講談社+α新書作品一覧

鬱のパワー 落ち込んだあとに3歩前進する方法
講談社+α新書
鬱の力を借りて人生を3倍豊かにする方法! 「最大限がんばるのではなく最小限やるべきことを見極める」「仕事への批判は自分への批判ではない」など、格差社会で人生を豊かに送るためのアドバイスが満載!

実録 アングラマネー 日本経済を喰いちぎる闇勢力たち
講談社+α新書
格差社会の勝ち組と負け組を分かつものは、カネである。カネが唯一の尺度だという考え方が、広く世の中に蔓延している。ヤクザでも、カネ回りがいい奴に、人もカネも集まってくる。カネがあるヤクザが勝ち組、カネのないヤクザは負け組。オモテ社会と同様、ヤクザも格差社会だ。日本最大の指定暴力団・6代目山口組にも格差社会が進行している。
企業舎弟=ヤクザが堂々と跳梁跋扈する世界 暴対法の施行以降、暴力団は派手な抗争を控え、規制緩和に乗じて、企業舎弟=経済ヤクザ化していった。実録をもとに徹底検証、反社会的勢力の真の姿をあぶり出す

心臓病の9割は防げる
講談社+α新書
心臓外科医としていつも思うことは、「この患者さんたちが心臓病や動脈硬化に対してもう少し知識があり、生活習慣を律して適度な運動を行い禁煙していれば、狭心症や心筋梗塞にならなかったのではないか」ということです。もちろん、人には遺伝子にプログラムされた寿命があり、血管寿命もある程度定まっているとは思います。しかし、人は才能でも人格でも、生まれ持ったものより生まれた後の環境と努力によって大きく変わります。
狭心症、心筋梗塞におサラバしよう! 年間15万人もの日本人が亡くなる心臓病。しかし、4大元凶を避けて、ちょっとだけ生活習慣を変えれば、恐くはない。さあ、今日から「心臓病対策」を始めよう。

世界一「病気に狙われている」日本人 感染大国日本へのカウントダウン
講談社+α新書
長寿国ニッポンは実は病気にねらわれている 世界一清潔な国は、世界一無防備な国だった! 「SARS」「HIV感染(エイズ)」来るべき大感染の危機に備えて、いま日本人が本当に病気に強くなる方法

戦後政治の謎 自民分裂を予感させる「30の真実」
講談社+α新書
この謎解きから政界の暗部が浮かび上がる 密室、談合、裏切り、策略・・・国民の目には決して触れない政界の舞台裏を、白日の下にさらす「謎解き」の数々。これを知れば明日から政治家を見る目が変わる。

ガンは「生活習慣」が「遺伝」の10倍
講談社+α新書
恐れるな! 発ガンまでは5~20年かかる。「遺伝子診断」で見つける「超早期ガン」、「腫瘍マーカー」「PET」でも見つからない「ガンになるリスク」をいち早くキャッチして、発病を防ぐ手を打とう。。●ヒトゲノム計画と遺伝子●DNAと遺伝子の関係●ガンは遺伝ではない!●ガンは突然変異●多段階発ガン仮説●「ガン検診」の限界●遺伝子検査●超早期診断プログラム●ガン予防の生活習慣10ヵ条●「治療より予防」の時代
恐れるな!発ガンまでは5~20年かかる。「遺伝子診断」で見つける「超早期ガン」。
「腫瘍マーカー」「PET」でも見つからない「ガンになるリスク」をいち早くキャッチ。私自身、ガンにかかった家族がいましたから、自分もガンにかかるのではと密かに気にしていました。ガンは遺伝するかもしれないと密かに恐れていながら、どうしていいか分からずに日々を過ごすというのが現状でした。しかし、安心してください。最新の研究で分かったガン発生のメカニズムを知れば、「ガンはむやみに恐れることはない、毎日の習慣で十分に防げる」ということがお分かりになると思います。そのためには、現在のリスクがどれだけあるかを知ることが必要です。遺伝子検査を受ければ、遺伝子にどの程度の変化が起きているかが分かります。小さな遺伝子の傷が重なってガンに結びつくということをできるだけ多くの人に知ってもらい、ひとりでもガンにかからない世の中にしたいと思っています。●ヒトゲノム計画と遺伝子●DNAと遺伝子の関係●ガンは遺伝ではない!●ガンは突然変異●多段階発ガン仮説●「ガン検診」の限界●遺伝子検査●超早期診断プログラム●ガン予防の生活習慣10ヵ条●「治療より予防」の時代

メンタル失敗学 エゴグラムで読み解く「5つの性格」
講談社+α新書
メンタルタイプを知れば、失敗人生が変わる あなたも、ふり返ればなぜか失敗するパターンはいつも同じなのでは? 自分のメンタルの働き方の特性を知り、失敗から学んで成功するメンタルへと自己変革しよう

中国はチベットからパンダを盗んだ
講談社+α新書
チベットは中国のビジネスに使われていた! 中国に蹂躙され、何もかも奪われたチベット人は、何を感じ、何を訴えようとしているのか。情報規制で現地から出てこない彼らの肉声をかき集めた著者渾身のルポ!

