講談社現代新書作品一覧

賭ける魂
講談社現代新書
人生に必要なものはみなギャンブルが教えてくれた──。 運、偶然、流れ、勝ち負けとは何か? 不確実な時代を生き抜くヒントを、 豊富なエピソードから楽しく紹介。賭ければパラダイス!

なぜ日本人は学ばなくなったのか
講談社現代新書
近年、数字に顕著に現れている日本の若者の学力低下、読書量の不足、意欲の衰退──。 萎縮する人間から「できる」大人になるための、必要な条件を提案する。力強い「教育力」を取り戻す!

プロ野球の一流たち
講談社現代新書
野村克也の配球学、工藤公康のバッテリー論、中西太の強打者育成術――。山崎武司打撃開眼の理由とは? 新井貴浩はアニキを超えられるか? 松坂大輔永遠の課題とは? 中西太が語る打者育成術、野村克也の配球術──。人気著者が探る日本プロ野球の真髄! (講談社現代新書)
山崎武司打撃開眼の理由とは? 新井貴浩はアニキを超えられるか? 松坂大輔永遠の課題とは? 中西太が語る打者育成術、野村克也の配球術──。人気著者が探る日本プロ野球の真髄!
はじめに
第1章 監督の極意、投打の奥義
野村克也の「配球学」/中西太「育てる打撃論」/稲尾和久に捧ぐ――中西太インタビュー/大野豊のピッチング論
第2章 名選手たちの技術と陥穽
松坂大輔論――東尾修インタビュー/清原和博は強打者か/土井正博「名伯楽のインコース論」/新井貴浩は「アニキ」を越えられるか/渡辺俊介、サブマリンの極意/山崎武司のホームラン人生/工藤公康「バッテリーとは何か」/古田敦也「日本野球のために」
第3章 日米の野球格差を問う
松坂大輔ポスティング移籍を考える/野球超大国アメリカの品格/バリー・ボンズと薬物問題/日米野球格差の本質――団野村の警告
第4章 日本野球を脱構築せよ
裏金問題と日本球界の体質/特待生問題と高野連/独立リーグという可能性

法律より怖い「会社の掟」
講談社現代新書
続く不祥事。それは日本の「風土病」か? 日本を代表する大企業で次々と起こる不祥事。その根本的な原因を、日本人の規範意識、共同体意識などから探るとともに、企業が進むべき新しいCSRの姿を示す。

テレビ進化論 映像ビジネス覇権のゆくえ
講談社現代新書
インターネットの躍動、テレビ業界の憂鬱 ネットの進化はテレビを滅ぼす!? 「放送と通信の融合」の意味とは? 映像コンテンツ産業の来歴と構造から、いま起きつつある地殻変動の本質を解き明かす。

ユダヤ人 最後の楽園 ワイマール共和国の光と影
講談社現代新書
二つの大戦のはざまに開花したユダヤ人の夢 第一次大戦で焦土と化したドイツに誕生したワイマール共和国。敗戦の混乱からヒトラー台頭までの15年、ユダヤ人たちは何を思い、何を成し、何を目指したのか。

調べる技術・書く技術
講談社現代新書
テーマの選び方、資料収集法、取材の実際から原稿完成まで、丁寧に教える。これがプロの「知的生産術」だ! 第一線のジャーナリストは、いかに原稿を仕上げるか。テーマの選び方、資料収集法、取材のコツから推敲のポイントまで、具体的に教える。レポート執筆にも役立つヒントが満載の入門書。
テーマ選び、資料収集法、質問の作り方から、
インタビューの実際、原稿執筆のコツまで──
第一線のジャーナリストがすべて明かす
これがプロの「知的生産術」だ!
【目次】
第一章 テーマを決める
第二章 資料を集める
第三章 人に会う
第四章 話を聞く
第五章 原稿を書く
第六章 人物を書く
第七章 事件を書く
第八章 体験を書く

