講談社+α新書作品一覧

モーツァルトが求め続けた「脳内物質」
モーツァルトが求め続けた「脳内物質」
著:須藤 伝悦
講談社+α新書
永遠の謎だった「モーツァルトの奇跡」、その鍵は「ドーパミン」にあった!――快感物質と音楽が生みだす摩訶不思議。名曲は体を癒す! 初めて明らかになった「奇跡の効能」とは。 ●モーツァルトの曲によって、ラット(大黒ネズミ)の脳内でドーパミンの合成を調節する化学反応が活発になることを発見しました。さらに、音楽によるドーパミンの合成の亢進には、高周波数の音域が重要であることがわかりました。楽譜の中に脳を活性化させる暗号が隠されており、音に変換された時に刺激信号となり、ラットの行動さえも変えたのです。「モーツァルトの曲が脳内のドーパミンを増加させる」、これは、モーツァルトの曲が、ドーパミンの減少に伴って起こる疾病の患者の症状を和らげることを暗示しています。この研究結果を発表すると、各国の研究者、医師、医療関係者、そして患者の家族から、音楽鑑賞で病気の症状が改善したとの多くの反応が寄せられました。 ●楽譜に隠された暗号 ●なぜ年齢で作風が異なるのか ●爽快感を生みだす物質 ●音楽で癒されるメカニズム ●チャイコフスキーの鬱 ●快感物質ドーパミンの秘密 ●免疫力を高める音 ●音楽と漢方の共通思想 ●子宮内で聞こえる音 ●音楽が病気を癒す
電子あり
病院に行っても病気が治らない日
病院に行っても病気が治らない日
著:岡部 正
講談社+α新書
治療は「自分の判断」で選ぶ!これからの患者の新条件! 盲腸手術料194万円!?あなたならどうする!? 保険制度崩壊、急激な医師不足、医療事故の増加……。健康の守り方はこう変わる! 最近、日本では「医療崩壊」が叫ばれています。今までのように、「いつでも、どこでも、だれでも」平等で安い治療が受けられるということが、今後は難しくなるかもしれません。医療制度の変化に、適応するにしても抵抗するにしても、いかに健康寿命を延ばし、その先に必ず来る不健康期間(平均寿命から健康寿命を引いたもの)をどう過ごすのか、考えておくことが必要です。これからは「治療は医者任せ」にするのではなく、正しい医療情報に基づく知識を身につけ、自分自身の判断で治療方針を選ぶ「患者力」が問われる時代になってきたのです。――<「まえがき」より> ●病院に行けない日 ●盲腸の手術が194万円!? ●医者がどんどん消えていく ●お産ができない「お産難民」 ●救急車有料化もしかたがない ●保険診療と自由診療の違いは? ●病院と診療所はどこが違う? ●医者に「お任せします」は禁句 ●大病院信仰や名医志向は捨てる ●どう死んでいくかを考える時代
日本の「食」は安すぎる 「無添加」で「日持ちする弁当」はあり得ない
日本の「食」は安すぎる 「無添加」で「日持ちする弁当」はあり得ない
著:山本 謙治
講談社+α新書
タブーを犯さなければ生産者は生きていけない 安さだけの追究が、食品偽装を引き起こす 本物には、必要な「適正価格」がある。買い支えよう!日本の素晴らしい食を!! 安い食を求め続けるということは、身近な日本国内の生産者・製造業者を生活できない状況に追い込んでいくということでもあるのだ。本書で言いたいことはひとつだ。それは「日本の食品価格は安すぎる」ということである。最近、マーケティング業界の集まりなどでも、「農業などの第一次産業を復興させるためには、価格を少なくとも1.5倍、できれば2倍くらいに上げなければ無理でしょう」という話をする。聴衆が期待しているのは、「様々な工夫によって、良質なものを低価格で提供できるビジネスモデルが成り立つんですよ」といった話なのはわかっている。けれども、そんなムシのいい話は、そもそもどこにも存在しない。新鮮で、安全で、美味しい食品は、高くて当たり前のものなのだ。 ●食品偽装は消費者にも責任アリ? ●モノを作る人の顔が見えていない ●「本物」に必要な適正価格とは ●1本200円以下の地鶏は疑うべき ●化学調味料入りの方が売れる!? ●こだわりの豆腐は1丁300円! ●市場から消えつつある伝統野菜 ●「卵は物価の優等生」の裏側 ●共感できる商品を「買い支える」 ●安全のコストは誰が払うのか?
