新刊書籍
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1990.05.15発売
一歩身近なサイエンス 身のまわりのナゼ?
ブルーバックス
驚きイッパイ!暮しのウンチク
相対性理論がどうの、ブラックホールがどうのって話も大事で面白いのだろうけれど、知っていたって毎日の暮しには関係ナイ。そんな人でも、コーヒーは頭を良くするとか、ビールを毎日適量飲む人は飲まない人より、ずっと健康だ、なんて話になると態度が違ってくる……というわけで、暮しにまつわる面白くてタメになる話を科学雑誌「クォーク(Quark)」のトップライターたちが全力取材。「ヘエー」とか「そうだったのか」などとうなずきながら本書を読めぱ、身辺を見る目が違ってきます。

1990.05.15発売
血液の不思議 不安と怒りは血を固まらせる
ブルーバックス
腹から笑えば血沈も下がる!
「こころ」は不思議な力をもっています。自信を失って落ちこんだりすると、造血機能を示すヘマトクリット値が下がったり、逆に、つとめて笑って心を快活に保つと、異常だった血沈が正常にもどったりするのです。本書に出てくるノーマン・カズンズ氏は、500人に1人の治癒率の難病を笑いによって克服しました。どうしてそんなことがありうるのでしょう? 私たちの命を支える血液を通して、からだの不思議をのぞいてみましょう。
1990.05.14発売
婆沙羅
文芸(単行本)
怪物・佐々木道誉の生涯と動乱の時代を描く足利高氏、直義兄弟が京に新幕府を作るや、後醍醐天皇は吉野へ逃れ南北朝の動乱が始まる……怪物・佐々木道誉の生涯を通して、動乱の時代を生きた人物群像を描く
1990.05.14発売
とんばら村からワチニンコ
青い鳥文庫
小さな村の子供たちのゆかいなゆかいな物語健太郎たち11人は、遊びにいたずらにとても気が合う仲間だ。ある日肝だめしをやることになり、こわがりやの勝彦がおっかなびっくり出かけた山で見たものは?
1990.05.11発売
新・間違いだらけのFF車テクニック
1990.05.10発売
日本の橋
講談社学術文庫
心と心に架け渡す哀しい橋の美学を説く名篇日本の橋は自然の道の延長であった。やがて朽ち果てるはかなさをも我らは愛し、橋の役割を選んで亡びた人々の歴史をも尊ぶ。批評家保田の名を不動にした記念碑。
1990.05.10発売
書物の敵
講談社学術文庫
火や水、そして人間…。書物の敵とは何か?十九世紀、英国のウヰリアム・ブレイヅの手になる名著『書物の敵』を基礎に、わが国の書物の歴史や現状を踏まえ、これを更に発展させた読書家必読の書物愛護の書
1990.05.09発売
パラソルヘンべえシリーズ(5)へんべえとおかいもの
講談社の絵本
1990.05.08発売
ビビンパ
文芸(単行本)
家庭・家族のダンランに矢を放つ傑作集. 『永遠のジャック&ベティ』以来,久々に贈る清水ワ-ルドのパスティ-シュ作品集第四弾! 日曜の夜,池辺家の家族四人がヤキニクのテ-ブルを囲んで,さて

1990.05.08発売
ハ-ド・ラック・ウ-マン
講談社文庫
シンこと石森信たちのロックバンド「ナイトメア」のグルーピーが殺された。誰も彼女の本名を知らない。メンバーにも疑いがかかるが……。待望の長編ロック小説。(講談社文庫)
悪い星の下に生まれた女、ライの哀しい過去。
シンこと石森信たちのロックバンド「ナイトメア」のグルーピーが殺された。誰も彼女の本名を知らない。メンバーにも疑いがかかるが……。待望の長編ロック小説。

1990.05.08発売
ツァラトゥストラの翼
講談社文庫
この本は1頁から順には読めません。あなたにささやきかける陰の声に対するあなた自身の選択と決断に従って物語が作られていきます。宝石“ツァラトゥストラの翼”を盗んだ犯人を追って、ただ1つの正解をめざしスタートして下さい。岡嶋二人が贈る、数千万、数億通りの変化が楽しめる究極のミステリー。
1990.05.08発売
旅の幻燈
講談社文庫
五木文学の原点をなす、初めての自伝小説。禁じられた性の目覚めに震える少年の日の記憶。亡き母への清冽な思慕。学生時代に出逢った女たちへの淡い回想。白いアカシアの花影に五木文学の詩と真実が揺れる

