ブルーバックス作品一覧

細胞発見物語
ブルーバックス
細胞の中にも骨があるってホント!? 「生命の最小単位」=細胞がよくわかる。私たちの体を形作る60兆個の細胞。その微小世界に魅入られた研究者たちによって、生命の謎は今や分子レベルで解き明かされつつある。世界で最初の細胞図からiPS細胞の誕生まで、発見の歴史をたどりながら生命の不思議に迫る。(ブルーバックス・2009年10月刊)
物語で楽しく学ぶ細胞生物学
細胞の発見から細胞生物学の誕生、最新の研究までを、オムニバス形式で分かりやすく解説。全12話の物語を通して細胞生物学の歴史と概要が自然に理解できる。

今さら聞けない科学の常識(2)
ブルーバックス
「iPS細胞」は何の略?
さりげなく使われている身近な科学用語。なんとなく知っているけれど、正確なことは知らない、という人も多いのでは?朝日新聞サイエンス欄の好評連載、完結版!

謎解き・人間行動の不思議
ブルーバックス
テストでわかる人間の不思議な能力と行動! 人ごみの中で自分の名前だけを聞き取ったり、見えない線が見えたり、つり橋で出会った人を好きになったり、人間の不思議な行動とその能力を例題を通して解説する。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。(ブルーバックス・2009年10月刊)
テストでわかる人間の不思議な能力と行動!
人ごみの中で自分の名前だけを聞き取ったり、見えない線が見えたり、つり橋で出会った人を好きになったり、人間の不思議な行動とその能力を例題を通して解説する

現代医学に残された七つの謎
ブルーバックス
まだこんなにあった人体の「盲点」に挑む! 鍼灸はなぜ「効く」のか? ヒトはなぜ眠るのか?「病は気から」は本当? 筋肉はなぜ動く? 記憶の貯蔵場所は? など現代医学が解けない謎に迫り人体の神秘を明かす。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。(ブルーバックス・2009年9月刊)
まだこんなにあった人体の「盲点」に挑む!
鍼灸はなぜ「効く」のか?ヒトはなぜ眠るのか?「病は気から」は本当?筋肉はなぜ動く?記憶の貯蔵場所は?など現代医学が解けない謎に迫り人体の神秘を明かす。

インフルエンザ パンデミック
ブルーバックス
ロベルト・コッホ賞を受賞したインフルエンザの世界的権威が書いた衝撃の科学ミステリー。変幻自在なインフルエンザウイルスの謎に迫る! 21世紀初のパンデミック(世界的大流行)が突如発生、ウイルスは瞬く間に世界に伝播した。はたして新型ウイルスは、人類を脅かす存在なのか。ロベルト・コッホ賞を受賞した世界的権威らが、最新の研究成果をもとに、インフルエンザウイルスにまつわるさまざまなミステリーを解き明かす。
ロベルト・コッホ賞を受賞したインフルエンザの世界的権威が書いた衝撃の科学ミステリー
変幻自在なインフルエンザウイルスの謎に迫る!
21世紀初のパンデミック(世界的大流行)が突如発生、ウイルスは瞬く間に世界に伝播した。はたして新型ウイルスは、人類を脅かす存在なのか。ロベルト・コッホ賞を受賞した世界的権威らが、最新の研究成果をもとに、インフルエンザウイルスにまつわるさまざまなミステリーを解き明かす。
トップ研究者が最新の研究成果をもとに新型ウイルスの疑問と誤解に答える!
1.新型ウイルスは今年の冬、大流行する
2.季節性インフルエンザと病原性は変わらないは「ウソ」
3.新型ウイルスは、突如病原性が高まる可能性がある
4.「60歳以上の高齢者は免疫があるから安全」は間違い
5.肥満は、新型ウイルスの危険因子だった

理系のための英語「キー構文」46
ブルーバックス
“自然な英語”で論文を書くために必携の書。英文化するのが難しい表現が日本語の言い回しにはいくつも存在する。それを構文として明示し、豊富な例文とともにワンランク上の英語論文の執筆方法を指南する。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。(ブルーバックス・2009年9月刊)
“自然な英語”で論文を書くために必携の書
英文化するのが難しい表現が日本語の言い回しにはいくつも存在する。それを構文として明示し、豊富な例文とともにワンランク上の英語論文の執筆方法を指南する。

新しい霊長類学
ブルーバックス
京都大学霊長類研究所が総力を上げたサル学
「美女ザル、美男ザルはいますか?」素朴な疑問から、脳科学まで、京都大学霊長類研究所が総力を挙げたサル学の本。100の疑問で、最新のサル学がわかる。

