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新書太閤記(十)
シンショタイコウキ
- 著: 吉川 英治
信長の死後1年、めまぐるしい情勢の変化だった。しかし、賤ヶ嶽合戦の1戦をもって、信長に衣鉢はすべて、秀吉に継承されたといっていい。ただ1人、秀吉には強敵が残った。海道一の弓取り家康である。その家康も名器“初花”を秀吉に献じて戦勝を祝した。――だが、秀吉の天下経営に不満を抱く信長の次子・信雄は、家康と結び、秀吉に真っ向から敵対する。かくて小牧山に戦端が開かれる。
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書誌情報
紙版
発売日
1990年08月03日
ISBN
9784061965317
判型
A6
価格
定価:850円(本体773円)
ページ数
390ページ
電子版
発売日
2003年01月17日
JDCN
0619653100100011000D
収録作品
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作品名初出
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作品名
私の吉川英治
初出
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作品名
解説
初出