勝負食 トップアスリートに学ぶ本番に強い賢い食べ方
勝負食 トップアスリートに学ぶ本番に強い賢い食べ方
著:石川 三知
講談社+α新書
「毎日口にするものが勝てる体を作る!食事に気を遣ってこれからも進化します。」――岡部朋美(富士急スケート部) 選手が証明する誰でもできる勝つ食べ方 「勝負食」というと、食べた翌日に記録が伸びるとか、いいプレーができるといった特効薬的な食べ物を想像するかもしれませんが、残念ながらそんなものはどこにもありません。ないからこそ、アスリートたちは日々努力し、努力したことが効率よく自分の体に還元されるような食事をとることによって、勝負できる土台作りをしているのです。「勝負食」は、勝負できる体を作っていくための食事であり、勝負できる体を支えるための食事のことです。「勝負」は、アスリートに限りません。子供の運動会で親子競技に参加する、草野球の試合を控えているといったことも、広い意味で「勝負」に数えることができるでしょう。さらにいうなら、日々元気に活動していくこともまた、疲労や加齢との「勝負」といえるのではないでしょうか。 ●運動後20分が回復の最重要時間 ●運動直後は固形物より豆乳 ●スタミナ切れには大福よりバナナ ●パワーアップにはナッツをプラス ●筋量が増えない理由は早食い? ●冷や奴に鰹節で完ぺきたんぱく質 ●「カツ」では勝てない!! ●マラソン前日にパスタがいいワケ ●明日にはゴルフ、夕食にポテトを ●運動後のビールには緑黄色野菜を
9割がよくある病気
9割がよくある病気
著:山田 恵子
講談社+α新書
心臓病も糖尿病も怖くない!ありふれた病気 よくある病気は30個に限定できる!! 外来患者の9割をしめる30の病気。その症状と予防法、わかってしまえばもう安心です。 「30の病気が何であるかを知って、その症状と予防法、そして緊急時の対策さえ知っておけば、むやみに不安になることなく生活できる」医師はからだの専門家です。しかしからだは一様にみんながもっているもので、医師だけに任せておけばよいものではないですね。少なくとも最低限のメンテナンスは自分でできることが望ましいでしょう。主な病気と症状は知っておいて損はないと思います。たとえば、パソコンがうまく働かないときの対処法をいくつか知っておくと便利なのとそう変わらないといえます。知識は幹さえできていれば、残りは少しずつ枝葉を伸ばしてゆけばよし、それが物事を理解するうえでの一番効率的なやり方ではないかと私は思っていますが、いかがでしょうか。 ●よくある病気って何ですか? ●よくある病気は30 ●病名は状態を表します ●そもそも風邪ってなんですか? ●40歳以上の約1割がこの病気 ●心筋梗塞と狭心症は何が違う? ●心臓疾患に多い、A型気質 ●7人に1人しか治療していない ●痛いときはマッサージをするな ●気づいたら、いつのまにか腎不全
日本を救うインド人
日本を救うインド人
著:島田 卓
講談社+α新書
未完の人材大国が、ジリ貧日本の福の神になる 日本が生き残るためにはインドと手を組め カレーと象の国から、ITエリートと2桁九九の国へ。彼らと深く関わり合うコツとは!? 私がつきあってきたインドは、ふつうに生きている人たちの、ふつうのインドである。日本人とつきあう際と同じく、時にはむかっ腹も立つし、妙に感心させられたりもする。だが、そのなかで気づかされるのは、つきあってみて悪くない人々、いや、国際社会の中で、もっと積極的に手を取り合うにしくはない人々だということである。国際社会の中の日本は、ジリ貧の国である。国際的影響力の格付けは落ちるばかりで現在8位。国内にもさまざまな問題を抱え、自力で解決する力もない。これ以上のr落を防ぐには、他国と手を組むしかない。だが、いったい、どの国と?私はあえて提案したい。「これからは、インドと手を組むべきですよ」 ●膨張を続ける巨大な中間層市場 ●インド人は3回殺せ……!? ●インド人との交渉に負けない方法 ●「暗黙の了解」は通用しない ●末恐ろしいインドの子どもたち ●アングラマネーが庶民を潤す ●ディスカッションとは喧嘩である ●超個人主義が独立心をつくる ●脱税も賄賂も「歴史の責任」!? ●中国だけがアジアじゃない!
