東京笑芸ざんまい わたしの芸能さんぽ

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東京笑芸ざんまい わたしの芸能さんぽ

トウキョウショウゲイザンマイワタシノゲイノウサンポ

文芸(単行本)

高田文夫の笑芸シリーズ三部作、完結篇! 芸に生きる人間たちを間近で見てきた”生き字引”高田文夫が、エンタメ界のあれやこれやを、洒脱な筆致で書き記した珠玉のエッセイ。お笑い界の歴史街道を、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり寄り道しながら、自由気ままにさんぽします。その道中は、懐かしさ満点のあの芸人がいたり、芸人たちの知られざる素顔が見えたり。この一冊で、東京発全国区の大衆芸能ヒストリーがまるわかり!


高田文夫の笑芸シリーズ三部作、完結篇! 芸に生きる人間たちを間近で見てきた”生き字引”高田文夫が、エンタメ界のあれやこれやを、洒脱な筆致で書き記した珠玉のエッセイ。お笑い界の歴史街道を、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり寄り道しながら、てくてく自由気ままにさんぽします。その道中は、懐かしさ満点のあの芸人がいたり、芸人たちの知られざる素顔が見えたり。この一冊で、東京発全国区の大衆芸能ヒストリーがオールまるわかり!


ⒸFumio Takada 2019

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目次

まくら
ビッグ3、その前にいたスモール3
渋谷生まれの〈新宿育ち〉
トランジスタラジオ・バー
ノー・スモーキンブギ
あだ名のエースが出てこない
ピコ太郎でどーもすいません
兄弟仁義は兄弟船で
芸名列伝・君の名は?
「3」を集めて「3」三昧
姉と娘とアンツルと
まさかの“坂”は気をつけろ
ビートたけしコマネチワードBEST20
横を向いて歩こう。いち・にの・さんぽ会
帰ってきた「談笑亭日常」
オールナイト文春を検証する
忘年会はしご散歩を検証する
スキャンダルがハッカク理事長?
今月のプッシュ本
コンビに油揚げ……。
ふたりでお歌を
天下の日大事(にちだいじ)
一九八九年のたけし ビートから北野へ
日本人の(歌に出てくる)名前
笑芸人の本棚

書誌情報

紙版

発売日

2019年03月15日

ISBN

9784065144374

判型

小B6

価格

定価:1,595円(本体1,450円)

ページ数

314ページ

初出

「私の芸能さんぽ」 『小説現代』2016年11月号~2018年10月号

著者紹介

著: 高田 文夫(タカダ フミオ)

1948年、東京都渋谷区生まれ。日本大学藝術学部放送学科卒業。放送作家の塚田茂に弟子入り。1973年、『ひらけ! ポンキッキ』で放送作家デビュー。『スターどっきり(秘)報告』『オレたちひょうきん族』『北野ファンクラブ』『笑アップ歌謡大作戦』など数多くの番組に携わり、構成だけでなく出演もした『ビートたけしのオールナイトニッポン』は社会現象にもなった。1983年、立川談志の落語立川流Bコースに入門し、1988年に立川藤志楼として真打昇進。その翌年から始まった『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』は、現在も続く人気番組となっている。主な著書に『誰も書けなかった「笑芸論」 森繁久彌からビートたけしまで』『TOKYO芸能帖 1981年のビートたけし』『ご笑納下さい 私だけが知っている 金言・笑言・名言録』など。また「週刊ポスト」などで連載コラムを執筆中。

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