講談社+α文庫作品一覧

23のマンガによる心理カウンセリング―失われた自分を求めて
講談社+α文庫
めげたり、落ちこんだり……マンガで心のことを考える!
日米の第一線の精神科医が書いて訳した、内気、自信喪失、優柔不断、心配性などにおちいったとき、どう脱却するのかの心理療法。マンガは心の鏡!
本書は、著書のツワルスキーがアメリカで実際に行っている、マンガによるセラピーにもとづいて書かれたものです。
人は、ちょっとしたことから、自分を価値のない人間だと思いこんでしまったり、自虐的な行動に走ることがあります。そんな、自分で自分を傷つけるような状況を打破し、日々、いい精神状態で過ごすことができるようにするためのセルフ・ケアの方法がちりばめられています!

この地球を受け継ぐ者へ―地球縦断プロジェクト「P2P」全記録
講談社+α文庫
同時代を生きる者すべての心を震わせる感動の冒険記!!
世界7ヵ国から集まった8人の若者が、北極から南極まで人力だけで旅をした!
「天声人語」「ニュースステーション」等でも絶賛紹介された若き表現者の颯爽デビュー作!
「Pole to Pole 2000(=P2P)」とは、世界中から選抜された8人の若い男女が、北極から、北米、中米、南米を縦断して、南極までスキーや自転車など人力だけで旅をし、各地で人々と交流する冒険プロジェクト。2000年4月に北磁極をスタートした一行は、21世紀最初の元旦を南極点で迎えた。日本人として唯一参加した23歳の若者が、地球サイズの旅の中で実感し、発見し、「うーむ」と唸りながら考えたことは?

探偵調査報告 人間は天使でも悪魔でもない
講談社+α文庫
現代の忍者、探偵が見た人間社会の光と闇!!
追跡し、潜入し、時として罠をかけ、調べあげて分析をする。
30数年のベテラン探偵が明かす調査のテクニックと、エピソードの数々。その実像に迫る!
「探偵」の実態は意外に知られてないだろう。言語に絶する精神力と体力で調査し、「アナログ情報」を収集する仕事である。現代の社会にうずまく欲望や駆け引きのはざまで生きながら、時として人間の美しい瞬間に立ち会うこともある……。
ベールに包まれたその仕事と人間模様を、ベテラン探偵が多彩なエピソードで綴る。

無法経済の主役たち 「頭取・社長」という名の不良債権
講談社+α文庫
責任感のかけらもない無能・悪徳経営者たちの罪と罰!!
みずほ銀、UFJ銀、マイカル、そごう、青木建設、雪印食品……。
大不祥事を起こしても、なんらの痛痒(つうよう)も感じない経営トップの責任を徹底的に追及する!!
2002年4月1日、ペイオフの凍結が解除され、預金者は「自己責任」を求められることになった。しかし、個人に自己責任を求める銀行には責任感が欠如している。銀行だけにとどまらない。経済・産業界にはモラルハザード(倫理の欠如)が蔓延している。税金で救済されながら高額退職金を平気で受け取る大銀行の頭取、債権放棄を受けて乱脈経営の責任から逃れる大企業の社長――。いまや巨大な「不良債権」と化した経営トップの責任を徹底的に追及する!

エアバスの真実 ボーイングを超えたハイテク操縦
講談社+α文庫
通説を180度ひっくり返した天才頭脳集団の安全思想!!
人間のミスによる事故をとことん排除したエアバスのシステム。最も信用できないのが人間だ――究極の安全思想の核心と日本の航空界の現状を明かす!
航空機事故の原因の多くは、人間と機械の接点にある。人間が操縦の主導権を握ろうとするときに事故は起こりやすく、航空機事故の7割は人間のミスによる。
人間よりコンピュータのほうが安全だ――人間のミスを徹底的に排除したエアバスの安全思想の根底には、コンコルドの伝統を受け継いだヨーロッパ的独創性と天才頭脳集団による洞察力があった。
アメリカ機を追い抜いたエアバスの設計思想と、それを理解できずにいる日本の航空界の現状に迫る。

