新刊書籍

1992.03.25発売

御臨終の若者へ　生きて、生きてみろ

著：野坂　昭如，装丁：黒田　征太郎

生き方を模索する若者たちに贈る人生指南書皇室、殺人、情報社会、酒、セックス、戦争、いじめ、ガンなど多岐の分野で嫌われながらも本音の意見を述べ続ける野坂氏が生きる上での価値観を指差してくれる。

1992.03.25発売

長男の妻として嫁としての生き方計画

著：野末　陳平，装丁：鈴木　成一

長男の嫁ばかりの時代の意識革命と具体策。少産時代、高令化社会で誰もが避けて通れない「老親」とのつきあいと介護。これまでのやり方考え方では問題がこじれるばかり。具体例と具体策をアドバイス。

1992.03.25発売

ハーバード仕込みの生き方　　ＭＢＡ三十五歳の居場所

著：梅田　一見，装丁：鈴木　成一

自分の居場所探し七転八起のビジネス渡世。最も権威あるハ－バ－ドＭＢＡを取得したものの、アメリカも異文化、日本はもっと異文化のボ－ダレス世代のビジネスマン修行。若きエグゼクティブの赤裸々な半記

1992.03.25発売

わが手に拳銃を

著：高村　薫

文芸（単行本）

『マークスの山』『照柿』に先行する高村ワールドの原点！ 友情。裏切り。裏社会に生きる銃に憑かれた男たちの非情の闘い。 それは1発の銃声から始まった。15年前、大阪の町工場で母を撃った男はどこに？吉田一彰はその男・趙文礼をさがしていた。公安の田丸もまた趙を追っていた。ある夜、キタのクラブに現れた趙に中国語の電話がかかり、直後銃声が轟いた。そして、その時から一彰は、裏社会に生きる男たちの非情な闘いにのめりこんでゆく……。

1992.03.25発売

自宅の妾宅

著：嵐山　光三郎，装丁：南　伸坊

文芸（単行本）

実生活と妄想のあわいを満喫する異色短篇集自分の邸内に住まう女性たちを連続して妾にしてしまう剛の者。サラリーマン社会の現実とそれぞれの個性的な暮しぶりのズレを、夢と恋にからませて描く最新傑作集

1992.03.25発売

インターロイキン・ネットワーク―生体防御の分子機構―

著：羽室　淳爾，装丁：遠藤　茂樹

がんの薬として注目される免疫物質の新情報種類が増え，用途も広がるインタ－ロイキンの最新の情報を幅広くまとめた専門書．がん研究者，免疫，生化学，薬学各分野の研究者や医師に好適．

1992.03.25発売

現代化学入門―２１世紀の化学

著：佐藤　伸，著：大橋　國雄，著：舟橋　弥益男，著：白井　稜一，著：小山　範征，著：秀島　武敏，著：北村　彰英，著：唐津　孝，著：小島　晃，装丁：遠藤　茂樹

光子、電子、原子核などの物質の基本的な構成単位から、分子の構造、分子の集団、化学反応などを、量子力学、統計力学、熱力学を用いて学部一年生向けに丁寧に解説。

1992.03.24発売

神々の午睡（下）

著：清水　義範，装丁：下谷　二助

文芸（単行本）

著者初めての上下巻、清水ファン必読の大著世界がはじまり、三つの大宗教が生まれた。宗祖たちはみなひとクセもふたクセもある人間だった。世界を導く光のみなもとに人間のえもいわれぬ魅力があったのです

1992.03.24発売

神々の午睡（上）

著：清水　義範，装丁：下谷　二助

文芸（単行本）

宗教と人間をその源から捉える傑作長篇小説たとえば、人類の三大宗教の発生状況には、共通した何ものかがあったはずだ。ひとりひとりが信じるものと、共同体が信ずるものの奇妙なスレちがいを描く特別作品

1992.03.23発売

はやぶさ新八御用帳（四）鬼勘の娘

著：平岩　弓枝，装丁：熊谷　博人，装画：佐多　芳郎

文芸（単行本）

踊りの名手・小かんのお初が大活躍。さすがは鬼勘の娘との評判に、本人はやる気満々……。ほかに7篇。

1992.03.23発売

大学院物理化学（下）

編：妹尾　学，編：広田　襄，編：田隅　三生，編：岩澤　康裕，装丁：遠藤　茂樹

化学の全分野と関わる現代の物理化学重要事項と研究動向の最新知見をまとめた全3巻。大学院修士課程レベル向けのアドバンストテキストブックとしてのみでなく、企業や研究機関の研究者には基本的事項修得メディアとして最適。上巻には量子化学の基礎をもとに分子の状態および構造を論じた「構造論」、中巻には分子の変換プロセスを理論と実験の両面から論じた「反応論」。下巻には統計力学を基礎とする「物性論」を掲載。