がん予防に実は「日光浴」が有効なわけ ビタミンDの驚きの効力
がん予防に実は「日光浴」が有効なわけ ビタミンDの驚きの効力
著:平柳 要
講談社+α新書
太陽はがん予防薬!? 紫外線は実は悪者ではなかった! すぐできる乳がん・大腸がんの画期的予防法。最先端の研究で、ビタミンDの重要性が証明されていた! 本書では、がんにかかっていない人が、今後、ますますがんにかかりにくくなるためには、日光浴や食事、あるいはサプリメントからビタミンDをどのくらいとれば、どれほどの効果があるのかをエビデンス(科学的根拠)を添えて、できるだけわかりやすくご紹介します。 太陽はがん予防薬!? 紫外線は実は悪者ではなかった! お金をかけずに最大のがん予防効果! すぐできる乳がん・大腸がんの画期的予防法。最先端の研究で、ビタミンDの重要性が証明! 日本人の多くは、夏季の一時期を除いて、がん予防に必要なビタミンDが不足しています。そのため、ビタミンDを何らかの方法で補う必要があります。その際、ビタミンDは、サプリメントや日光浴で必要量がとれるので、手軽ながん予防法といえます。特に、大腸がんや乳がんなどの特定のがんにおいては、ビタミンDをサプリメントなどで補うことによって、大腸がんは最大50%、乳がんは最大35%、その発症を抑えることができるのです。(略)本書では、がんにかかっていない人が、今後、ますますがんにかかりにくくなるためには、日光浴や食事、あるいはサプリメントからビタミンDをどのくらいとれば、どれほどの効果があるのかをエビデンス(科学的根拠)を添えて、できるだけわかりやすくご紹介します。 ●日光浴が「がん予防」の鍵となる●わずかな日光浴でも効果がある●日焼けサロンでも効果はある? ●ビタミンDを作る日光のパワー●北部と南部で違うビタミンDの量●女性には乳がん予防効果がある●日本人は常にビタミンD不足●ビタミンDが豊富な「魚」●ビタミンDの過剰摂取は危険か? ●1日4000IUを目標に
電子あり
安岡正篤 珠玉の言葉
安岡正篤 珠玉の言葉
著:神渡 良平
講談社+α新書
昭和の碩学・安岡正篤が吉田茂ほか日本の宰相や財界・官界のリーダーに伝えてきた智慧と名言。リーダーを目指す人も、すでにリーダーとして活躍している人も必見! ●志は氣の師なり●行蔵は吾に在り●命は我れより作す●読書尚友は身を助ける●縁尋機妙、多逢聖因●心耳を澄まして天意を聴く●誠は天の道なり●偽りとは自己を偽る●大自然はそのまま惟神の道●徳は身を潤す、ほか。 吉田茂をはじめ、日本の指導者を育てた安岡哲学。 聖賢の知恵と人倫の道をわかりやすく説く! 「誠は天の道なり。これを誠にするは人の道なり」安岡が伝えたかった東洋哲学の真髄! 私たちの人生で、書物を読み、事跡を訪ねて、先賢がつかんだ人生の智慧を学ぶことは、私たち自身の人生を充実させていくうえでとても大切なことである。教養ある人々が他人を攻撃するよりも、自分自身を修めることを先にして、落ち着いた雰囲気を醸し出しているのを見るのは心楽しい。しかし、教養はあくまでも頭の中の知識でしかない。私たちの実人生で危機が訪れたとき、苦渋の中で身をもって学ばされ、それまで頭の中の知識でしかなかったものが生きた智慧に変わり、「転ばぬ先の杖」となる。こうして知識は見識となり、見識は胆識となって、少々のことでは動じない人間になっていく。人生に花が開くのはそれからだ。急ぐことではない。焦ることもない。しんがりでいい。じっくり構えるのだ。 ●志は氣の師なり ●行蔵は吾に在り ●命は我れより作す ●読書尚友は身を助ける ●縁尋機妙、多逢聖因 ●心耳を澄まして天意を聴く ●誠は天の道なり ●偽りとは自己を偽る ●大自然はそのまま惟神の道 ●徳は身を潤す
電子あり
「強い心」を作る技術
「強い心」を作る技術
著:岡本 正善
講談社+α新書
いまからでもやり直せる、まだ間に合う!! ベストセラー『「打たれ強さ」の秘密』著者最新刊! 内なる子どもを見つめれば、本当の自分の強さに気づく。「成功プログラム」実践法! 日々たくさんの方々に接して指導をしてくる中、私は、あるひとつの確信を持つようになりました。それは、「幼い子どものうちからメンタルトレーニングを始める必要がある」ということです。メンタルトレーニングは、問題を起こしている「原因」を本人自身に気づかせることが重要なポイントになります。原因がわかって初めて、それを改善する方法が見つかるからです。「いま働く意欲が湧かない理由」にしろ、「試験で頭が真っ白になる理由」にしろ、カウンセリングをしながら、クライアントといっしょにその記憶の海を辿っていくと、問題のほとんどが子ども時代に言われた言葉や、体験したことで心が深く傷ついたことに起因している事実が浮かび上がってくるのです。 ●なぜ人は実力を発揮できないのか? ●正しい思考パターンが人生を拓く ●「できない」を認められない親 ●逆境こそ潜在意識の力が試される ●メンタルの強さは才能ではない ●7歳までに「心の器」は決まる ●成功プログラムをマスターせよ ●「自滅のプログラム」には要注意 ●面倒くさいことは最高の心の栄養 ●「負け犬根性」が切り替わる瞬間