イカはしゃべるし、空も飛ぶ〈新装版〉
ブルーバックス
知れば知るほど味わい深いイカたちの不思議な生態。古くから日本の食卓で愛されてきたイカの消費量は、サケやマグロに匹敵する。そもそも「イカ」の語源をたどれば、「食べ物そのもの」を意味しているという。トビウオのように海面上を飛ぶイカもいれば、体色の七変化で熱烈に求愛するイカもいる。さまざまなイカの魅力的な生態を余すところなく伝える“イカ学入門書”。(ブルーバックス・2009年8月刊)
イカのイカした話が満載! 読んでビックリ! 面白い!
知れば知るほど味わい深いイカたちの不思議な生態
古くから日本の食卓で愛されてきたイカの消費量は、サケやマグロに匹敵する。そもそも「イカ」の語源をたどれば、「食べ物そのもの」を意味しているという。トビウオのように海面上を飛ぶイカもいれば、体色の七変化で熱烈に求愛するイカもいる。さまざまなイカの魅力的な生態を余すところなく伝える“イカ学入門書”。
イカたちの面白いエピソードが満載!
●ヤリイカは集団結婚をする
●ホタルイカはなぜ光る?
●“おしゃべり”なイカもいる
●イカには心臓が3つもある
●イカの神経は動物で最も太い

図解・新世代鉄道の技術
ブルーバックス
超伝導リニアから路面電車まで! 超伝導リニアや、新幹線、在来線で続々登場する新技術。速度向上の秘密、ハイブリッド車両、DMV、LRVなど、新しい鉄道技術を豊富な図版で網羅・解説する。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。(ブルーバックス・2009年8月刊)
超伝導リニアから路面電車まで!
超伝導リニアや、新幹線、在来線で続々登場する新技術。速度向上の秘密、ハイブリッド車両、DMV、LRVなど、新しい鉄道技術を豊富な図版で網羅・解説する。

量子テレポーテーション
ブルーバックス
測定すると簡単に壊れてしまう量子状態をどうすれば遠く離れたところに伝送できるのか? その突破口は、皮肉にも、アインシュタインが「spooky(きもい)」と言い放った「量子もつれ」を利用することだった。EPRパラドックスに決着をつけ、量子コンピューターへの道をひらく量子テレポーテーション研究の最前線を紹介する。(ブルーバックス・2009年8月刊)
量子力学のパラドックスを実験的に検証する。からみあった量子どうしはいくら遠くに引き離してもつながっている。アインシュタインを悩ませた難問を解決した実験の原理と量子コンピュータへの応用を展望する。

DVD-ROM&図解 ハッブル望遠鏡で見る宇宙の驚異
ブルーバックス
“ハッブルだから撮れた息を呑む宇宙の神秘!” 1990年から遠方銀河、太陽系外惑星、ダークマターなど誰も見たことがない宇宙を撮り続けたハッブル宇宙望遠鏡の傑作写真500点余をDVDに収めた決定版!

水とはなにか〈新装版〉
ブルーバックス
水ほど特殊な物質はない!――水素と酸素からなる最も簡単な化合物。しかし、見かけは単純でも常識を超えた多様な性質を持つ。固体(氷)よりも液体(水)のほうが密度が高く、物質を溶かす能力は群を抜き、表面張力が極めて大きい。各種の化学反応の場となり、生命システムでも重要な役割を果たす「水」の不思議をさぐる。

金属材料の最前線
ブルーバックス
“金属材料を知ることは、近未来を知ることだ” 材料研究の世界的研究所の一つの東北大学金属材料研究所による金属材料の最前線。日進月歩の機能材料金属から、より性能を増した構造材金属までを解説する。

大人のための新オーディオ鑑賞術
ブルーバックス
デジタルとアナログを組み合わせて楽しむ! 何千曲もの音楽作品をファイルで管理して、スピーカーで楽しめる時代。圧縮による音の劣化、ファイル形式の違いなどを乗り越え、オーディオの楽しさを取り戻す! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。(ブルーバックス・2009年6月刊)
デジタルとアナログを組み合わせて楽しむ! 何千曲もの音楽作品をファイルで管理して、スピーカーで楽しめる時代。圧縮による音の劣化、ファイル形式の違いなどを乗り越え、オーディオの楽しさを取り戻す!

