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2023.11.16発売
みぢかなマーク330
ロングセラーが新しくなって登場!
身近なマークを集めて、大きなイラストで紹介する楽しいカタログ図鑑。
SDGsや環境分野などの新しい時代のマークもプラスした最新版です。
ながめているだけでもとっても面白く、子どもたちは、あっという間におぼえてしまうと評判のロングセラーが新しくなりました。
安全に役立つ交通標識はもちろん、食品などについているマークや衣類の扱いのマーク、教科書にも出てくる地図のマークなど、身の回りにはみんなの役に立つマークがたくさんあります。
ぜひ親子で楽しんでください。
監修/児山啓一
*オールカラー
*すべての漢字にふりがなつき

2023.11.16発売
昭和の青春 日本を動かした世代の原動力
講談社現代新書
[本書の構成]
はじめに
第1章 青春の学生運動
第2章 青春の高度経済成長
第3章 青春の昭和文化・社会風俗
第4章 新たな時代を切り拓いた人物たち
第5章 高度経済成長と繁栄の「陰」
第6章 「昭和の青春」世代のこれまでとこれから
おわりに

2023.11.16発売
地球規模の気象学 大気の大循環から理解する新しい気象学
ブルーバックス
風、雲、雨、雪、台風、寒波……。日々変わる天気は、「大気の大循環」と呼ばれる地球規模の巨大な循環システムの、極めてミクロな表現でしかありません。「大気の大循環」は赤道付近に大量に供給された太陽エネルギーが、対流や波動によって高緯度に供給される大気のシステムで、大気の誕生以来、営々と続いている地球規模の現象です。大気の大循環によって地球上のそれぞれの地域の気象・気候が決定され、さらに、砂漠や森林、ステップやサバンナといった地上の状態も大気の大循環の結果として形成されます。ですから、気象に興味がある人なら、是非とも理解しておきたい気象学の基礎でもあります。
本書では、大気の大循環を構成する偏西風、貿易風、偏西風波動、ブロッキング高気圧、さらには低緯度から高緯度への巨大な流れであるハドレー循環、フェレル循環、極循環、ロスビー波などを解説するとともに、大気の大循環に最も大きな影響を与えている「コリオリの力」を、高校生でも納得できる形で解説します。

2023.11.15発売
心霊探偵八雲 INITIAL FILE 魂の素数
講談社文庫
心霊と数学で推理せよ!
累計750万部突破、最強バディミステリ!
大学の新入生・斉藤八雲は、研究室に置きっぱなしの
チェス盤の駒を動かしてしまったことで、
優秀だが風変わりな准教授・御子柴岳人に目をつけられる。
ひとりでに動くぬいぐるみに人が消える肝試し――
事件を解き明かすのは、赤い瞳を持つ青年と数学で世を解体する学者バディ!
累計750万部シリーズ最新文庫

2023.11.15発売
パンダより恋が苦手な私たち
講談社文庫
変人に、恋をした!
仕事のやる気ゼロ、歴代彼氏は1人だけ。
編集者・一葉は恋愛コラムを書くはめになり、「専門家」に取材を申し込むが――!?
雑誌編集者・一葉は悩んでいた。
憧れのモデルに恋愛コラムの連載を依頼するも、原稿を代筆する羽目になったのだ。
交際経験が少なく自信がない一葉は、
「恋愛を研究するスペシャリスト」の噂を聞いて大学を訪れる。
だが、そこで出会ったイケメンはとんでもない変人で!?
恋のヒントが詰まったシリーズ第1作!
☆登場人物紹介☆
柴田一葉:カルチャー雑誌の編集者。ファッション誌志望で、今の仕事にやる気が出ない。
椎堂 司:大学教員。「野生動物の求愛行動」にしか興味がない変わり者。イケメン。
灰沢アリア:伝説のスーパーモデル。女王様気質で、周囲をたびたび振り回す。

