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「紫の女」殺人事件
ムラサキノヒトサツジンジケン
- 著: 内田 康夫

浅見光彦、熱海へ京都へ。毒殺犯は誰だ!
幽体離脱して犯人を見た、と証言する娘。事件は心中か殺人か……。
曾宮一恵は、和菓子屋を営む熱海の実家で、両親と共に倒れている所を発見された。両親は既に絶命しており死因は、飲んでいたワインから検出された毒物。心中と思われたが、一恵は幽体離脱して犯人を見たと主張した。網代滞在中の「軽井沢のセンセ」を訪ねた浅見光彦は、事件の真相究明を依頼されるが……。
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書誌情報
紙版
発売日
2001年08月10日
ISBN
9784062732390
判型
A6
価格
定価:565円(本体514円)
ページ数
288ページ
シリーズ
講談社文庫
初出
’91年10月、徳間書店より刊行され、’95年9月徳間文庫に収録、その後’99年4月に愛蔵版として刊行されたもの。
著者紹介
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