ブルーバックス作品一覧

「分かりやすい教え方」の技術
ブルーバックス
「教え上手」になるための13のポイント! 思いがけず新人の指導を任せられた、子どもに算数を教えたい、親にパソコンの操作を聞かれた……そんなときにハズしてはいけない5つの「心構え」と8つの「技」
●著者紹介
ふじさわ・こうじ:慶應義塾大学理工学部管理工学科卒業。大手メーカーにソフトウエア・エンジニアを経て、2005年から執筆活動やセミナー講師として活躍。その分かりやすいプレゼンテーションには定評がある。ブルーバックスの『「分かりやすい…」の技術』シリーズの既刊3点は合計40万部を超えるヒットになっている。
●主な内容
第1章 世の中にあふれるダメな教え方
・熱意や自信がない
・押しつける
・生徒を見下す
・なかなか褒めない
・詰め込む
・与えるだけ
第2章 「教える」とは何か
・studyとlearn
・「分かりやすい説明」のポイント
・脳の「けもの道」
第3章 「教える」ための4つの心構え
・心構え1:先生としての覚悟をもつ
・心構え2:生徒はお客様
・心構え3:生徒は外国人
・心構え4:生徒の「種」を育む
第4章 「教える」ための8つの技
・教える技1:生徒のレベルに合わせる
・教える技2:学ぶ目標を明確にする
・教える技3:パーツに分解する
・教える技4:腹八分目を守る
・教える技5:褒めて伸ばす
・教える技6:繰り返す
・教える技7:「魔の挫折地帯」を乗り切らせる
・教える技8:「与える」より「引き出す」
第5章 「分かりやすい教え方」のチェックリスト

世界を制した「日本的技術発想」
ブルーバックス
日本が「ものづくり大国」となったのは、決して「手先が器用で勤勉だから」だけではない。独自の「技術」を生んだのは、どの国にも真似できない独自の「発想」であり、それを培った「文化」だった。「ものまね大国」と批判するだけでは見えてこない、オリジナリティあふれる発想がなぜ生まれ、どう技術に生かされているのかを検証し、これからの日本が進むべき針路を見出す!
日本人は「ものまね民族」ではなかった! ペリー提督が「将来の発明大国」と予言しながら、いま「模倣大国」と揶揄される日本。だが独特の文化が生んだ技術は、実は斬新な発明・発想に満ちているのだ。

瞬間解決! パソコン トラブル解消なんでも小事典
ブルーバックス
涙が出るほど困ったときに役立つ本 日常的にパソコンを使っていて、誰もが直面するトラブルの解決方法をコンパクトに紹介。Windows Vista XPの両対応なので、お買い得な一冊

高校数学でわかるボルツマンの原理
ブルーバックス
エントロピーでつまずくのは、なぜだろう? 理系の学生に圧倒的に支持されている『高校数学でわかる』シリーズの第4弾は熱力学と統計力学を解説です。エントロピー、ボルツマン定数を今度こそ理解できる! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。(ブルーバックス・2008年11月刊)
熱力学と統計力学をなっとくして理解できる 理系の学生に圧倒的に支持されている『高校数学でわかる』シリーズの第4弾は熱力学と統計力学を解説です。エントロピー、ボルツマン定数を今度こそ理解できる!

離散数学「数え上げ理論」
ブルーバックス
問題を解きながら、離散数学の考え方がわかる! すべての情報を「0と1」の組み合わせで表すコンピュータの普及で、重要性が見直されている離散数学。離散数学の中核にあるのが「数え上げ理論」である。予備知識のいらないやさしい問題で分割数、フィボナッチ数、カタラン数に触れたあとには、数え上げ理論の三種の神器である包除原理、差分方程式、母関数の理論を紹介。その奥深い魅力が、充分に味わえる。
「数え上げ理論」の奥深い魅力に、名著『詭弁論理学』の著者が迫る
問題を解きながら、離散数学の考え方がわかる!
すべての情報を「0と1」の組み合わせで表すコンピュータの普及で、重要性が見直されている離散数学。離散数学の中核にあるのが「数え上げ理論」である。予備知識のいらないやさしい問題で分割数、フィボナッチ数、カタラン数に触れたあとには、数え上げ理論の三種の神器である包除原理、差分方程式、母関数の理論を紹介。その奥深い魅力が、充分に味わえる。