2023.11.15発売
戦百景 大坂夏の陣
講談社文庫
慶長20年(1615年)3月、戦乱の気配が再び漂い始める。前年の暮に成った、いわゆる「大坂冬の陣」の和議が早くも崩れようとしていた。和議の条件で棄却された二の丸、三の丸の堀や柵が再建され始めていたのだ。それに対し徳川方は、牢人の解雇か豊臣家の移封を求めるが、豊臣家はそれを拒否。徳川と豊臣はついに手切れとなった。総勢15万を下らない徳川方に対し、豊臣方はその約半分。しかも「冬の陣」のときと違って、堀のない城では豊臣方は打って出るしかないのだ。──緒戦で命を懸けて戦う後藤又兵衛や藤堂高虎、浅野長晟。豊臣を滅亡させることを躊躇う徳川家康。牢人衆を制御できない大野治長。乾坤一擲を狙う真田信繁。呪縛を乗り越えようとする豊臣秀頼。諸将の思惑が入り乱れるなかで、いよいよ戦乱の世に終止符が打たれる!

2023.11.15発売
ガラスの城 新装版
講談社文庫
エリートコースの販売課長が社員旅行の晩に行方不明となり、惨殺死体で発見された。動揺を隠せない社内の空気の中で、死の謎を追跡する女性社員の手記。意外な貌を見せる社員たちが疑惑の線上に次々と浮かぶ。欲望と犯罪の構図はガラスの城のような組織で醸成されたのか。清張ミステリーの傑作を読みやすい新装版に。
2024年新春、ドラマ化決定!
テレビ朝日開局65周年記念
松本清張 二夜連続ドラマスペシャル
第二夜 ガラスの城
テレビ朝日系にて
2024年1月4日(木)よる9時放送
主演 波瑠
脚本 大森美香
監督 樹下直美

2023.11.15発売
真夜中法律事務所
文芸(単行本)
〈その日から僕は、死者が視えるようになったのである──〉
それは暗い夜のことだった。
検事である僕・印藤累(いんどう るい)は、夜道に立ち尽くす幽霊の存在に気づいた。
動揺する僕の前に現れたのは「案内人」を自称する親しげな青年・架橋昴(かけはし すばる)。
彼はこの世に未練を遺す幽霊を、ある場所に導くというのだ。
それは、真夜中にだけ開かれている弁護士事務所……その名は「深夜法律事務所」という。
リーガルミステリの旗手が拓く新境地!

2023.11.15発売
ヌルハチ 朔北の将星
講談社文庫
清の初代皇帝、英雄・ヌルハチの生涯。
父と祖父を殺されたヌルハチは、復仇のために立ち上がった。
挙兵後、敵対勢力を次々と制圧し、全女真人の頂点に上り詰める。
それは強大な明との対決を意味していた。
圧倒的な大群に対し、ヌルハチの策はーー

2023.11.15発売
思考実験ドリル
\読むだけでキミも天才/
世界は5分前にできた? 命の価値は同じ? 桃太郎の行動は正しい?
こどももおとなもみんなハマる!
正解がないからおもしろい、7つのテーマの思考実験を42問収録。
本書を読むだけで、これからの時代を生きるうえで必要な論理的思考力が自然と身につく。
総ルビだからみんな読める!

2023.11.15発売
探偵は御簾の中 同じ心にあらずとも
講談社タイガ
契約結婚から八年。
ヘタレな検非違使別当(警察トップ)の夫・祐高は今更妻に恋をして盛り上がっていた。
頭脳明晰な年上妻・忍は夫の人間性を疑い、家出を決行。
旅先で、賊に襲われた高貴な僧「蝉丸」に出会う。
賊を追ってきたという少将純直にも思惑がありそうで──。
京を離れた初瀬で蠢く政争に忍が迫り、妻のもと祐高が駆けつける。
平安貴族の片両思い夫婦に大団円は訪れるのか?