ケプラーの八角星 不定方程式の整数解問題
ブルーバックス
不定方程式の整数解を視覚的に解決する。正方形のビリヤードの片隅から突き出された玉の行方をめぐって、高校生4人が携帯メールを通して問題に取り組む。極めつきは、立方体のビリヤードの中を行き交う玉の軌跡を求めているうちに不思議な物体が姿を現す。意外な結末が待っている数学読み物。(ブルーバックス・2009年6月刊)
ビリヤードから飛び出した玉はどこへ行った。正方形のビリヤード台の片隅から飛び出した玉の軌跡をめぐって高校生4人が悪戦苦闘。パズルを解くかのように玉の行き先を予想し意外な大発見にいたる数学読み物。

新・物理学事典
ブルーバックス
現代物理学の全体が概観できる「読む事典」 ロングセラー『現代物理学小事典』の改訂版。現代物理学全体を12章に分け、各章独立に読み進めることができる。索引を利用すれば用語事典としても使える。

見えない巨大水脈 地下水の科学
ブルーバックス
地球上の水のほとんどは海水である。人類が使用可能な淡水は、大部分が私たちの足下を流れている地下水なのだ。その量は地球上の水の0.66%にすぎない。しかも一度使った地下水は、再び同じ量が涵養されるまでに、長い歳月を要する。この貴重な資源を科学的に見つめながら、水脈の探し方、井戸の掘り方、汚染対策など最新知識も満載の「水」の見方が変わる本。水質が一覧できる「名水百選ガイド」付き!
人間が使える水のほとんどは地下水です
水質から由来まで「名水百選ガイド」付き
「0.66%」に世界中の人が依存している
地球上の水のほとんどは海水である。人類が使用可能な淡水は、大部分が私たちの足下を流れている地下水なのだ。その量は地球上の水の0.66%にすぎない。しかも一度使った地下水は、再び同じ量が涵養されるまでに、長い歳月を要する。この貴重な資源を科学的に見つめながら、水脈の探し方、井戸の掘り方、汚染対策など最新知識も満載の「水」の見方が変わる本。水質が一覧できる「名水百選ガイド」付き!
日本人も地下水なしでは生きられない!
日本の年間のバーチャルウォーター総輸入量=800億立方メートル
日本の年間の総水資源使用量=900億立方メートル

プリンキピアを読む
ブルーバックス
ニュートンが17世紀に著した『プリンキピア』は、運動の法則や万有引力を基に自然界の仕組みを明らかにし、近代科学の出発点となった。図形を使った幾何学的な手法で力学の様々な難問を証明したニュートンのアプローチは、現代人が読んでも素晴らしく、その天才ぶりに驚嘆させられることだろう。科学史上、最も有名な本のひとつである『プリンキピア』の醍醐味を味わう1冊。(ブルーバックス・2009年5月刊)
人類の世界観を変えた科学史上最も有名なニュートンの名著を読み解く
ニュートンが遺した金字塔『プリンキピア』を丁寧に解説
ニュートンが17世紀に著した『プリンキピア』は、運動の法則や万有引力を基に自然界の仕組みを明らかにし、近代科学の出発点となった。図形を使った幾何学的な手法で力学の様々な難問を証明したニュートンのアプローチは、現代人が読んでも素晴らしく、その天才ぶりに驚嘆させられることだろう。科学史上、最も有名な本のひとつである『プリンキピア』の醍醐味を味わう1冊。
重力とは何か? 惑星はなぜ楕円運動をしているのか? 発表当時、「誰も理解できない」とさえ噂された『プリンキピア』。ニュートンが後世に多大なる影響を与えたその名著を読み解く。

分子進化のほぼ中立説
ブルーバックス
遺伝子から、生物進化を考える。自然淘汰だけで、進化は語れるだろうか? どんなに優れた形質でも、子に受け継がれなくては、その形質は絶えてしまう。受け継がれるかどうかは、確率が支配する。集団遺伝学の第一人者が提唱する偶然と淘汰の新しい進化モデルを解説する(ブルーバックス・2009年5月刊)
生物が進化するということは、遺伝子が変化するということだ。遺伝子は偶然と必然の微妙なバランスで進化してきた。
遺伝子から、生物進化を考える
自然淘汰だけで、進化は語れるだろうか? どんなに優れた形質でも、子に受け継がれなくては、その形質は絶えてしまう。受け継がれるかどうかは、確率が支配する。集団遺伝学の第一人者が提唱する偶然と淘汰の新しい進化モデルを解説する
1968年、国立遺伝学研究所の木村資生博士によって提唱された「中立説」は、自然選択説を信奉していた進化の研究者たちにたいへん大きな衝撃を与えました。その共同研究者で、中立説の理論的発展に貢献した著者が、実際の生物進化に即してさらに理論的に推し進めた仮説が、現在は国際的にも高く評価されている「ほぼ中立説」です。

自己組織化とは何か 第2版
ブルーバックス
自分で自分を作りあげる驚異のメカニズム! ランダムから秩序を作り出す現象が自己組織化である。脳の神経細胞から血管、味細胞、心筋を人工的に作り出す自己組織化を利用した最新テクノロジーを紹介する。