新刊書籍
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1988.02.25発売
経済危機の構図
恐怖の不均衡経済の破綻が迫っている!! 発展途上国の累積債務,米国の対外債務,日本の借金(赤字国債)はそれぞれが一兆ドル.みせかけの繁栄の下で,対症療法では対応できない破局が迫る.
1988.02.25発売
北浜流一郎の株価天気予報
有望300銘柄の売買時期がピタリとわかる当代一の株式アドバイザー初公開の“銘柄別仕込み時と利食い時選定法”から新製品・新開発情報、ファイナンス情報まで満載の投資家待望のいちばん役立つデータ集
1988.02.25発売
F1グランプリボーイズ
世界を駆けめぐるF1レーサーの素顔大公開時速300キロを超えるカーレースに挑戦するレーサーのレース前からアフター・レースまでを、F1パーティ唯一の日本人メカニックがユーモア溢れる語り口で紹介
1988.02.24発売
Kカーまるかじり完全ガイド
1988.02.23発売
都市の感触
文芸(単行本)
都市と人間の変化を見つめる特別エッセイ!ハイテクノロジーはますます都市の人間にゆさぶりをかけ、人々のもつ感覚や情緒にキシミが現われているのではないか? 谷崎賞受賞作家による触覚的現代都市論。
1988.02.22発売
人物列伝幕末維新史 明治戊辰への道
文芸(単行本)
幕末から明治にかけて鮮烈に生きた男の群像(1988年)は戊辰の年、明治元年から百二十年になる。近代日本の曙に生きた六人の評伝。水野忠邦、栗本鋤雲、勝海舟、大久保利通、坂本龍馬、福沢諭吉が登場
1988.02.22発売
17億年前の原子炉 核宇宙化学の最前線
ブルーバックス
大発見! 太古の地球に天然原子炉があった戦後アメリカに渡った世界的核化学者P.K.クロダの宇宙核化学最先端の紹介。自ら発見した天然原子炉説やプルトニウム244仮説を中心に物語風に話を進める。
1988.02.22発売
東京湾超発電計画 潮の干満から大エネルギーを
ブルーバックス
東京湾を改造し、共振で潮汐発電を行なう。コンピュータ・シミュレーションが現在の東京湾に比べ潮汐差10倍、発電量100倍も可能と証明。D博士たちはどうアプローチしたか、また技術者のロマンを語る
1988.02.22発売
砂糖はなぜ甘い? カギとカギ穴の化学への誘い
ブルーバックス
頭痛の薬は,なぜ腹痛には効かないのか? 免疫,遺伝,酵素の働き…。生命を支える複雑な現象を司る物質の構造と働きの解明をめざす生物立体化学の基礎をやさしく解説し,その可能性と展望を語る入門書。
1988.02.22発売
降着円盤への招待 宇宙の大渦巻をさぐる
ブルーバックス
宇宙エネルギーの源、降着円盤の実体を探るX線星やクエーサーは、なぜ巨大なエネルギーを生み出せるのか?重力の穴に落ちこむガスの渦、降着円盤こそ、その謎の正体である。そのモデルを解説する初の書。
1988.02.19発売
おバカさんの自叙伝半分 聖書片手にニッポン36時間
文芸(単行本)
スナックを開いたフランス人神父が綴る半生遠藤周作『おばかさん』のモデルになったネラン氏が、布教の場としてのスナック開店に至る日本での36年間の宣教生活、日本・キリストへの愛を日本語で書下ろす
1988.02.19発売
NICS ―工業化アジアを読む―
講談社現代新書
80年代世界経済の驚異アジアNICSとは急拡大する工業生産力、膨張を続ける貿易黒字。日本を凌ぐGNP成長率を示す韓国・台湾・香港・シンガポール四つの新興工業国・地域の成功の条件と問題点を解明
1988.02.19発売
経済記事をどう読むか
講談社現代新書
第一線のエコノミストが明かす情報選択術。トレンド・金融・株式……経済の各分野の活字情報は、どんな新聞や雑誌の何欄をどう読めばよいか? 現役ビジネスマンや編集長の体験コラム、刊行物一覧付き。
1988.02.18発売
おそ松くんシリーズ(1) おそまつくんがやってきた!
講談社の絵本
1988.02.18発売
超獣戦隊ライブマンシリーズ(2) はっしん!スーパーメカ
講談社の絵本
1988.02.18発売
超獣戦隊ライブマンシリーズ(1) たちあがれ!ライブマン
講談社の絵本
1988.02.17発売
からだ美人の下着学
おしゃれで正しい下着の選び方秘ノウハウ.いまやファッションの重要なパ-ツである下着.従来より下着に大きな関心を払ってきたヨ-ロッパ女性の感覚で,その正しい選び方,身につけ方を教える女性必読書
1988.02.17発売
人工鉱物と先端技術材料
結晶材料の作製法と評価法を具体的に解説。材料科学から応用技術に至るまで20人以上の第一線の専門家が材料設計の観点から詳述。結晶材料の合成と材料評価技術を解説し、先端技術材料開発の指針を提示。

1988.02.17発売
ゾロアスタ-の神秘思想
講談社現代新書
鳥葬と近親婚。火と闇の宗教。アフラ・マズダーとアンラ・マンユの徹底した善悪二元論の展開。神秘の宗教・ゾロアスター教の秘儀と思想を解説しつつ、現代思想に与えた影響をさぐる。
「善の戦士」への加入儀式―――我々人間が、アフラ・マズダーにより創造されたものであるとする信仰は、ゾロアスター教徒にとり、どのような意味をもつのであろうか。それは、入間の本性が善であることを証すにとどまらない。さらに、人間はアフラ・マズダーの軍団に参加し、悪と戦わなくてはならない。なぜなら、アフラ・マズダーの創造は、アンラ・マンユに対抗してなされたのであり、それにより世界から悪を放逐し、善を完全とすることにあったのだから。ゾロアスター教徒の共同体に正式に加入を認められるには、ナオジョテと称される儀式を受ける必要がある。これは、アーリア人の古い伝統に基づくものとされ、バラモン教の入門式に対応する。そして現在では、もっぱら教徒の子弟に限って行われ、異教徒や外国人には許されない。また、15歳になるまでに、この儀式を受けなくてはならない。――本書より

1988.02.17発売
睡眠の不思議
講談社現代新書
人はなぜ眠るのか、なぜ不眠になやむのか。眠りのコントロール・タワー――脳、生物時計と宇宙時計のギャップ、ホルモンと睡眠物質……など、からだのメカニズムを通して、未知の世界――眠りの謎をときあかす。
眠気の信号――眠気が、体内の睡眠の必要性を知らせる信号だとすると、なぜこんなに眠気があらわれる機会が多いのか、いぶかしく思われるかもしれない。寒いと眠気、暑くて眠気、空腹で眠気、満腹で眠気、運動不足で眠気、運動後に眠気……と、きりがない。生体を眠らせることからくる、さまざまな利益を、眠りは予測しているようにみえる。となると、起きていると不利になるような事態をさけるため、生体の内部環境の現状にもとずいて、眠りの信号がだされてるようだ。つまり、フィードバック様式(後向き制御)によって、現状を修正しながら安全対策を実行するのである。――本書より