中央構造帯(下)

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中央構造帯(下)

チュウオウコウゾウタイゲ

講談社文庫

行員の怪死は、やはり将門の祟りなのか。浅見光彦は、「将門の椅子」の後任・川本と会い、調べを進めるうちに、次々と将門ゆかりの地を踏破する。それらは、日本列島を貫く中央構造線上に重なっていた。経済の暗部、歴史に潜む闇、世紀を超えた壮大な謎を追う浅見光彦が、伝説の深奥に見つけた驚愕の真相とは。(講談社文庫)


甦る「将門伝説」。浅見光彦が謎に挑む! 伝説の首塚に背を向けた「将門の椅子」に座ると死が訪れる。迷信は現実となり、エリート銀行員が次々に怪死。浅見光彦が、将門の祟りとされる事件の真相に迫る。


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目次

第六章 窮死者
第七章 十九首の謎
第八章 崩壊への傾斜
第九章 亡霊たちの戦争
第十章 『将門』の正体

エピローグ
自作解説

書誌情報

紙版

発売日

2005年09月15日

ISBN

9784062752299

判型

A6

価格

定価:586円(本体533円)

ページ数

352ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2013年05月17日

JDCN

0627522900100011000L

初出

’02年10月に小社より単行本として刊行され、’04年9月に講談社ノベルスで刊行された作品を上下巻に分冊した下巻。

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