新刊書籍
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1987.11.06発売
蜘蛛男
残虐たる蜘蛛男に対する素人探偵の闘争! 蜘蛛男と名乗る殺人鬼が,この世に「邪悪の美」を展開すべく,あらゆる手段を使って犯罪を起こす.冒険怪奇小説の楽しみを平明な文章で綴った大評判作.
1987.11.06発売
屋根裏の散歩者
犯人の微妙な心理の綾に迫る探偵明智小五郎人生に退屈しきった男が最後に見つけた快楽は下宿の屋根裏巡り.これで嫌いな同宿人をわけなく殺せる.完全犯罪達成だ.だが明智小五郎登場で….他14編収録.
1987.11.05発売
日本人的「善意」が世界中で目の敵にされている!!
日本的常識と善意が世界に嫌悪されている.著者の専門は安全保障問題.今や日本が経済と同時に,安全保障にも責任を求められているにもかかわらず,あまりにも無知・無対応の現状を憂えて緊急書き下ろす.
1987.11.05発売
簡単・ヘルシ-和風のおかず決定版
講談社のお料理BOOK
栄養バランスのとれたヘルシーな和食の本。新感覚のヘルシーメニュー、使いやすい材料別の簡単・ヘルシーな和風のおかず、和風のおかず基本の基本など初心者からベテランまで、毎日役立つおそうざい集です
1987.11.05発売
人間ネットワ-キング万歳
パソコン通信のヒュ-マンウェアがわかる本NECの人気SIG,グロ-バル・ビレッジの村長である著者のオンライン・コラムを中心に,パソコン通信のノウハウを知り,今後の可能性を示唆するマニュアル.

1987.11.05発売
クレヨン王国 月のたまご PART3
青い鳥文庫
「月のたまご」を助けた三郎は、地底をさすらううちに、かつて「月のたまご」の乳母だったダマーニナに会った。火山の爆発でクレヨン王国へ生還できた三郎のまゆみを思う愛の強さが、まゆみを王国へ呼びもどし、やっと再会した2人─。だが、ダマーニナのにしくみの青い水を飲んだ三郎は……。ファン待望の愛と冒険の大ロマンのPART3。
1987.11.05発売
がんばれ!スーパーヒーロー あいのせんし
講談社の絵本
1987.11.05発売
あつまれ!スーパーヒーロー あかのせんし
講談社の絵本

1987.11.04発売
マンガ 老荘の思想
乱世の世紀末を乗りきるバイブル!!逆転の発想も超えてる世界も原型は全てここにある!!
●「老荘」の時代
中国史上、春秋戦国時代とよばれる時代はまれに見る変革の時代であった。
とくに戦国時代になると、鉄製農具の普及によって農業生産力が急激に高まり、土地の売買、貨幣経済が行なわれるなど、技術革新とはげしい競争の時代を迎えるようになる。
諸国の抗争はいよいよ激しさをまし、春秋時代のはじめに百数十あった国々は、つぎつぎと整理統合されて、戦国時代にはいるとわずか20ヶ国を残すのみとなり、やがて戦国七雄の対立抗争をへて秦の天下統一が実現する。
どの国も競争に生き残るための有能な人材を求めていた。弱肉強食、強いものが生き残る実力主義の時代であった。――本文解説より抜粋
1987.11.04発売
タマや
文芸(単行本)
日常の話題を冴えた切り口で捉えた短篇連作目白のアパ-トに一人暮しのフリ-カメラマン実は失業中のぼくと周辺の人々のありふれた日常生活が,巧みな会話で軽快に語られ,冴えた切り口が光る短篇連作集.