妻との修復
講談社現代新書
できる男ほど、妻とアブない。妻の機嫌をとる秘訣から、修羅場の研究まで。ストレスに苦しむ世の男性たちよ、妻という超獣と対峙し、家庭の平和を確保しよう。年代別の記念日の過ごしかた、悪妻との暮らしかたなど、読めばすぐ役立つ一冊。(講談社現代新書)
できる男ほど妻とアブない
しょせん夫婦は薄皮1枚でつながっている。妻は年を追うごとに化けていく。家庭という地雷原を駆けぬけよう。妻の機嫌をとる50ヵ条から、先人たちの修羅場の研究まで、男性必読の書。
家庭という名の地雷原を駆け抜けろ!
●悪妻の愚痴に耐える精神力を日ごろから養っておく
●妻がいなければ、別の女と恋愛したって楽しくない
●妻との旅は3泊4日が限度である
●妻に経済力があればあるほど生意気になる
●友人の妻に手を出してはいけない
●いちいち妻のいうことをきいている男のほうが、離婚を言い渡される確率が高い
●離婚は当人どうしだけでなく、その夫婦をとりまく人間関係もこわしてしまう
●ひとりでいるときの孤独よりも妻がいるときの孤独のほうがみじめである
●美人妻は男を不幸にする
●おぞましいほどの悪妻であっても、惚れてしまえば楽になる

〈聞く力〉を鍛える
講談社現代新書
人間関係の鍵を握るのは、聞く能力だった。情報ベースの拡大、人との絆、生産性アップ。聞くことのメリットは数えきれない。セラピー的聞き方、批判的聞き方など、目的別聞き上手の心構えからタブーまで。(講談社現代新書)
人間関係の鍵を握るのは、聞く能力だった 情報ベースの拡大、人との絆、生産性アップ。聞くことのメリットは数えきれない。セラピー的聞き方、批判的聞き方など、目的別聞き上手の心構えからタブーまで。

かけがえのない人間
講談社現代新書
人間はひとり一人に世界の中心がある存在だ。「別に私でなくてもいい。誰でもいい。自分のようなものはどこにでもいる」交換可能性は現代人の多くが抱える悩みです。自己信頼と社会共感を取り戻す智慧とは。(講談社現代新書)
人間はひとり一人に世界の中心がある存在だ「別に私でなくてもいい。誰でもいい。自分のようなものはどこにでもいる」交換可能性は現代人の多くが抱える悩みです。自己信頼と社会共感を取り戻す智慧とは―

中学入試国語のルール
講談社現代新書
これさえわかれば解くのは簡単
子どもと中学校の相性は、国語入試問題にあらわれている!
入試で点差が開くのは何といっても国語。でも大丈夫!この16のルールさえわかれば、解くのは簡単!本書のページをめくれば、わが子と志望校の相性までわかるはず。損はさせません。

都市計画の世界史
講談社現代新書
都市の歴史は人類の叡智の歴史そのものだ! 「自然は神が造り、都市は人が造った」。権力者の思想、宗教、軍事上の理由、そしてあるときは衛生上の観点から、時代とともに変化する都市の姿を描き出す。(講談社現代新書)
都市の歴史は人類の叡智の歴史そのものだ! 「自然は神が造り、都市は人が造った」。権力者の思想、宗教、軍事上の理由、そしてあるときは衛生上の観点から、時代とともに変化する都市の姿を描き出す。

幕臣たちの明治維新
講談社現代新書
「賊軍」の烙印をおされた徳川家臣団3万人はどこへ消えたのか? 敗者たちは激動の時代をどう生きたのか――大リストラの実態から、失敗だらけの商人デビュー、静岡での茶畑開墾まで、語られなかった歴史の深層を明かす。
語られなかった歴史の真相
徳川家臣団3万人はどこへ消えたか
〈賊軍〉の烙印をおされた徳川家臣団3万人はどこへ消えたのか?大リストラの実態から、失敗だらけの商人デビュー、静岡での茶畑開墾まで、語られなかった歴史の深層を明かす。

漢字を楽しむ
講談社現代新書
私たちの漢字の常識は間違いだらけ!?
「比」の画数は?「口腔」「垂涎」「憧憬」本来の読みは? 「環」の下をはねると間違い?
漢字の蘊蓄を楽しみながら学べる魅力的な一冊。

