新装版 源氏物語(四)

マイページに作品情報をお届け!

新装版 源氏物語(四)

シンソウバンゲンジモノガタリゼンゲンダイゴヤク

講談社学術文庫

雲居の雁との恋を成就した夕霧は中納言となる。准太上天皇となった源氏の四十賀宴も盛大におこなわれ、「光源氏の物語」は大団円へ進むかに見えたが……。
栄華の頂点から世俗の汚濁へと巻きこまれていく源氏たち登場人物の心理描写の鋭さによって、作品世界はその深みを増す。完訳「源氏」第4巻は、「藤袴」から「若菜 下」までを収録する。


目次

藤袴
真木柱
梅枝
藤裏葉
若菜(上)
若菜(下)

書誌情報

紙版

発売日

2001年11月09日

ISBN

9784061594593

判型

A6

価格

定価:1,540円(本体1,400円)

通巻番号

1459

ページ数

520ページ

シリーズ

講談社学術文庫

初出

本書は、’78年に学術文庫に収録された『源氏物語 全現代語訳』(全20巻)の(10)(11)(12)を、そのままの形で合本にした新装版。

著者紹介

既刊・関連作品一覧

関連シリーズ

BACK
NEXT

製品関連情報