「心のホント・心のウソ」心理雑学―人間関係で泣かないマニュアル
講談社+α文庫
ひとの心はどこまでわかる!?
本音を探る・見抜く・操る法!!
敵を味方にする方法、くどい説教が嫌われる理由、ウソの見分け方など、知って得する心理の最新情報。人間関係がスムーズになり、賢く生き抜くヒント満載!
信用していいサイン、信用できないサインの見分け方は?酔い方で相手の“本性”はわかる?脈があるかないかの見きわめ方って?「うつ」になりやすい季節はある?など、身近な疑問から心の病まで、心理にまつわる最新情報。
相手の心はもちろんのこと、意外に気づかなかった自分の深層心理もよくわかる。“転ばぬ先のつえ”この1冊で人間関係がもっとスムーズになる!
(文庫書き下ろし)

元気に効く「旬の力」の食べ方
講談社+α文庫
食べもので体がかわる!
食べ方で心がよみがえる!
一年中何でも食べられる時代だからこそ、旬の食材のもつ力が必要。味、色、香り……季節を五感で味わえば何かが変わってくる。
旬の素材には体を元気にしてくれる力がある。旬の素材は安心して食べられる。ことさら健康を意識しなくても季節のもの、新鮮なものを食していれば、体は元気に変わっていくのです。香り、歯ごたえ、甘みや苦み、うま味を五感で味わう。ひとりで食べるのはもったいないから、皆でワイワイ楽しく食べたくなる。これこそ究極のスローフード!心も体も元気になれる白井流「旬の食べ方」のエッセイ&レシピ集。

幸せになるにはルールがある
講談社+α文庫
誰もが見落としている幸福の探し方をあなたに教えます
幸せはどこかにあるものではなく、自分自身の中にこそあるもの。
幸せの「種」を見つけて花を咲かせるための一定の法則がわかるバイブル、ついに文庫化!
自分にとって楽しいことを見つける。相手に望むより、自分がまず変わる。近道ばかりでなく、あえて遠回りする勇気を持つ――。
幸せをつかんだ人たちの中に著者が見出した、ある一定の法則とは。「残念ながら、僕が君を幸せにすることはできない。君を幸せにしてくれるのは、君自身である」という秋本流の“叱り方”で綴った、自分らしい生き方が見つかる本。

オールカラー完全版 世界遺産(3)アジア1 歴史と大自然へのタイムトラベル
講談社+α文庫
荘厳!新写真で新編集
一流写真家が撮る文明の故郷(ふるさと)!!
砂漠に、岩山に出現する古代(いにしえ)の王国!そんなロマンとエキゾチシズム溢れる文明の故郷、西アジア、中央アジア、インド亜大陸。遠い国々に夢を馳せる1冊!全7巻!!
砂漠を行く隊商、岩山にひそむ宝物の国……。アラビアンナイトの世界からイスラム、ヒンドゥー、仏教の壮麗な宗教建築、そして目を見はる自然の奇観!西アジア、中央アジア、インド亜大陸のエキゾチシズム溢れる文明の故郷を訪ねる1冊!

オールカラー完全版 世界遺産(1)ヨーロッパ1 歴史と大自然へのタイムトラベル
講談社+α文庫
華麗!新写真で新編集
ギリシア・ローマ、ルネサンスの華!!
ミケランジェロの荘厳、ヴェネツィアの気概、ローマの爛熟、東西に広がるキリスト教。地中海に端を発し世界を制したヨーロッパ文明の礎となった大遺産!!全7巻!!
最新写真、迫力写真で送る至宝の数々!ヨーロッパ文明の根幹、ギリシア・ローマ文明とキリスト教、そして華開くルネサンス、商業や海運に沸く諸都市の繁栄。それを支えた人々の夢と野望の跡を訪ねる。ミケランジェロが、アウグストゥス帝が、語りかけてくる。神と人間の対話が残したきらめく遺産!