2023.11.15発売
賢者の棘 警視庁殺人分析班
講談社文庫
被害者の生死を決める残虐なゲームが仕掛けられた。
「賢者」を名乗る犯人は、塔子を参加させるよう要求。
一連の事件は、塔子の実家に届き続ける脅迫状とも絡んでいて!?
鮎川賞作家・麻見和史が贈る本物の推理と興奮。
大ヒット「警視庁殺人分析班」シリーズ文庫最新刊!
★★★★★
『賢者の棘』あらすじ
刑事・如月塔子の実家に届き続ける脅迫状。十円切手が多数貼られた手紙には、刑事だった父・功への恨み言が書かれていた。過激な文面に母の身を案じた塔子は鷹野と共に調査を開始。だが、未解決事件を調べ始めた矢先に捜査一課から招集を受ける。「賢者(ワイズマン)」を名乗る犯人が現場にゲームを仕掛けて、勝敗で被害者の生死を決める凶行に及んだのだ。犯人は塔子を捜査に参加させるよう要求。脅迫状との関連は。残虐な犯人の正体とは!? シリーズ累計80万部突破の大人気警察ミステリー!(講談社文庫)

2023.11.15発売
5分後に意外な結末 ベスト・セレクション 金の巻
講談社文庫
胸熱の友情や家族愛、キュンとする恋バナ、身の毛がよだつサイコホラー。
たった5分で読めて、あっと驚く結末の20話のショート・ショートと、
ページをめくると驚きの結末が待ち受ける、全編イラストつき「5秒後に意外な結末」19話を収録。
どこから読んでも、いつ読んでも楽しめる超人気シリーズの傑作集!

2023.11.15発売
一万両の首 鍵屋ノ辻始末異聞
文芸(単行本)
時は寛永、戦乱の世からわずか15年。
男たちが自らの生き様を貫けた最後の時代。
「日本三大仇討ち」の裏にあったのは
ここでしか生きられなかった武士(もののふ)の矜持(プライド)。
生きるため、命はとうに棄てた男たち。
たったひとりの小姓の命から巻き起こる、
旗本8万騎vs.外様大名31万石vs.浪人(アウトロー)10万人の激突。
寛永7年。事の始まりは備前岡山藩で起きた殺人事件だった。主君の寵愛を受ける小姓を惨殺し、追われる身となった河合又五郎は江戸に逃れ、旗本・兼松又四郎に匿われる。
一方、江戸の長屋に暮らす浪人の市岡誠一郎。用心棒などで糊口を凌ぐ日々の中「腕の立つ剣客を探している」という呼びかけで、ある屋敷を訪れることになる。
河合又五郎、兼松又四郎、そして市岡誠一郎。
3人の武士がそれぞれの矜持が相まみえるとき、本当の「戦国」が終わる。
日本三代仇討ち「鍵屋ノ辻の決闘」の背景には、本物の侍がいた。
『藁の楯』『アウト&アウト』の著者が初めて挑む
「もうひとつ」の真実を描く「新・時代小説」

2023.11.15発売
杜ノ国の囁く神
講談社文庫
前作『杜ノ国の神隠し』に反響の声、続々!!
「ただのファンタジーではない」
「とにかく面白かった」
「あっという間に読了」
「綺麗で壮大な世界観」
(読者モニターさんのコメントより)
『杜ノ国の神隠し』に続く、文庫書下ろし古代和風ファンタジー続編!
神はいる。しかし、神は神、人は人。
人は神に支配される必要はない――
古代日本を思わせるその国で、
不思議な力を手にした大学生の真織。
青年となった玉響とともに、
真織は自分に何ができるのかを探す。
大学生の真織は、古代日本を思わせる杜ノ国に迷い込み、少年王・玉響と出逢う。
最高位の神官神王であった玉響だが、不死の身体を失い、真織や千紗杜と呼ばれる郷の人々と行動を共にする。
やがて二人は国の中枢水ノ宮と周辺で蠢く勢力争いに巻き込まれてゆく。
古代和風ファンタジー、続編!
〈文庫書下ろし〉

2023.11.15発売
古都妖異譚 雷神の落とし物 ~サンダー ドロップ~
文芸(単行本)
「英国妖異譚」「欧州妖異譚」に続く書き下ろし新シリーズ第三弾!
遠雷とどろく嵐の夜――
英国にメソアメリカの神が降臨する!?
カリカリカリ……
ロンドン の骨董店「アルカ」の地下倉庫で異音がした。
店主のユウリ・フォーダムは「いわくつきのモノ」が眠る倉庫へ様子を見に行き
音のする木箱を手にした瞬間、爆発のような衝撃波で深手を負ってしまう。
同じ頃、ユウリが運ばれた病院で、ひとりの男が目覚めていた。
「これより、我が望みを果たすべく動き出さん――」
極上ファンタジック・ミステリー!
蓮川 愛さんの描き下ろしカラー口絵付きでお届けします!

