俳人蕪村

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俳人蕪村

ハイジンブソン

講談社文芸文庫

江戸の俳人与謝蕪村の魅力を再発見した正岡子規の名俳論。明治になるまで芭蕉の陰で忘れられていた蕪村の俳人としての高い評価を決定し、近代芸術家としての蕪村像を後代に伝える。併せて、「蕪村と几董」「蕪村風十二ヶ月」「行脚俳人芭蕉」「一茶の俳句を評す」等の江戸期俳句に関する評論を纒め、巻末資料に、当時の漫画「蕪村寺再建縁起」を収録する。


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書誌情報

紙版

発売日

1999年10月08日

ISBN

9784061976849

判型

A6

価格

定価:1,034円(本体940円)

ページ数

194ページ

シリーズ

講談社文芸文庫

初出

『子規全集』第4、5、12巻(昭和50年11月、51年5月、50年10月講談社刊)

著者紹介

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