新装版 源氏物語(三)

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新装版 源氏物語(三)

シンソウバンゲンジモノガタリゼンゲンダイゴヤク

講談社学術文庫

都に帰参後、栄華の中にある源氏は、明石姫君を養女とし、落成なった二条に迎える。その翌年、藤壺が世を去り、母を失った悲しみにくれる冷泉帝は、夜居の僧から自らの出生の秘密を告げられる。源氏と冷泉政権に新局面をもたらす数々の出来事――。「薄雲」から「行幸」を収録する完訳「源氏」第3巻は、豊かな物語性と構造化を見せつつ展開する。


目次

薄雲
朝顔
少女(おとめ)
玉鬘(たまかずら)
初音
胡蝶

常夏
篝火
野分
行幸(みゆき)

書誌情報

紙版

発売日

2001年06月08日

ISBN

9784061594586

判型

A6

価格

定価:1,540円(本体1,400円)

通巻番号

1458

ページ数

504ページ

シリーズ

講談社学術文庫

初出

本書は、’78年に学術文庫に収録された『源氏物語 全現代語訳』(全20巻)の(7)(8)(9)をそのままの形で合本にした新装版。

著者紹介

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