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新書太閤記(十一)
シンショタイコウキ
- 著: 吉川 英治
山崎、賤ケ嶽の合戦と、破竹の勢いで進んできた秀吉軍が、たとえ一部隊にせよ、長久手で家康軍に完敗したことは、今後の戦局、いや政局に微妙な翳を落さずにはおかない。秀吉には苦汁を、家康には遅まきの美酒を。――家康の不撓不屈の闘志と、秀吉の天才的なヨミが激突する。そして秀吉が一歩先を制した。長らく信長の影に隠れていた秀吉の“力”が、ここに全容をみせる。
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書誌情報
紙版
発売日
1990年08月03日
ISBN
9784061965324
判型
A6
価格
定価:850円(本体773円)
ページ数
406ページ
電子版
発売日
2003年01月17日
JDCN
0619653200100011000G
収録作品
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作品名初出
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作品名
私の吉川英治
初出
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作品名
解説
初出