1992.03.23発売

大学院物理化学（中）

編：妹尾　学，編：広田　襄，編：田隅　三生，編：岩澤　康裕，装丁：遠藤　茂樹

化学の全分野と関わる現代の物理化学重要事項と研究動向の最新知見をまとめた全3巻。大学院修士課程レベル向けのアドバンストテキストブックとしてのみでなく、企業や研究機関の研究者には基本的事項修得メディアとして最適。上巻には量子化学の基礎をもとに分子の状態および構造を論じた「構造論」、中巻には分子の変換プロセスを理論と実験の両面から論じた「反応論」。下巻には統計力学を基礎とする「物性論」を掲載。

1992.03.23発売

大学院物理化学（上）

編：妹尾　学，編：広田　襄，編：田隅　三生，編：岩澤　康裕，装丁：遠藤　茂樹

化学の全分野と関わる現代の物理化学重要事項と研究動向の最新知見をまとめた全3巻。大学院修士課程レベル向けのアドバンストテキストブックとしてのみでなく、企業や研究機関の研究者には基本的事項修得メディアとして最適。上巻には量子化学の基礎をもとに分子の状態および構造を論じた「構造論」、中巻には分子の変換プロセスを理論と実験の両面から論じた「反応論」。下巻には統計力学を基礎とする「物性論」を掲載。

1992.03.19発売

ロマンスの花束

著・絵：津原　やすみ，絵：遠野　一生，装丁：山口　馨

講談社X文庫ホワイトハート

爽やかな季節の匂いにのせて贈る恋愛風景！鹿児文彦と毬谷雛子。恋人同士にはとても見えないし、実際ただの友達同士の二人。が、ひまわりが咲く季節。二人の関係が変わり始める。雛子が不倫してる……

1992.03.19発売

風を道しるべに…完結編（２）

著：倉橋　燿子，絵：橋本　陽子，装丁：山口　馨

講談社X文庫ホワイトハート

「裸馬に乗って走っているような人生……」健太郎の言葉はあたっていると麻央は思った。まさに、そのとおりだ。乱暴に、目茶苦茶に走っている。いったい、この先どうなるのだろうか……。

電子あり

1992.03.19発売

遠い翼の記憶

著：菊池　早苗，絵：小和　徳美，装丁：山口　馨

講談社X文庫ホワイトハート

巫女の魂が転生したはるかと功の恋の行方一本の大きな樹によって守られている、南米のある小さな国。その国の巫女の魂が、死の瞬間、季崎はるかの中に転生した。高校生になったはるかは、功に出会った。

1992.03.19発売

幽霊屋敷のコトン

著：井辻　朱美，絵：もと　なおこ，装丁：山口　馨

講談社X文庫ホワイトハート

幽霊屋敷とコトンと一族の幽霊の運命は…幽霊屋敷。街はずれにあるア－カンソウ一族の屋敷は、そう呼ばれている。現在の主人兼管理人はコトン。彼女と一族の幽霊たちの暮らしは平和そのものだったが…

1992.03.19発売

ツインムーンの封印

著：麻宮　笙，絵：小川　京美，装丁：山口　馨

講談社X文庫ホワイトハート

二つの月の秘密を探る冒険ファンタジー！　魔法が世界を支配し、異形の怪物が棲みしラケルの大地に光を照らす赤い月と青い月。大災厄の年に王は愛息・アーチを災厄の地へ派遣した。そこで見たものは――。

1992.03.19発売

財界のミセスたち

著：上坂　冬子，装丁：鈴木　成一，装画：石川　ヨシ子

トップビジネスマンの妻たちの生き方考え方日本の有数の企業の社長夫人会長夫人が自分のこと夫のことを初めて語った異色作。最強の日本経済をつくりあげた経済人とその妻の生き方は戦後日本の縮図と言える

1992.03.18発売

おしゃれなヘルシ－サラダ１２か月

構成：下青木　文子，構成：沢田　真理，装丁：デスク，文：森　はるな

楽しく見ているうち、料理好きになっちゃうゼリ－よせサラダ（３月）ポテトサラダケ－キ風（４月）グレ－プフル－ツカップサラダ（６月）などなど。家族みんなで友だちどうしで作る楽しみ食ベる楽しみが