新装版 源氏物語(一)

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新装版 源氏物語(一)

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講談社学術文庫

与謝野晶子・谷崎潤一郎・円地文子ら、個性的な作家が現代語訳を試みた、不朽の物語文学『源氏物語』。本書は、三矢重松・坂口信夫の源氏講義に魅せられた鋭敏な言語感覚をもって知られる稀代の国語学者が、生涯をかけて取り組んだ源氏完訳本である。本巻は、光源氏の誕生から元服までを描く「桐壺」から、生涯最愛の女性・紫上と新枕を交わす「葵」までを収録。


目次

桐壺(きりつぼ)
帚木(ははきぎ)
空蝉(うつせみ)
夕顔(ゆうがお)
若紫(わかむらさき)
末摘花(すえつむはな)
紅葉賀(もみじのが)
花宴(はなのえん)
葵(あおい)
主要人物系図

書誌情報

紙版

発売日

2000年11月10日

ISBN

9784061594562

判型

A6

価格

定価:1,650円(本体1,500円)

通巻番号

1456

ページ数

568ページ

シリーズ

講談社学術文庫

初出

本書は、’78年に学術文庫に収録された『源氏物語 全現代語訳』(全20巻)の(1)(2)(3)を、そのままの形で合本にした新装版。

著者紹介

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