音読・暗唱 愛と夢の英詩集
講談社+α文庫
1日15分くり返し読む!
英語の美とリズムが身についてくる!!
詩は欧米人の教養の根底になっている。陳腐な会話文を覚えるより、美しい言葉の数々を胸に刻めば一生の宝となる!やさしくわかりやすい珠玉の60篇!!
イギリスで最も愛されている31人の詩人の非常に有名な詩60篇を集めた、音読・暗唱に最適な英詩集。どれもやさしい単語で人生の夢や愛情がつづられた、イギリス人なら誰もが幼い頃から親しんでいるものばかり。英語のリズムを身につける最も的確な方法が音読だ。1日15分、大声で読むうちに、自然に英語のリズムと美しさが体に刻まれる!

子どもの教育の「大疑問」
講談社+α文庫
わが子の学力低下を防ぐには?学校でなにが勉強できるのか!?
ふくれあがる親子の「教育不安」!拡大するゆとり教育への批判!学力低下の実態、塾の存在、私立人気、いじめなど、「教科書・教室・学校」の疑問に答える!!
●お金がかかっても公立より私立に進学させるべきか?
●子どもは海外留学させたほうが勉強が身につくのか?
●「学校5日制」と、教える内容の3割減の教育方針は正しい?
●教科書の内容は今のままで必要十分条件を満たしているのか!?
●文部科学省は「学力は低下しない」と反論しているが?
教育「観」には親の自由自在さが求められている時代です。「自分らしさ」の答えを引き出す情報と、疑問・不安への解決の手引書!!

人材論
講談社+α文庫
すべての人を「人財」として輝かせる極意を明かす!!
誰もが持つ潜在能力を最大限に伸ばすには、いま何をすべきか。
アサヒビールを業界No.1にした著者が人使いの極意を語ったベストセラー、待望の文庫化!!
「どんな人も何かしら個性や持ち味を持っているのですから、すべての人々が「人材」として力を発揮する可能性を秘めていると考えるべきでしょう……」
絶体絶命だったアサヒビールに「スーパードライ」で奇跡の大逆転劇をもたらした著者がおくる、“前例のない”人材開発論。先行き不透明な時代を生き抜くビジネスマンに、夢と勇気を与える1冊!

男の生きかた完全マニュアル「99の秘法」
講談社+α文庫
男は、一人で立たなければ生きていけない時代なのだ!!
会社からリストラされても、彼女から突然の別れを宣告されても、もはや恐いものはなし!アメリカ直輸入の男が一人で楽しく生きる“秘法”を初公開!!
人生一寸先は闇!自分の身にいつ何が起こるかわからない時代に生きてる不安――などと立ちすくんでばかりの日本男児諸君、そんな暇があるなら本書を読むベし。ここにあるのは、男が独力で自分の人生を十分に楽しみ、かつ賢く生きるための知恵!仕事のことからお金、健康、食生活、マナー、トラブル、もちろん女性問題にいたるまで、身につけておくと必ず役に立つことまちがいなし!

新・競馬の人類学
講談社+α文庫
競馬は賭けるから面白い!人間の文化、そのものだ!!
絶望や挫折の人生に、勇気と光をあたえてくれる競馬。
一発勝負に夢とロマンを追う男、オグリの力走に涙する女!
名著『競馬の人類学』の大幅増補改訂版!!
優勝直前で鼻にワラが入って負けた馬、「直感」馬券を楽しむ女、大穴狙いで夢をみる男――その物語は人間の文化そのものだ。伝説のヒーロー、オグリキャップと武豊は日本の競馬界をどう変えたのか、なぜ女性たちが競馬場に押し寄せるのか、競馬ファンは迫害にどう耐えてきた?競馬歴40年の名物教授が世界の競馬事情と名勝負、人間ドラマと感動を解剖。癒しのスポーツ、ギャンブル競馬の魅力を楽しむ!!
名著『競馬の人類学』(岩波新書)の大幅増補改訂版。