1990.05.08発売
時のカフェテラス
講談社文庫
喫茶店で見た油絵は、亡父が宝物にしていた高名画家の作に似ている。そこから回想はわが家の過去にと及ぶ。父の死、経済危機、姉による絵の売却、さらに姉の私生活の秘密とその死。あの絵は、幾多の人生模様を眺めてきた。人生での休息点「時のカフェテラス」を舞台に人間の哀歓を巧みに描く秀作集。
1990.05.07発売
感傷戦士 五月香ロケーションPART1
講談社文庫
現代の戦いの女神、梨羽五月香18歳の死闘傑出した能力をもつ台湾・飛虎族を父に、飛彈忍者の末裔を母に、生まれながらの戦士として誕生した五月香。クーデター計画にまきこまれた彼女の決死の旅が始まる

1990.05.07発売
夜の虹
講談社文庫
一年に一度だけ、箱根のリゾートホテルに集まる「七夕会」の優雅なメンバーたち。しかし、ある年、そのメンバーが次々と怪死してしまう。すべての事件の発端は、6年前の女子大生暴行事件にあった。恋人同士の俊之と美由紀が、ベッド・ディテクティブで、事件の真相に迫る。都会派本格長編ミステリー!

1990.05.07発売
小説の如く奇なり
講談社文庫
事実が小説よりも面白い、というのは間違いだ。小説のように面白い、と考えるのが正当ではないか。作家の自負心から、小説という虫メガネで事実をとらえてみたいと志した著者が、札幌の屋台、元横綱の断髪式、温泉場の芸者さん、能古島の愉しい漁師、シンガポールのラッフルズ・ホテルなどをたずね歩いた、出色の読みもの12編。奇なる事実の背後にある小説的なおもしろさを、作家の自負をこめ作家の目で捉え、ユニークな題材に挑んだルポルタージュ!

1990.05.07発売
愛と別れ 世界の小説のヒロインたち
講談社文庫
甘美な恋の、心にしみる感動。男と女の情熱と、やさしさ。不滅の愛の文学を語る名著。比類なく魅力的な男女の情熱と過失ーー上流社会の人妻が、情熱の激しさゆえに、道を誤ったアンナ・カレーニナ。快楽だけを求めた、不実で可憐なマノン・レスコー。男の自然なやさしさによって、本能的性愛を知ったチャタレイ夫人。内なる暗い秘密を抱えて、夫殺しを図るテレーズ・デスケルー。……など、情熱の激しさが招く運命の悲劇、自分に忠実に生きて愛しあう男女……。世界の文学に現れた、愛の深さを描き出す多彩な恋愛と人生を語る、好読物。

1990.05.07発売
蜜の報酬
講談社文庫
ハワイのホテルのベッドで、女が男の耳にささやいたーー「大きな仕事をして、おいしい暮らしをしようよ」。女は高級クラブの美人ホステス、男は未収金の取立屋。そして、女が店の金を持ち逃げし、男が女を追いかけるふりをする、という計画を実行した。ほとぼりがさめた後、女を訪ねた男を待っていた、意外なとんでもない罠……。男と女のだまし合いを描いたハード・バイオレンス・ロマン。
1990.05.07発売
鉛筆の先っちょ
講談社文庫
暮しのアイディアが詰った素敵な“落書帖”女、妻、母であるイラストレーターのフル回転の日常からの苦言、提言、ひとり言…女の仕事、言葉は使いよう等、快適なくらしのために耳を傾けたい話がいっぱい。

1990.05.07発売
無名人名語録
講談社文庫
ドキッとしてハッとする名言の数々。巷に生きる無名人が残した名言・箴言・格言・警句の傑作を、どうぞ声を出して読んで下さいーー日本全国1億2000万人が創った、名言・箴言・格言・警句。巷に生きる無名人が残した言葉を、ひたすらメモしてみると、時にドキッとするような内容にであう。ジッとかみしめ想いをひろげていくと、何かそこはかとない共感と連帯の気持ちがわいてくる。ここに集めた傑作を、どうぞ声をだして読んでください。