫の赤鬼」C.W.ニコルが熱き思いをこめて送る愛する日本と日本人への手紙。
私もまた自然の一部分にすぎない。生きとし生けるもののなかで、人間はそれ以上でもそれ以下でもない存在だ。この世には、たしかに善と悪とが存在するけれど、私たちが善に向かって努力を続けるかぎり、みな、もっと幸せになれるし、、さらなる充足感を得られるはずなのだ。――本文より――
1992.07.23発売
錆びた浮標
文芸(単行本)
男42歳の心情描くハ-ドボイルド連作短篇売れない役者で、酒場のマスタ-。離婚歴ある中年男の胸にひそむ優しさと獣性。お礼に訪れた若い女と関係したあとの男たちの闘いを描く「跳ぶ夜」ほか7編収録。
1992.07.23発売
ティンガティンガ2 ジャファリ-のアフリカ
写真集・画集
色彩の魔術師ジャファリ-の動物たちの画集鮮やかな色彩と独特のフォルムから、大自然のなかの軽快なリズムと鼓動が聞こえてくる。躍動する動物たちから、生への息吹きを感じるアフリカポップア-トの世界
1992.07.22発売
ウルトラ戦士たい怪獣ひみつ図鑑(1)
講談社の絵本
1992.07.22発売
明日を生きる言葉 幸福な人生に必要な511の知恵
全米300万部の超ベストセラ-人生訓翻訳幸せに、かつ価値ある人生を送って欲しいとの願いを込めて書きあげた511のアドバイス。さり気ない他人への思いやりから貴重な箴言まで。北方謙三氏の解説つき
1992.07.22発売
大声小声
世に憚かる俗説俗物に本音で鋭く斬り込む!日本の常識といわれてきたものが、いま世界中から問い直されていますが、本書は昭和史、人間の出処進退、家族関係など歴史、哲学、政治、モラルなどに痛快に言及
1992.07.22発売
シングルライフ 孤独を生きる
妻の死、老い。人は人生の後半をどう生きる妻がガン死してから5年。夫、妻、子という関係が人生の後半で急変する中で、人が生きる糧とは何か、精神科医の著者が自己体験と臨床例をもとに綴る。日経連載。
1992.07.22発売
正義の剣
文芸(単行本)
難事件を解決する若き判事補の活躍を描く。「現代の遠山金四郎」をめざす若き判事補が恋人由記子探偵と協力してつぎつぎと難事件を解決。コミカルタッチのなかに現代が抱える重い社会問題を浮き彫りにする
1992.07.22発売
三国志おもしろ事典
三国志の英雄・軍師・戦略がすべてわかる。激闘編では主な戦いを迫力あるイラストと写真や地図で構成。英傑編・群雄編・武将編・軍師編と分けて人物をとりあげ、三国志ことわざ豆事典、三択クイズを付す。

1992.07.21発売
なつのおわりのうみは…
講談社の絵本
夏が過ぎていく海を詩情豊かに描いた絵本。
夏休みを海辺ですごしている少年がいます。賑やかだった浜もだんだんと人がいなくなり、とうとう少年も街に帰る日がやってきました。誰もいなくなった海は……。
1992.07.20発売
特捜エクシ-ドラフト(5) そろったぞエクシードラフトのスーパーメカ
講談社の絵本
1992.07.17発売
美少女戦士セーラームーン(4)
講談社の絵本
1992.07.17発売
四季物語
講談社X文庫ホワイトハート
恋愛のプロセスを季節の移ろいにのせて描く生意気盛り、怖いもの知らずの18歳、松下優子。六本木のディスコで31歳の音楽ディレクタ-古山健一に声をかけられる。何もかも大人の古山にひかれる優子だが
1992.07.17発売
栄光は風に アメリカズ・カップの挑戦者たち
海と風に挑むヨットマンたちの壮絶なドラマ140年の歴史を誇る世界で最も権威あるヨットレ-ス「アメリカズ・カップ」日本も初出場した“海のF1”の激闘を写真と文で描く渾身スポ-ツノンフィクション
1992.07.17発売
渋谷原宿公園通り
文芸(単行本)
現代社会の様々な魅力をとらえる好エッセイ週刊現代に連載され、大好評を博しているエッセイ集。もと医師の眼と作家の眼がひとつになって、現代日本に起きる事件や渦中の人々のさまざまな行動を見つめる。
1992.07.16発売
日本語の宝石箱
文芸(単行本)
これだけは知っておきたい日本語最新事情。「それで―だから―」はいやなワケ、外来語表記の問題点、東北弁のエネルギ-について、国語辞書の欠陥とは?アナウンサ-の標準語に異議あり等々23編。

1992.07.16発売
パリの誘惑 魅せられた異邦人
講談社現代新書
人を駆り立て、人をして語らしめる都市(まち)。革命があり、知識があり、芸術があるパリは、強烈な磁力線を発し、多くの異邦人を吸い寄せてきた。マリ=アントワネット、リルケ、ショパン、ピカソなど、魂を魅了された人々を通して、国際都市パリの醍醐味に迫る。
幻想のパリ――ハイネはベルリンにいられなくなった。おりもおり、フランスから七月革命のニュースが届いたのだ。そのころ彼は、7月の太陽に目が眩んだと言って、知人にこういう調子の手紙を書き送っている。「ぼくは酔い痴れ、無我夢中で、自分もパリへ行きたいと思っている……。ぼくもまた〈革命〉の息子なんだ、聖なる武器へとふたたび手を差し延べるぞ……。ぼくはもう眠れない……。気が違いそうだ!」「ベルリンは嘘で固めた首都だ……。ベルリンの自由主義ぶった偽善者どもを見ると嫌気がさす……。くる夜もくる夜も、トランクの荷拵えをしてパリへ出かけてゆく夢を見ているのさ。あそこなら、澄んだ空気が吸えるだろう……」――本書より