志賀直哉私論

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志賀直哉私論

シガナオヤシロン

講談社文庫

近代の日本文学史にそびえ立つ《小説の神様》志賀直哉。その知友、父母、祖父ら一族の人びとの過去へ遡りつつ、直哉との関わりのひとつひとつの襞を解きほぐして、作品の核心に迫る。のちには自分自身の一族をあつかった名作『流離譚』を発表するにいたるまでの著者独自の方法意識が書かせた、作家・作品論の白眉。作家が鋭い感性で作家を論究する、小説的評論=長編エッセイの魅力。


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書誌情報

紙版

発売日

1983年04月08日

ISBN

9784061830301

判型

A6

価格

定価:484円(本体440円)

ページ数

366ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2020年06月26日

JDCN

06A0000000000071854W

収録作品

  • 作品名

    「暗夜行路」その背景

    初出

  • 作品名

    二つの自我

    初出

  • 作品名

    下谷根岸お行の松

    初出

  • 作品名

    都市と農村

    初出

  • 作品名

    風土的拒否反応

    初出

  • 作品名

    風土と思想

    初出

  • 作品名

    私小説の成立

    初出

  • 作品名

    暗夜行路後篇

    初出

著者紹介

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