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1981.11.12発売
田中正造
権力に負けず、自分の信ずる道を歩んだ鉄の意志の人。文明の進歩のかげで、見すてられがちな人々の命を守るため、地位も名もすてて立ちあがった田中正造の姿は、人間として生きる意味を教えてくれている。
1981.11.12発売
シュバイツァー

1981.11.12発売
豊臣秀吉
さむらいをゆめみた秀吉が、日本一の大名になった。それは、才能と幸運にめぐまれただけでなく、彼自身が、歯をくいしばって努力したからである。その苦難と栄光の生涯をみごとに再現した人間豊臣秀吉伝。

1981.11.12発売
ベートーベン
耳がきこえない!それは、音楽家にとって、死を意味するほどに苦しい。しかし、ベートーベンは、その苦難をのりこえ、すばらしい曲の数々を作りつづけた。大音楽家ベートーべンの苦難と栄光の生涯を描く。

1981.11.12発売
福沢諭吉
慶応義塾大学をおこした福沢諭吉は、子どものころ、大の勉強ぎらいだった。しかもいたずらがすきで、神さまのおふだに小便をかけたりしたという。その諭吉の信念をつらぬいて生きる、たくましい生涯を描く。

1981.11.12発売
ライト兄弟
大空への夢を、みごとにはたしたライト兄弟。そのかげには、兄たちを支えた妹の力があった。研究熱心で、いちずにつき進む兄たちと妹。ライト兄弟が大空への夢をはたすまでのひたむきな姿を生き生きと描く。

1981.11.12発売
ベーブ・ルース
少年たちにすてきな夢を贈った大ホームラン王。しかし、彼にも苦しみの日々があった。苦しみ、まよいながらも、野球への道をひたむきに歩んだベーブ=ルースの姿は、天才は努力で生まれることを教えている。

1981.11.12発売
一休
天皇の子として生まれた一休は、いつも質素に人々の幸せをねがって生きていた。いたずらずきで、かわり者おしょうといわれていたが、自然を愛し人の心の善を信じて生きた名僧一休の痛快な生涯を描く傑作。

1981.11.12発売
キュリー夫人
異国の都パリでの苦学時代。そのころの孤独を支えたピエールの愛。そして、愛する子どもたちの母として生きながら、放射能研究による2つのノーベル賞に輝くキュリー夫人の、ひたむきに生きた姿を描く。

1981.11.12発売
ヘレン=ケラー自伝
三重苦を克服し、たくましく生きたヘレンが、自分の生涯をしずかにふりかえった自伝。そこには、サリバン先生の厳しい愛に支えられ、想像を絶する苦難をのりこえたヘレンの、人間賛歌がみちあふれている。

1981.11.12発売
ナイチンゲール
傷病兵の看護に、全生涯をささげた愛の貴婦人ナイチンゲールにも、苦しみにみちた日々があった。しかし、強い信念に支えられたナイチンゲールは、母や姉たちの反対をおしきって、信ずる道を歩みつづけた。

1981.11.12発売
エジソン
いたずらっ子のわんばく少年が、ふとしたきっかけから、偉大な発明王への道を歩んでいく。人類史上に輝く、すばらしい発明にひめられた苦心をたどりながら、発明王エジソンの生涯を生き生きと再現する。

1981.11.12発売
野口英世
みんなに『てんぼう』とからかわれた清作少年が、やがて世界の野口英世となるまで、その苦難の生涯を支えたのは母シカの大きな愛である。見えない人類の敵――細菌を追った世界の医学者野口英世伝の決定版。

1981.11.12発売
経営者失格
講談社文庫
有名デザイナーである社長親子の芸術路線と、経済観念を見失った超一流意識。そのあまりに経営基盤の脆弱さが見えるモード企業との業務提携に、異を唱えてはみたものの……。ヤングファッションを華々しくリードして一世を風靡したVANの倒産劇をモデルに、日本のミドルが負わされる責任と悲哀を描いた企業小説。
有名デザイナー社長親子の、経営理念なき芸術路線と超一流意識。危険なモード企業との業務提携は……。かつて、ヤングファッションをリードしたVANの倒産劇をモデルに、ミドルの責任と悲哀を活写。

1981.11.11発売
コロンブス
未知の世界への希望にもえ、ヨーロッパに新しい富をもたらしたコロンブス。はじめは、人々にほらふき男とののしられもしたが、コロンブスは、みごとに新世界を発見した。その苦難と栄光の足あとを追う。

1981.11.11発売
魔法のベッド(2) 過去の世界での冒険
青い鳥文庫
しろうと魔女のプライスさんと、ケアリー、チャールズ、ポールの3人きょうだいが再会しました。「もういちどだけ!」そうねがって、魔法のベッドは、空をとびました。そして、ついたのは、ほんものの魔法つかいが火あぶりにされようとしている、過去の国だったのです……。

1981.11.11発売
夢探偵 SF&ミステリー百科
講談社文庫
日本のSF創始期から活動を続け、さらに推理小説にも精通した、著者ならではの、貴重なSF&ミステリー・ガイドブック。古今東西の傑作をベースに、バラエティーに富む、興味深いテーマや内容をしゃれた文章でエッセイ風に展望する。巻末に「ミニ推理・SF史」「読書ガイド」収録。<『SF・ミステリおもろ大百科』改題作品>

1981.11.11発売
視線
講談社文庫
強盗にピストルを突きつけられたとき、その銀行員は、隣席の同僚に視線を走らせたという。そのために、同僚は、非常ベルに手をかけつつ射殺された。なぜ、彼は視線を走らせたのか。刑事が抱いた疑惑の到達点には何があったか。人間の微妙な心理、悪の衝動を、練達の手腕で描いた日本推理作家協会賞受賞作の表題作と、そのほか6編。

1981.11.11発売
パンドラの恋愛能力共通一次テスト
講談社文庫
銀座高校学年末試験の終了ベルが鳴る。その瞬間、おれは誓った。早急に恋人をつくるべし! が、どうやって? まず、積極的に女に近づくことだ。だが、その思いが強すぎたあまり、女がからむ不可思議なる事件の渦へと引きずりこまれた…。さあ、きみもいっしょに学力・恋愛能力・探偵能力の三重テストに挑戦しよう。きみは合格できるか? 連作青春ミステリー。

1981.11.11発売
二つの陰画
講談社文庫
高利貸でばっちり貯めこんでいた、アパート『満寿美荘』の女経営者が密室で殺され、しかも、遺言状が指名した遺産相続人は、まったくの赤の他人だった! 目的は遺産か? 健介・知子の新婚素人探偵局が犯人探しに乗り出すが、アパート住人の誰もが暗い動機を抱いていて……そしてまた! 大胆縦横のトリックが冴える、本格長篇推理小説。
高利貸しでアパートの女経営者が密室で殺された。健介・知子新婚素人探偵局が犯人捜しに乗り出すが、アパート住人の誰もが暗い動機を抱いていて……。大胆縦横のトリックがさえる本格派推理小説。