世界を動かす人脈
講談社現代新書
国境を越えて進行するM&A、EUのエネルギー再編、米大統領選挙、ロシア、中国、中東の台頭……。ロスチャイルド、ロックフェラーから、KKR、SWFまで。ダイナミックに変動する世界を読み解く。(講談社現代新書)
世界を動かす「勝者」たちのネットワーク。世界政治・経済を知るには、欧米を中心に広がる政官財にまたがる人脈を読み解く必要がある。協力と対立を繰り返しながら自己利益のために動く彼らの姿を明かす。

視点をずらす思考術
講談社現代新書
日本中が二項対立と単純化の論争をしている。少し角度を変えて物事を捉えてみる。時差をつける。逆の発想をしてみる。政治・憲法・日米関係・メディア論など、「個」を貫くことで世界と繋がる心と脳の鍛錬法。(講談社現代新書)
日本中が二項対立と単純化の論争をしている。
角度を変えて物事を捉えてみる。
時差をつける。
逆の発想をしてみる。
政治・憲法・メディア論等、「個」を貫くことで世界と繋がる心と脳の鍛錬法。

脳のなかの身体 認知運動療法の挑戦
講談社現代新書
リハビリテーションに奇跡はない、しかし進歩はある──「この手足はなぜ動かないのか」。身体にのみ目を向けた旧来の運動療法は、脳卒中片麻痺患者の回復への期待に応えることができず、敗北を重ねてきた。損傷しているのが神経回路網なら、治療すべきは脳であり、「中枢神経系」の再生をはかるべきである。イタリアで産声をあげた認知運動療法の確かな歩みは、ここに始まった。すべては人間再生のために。
リハビリテーションに奇跡はない、しかし進歩はある。
脳神経システムの再構築により運動麻痺の克服と人間再生をめざす
画期的療法の実践と未来を身体論や脳科学の成果を駆使して描く。

にっぽんの知恵
講談社現代新書
銭湯・花見・ありあわせ・根回し……そこには歴史に根ざす先人の叡智がある
「ええかげん」が日本を救う
『朝日新聞』好評連載の書籍化!
米兵は銭湯で平和を学び、カラオケは人々のつながりを深める。碩学・名人たちとの討議を通して「にっぽんの知恵」を描出、遊びと平和の精神を創出した〈ええかげん〉の思想に迫る。
近年、世界中で注目を集める日本文化と、今なお根強い日本人の欧米崇拝。日本を見る外国人の視線と、日本に暮らす私たちの意識の、この奇妙なねじれはなんなのか??本書は、あまりにあたりまえすぎて誰も気にもとめないもの、戦後の繁栄と引き換えに忘れてきてしまったものに光を当て、長い歴史の中で培われてきた先人たちの知恵をまっとうに評価する日本論である。あらためて「にっぽんの知恵」を学び直すこと。そこに今後のわれわれの指針と、現代世界のなかに日本を位置づける出発点が見えてくる。
※本書のもととなった「にっぽんの知恵」は、『朝日新聞(大阪本社版)』で、2005~2007年にわたり連載されました。そのうち本書には、2005年度に掲載されたものを全面的に改稿し、収録しています。

不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか
講談社現代新書
あなたの職場がギスギスしている本当の理由。社内の人間関係を改善する具体的な方法をグーグルなどの事例もあげて教えます。何となくいつもイライラ・ギスギス……。そんな職場になっていませんか? 多くの会社で陥っている「負の構造」を明らかにし、その解決策を実例とともに紹介。社内活性化に必須の書。(講談社現代新書)
あなたの職場の雰囲気は大丈夫ですか? 「困っている人がいても助けない」「部署内での会話がない」「チャレンジしない」。いま多くの日本の職場が病んでいる。その構造を明らかにし、解決の鍵を示す。

数学でつまずくのはなぜか
講談社現代新書
マイナス×マイナスはなぜプラスになるの?中学生になった途端、数学につまづくこどもは多い。なぜ数学は忌々しいのか? 証明問題、二次方程式、関数……豊富な指導経験で培った数学のツボを徹底伝授!