大衆文学論

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電子あり

大衆文学論

タイシュウブンガクロン

講談社文芸文庫

白井喬二、菊池寛らを論じ、先行する大衆文学論を詳細に考察した第一部「大衆文学の理論」。吉川英治、山本周五郎、松本清張らの、作家と作品を論じた第二部「作家の年輪」。時代小説の挿画、落語、浪曲など、大衆文化・芸能を掘り下げた第三部「大衆文学の周辺」。独自の視点で大衆文学を検証し、芸術性偏重の従来の文学観に新たな文学論を提示した画期的評論集。芸術選奨受賞作。


白井喬二、菊池寛らを論じ、先行する大衆文学論を詳細に考察した第1部大衆文学の理論。吉川英治、山本周五郎、松本清張ら作家と作品を論じた第2部作家の年輪。時代小説の挿画、落語、浪曲等大衆文化、芸能を掘り下げた第3部大衆文学の周辺。独自の視点で大衆文学を検証し芸術性偏重の従来の文学観に新たな文学論を提示した画期的評論集。芸術選奨受賞。人名索引を付す。


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書誌情報

紙版

発売日

2001年05月10日

ISBN

9784061982581

判型

A6

価格

定価:1,925円(本体1,750円)

ページ数

512ページ

シリーズ

講談社文芸文庫

電子版

発売日

2019年03月08日

JDCN

06A0000000000030756Q

初出

備考参照

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