桃太郎はニートだった! 日本昔話は人生の大ヒント
講談社+α新書
えっ「浦島太郎」は実在の人物だったの!? 日本昔話成立の舞台裏を検証していくと、現代社会にも通じる数々の教訓が隠されていた! 庶民の歴史をまったく新しい角度から掘り起こし、人生を豊かにする本!
日本人の原点には生きるための知恵が満載!!
鬼退治の力の源はニート体験にあった!?
陰謀家の一寸法師にホームレスの瘤取り爺、意外な素顔を持つ主人公が教える教訓とは!?
囲炉裏端の語りがなくなっても、昔話が消えないのは、同じように、こうした愛情のある営みが延々と続いてきたからにほかなりません。昔話というと、子供だましのお話のように見られがちですが、じつは、大人こそが「昔話とは何か」をよく知っておかなければなりません。学校教育では、昔話教材は低学年で終わりになりますが、長い人生を考えるならば、決して昔話から卒業することはできないはずです。なぜならば、昔話には、人間が持っている「原初的思考」がもっともよく残っていると考えられるからです。
●「桃太郎」が教科書に出ないわけ
●桃太郎の隣人「柿太郎」の役目
●昔話で子供たちは経済を学ぶ
●一寸法師は悪巧みの天才か
●メディアが歪めた「かちかち山」
●「花咲か爺」は外国出身者!?
●「瘤取り爺」が山に暮らした理由
●浦島太郎は実在の人物か
●「浦島太郎」には続きがある?
●ささやかな反戦の物語「鶴女房」

脳が喜ぶ生き方
講談社+α新書
最先端の光トポグラフィーで脳の中を覗き見 「大人のサルでも脳細胞が成長する」という世界的な大発見から7年、さらに進化した最先端の脳研究を日常生活に役立てる本。脳が喜べばアイデアが湧き出てくる!

九代将軍は女だった! 平成になって覆された江戸の歴史
講談社+α新書
近年、目覚ましいものがある江戸時代の研究。新事実を展開して一般的読み物にすることを、史学者はしません。そこで本書では、平成になって発見された新事実を紹介して、新しい江戸時代像に迫りました。さてもう一つ、近年、新しい視点から史料を読み直すことも盛んです。そこからも、思いがけない江戸時代像と、幕府が隠してきた史実が多々発見できることを忘れないでください。
解剖学、文献学等から判明した歴史の新事実 春日局が関ヶ原合戦の徳川方勝利に大きく関わり、かつ家康と特別な関係にあったため、3代将軍が家光になったことなど、まったく新しい江戸の歴史が見えてくる!

「還暦」に赤いちゃんちゃんこはなぜ? 冠婚葬祭と陰陽五行の謎
講談社+α新書
伝統行事に託された「明日の幸福」。干支や暦、しきたりの「なぜ? 」がよくわかる。若い人も「なぜ」「どうして」と興味を持つ「昔から行われてきた風習」の意味と由来。
陰陽五行で、日本の行事の由来と謎が解ける なぜ死者は「北枕」で寝かせるの? なぜ七夕の短冊は五色なの? 陰陽五行が分かれば、日本の行事の意味が面白いほどよく分かる。日本文化の源流に出合える1冊!

孤母社会 母よ、あなたは悪くない!
講談社+α新書
子育てを阻むのは、実は教育熱心な母親! ひきこもり、登校拒否、家庭内暴力。子どものトラブルの原因は母親の孤独に!なぜ母は孤独になり、そのとき父親はどうすれば?現代の社会を覆う問題を斬る!

中国「秘密結社」が共産党政権を倒す日
講談社+α新書
巨龍・中国を食い殺す勢力の全貌を暴く! 中国共産党王朝の「崩壊」を読み切る! チベット自治区の騒乱は北京五輪後、燎原の火のように中国全土に飛び火する。それは秘密結社が時の王朝を倒すという「歴史の必然」なのだ。共産党崩壊は目前に!
中国共産党王朝の「崩壊」を読み切る! チベット自治区の騒乱は北京五輪後、燎原の火のように中国全土に飛び火する。それは秘密結社が時の王朝を倒すという「歴史の必然」なのだ。共産党崩壊は目前に!

