新刊書籍
レーベルで絞り込む :
1990.05.18発売
バイオフィードバックの驚異 心は血圧までコントロールできる
ブルーバックス
誰でも自分の意志で体をコントロールできる計器で血圧や脈搏、脳波などを測り、それを見ながら心で念じる訓練を積むと、血圧や体温、脳波などを操ることができ、それに伴って心身に不思議な変化が起きる。

1990.05.17発売
こぶたブンタの チョコレ-ト
ぶたの形のチョコレートをもらったこぶたの姉弟。姉は平気で食べてしまうし、弟は食べるのがかわいそうで涙ぐんでしまいます。男女の性格の違いを面白く描きます
弟とお姉さん。なかよしだけどけんかもする。似ているところもあれば、違っているところもある。そんなきょうだいの関係を、『こりすが五ひき』などの心温まる童話の名手・森山京がたのしく描きだしたシリーズを電子化!

1990.05.17発売
おふろかいじゅう カルルス
ぼくはおふろが大きらいだ。でもある夜……
かあさんはいつも、おふろにはいりなさいっていう。めんどうくさくて、いやだなあ、と思ってたけど、たまには、おもしろいこともあるみたいだよ。
全国学校図書館協議会選定図書

1990.05.16発売
どろんこサブウ-谷津干潟を守る闘い-
ゴミの下で死にかけていた谷津干潟をすくうため15年間ゴミをひろいつづけた森田三郎さんの感動の記録!
ラムサール条約登録!
ちっぽけな干潟に、でっかい奇跡がおきた。
せめて日曜日にはピクニックでもと、千葉の海岸を走り、私は谷津の干潟をはじめて知った。可愛らしいベンチがところどころにあり、そこに座って鳥たちの美しい生態を見たのだが、その時、そのベンチを作ったのも、このあたりの干潟のそうじをしているのも私だと名乗りでた青年──森田さんを知った。あまりのすばらしい行動に感動した私も、小額のカンパをしたのを思い出す。──森繁久彌(俳優)
1990.05.16発売
四千万歩の男(五)
文芸(単行本)
忠敬主従は伊豆を測量し江戸へ。全五巻完結伊能忠敬一行は伊豆半島の測量を続けた。行く先々で彼らは事件に巻きこまれるが、忠敬の沈着な判断で危地を脱し再び江戸に向かう。著者渾身の長編歴史小説最終巻

1990.05.16発売
アンの青春
家にのこる決心をしたアンは、村の小学校で教えはじめ、ギルバートやダイアナと協力して村の改善にのりだす。そして、ふたごをひきとったマリラを助ける日々のなかで、となりに越してきたハリソンさん、崇拝する作家モーガン夫人、本物の〈あいよぶ魂〉とアンが確信したミス・ラベンダーなど、さまざまな人々と出会いながら、アンは、想像力とものを見とおす力をもった美しい女性へと成長していく。

1990.05.16発売
赤毛のアン
赤毛でやせっぽちのみなしごアンは、男の子とまちがえられて、孤児院からカスバート兄妹にひきとられた。〈宿命(さだめ)の友〉ダイアナとの出会い、水薬入りケーキ事件、ギルバートとのけんか……おしゃべりで空想好きのアンは、つぎつぎにゆかいな事件をひきおこす。美しいプリンス・エドワード島の自然と、あたたかいカスバート兄妹の愛情に見守られて、アンは、たのしい少女時代をすごす。
1990.05.15発売
地球センターファイブマンシリーズ(8)あたらしいぶきアースカノン
講談社の絵本
1990.05.15発売
地球戦隊ファイブマンシリーズ(7)ファイブマンたいぎんがとうし
講談社の絵本
1990.05.15発売
も~れつア太郎(1)ボクがアたろうだよ!
講談社の絵本
1990.05.15発売
小説 巨大証券
文芸(単行本)
兜町の興亡を生々しい情報を駆使して描く!企業の幹事証券の座をめぐって、大手証券間の暗闘がはじまる! 大東製薬の主幹事奪取のために最大手の丸野証券に果敢に挑戦する日和証券法人課長を描く経済小説

1990.05.15発売
アリバイ特急+-の交叉
講談社文庫
寝台特急「富士」に乗っている男が、同時刻に他の場所で殺人を犯すことができるだろうか? 日向・札幌・東京で起こった殺人事件の真犯人を追って、黒江壮と笹谷美緒の探偵コンビが、犯人のめぐらした鉄壁のアリバイ崩しに挑む。宮崎→北海道→東京を結ぶ、傑作トラベル・ミステリー長編。

