
マイページに作品情報をお届け!
不等辺三角形
フトウヘンサンカクケイ
- 著: 内田 康夫

連続殺人事件を繋ぐのは、旧家に伝わる“幽霊箪笥”!? 浅見光彦が時を越えた謎に迫る!
歴史に消された「秘密の三角形」が意味するものは?
名古屋の名家・正岡家のお屋敷「陽奇荘」に伝わる仙台箪笥の修理を奥松島の工房に依頼した男性が殺害された。その行方を追って工房を訪ねた男も死体で見つかる。これは“幽霊箪笥”の祟りなのか? 奥松島に赴いた浅見光彦は、箪笥の隠し棚に不思議な漢詩があったことを知る。そこに秘められた意味とは? 正岡家の過去と繫がりが? 内田康夫デビュー30周年を飾った渾身の作!
書誌情報
紙版
発売日
2012年04月06日
ISBN
9784061828254
判型
新書
価格
定価:1,122円(本体1,020円)
ページ数
296ページ
シリーズ
講談社ノベルス
初出
2010年4月に小社より単行本として刊行されたものを、ノベルス化したもの。
著者紹介
既刊・関連作品一覧
関連シリーズ
-
イーハトーブの幽霊
-
孤道
-
皇女の霊柩
-
歌わない笛
-
しまなみ幻想
-
悪魔の種子
-
耳なし芳一からの手紙
-
逃げろ光彦 内田康夫と5人の女たち
-
鞆の浦殺人事件
-
蜃気楼
-
藍色回廊殺人事件
-
平城山を越えた女
-
風葬の城
-
不知火海
-
漂泊の楽人
-
琵琶湖周航殺人歌
-
箱庭
-
博多殺人事件
-
日光殺人事件
-
透明な遺書
-
朝日殺人事件
-
全面自供
-
鐘
-
終幕のない殺人
-
若狭殺人事件
-
江田島殺人事件
-
御堂筋殺人事件
-
釧路湿原殺人事件
-
金沢殺人事件
-
貴賓室の怪人 「飛鳥」編
-
記憶の中の殺人
-
怪談の道
-
華の下にて
-
化生の海
-
黄金の石橋
-
伊香保殺人事件
-
ぼくが探偵だった夏
-
イタリア幻想曲 貴賓室の怪人2
-
「紫の女」殺人事件
-
「紅藍の女」殺人事件
-
秋田殺人事件
-
中央構造帯