「紅藍の女」殺人事件

マイページに作品情報をお届け!

「紅藍の女」殺人事件

クレナイノヒトサツジンジケン

講談社文庫

新進ピアニスト・三郷夕鶴(みさとゆづる)に相談を受けた浅見光彦。夕鶴の父が「はないちもんめ」というメッセージを受け取って以来、様子がおかしいのだという。浅見は、夕鶴の話から深い秘密の存在を感じとり、三郷家の古里、山形県河北町を訪ねる。童唄(わらべうた)に秘められた過去、連続する殺人事件、浅見の推理が冴えわたる。


  • 前巻
  • 次巻

書誌情報

紙版

発売日

2000年06月15日

ISBN

9784062648745

判型

A6

価格

定価:545円(本体495円)

ページ数

280ページ

シリーズ

講談社文庫

初出

’90年10月に徳間書店より刊行され、’94年6月に徳間文庫に収録、その後’98年8月に愛蔵版として刊行された。

著者紹介

関連シリーズ

BACK
NEXT

製品関連情報