2023.11.15発売
invert 城塚翡翠倒叙集
講談社文庫
完璧な犯行計画による殺人。用意された鉄壁のアリバイ。事件は事故として、他殺は自殺として処理される、はずだった。霊感によって視えないものを視る美しい娘、城塚翡翠が現れるまでは。
ミステリランキング5冠を獲得した衝撃の結末から一転、犯人の視点で描かれる倒叙推理小説集。探偵の推理を推理せよ!
城塚翡翠からの挑戦状!
あなたは、探偵の推理を推理することができますか?
すべてが、反転。
invert
in・vert
【他】…を逆さにする,ひっくり返す,…を裏返しにする;
〈位置・順序・関係を〉反対にする;〈性質・効果などを〉逆転させる;
inverted detective story:
倒叙推理小説

2023.11.15発売
推理大戦
講談社文庫
日本のある富豪が発見したという「聖遺物」。
世界的にも貴重なその「聖遺物」を手に入れるため、世界中のカトリックそして正教会は、威信と誇りをかけ「名探偵」を探し始めた。
いったい、なぜ?
それは、「聖遺物争奪」のために行われる、前代未聞の「推理ゲーム」に勝利するため。
アメリカ、ウクライナ、日本、ブラジル――。選ばれた強者たちは、全員が全員、論理という武器だけでなく「特殊能力」を所有する超人的な名探偵ばかりだった。つまり、全員が最強。しかし勝者は、たったひとりだけ。
つまり、真の名探偵も、たったひとり――。
世界最強の名探偵は、誰だ?

2023.11.15発売
100年見つめてきました
奈良県生駒市の生駒山上遊園地の遊具「飛行塔」が話す歴史ファンタジー!
標高642メートルの生駒山から見続けた昭和4年から戦時中、令和までの、歴史童話。
飛行塔は、子どもたちを空の世界へと誘う楽しい遊具として、昭和4年に生まれました。
戦争中は、飛行機部分をもぎとられ「金属回収」されてしまいます。明石空襲、大阪空襲を目の前で見て「戦争とは何か」を考え、
その後、高度経済成長期の変わる日本を見届け、令和の子どもたちにあたたかい声をかけます。
長い年月の間、高い山のてっぺんから、いろんなものを見てきた、
現存する最古の遊具である飛行塔のお話。
●巻末に、年表や語句説明もあり、「戦争を伝える」ためにもぜひご覧頂きたいです。
●発売前から書店員さん、司書さんから評判です!
「被害者」「加害者」ではなく、「第三者視点」で描かれる戦争童話は、
子どもたちに客観的に戦争について考える力を与えてくれます。
──紀伊國屋書店横浜店 花田優子
「平和がいかに大切か。争いのない世の中がどれだけ尊いものか。稼働する最古の大型遊具が見つめた、戦前、戦中、戦後。
その歩みをユニークな手法で伝えるやさしくてせつない物語。幅広い世代に手に取って欲しいです!」
──NetGalley先読み読者

2023.11.15発売
またね家族
講談社文庫
父の余命は3ヵ月。
何者にもなれなかった僕は――
あなたの息子には、なれたのでしょうか。
小劇団を主宰する僕〈竹田武志〉のもとに、父から連絡があった。余命3ヵ月だという――。
自意識が炸裂する僕と、うまくいかない「劇団」、かわっていく「恋人」、死に行く大嫌いな「父親」。
周囲をとりまく環境が目まぐるしく変わる中、僕は故郷の福岡と東京を行き来しながら、
自分と「家族」を見つめなおしていく。
映画、演劇、ラジオなど多岐にわたって活躍する松居大悟が、
不完全な家族が織りなす、歪だけど温かい家族のカタチをまっすぐ描く。