ヒトは誰も真実恐怖症―シン・ポリのほろ苦い生活
講談社+α文庫
韓国で150万部の大ベストセラー!!
立川志の輔氏激賛!
「このブラックを知っていると楽に生きられる。」
生きていれば誰しも、人が信じられなくなったり、自分に自信がなくなったり、心がひりひり悲鳴をあげたりする日があるもの。家族関係でとんがったり、仕事関係でぎくしゃくしたり、フラストレーション・モードいっぱいになったときでも、本書には、ためいきやいらいらを吹きとばすエキスが詰まっています。韓国で大ブレイクしたのも大納得。どんなときでも人生をリセットしてくれる本!

オトコとオンナのもやもやモード―シン・ポリのデコボコ生活
講談社+α文庫
韓国で150万部の大ベストセラー!!
立川志の輔氏激笑!
「このブラックで笑えるカップルは幸せになる。」
忘れられない愛もある。気づかずに捨ててしまった愛、失って後悔にさいなまれる愛、ときには自分を見失うような愛も。誰でもみんな、日々、愛を呼吸して生きている。が、愛はクセモノ。無視されたり、だまされたり、ばかにされたりして、ジレンマ・モードに胸ふさがれたとき、本書で心に風穴をあけてください。そんなパワーを秘めた、すごいマンガが韓国からやってきた。どんなときでも、本心にとどく本!

知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ
講談社+α文庫
常識にとらわれた単眼思考を行っていては、いつまでたっても「自分の頭で考える」ことはできない。自分自身の視点からものごとを多角的に捉えて考え抜く、それが知的複眼思考法だ。情報を正確に読みとる力。ものごとの筋道を追う力。受け取った情報をもとに自分の論理をきちんと組み立てられる力。こうした基本的な考える力を基礎にしてこそ、自分の頭で考えていくことができる。ベストティーチャーの奥義!!
全国3万人の大学生が選んだベストティーチャーの奥義!!
逆風の時代を生き抜くには、知識を超える「何か」が必要になる。
正解を見つける力より問題点を見出す力を。
真実が見える瞬間のスリルが人生を変える!!
常識にとらわれた単眼思考を行っていては、いつまでたっても「自分の頭で考える」ことはできない。自分自身の視点からものごとを多角的に捉えて考え抜く――それが知的複眼思考法だ。情報を正確に読みとる力。ものごとの筋道を追う力。受け取った情報をもとに自分の論理をきちんと組み立てられる力。こうした基本的な考える力を基礎にしてこそ、自分の頭で考えていくことができる。全国3万人の大学生が選んだ日本のベストティーチャーによる思考法の真髄!

なぜか報道されない世界の最新面白情報
講談社+α文庫
日本人だけが知らないアッと驚くニュースの雑学!!
アメリカの先住民は白人だったというニュースを知っていますか?
新聞やテレビでは知ることのできない世界の情報を紹介した知的興奮を呼びさます1冊!!
新聞やテレビをみていれば、世界のことがわかると思ったら、それは大間違い!!なぜか日本では報道されなかった「世界の常識」がたくさんあるのだ。日本人だけだ知らない、信じられないようなビックリニュースの数々……。
長くヨーロッパに駐在したジャーナリストが、その鋭敏な目と耳でピックアップしたトピックスに、自ら取材した新事実を加えて面白く紹介した「世界を見る眼が変わる」知的興奮の1冊!!

零戦の運命―なぜ、日本は敗れたのか
講談社+α文庫
敗者には敗れる理由がある!
海軍首脳の牽強付会(けんきょうふかい)を許さず!!
敗者は自ら敗れる原因を作った!日本海軍首脳陣は、何を、どう考え、どう闘ったのか。
日本海軍の総力を挙げて闘った、ミッドウェー海戦。しかし、この戦いは大惨敗に終わり、後の敗戦につながった。
坂井はこの作戦の失敗を、戦後49年かけ、あらゆる方法で調査した。その結果とは?
坂井が、血涙のもとに日本海軍の牽強付会を斬る!