「右翼」の戦後史

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電子あり

「右翼」の戦後史

ウヨクノセンゴシ

講談社現代新書

戦前右翼、反米から親米への転換、政治や暴力組織との融合、新右翼、宗教右派、そしてネット右翼・・・。戦後右翼の変遷をたどる。


Ⓒ安田浩一

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目次

前史――日本右翼の源流
消えゆく戦前右翼
反米から「親米・反共」へ
政治・暴力組織との融合
新右翼の誕生
宗教右派の台頭と日本会議の躍進
ネット右翼の跋扈

書誌情報

紙版

発売日

2018年07月19日

ISBN

9784062884297

判型

新書

価格

定価:924円(本体840円)

通巻番号

2485

ページ数

280ページ

シリーズ

講談社現代新書

電子版

発売日

2018年07月18日

JDCN

06A0000000000000534D

著者紹介

著: 安田 浩一(ヤスダ コウイチ)

1964 年生まれ。静岡県出身。「週刊宝石」などを経てフリーライターに。事件・社会問題を主なテーマに執筆活動を続ける。ヘイトスピーチの問題について警鐘を鳴らした『ネットと愛国』(講談社)で2012 年の講談社ノンフィクション賞を受賞。2015 年、「ルポ 外国人『隷属』労働者」(「G2」vol.17)で第46 回大宅壮一ノンフィクション賞雑誌部門受賞。著書に『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』(光文社新書)、『ヘイトスピーチ』(文春新書)、『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』(朝日新聞出版)、『学校では教えてくれない差別と排除の歴史』(皓星社)など多数。

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