高次脳機能障害と家族のケア――現代社会を蝕む難病のすべて
講談社+α新書
物忘れ、注意力低下、人格豹変などにご用心! 「シャツに腕を通せなくなった」「昨日のことを覚えていない」。軽い転倒でも起こる! 「他人事ではない」恐怖の病の全貌と社会復帰のためのリハビリ法!
物忘れ、注意力低下、人格豹変などにご用心!
「シャツに腕を通せなくなった」「昨日のことを覚えていない」
軽い転倒でも起こる! 「他人事ではない」恐怖の病の全貌と社会復帰のためのリハビリ法!
わが国の高次脳機能障害者は50万人をはるかに上回ると推定されます。いつ、自分の家族が交通事故や脳卒中で、高次脳機能障害になるかわかりません。けっして他人事ではないのです。私は、脳神経外科の救急現場に、8年間勤務しました。脳に大きな傷を負った人が昏睡状態で搬送され、外科治療を受け、やっとの思いで急性期治療を乗りきり、家族とともに安堵しながら病院をあとにしていきます。しかし、家に帰ってから問題は表面化します。脳が受けた傷によって家庭や社会に復帰する際に、大きな壁に直面するのです。しかし、脳の損傷による後遺症は、リハビリテーションによって大きな希望を見出せます。適切な刺激・環境によって、脳は健常者とは異なる部分が活性化し、数年をかけて再編されていくのです。
●「高次」とは何か
●20年前の事故が原因で精神科病院に
●脳は2階建て構造でできている
●悪い刺激が問題行動を引き起こす
●からだの回復とともにすべきこと
●家族がリハビリの隙間を埋める
●脳はどのように回復するのか
●心の障害へのリハビリテーション
●社会参加への第一歩を踏み出す
●高次脳機能障害者の心のいたみ

「距離感」が人を動かす 500人のトップ経営者に学んだ複眼的対人関係論
講談社+α新書
なぜか周りにキーマン達が集まる人の秘密! フリージャーナリストという立場でありながら、上場企業トップから省庁キャリアまで、業界随一の人脈の広さを誇る男が、相手の心を開いてつかむ極意をすべて語る。

今日も飲み続けた私 プチ・アルコール依存症からの生還
講談社+α新書
セックス、薬物、摂食障害……複合依存が急増中! 自覚症状は記憶の喪失、あなたは大丈夫か? 「酒の失敗はこりごり。でも断酒するのはイヤ」という著者が探した適正飲酒のコツとは? 脳とアルコールの関係に迫る。
セックス、薬物、摂食障害……複合依存が急増中!
自覚症状は記憶の喪失、あなたは大丈夫か?
「酒の失敗はこりごり。でも断酒するのはイヤ」という著者が探した適正飲酒のコツとは?
社会生活や人間関係を破壊するほどではないにしても、お酒の問題を抱えている女性、男性は決して少なくない。断酒しろと言われても、やめられるとは思わないし、やめたいとも思わない。運転技術が未熟で渋滞のもとを作ったり、追突事故を起こしたりするドライバーに「車を運転するのをやめれば、事故を起こさずにすみますよ」とアドバイスするのに等しい。治療を受けたり、断酒をしたりするつもりはなく、今日も飲み続けている人たちを「プチ・アルコール依存症」と名付けたのは、その存在をまず明らかにしたかったからだ。ゆうべも飲みすぎたという後悔をひきずって出社する会社員の数が、現在の半分になったら、日本社会の生産性はかなり向上するのではないだろうか。家庭不和のいくぶんかも軽減されるに違いない。
●不気味なもう1人の自分
●依存症の危険因子
●脳内の「報酬系」メカニズム
●「酒の海」で溺れる女
●リビング・ドリンカーの登場
●うつ病かアルコール依存症か?
●リストカットとお酒
●アルコールとセックス依存
●増加する「静かなアル中」
●罪悪感の生まれない飲み方

今、世界中で動物園がおもしろいワケ
講談社+α新書
動物園は今、どんどん進化し続けている! 北海道の旭山を始め、名古屋の東山などで火がついた動物園ブーム。日本のみならず、世界の動物園を実際に回った著者ならではの視点で探る、動物園の人気の秘密!

人をトリコにする技術 人生の90%がうまくいく対人心理学
講談社+α新書
人を魅了する技術を5つのメソッドに集約! 自己表現力を向上させて、成功を引き寄せる「対人心理学」。第一印象形成から、対話術、ふるまい、交渉術まで徹底解説! もう、「そのひと言」で失敗しません。

カリスマ塾長直伝 中学受験に大成功する「家庭の戦略」
講談社+α新書
わが子を大成させるための教育法を伝授する 合格へのサクセスロードを最短・最速で駆け抜ける方法と、中・高校期に学んでおくべき「将来成功するために必要なこと」を伝授。子どもを伸ばすキーは親にあり!