文学ノート*大江健三郎

マイページに作品情報をお届け!

電子あり

文学ノート*大江健三郎

ブンガクノートオオエケンザブロウ

文芸(単行本)

戦後文学の代表的作家として大江健三郎が終生敬愛した作家、大岡昇平。同時代を東大仏文科で過ごし、別の道に進んだ批評家、蓮實重彦。影響を与え、与えられた異才と「沸騰的な」時代から、新たな読みを試みる、大江健三郎論の新たな地平。


ⒸYoko Kudo

  • 前巻
  • 次巻

書誌情報

紙版

発売日

2025年02月27日

ISBN

9784065384435

判型

四六変型

価格

定価:4,290円(本体3,900円)

ページ数

528ページ

電子版

発売日

2025年02月26日

JDCN

06A0000000000868025A

初出

「群像」2022年9月号~12月号、2023年7月号、9月号、11月号、2024年4月号、7月号。単行本化にあたり、適宜訂正を施しました。

著者紹介

著: 工藤 庸子(クドウ ヨウコ)

工藤庸子(くどう・ようこ)1944年7月29日埼玉県生まれ。フランス文学者、東京大学名誉教授。フェリス女学院大助教授、東京大教授、放送大教授等を歴任。著書に『大江健三郎と「晩年の仕事」』『ヨーロッパ文明批判序説』『宗教VS.国家』『プルーストからコレットへ』『フランス恋愛小説論』他、訳書にアンリ・トロワイヤ『女帝エカテリーナ』、コレット『シェリ』、メリメ『カルメン/タマンゴ』他多数がある。

オンライン書店一覧

ネット書店一覧

電子版取扱い書店一覧

関連シリーズ

BACK
NEXT