1987.11.04発売
庶民の発見
講談社学術文庫
日本の農山漁村は昔から貧しかった。そして古い時代からこの貧の問題の根本的な追究が欠けていたのではないか、と著者はいう。本書は、とくに戦中・戦後における嫁の座、私有財産、出稼ぎ、村の民主化、村里の教育、民話の伝承などを通して、その貧しい生活を克服するため、あらゆる工夫を試みながら精いっぱいに生きる庶民の姿を多角的に捉えたものである。庶民の内側からの目覚めを克明に記録した貴重な庶民の生活史といえよう。
1987.11.04発売
人類とぼけ ぼけ研究の歩み
講談社学術文庫
今世紀、人類はぼけを征服できるだろうか?いま、ぼけの正体はどこまで分かっていて、どこまで治るのか。ぼけ研究の歩みと現段階を明らかにし、将来を展望する、老年精神医学研究の第一人者のライフワーク

1987.11.04発売
俳句開眼
講談社学術文庫
本書は、俳句に関心を抱く人々が、俳句とはどういうものか、どう味わい、どう作ればよいのかを歴史的に捉えたものである。まず近代・現代俳句の流れについては子規・虚子・秋桜子らの主要俳人に焦点をあて、また近世俳句は芭蕉・蕪村・一茶に絞ってその解釈と今日的意義を探った。更に著書の体験に基づいた俳句実作上の注意点と作品鑑賞を加えて、俳句を総合的に理解し、俳句の真髄に開眼することを願ってまとめた初心者必携の書。

1987.11.04発売
社会心理学入門(下)
講談社学術文庫
個人や集団の間に見られる差別や偏見は、自らの欲求不満や不安、コンプレックスからくる感情のスリカエ(転位)やフリ向け(投射)であることが多い。無意識の嫉妬や羨望が人を嫌悪や非難に走らせる。――人間をつき動かすこの〈無意識〉の欲求にメスをあて、深層の暗闇を切りひらく精神分析理論の見事な解明と、比較文化的考察、そして、社会構造の核をなす〈規範〉と〈役割〉、パーソナリティの機能などについての明晰な分析がここにある。

1987.11.02発売
使いこなすハングルレッスン(テキスト)
――さあ、ご一緒にはじめましょう――
ますます身近になった隣国の言葉ハングル。ちょっとオシャレな会話から、文章表現や長文読解まで、実力アップをめざす決定版。
付録=「韓国事情・常識テストQ&A」
●パターン別の文型を覚えることで、自然に文法が身につく工夫をこらした編成。
●場面にふさわしく、応用も自在な会話ができるよう選びぬかれた話題と文例。

1987.11.02発売
徳川家康(6)
信玄陣没の風聞に接した家康は、武田勝頼の機先を制して長篠城を手中に収めた。同じ日、越前では信長が朝倉義景の首を実検していた。戦乱の猛火はますます拡大しつつある。一方、女の世界では、愛妾お愛の方とお万の方の母性の焔(ほむら)が、築山殿の妬心の妖火が、戦国女性の愛憎の炎となって燃えさかる……。

1987.11.02発売
徳川家康(5)
元亀3年(1570)、武田信玄がついに上洛戦の火蓋を切った。天下布武を豪語する信長と呼応した家康は、武田軍を捨て身で三方ヶ原に迎え撃つ。この乾坤一擲(けんこんいってき)の家康の雄図をあざわらうかのように、銃後では妻築山殿(瀬名)と、家臣大賀弥四郎の裏切りの罠が、ひそやかにかけられつつあった……。

1987.11.02発売
徳川家康(4)
今川義元の死は元康の運命を大きく変えた。敗戦にまぎれ岡崎へ帰城、独立の第一歩がいま踏み出されたのだ。信長との同盟もなり、徳川家康と改名、今川の旧領を掌握して勢力を拡げたが、それは妻瀬名姫のはげしい反感と憎悪を買った。矛盾を内にはらんだまま、家康の東海制覇は着々とすすんでいく。

1987.11.02発売
徳川家康(3)
駿府の人質となっている三河の竹千代は、元服して松平次郎三郎元信と名乗った。やがて恋が芽ばえ、今川義元の姪瀬名姫と結婚、名も元康と改める。だがこの結婚、元康生涯の幸せを約束するものであったか?永禄3年(1560)5月、義元上洛戦を開始。運命の桶狭間に向かって戦雲はなびく。
1987.11.02発売
闇の太守(2) 御贄衆の巻
講談社ノベルス
根の国の怪異の闘いを描く新・時代伝奇小説戦国乱世――。朝倉家をわがものにしようとする野心家鞍谷刑部。対するは朝倉の一子、疾手(ハヤテ)。疾手を守る御贄衆と閻魔冥官との妖異幻術の死闘が始まる。