出題者心理から見た入試数学
ブルーバックス
受験生・大学入試関係者・教育行政当局者、必読! 大学入試の問題作りの現場には、外からは想像もつかない葛藤や苦悩がある。30年近く、入試数学の出題と採点に携わってきた著者が、これまで一切語られることのなかった作問の背景や意図、採点、その他諸々の事情について、余すところなく率直に論じる。(ブルーバックス・2008年10月刊)
受験生・大学入試関係者・教育行政当局者、必読!
大学入試の問題作りの現場には、外からは想像もつかない葛藤や苦悩がある。
30年近く、入試数学の出題と採点に携わってきた著者が、
これまで一切語られることのなかった作問の背景や意図、採点、
その他諸々の事情について、余すところなく率直に論じる。
(ブルーバックス・2008年10月刊)
1.良問、悪問はなぜ生まれるか
90~120分という数学センスを見る上ではきわめて短い試験時間で高校数学の内容を網羅し、
部分点も考慮できる問題作りをする必要があるなど、入試問題特有の事情を解説する。
2.この問題は、こんな意図で作られた
実際の入試問題を若干改変したものを用い、どのような事情からこの問題を出題することになったのか、
どんな議論の末この形になったのかなどを解説。部分点のポイントなど、受験生にも有益な情報を盛り込む。
3.マークシート試験の傾向
数学的センスを見ることができ、かつマークシート化できる二次試験用の問題はそれほど多くない。
どんな問題が出題されやすいのか、対策は可能なのか、など出題者側の視点を交えながら議論する。
4.どんな勉強をすればいいのか
せっかく勉強をするのだから、未来にも役立つ数学的思考法を身につけるべき。
受験を突破し、その後の人生も豊かにする勉強の仕方を提言。

大人が知らない子どもの体の不思議
ブルーバックス
理由がわかれば子どもに対する見方も変わる! 子どもは異常に汗っかきだったり、寝相が悪かったり、夜泣きをしたり、落ち着きがなかったりと、大人とは違った体の働きをしている。子どもは大人のミニチュアと考えがちだが、子どもには大人にはない不思議な特性がある。知っているつもりでも、意外と知らない子どもの体の不思議を解き明かしながら子どもの成長と発達を科学する。(ブルーバックス・2008年10月刊)
子どもが汗っかきで、落ち着きがないのはなぜ?
理由がわかれば子どもに対する見方も変わる!
子どもは異常に汗っかきだったり、寝相が悪かったり、夜泣きをしたり、落ち着きがなかったりと、大人とは違った体の働きをしている。子どもは大人のミニチュアと考えがちだが、子どもには大人にはない不思議な特性がある。知っているつもりでも、意外と知らない子どもの体の不思議を解き明かしながら子どもの成長と発達を科学する。
わかってきた子どもの体の不思議
●寝相が悪いのはなぜ?
●運動会や遠足の前日に急に具合が悪くなるのはなぜ?
●寝つく前に手足の先が温かくなるのはなぜ?
●子どもが汗っかきなのはなぜ?
●2人目以降の子どもがアトピーになりにくいのはなぜ?

図解・TGV vs.新幹線
ブルーバックス
日仏両国が鉄道技術の粋を集めて完成させたTGVと新幹線。一見似ているようで、技術的思想が全く異なる両システムを、全角度から比較分析したはじめての本。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。(ブルーバックス・2008年10月刊)
日仏高速鉄道、こんなに違う! 日仏両国が鉄道技術の粋を集めて完成させたTGVと新幹線。一見似ているようで、技術的思想が全く異なる両システムを、全角度から比較分析したはじめての本

料理のなんでも小事典
ブルーバックス
カレーはなぜ翌日に食べる方がおいしいの? 料理をおいしく仕上げるにはどうすればいい? 下ごしらえや加熱法、調味料の使い方などさまざまな角度から、Q&A式でわかりやすくおいしさの秘密に迫ります。

科学・考えもしなかった41の素朴な疑問
ブルーバックス
ちゃんと答えられますか? なぜ空気は積もらないの? 読めば世界が変わって見える! 「えっ」思わず絶句する41の疑問があなたを「科学アタマ」にする! ●なぜ空気は積もらないの? ●乾電池は使うと軽くなるの? ●なぜ深海魚は水圧に押しつぶされないの? ●海岸に打ち寄せる波はどうやって帰るの? ●なぜ石油は中東でばかりたくさん出るの? ●なぜタコ墨のスパゲティはないの? ●なぜ熱が出ると寒気がするの?
ちゃんと答えられますか? なぜ空気は積もらないの? 読めば世界が変わって見える!
「えっ!?」思わず絶句する41の疑問があなたを「科学アタマ」にする!
●なぜ空気は積もらないの?
●乾電池は使うと軽くなるの?
●なぜ深海魚は水圧に押しつぶされないの?
●海岸に打ち寄せる波はどうやって帰るの?
●なぜ石油は中東でばかりたくさん出るの?
●なぜタコ墨のスパゲティはないの?
●なぜ熱が出ると寒気がするの?
読者への応援メッセージ
科学は、科学者だけのものではありません。みなさんの身の回りには素朴であるがゆえに高級な“なぜの世界”が広がっているのです。老若男女を問わず、一生涯、大いに科学を楽しもうではありませんか。

