新刊書籍
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1989.09.01発売
ピンクのおもちゃネコ殺人事件
講談社ノベルス
奇妙な香水連続殺人を描く新人デビュー作。事件は「過去の罪を知られたくないなら、三千円寄付しなさい」という奇妙な脅迫状から始まった。最初の全裸死体には新製品の香水がたっぷりふりかけられて……。
1989.09.01発売
インカからの古代獣V
講談社ノベルス
南米と日本を結ぶ恐怖の怪獣パニック長編.隠された秘宝を求め,美貌の女性学者も加えインカ発堀調査隊が組織された.一行が持ち帰った神像を取り戻すため,眠りからめざめた巨大神獣ビラコチャが日本へ!
1989.09.01発売
戦国魔火矢
講談社ノベルス
あのマフィアばりの軍団が戦国の世に出現!金になれば何でもやる戦闘集団“魔火矢”。その首領の土岐名誉と部下達の金もうけ、色欲のための死闘、謀略の大作戦に信長がひっかかった! 痛快時代アクション
1989.09.01発売
花まつり殺人事件
講談社ノベルス
日本列島を縦断する華麗な長編スミテリー。「花祭りを見に行きます」と便りを残して姿を消した女友だちをさがし、一人の女子大生が知床へ来た。北海道から岐阜まで美しくもはかない花がいろどる殺人事件。

1989.09.01発売
現代食生活論
情報化・国際化・高齢化社会での食事の意味、料理の技法、食卓の人間関係、食生活の管理などがどうなってゆくかを様々な視点から考える学生、短大生向けの食生活論テキスト。
1989.08.31発売
悪魔くん(5)うみのあくまをたおせ!
講談社の絵本
1989.08.31発売
機動刑事ジバン(8)たいけつ!バイオノイドずかん
講談社の絵本
1989.08.31発売
SF妙法蓮華経
文芸(単行本)
人類に未来はあるか? 奇想天外の宗教SF神通力をもって釈尊が示した21世紀の人類の生活とは?中流生活を営む若い男女2人の生き方に重ねて,法華経の思想を説く釈尊.構想10年著者渾身の書下ろし!

1989.08.31発売
続・無敵のドリフトテクニック
土屋圭市の走りの魅力をここに公開。運転姿勢からステアリングワーク、荷重移動、そしてもちろんドリフトの練習法、とっておきの最強テクまで。ドリキンの速さの秘密がすべて分かるファン必読のドラテク教科書。
1989.08.30発売
後生畏るべし
文芸(単行本)
日大学祖・山田顕義の生涯を描く書下ろし。松下村塾で受けた吉田松陰の教えを終生忘れず、武人として、司法大臣として、多大の功績を残し、日本法律学校を設立して青少年の教育に夢を託した男の波乱の生涯
1989.08.30発売
三岸節子修羅の花
激動の昭和を愛と芸術に生きた女の半生記!天才・三岸好太郎との運命的な出会いと結婚。画家同士の灼熱の愛と芸術の相克。新しい愛と再度の別れを通じて深い芸術性を獲得してゆく女流画家の数奇な運命。
1989.08.30発売
黄金宮(2) 裏密編
講談社ノベルス
黄金の交合勃起仏が呼ぶ魔教の恐怖と死闘!街の男・地虫平八郎が托された黄金仏と地図。アフリカの大ジャングルの奥に繰りひろげられる怪異密教の儀式と教団の刺客! 平八郎はその謎に挑戦、刺客と闘う。

1989.08.29発売
夏だけの恋にしないで
潤一,夏に刺激されただけの恋だったの…わたし,典子.高2.夏休み,海で知り合った潤一と,恋してた.でも,2学期が始まると,潤一がどんどん冷たくなっていくの.わたしたち,夏だけの恋だったの
1989.08.28発売
時代小説の愉しみ
文芸(単行本)
時代小説の新しい旗手の風格を伝える随想集新鮮な歴史観と奔放なロマンチシズムをもって時代小説界に突如登場した、この異様な迫力をもつ作家の肉声を、あますところなく伝える興味津々の第一エッセイ集。
1989.08.25発売
からす組
文芸(単行本)
細谷十太夫「からす組」を率いて官軍を撃破維新前夜、薩長中心の官軍が会津に攻めこみ、東北諸藩は同盟を結び、これと戦う。仙台藩士・細谷十太夫は「からす組」を組織し、ゲリラ戦法で官軍を大いに悩ます
1989.08.24発売
ゼイキン息災学
新しい経済の時代を生きる税金の知恵を満載消費税ほど国民の賛否が沸騰したことはない.だれにとっても切実な“ゼイキン”について,金もうけの神様が薀蓄を傾け,不合理を糾弾し,しのぎ方を伝授する.
1989.08.24発売
四社株式部長会
株式市場を恣意に操作する四社部長会に迫る日本の株式市場は独歩高を誇り世界の注視の的である.日経平均新高値を更新続ける市場を陰で演出するのが,野村ら大手証券四社.株の聖域四社部長会を白日に曝す
1989.08.23発売
ナンミン・ロ-ド
文芸(単行本)
圧倒的な迫力でナンミンの現実を描く長篇。ベトナムを逃れて東京に住むようになったトクと妹の前に、現代日本の「夜」の顔が牙をむいて襲いかかる。ナンミン青年の悲痛な叫びと雄々しく立向う姿を熱く描破

1989.08.22発売
遙かなる心の旅
寂しいからこそ
あたたかさを求め
苦しいからこそ
明るさを求め
みにくいからこそ
美しいものを求めながら
どこまでゆけるかはわからない心の旅
躓(つまず)いても
倒れても少しずつ
歩いてゆけたなら……
「ともすると見すごされてしまいそうな小さな草花でさえ、ひとつひとつ凛とした張りをみなぎらせて咲くさまは胸を打ちます。私が見ているよ。車椅子から身をのりだして声をかけてやりたくなります。いつまで見ていてもあきません。そんなとき、ふっと「小さきは、小さく咲かん」そんな言葉を思い出します。大好きな言葉です。
小さな草花は、どんな人にも、その人にしか歩むことのできないその人なりの人生のあることを教えてくれたような気がします。躓いても倒れても、心とは裏腹なことばかりしてしまう愚かさをくり返しながらも、なお生きてゆけと、人はきっと立ち上がることができるのだと、小さな野辺の草花が語りかけているような気がするのです」――(後記より)
1989.08.22発売
超人の哲学
講談社現代新書
語り継がれる超人になぜ憧れるのであろうか不敗の神話、肉体の超越……人間は常に超人に憧れつづけてきた。家族や社会のあり方から、超人が必然的に析出される意味を、豊富な素材をもとに明快に解き明す。