新装版 源氏物語(五)

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新装版 源氏物語(五)

シンソウバンゲンジモノガタリゼンゲンダイゴヤク

講談社学術文庫

女三の宮の出家と、最愛の女性・紫の上との死別。愛する人々の別れに世の無常を見果てた源氏は、栄華と愛憎と憂愁とに彩られた生涯を振り返りつつ、しずかに物語の舞台から退場する。そして幕を上げる、新時代を代表する貴公子・匂宮と薫による新たな物語。「柏木」から〈匂宮三帖〉(「匂宮」「紅梅」「竹河」)までを収録する、今泉完訳『源氏』第5巻。


目次

柏木
横笛
鈴虫
夕霧
御法

雲隠
匂宮
紅梅
竹河

書誌情報

紙版

発売日

2002年03月08日

ISBN

9784061594609

判型

A6

価格

定価:1,540円(本体1,400円)

通巻番号

1460

ページ数

472ページ

シリーズ

講談社学術文庫

初出

本書は、’78年に学術文庫に収録された『源氏物語全現代語訳』(全20巻)の(13)(14)(15)を、そのままの形で合本にした新装版。

著者紹介

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