光合成とはなにか
ブルーバックス
小学校の理科の時間に誰もが習う「光合成」は、タンパク質やDNA・RNAといった分子レベルの生物学だけではなく、量子力学という物理学や、酸化還元といった化学など、実はたいへん広い学問分野の研究が必要な、一筋縄ではいかない植物の生き方です。光のエネルギーで生きるために、葉緑体の中ではどのようなことが行われているのでしょうか? それは、我々動物とはまったく異なっているのでしょうか?
光合成を知ることは、生命を理解することだ 地球の生物を支える光合成は、実は動物の呼吸とほとんど同じ仕組みです。光合成を理解することで、生命の起源とその驚くべき精緻な仕組みを知ることが出来ます。

デジタルカメラ 「プロ」が教える写真術
ブルーバックス
ワンランク上を目指すデジタル一眼写真術 デジタルカメラで自分の意図する絵を作るには、デジタル画像の基礎知識と画像補正の基礎を理解しておく必要がある。痒いところに手が届く、プロの写真術とは

パソコンは日本語をどう変えたか
ブルーバックス
日本語処理技術の進歩と、言葉の変化を追う 1960年代に始まったコンピューターによる日本語処理システムはどう進歩し、日本語そのものにどんな影響を及ぼしたか。技術者たちの豊富な証言をもとに構成。

高校生物とっておき勉強法
ブルーバックス
3ヵ月前でも間に合う受験に勝つための極意 定期考査や模擬試験、センター試験で失敗しないためのノート作成術、テスト前の予定表の立て方と勉強法、参考書の選び方、苦手な「遺伝」の攻略法を徹底伝授する

マンガ 物理に強くなる
ブルーバックス
物理はボールを投げる、打つ、捕るより簡単 物理はちっともむずかしくない! 野球のボールを投げる、打つ、捕ることができるのは、すでに物理の原理を体で覚えているから。野球部のエースと楽しく学ぼう!

化学トリック=だまされまいぞ!
ブルーバックス
面白くてためになる化学推理クイズ傑作集。成田空港の手荷物検査でテロリストに間違われた中年の女性。バッグの中身は財布、口紅、眼鏡、体温計、手鏡。飛行機の空中分解も起こし得る問題の持ち物はどれ? (ブルーバックス・2008年7月刊)
面白くてためになる化学推理クイズ傑作集。成田空港の手荷物検査でテロリストに間違われた中年の女性。バッグの中身は財布、口紅、眼鏡、体温計、手鏡。飛行機の空中分解も起こし得る問題の持ち物はどれ?

花はふしぎ
ブルーバックス
なぜ自然界に青いバラは存在しないのか? 地球上には約25万種が存在し、驚くべき多様性を持っている「花」。色の発現や開花のしくみ、環境への適応戦略など、知られざる花のふしぎと魅力に迫ります。

関数とはなんだろう
ブルーバックス
関数がわかると、数学はおもしろい! 関数は数学のどの分野にも現れる。だから、関数を理解することは、数学そのものを理解することにつながっている。三角関数、対数関数、複素関数、汎関数、超関数 etc. 本書は関数のさまざまな話題について楽しく読めるように書かれた入門書です。(ブルーバックス・2008年07刊)
関数がわかれば、数学は楽しい! 三角関数、指数関数、対数関数、複素関数……関数は数学の大きな柱です。そこで関数をキーワードで数学を見てみます。フーリエ級数やリーマン予想などもわかる。

ストレスとはなんだろう
ブルーバックス
『生物と無生物のあいだ』著者 福岡伸一氏 推薦!
ストレスを知らないこと、それがストレスになる
「ストレス」を発見した天才科学者ハンス・セリエをめぐる物語
私たちは当たり前のように「ストレス」という言葉を使うが、実は、この言葉が誕生してから、約80年しか経っていない。すべての病気の原因が病原体にあると信じられていた1930年代、若き天才科学者 ハンス・セリエは、心や肉体へのストレスが体の変調をもたらすという画期的な「ストレス学説」を提唱した。医学を革新した天才的な閃きはいかにして生まれたのか?科学者たちが織りなす人間ドラマを通じて、「ストレス学説」誕生の秘密に迫る力作

仮想インタビュー 物質が語る自画像
ブルーバックス
自然界を支配する22の物質の素顔に迫る! 宇宙に存在する(あるいは存在するであろう)物質への仮想インタビューから自然界の姿を浮き彫りにする。クォーク、ブラックホール、真空などと真摯に向き合う。