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新書太閤記(九)
シンショタイコウキ
- 著: 吉川 英治
天下統一にまっしぐらに進んでいた信長の死。しかも嗣子の信忠もろともの死であっただけに、後継者問題は織田家の内外を通じて、頭の痛いことであった。清洲会議の決定も、次第に宙に浮いてゆく。いち早く光秀を誅殺し、家中第1の発言権を確保した秀吉、1歩遅れたりといえど、宿老として重きをなす勝家。激化する2人の対立に、信長の子・信雄、信孝の思惑がからんで賤ヶ嶽合戦へと進む。
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書誌情報
紙版
発売日
1990年07月03日
ISBN
9784061965300
判型
A6
価格
定価:850円(本体773円)
ページ数
416ページ
電子版
発売日
2002年12月13日
JDCN
0619653000100011000A
収録作品
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作品名初出
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作品名
私の吉川英治
初出
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作品名
解説
初出