1990.05.15発売
幻世
講談社文庫
現代の諸相の奥に潜む真実を抉るエッセイ集ーーさまざまなメディアに取り巻かれ、その情報によって客体化された世界に生きる、われわれ。メディア時代の大衆は、実物よりメディアにより複製化された虚像の方に事実を感ずる感受性を持つ。『東京漂流』で大きな反響を呼んだ著者が、内視鏡を巧みに操るように、現代の諸相の内奥に潜む「真実」を、鋭い感性で抉る。

1990.05.15発売
氷海からの生還
講談社文庫
カモメを食い、死の恐怖と闘った16日間。極限状況の中でどう戦い抜いたのか? ーー北洋漁業船「第71日東丸」は、サハリン東海域で操業中に突然沈没し、船長以下16人の乗組員全員の死亡が伝えられた。しかし、絶望的な死の漂流を続けた、3人の生還者がいた。苛酷な自然の中で闘い抜いた男たちの、強靱な精神力と驚嘆すべき生命力を感動的に描く。
1990.05.15発売
静かなスパイ
講談社文庫
アメリカ政界深部の陰謀を描く長編推理小説夫は出世の階段を登りつめ、今や国務長官に。だがその夫にスパイの疑いが――。元花形テレビレポーターの妻が真相を探ろうとした時、怪奇な殺人事件が続発した。

1990.05.15発売
この胸に光は消えず
講談社文庫
交通事故で車椅子での生活となった著者。流れる水で手を洗った日、ボタンがかけられた日、ベッドを叩いて泣いた。あの日の空の深々と青く、温かな色を忘れない――青春を打ち砕き、人生を決定的に変えた事故、その日から13年。恋人の死が、父親の死があった。涙をぬぐって「生きるための力」として綴った、車椅子の冬・春・夏・秋……1年間の魂の自伝的な黙想ノート。
車椅子で力強く生きる女性の魂の黙想ノート青春を打砕いた事故、人生を決定的に変えた病気…その日から13年。退院し笑顔を十字架に“自分の枷”として綴った車椅子での冬・春・夏・秋…1年の黙想ノート
1990.05.15発売
巨大機関投資家
講談社現代新書
ジャパンマネーをあやつる巨人たちの生態。国家規模の運用資産をもち、情報とコンピュータを武器に世界市場を動かす巨人たち。世界マネー戦争の主役に踊り出た日本の生保、損保、投信、銀行の実態に迫る。

1990.05.15発売
空と無我 仏教の言語観
講談社現代新書
「行くものは行かず」――ナーガールジュナの逆説(パラドックス)が示す、言語(ロゴス)の限界と可能性とは? シャープな論理展開で、〈空〉の思想と〈無我〉の実践に大胆にアプローチ。
イルカのジャンプ――言葉の海を越えて
有限や無限という言葉(あるいは概念)は、微分・積分のような高度な計算を可能にし、世界を支配する巨大な力を生み出した。しかし、それでもなお言葉はあくまでも道具であることを知らねばならない。それをもって世界を説明しようとしてはならない。仏教はそのことを教えるために無分別や無念無想などという言葉を使うのである。ひとは幼児期から言葉の海にひたって育つ。ひとが言葉の海を突きぬけるためには、イルカのようなジャンプが必要なのである。――本書より
1990.05.15発売
語源をつきとめる
講談社現代新書
言葉の由来と発展を探った日本語再発見の書言葉のルーツをたどることは、祖先の心と生活を知ることでもある。こじつけや当てずっぽうの語源説を排し、比較言語学の成果に立って、日本語の源流をさかのぼる

1990.05.15発売
数学にどんどん強くなる 見方を変えると近道できる
ブルーバックス
突然、「わかった!」というヒラメキが体験できる
たとえば、「なぜ複素数に大小はないか」という問題を前にして、がむしゃらに解こうとする人、ちょっとさぐりを入れてみる人、手つかずの人、方針さえあれば、みんな正解です。「問題解決へのアプローチには、さまざまな思考の型、手法の型がある」と著者は考えているからです。
さて、その方針は21のキーポイントにそって、用意されたやさしい問題に接しながら読み進むうち、いろいろな考え方やアイディアに接し、自然に身につくと思います。