もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

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もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

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講談社+α文庫

『暮しの手帖』編集長から、「クックパッド」の一社員に2015年春転身し、多くの読者を驚かせた文筆家の松浦弥太郎さん。未来に悩む若者たちに「もし、今自分ならこんなことをしてみたい」というアプローチで、この時代を仕事や生活について、どう生き、どう楽しみ、どう学び、どう考え、どう努力し、どう悩むか、これからの生き方や仕事の仕方を指し示す。多くの人に読み継がれたロングセラー、待望の文庫化!


『暮しの手帖』編集長から、「クックパッド」の一社員に2015年春転身し、多くのファンを驚かせたエッセイストの松浦弥太郎さん。
彼がいま気になるのは、未来に大きな夢を持てない悩める若者たち。
彼らを否定したり、「人生の先輩が教えてあげる」といった「上から目線」ではなく、「もし、今自分ならこんなことをしてみたい」というアプローチで、この時代を仕事や生活について、どう生き、どう楽しみ、どう学び、どう考え、どう努力し、どう悩むか、を、松浦さんがこの時代を「もし僕がいま25歳だったら」という仮定でシミュレーションしていき、これからの生き方や仕事の仕方を指し示す、今までにない「生き方本」。
一緒に考えるスタンスで、若者のみならず、生き方や仕事に悩む人たちに大きなヒントを与える。
多くの人に読み継がれたロングセラー、待望の文庫化!


目次

まえがき
01 社会の歯車になる
02 “小さな成功”を、積み重ねる
03 3ヵ月でリーダーになる
04 “素振り”を怠らない
05 失敗を成功に変える
06 保証人にならない
07 本は1冊
08 4ステップを踏む
09 なぜ? なに? なんだろう? を
10 “好き”を、深掘りする
11 少数意見を育てる
12 なんでもベスト10
13 一日1人新しい人と会う
14 メモ帳をもち歩く、アイデアを書く
15 「呼ばれる人」になる
16 お礼上手、ほめ言葉上手
17 「やりたくないことはなにか?」
18 パス回しができる友だちを作る
19 流行り言葉をつかわない
20 小さな約束こそ守る
21 決して争わない
22 「異性関係」に注意
23 トイレの活用
24 身なりで人を判断しない
25 「自分メディア」を発信する
26 利益5パーセント
27 博打から学ぶ
28 人と群れない
29 図々しくなる
30 遠慮は無礼
31 貪欲に本を読む
32 まねをする
33 風邪をひかない
34 「会議」はチャンス
35 味方を増やす
36 つねに見直す優先順位
37 ラクしてもうけない
38 「スターバックスコーヒー」で、アルバイト
39 「アップル」や「グーグル」よりも
40 5年たったら自立する
41 英語から逃げない
42 低迷業界を狙う
43 もし経営者だったら?
44 自分のブランディング
45 「むりです」「できません」は、口にしない
46 トップのそばにいる
47 新聞を2紙、読み比べる
48 観察力を鍛える
49 基本に忠実
50 自分の価値はなにか?
51 「日本人としての誇り」をもつ
あとがき
文庫版あとがき

書誌情報

紙版

発売日

2016年03月18日

ISBN

9784062816571

判型

A6

価格

定価:770円(本体700円)

通巻番号

ページ数

224ページ

シリーズ

講談社+α文庫

電子版

発売日

2016年03月25日

JDCN

0628165700100011000T

初出

本書は2013年11月に小社より刊行された『もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。』を文庫化したものです。

著者紹介

著: 松浦 弥太郎(マツウラ ヤタロウ)

1965年、東京都生まれ。クックパッド(株)「くらしのきほん」編集長。文筆家。「COW BOOKS」代表。 18歳で渡米し、アメリカの書店文化に関心を持ち、帰国後、幅広い編集や執筆活動の傍ら書店を開業。 2006年から2015年3月まで、雑誌『暮しの手帖』編集長を務める。15年4月、クックパッド(株)に入社。 主な著書に『おいしいおにぎりが作れるならば。』(集英社文庫)、『今日もていねいに。』『さよならは小さい声で』(以上、PHP文庫)、『僕の好きな男のタイプ 58通りのパートナー選び』(講談社)など。

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