肝臓病の「常識」を疑え! 世界的権威が説く肝臓メンテナンス法
肝臓病の「常識」を疑え! 世界的権威が説く肝臓メンテナンス法
著:高山 忠利
講談社+α新書
アルコールの害、ウイルスの恐怖に新常識あり 本当の「敵」を知れば、肝臓病は怖くない! 酒の飲み方、脂肪肝、肝炎の最新治療法から肝がん手術、生体肝移植の知識まで丸わかり! 肝がん手術の技術は、この20年で飛躍的に進歩しました。ステージ1なら5年生存率は90%、ステージ2でも70%を超える時代です。20年前は、肝臓を切ると5000~1万ccという大量出血を起こしていた時代でしたが、今では丁寧に止血をしながら手術を進めることによって、平均で1000ccという出血量にまで抑えることができるようになっています。私たちの外科チームが行う肝がん手術であれば、出血量の平均は400ccほど。だから輸血の必要もありません。駅前で行われている献血の採血量以下に抑える、これが私たちのモットーです。当然、患者さんの体にかかる負担も大きく違ってきます。輸血による肝臓への負荷も避けることができます。 ●お酒は肝臓の「大敵」なのか ●肝臓病にシジミはNG ●脂肪肝=内臓脂肪? ●痩せれば全部解決か? ●肝がん発生の確率 ●ウイルスを抑える飲み薬 ●B型肝炎の感染ルート ●インターフェロンの効果 ●C型肝炎の超最新治療 ●肝がんでもあきらめるな!
韓国人を愛せますか?
韓国人を愛せますか?
著:朴 チョン玄
講談社+α新書
韓流「友情・愛情・結婚・セックス」のすべて 一人きりを寂しがり、遠距離恋愛ができない W杯&韓流ブームで縮まった韓日新時代に贈る「もっと、もっと韓国人を知る」バイブル 韓国では特別なことがない限り、一人きりでご飯を食べることはない。(中略)私は初めて日本に来たとき、一人でご飯を食べて、一人でお酒を飲む日本人の姿がとてもさみしく見えた。「あの人たちは友達がいないのかな」とか、「誰かにふられたのかな」「イヤなことがあったのかな」と、マイナスイメージで彼らを見ていた。それまでの私の生活では特別なことがない限り、一人でご飯を食べたり、お酒を飲んだりすることはなかったからだ。吉野家に一人で初めて入ったのは、来日してから6年目だった。一人で入る勇気がなく、入れなかったのだ。今はだいぶ慣れて一人でご飯を食べられるようになったが、一人で食事を取ったり、お酒を飲んだりすることは、何より苦労したことだった。 ●一人にしないで ●ツインよりダブルベッド ●もっと、もっと仲よくなりたい ●友達の友達は、みな友達 ●友達の家族とも仲よくなりたい ●変わらないルールはきらい ●カン違いしないで ●美人はエライ ●愛する人を束縛したい ●政治家、セレブへの視線
江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた サムライと庶民365日の真実
江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた サムライと庶民365日の真実
著:古川 愛哲
講談社+α新書
時代劇で見る江戸の町は嘘ばっかり! 武士も町人も不倫三昧! 斬捨御免も金で解決! 鬼平はワーキングプア、派遣社員が町に溢れ、大奥の年間維持費600億円が江戸の現実! 時代劇で見る江戸の町は嘘ばっかり! 武士も町人も不倫三昧! 斬捨御免も金で解決! 鬼平はワーキングプア、派遣社員が町に溢れ、大奥の年間維持費600億円が江戸の現実! 時代小説や時代劇、チャンバラ映画といっても、伝統的な江戸の生活を活写しているわけではありません。悪代官や悪家老に虐げられた者を救うため、素浪人が侍や町奉行の捕り方に囲まれながら、彼らをバッタバッタと切り倒す―。時代劇の溜飲の下がるカタルシスは、江戸時代にもありそうで、いや、あって欲しいと思うのですが、ほとんど西洋の活劇の流用から発展して今日に至ったものばかりです。それゆえ現実の江戸時代の姿からは、ほど遠いといわざるを得ません。それでは、なぜ、江戸を知っている人たちによって、時代劇や時代小説は作られなかったのでしょうか。 ●時代劇とは違う江戸の町景色 ●男たちが浮世絵好きだった理由 ●「生類憐み令」は悪法か? ●斬捨御免で復讐された馬鹿殿 ●時代劇の切腹は不作法? ●幼君への驚愕の性教育 ●農民は本当に虐げられていたか? ●誰が関東平野を開拓したのか? ●新時代到来で地方と中央に格差 ●幕末の慰安婦外交とハーフの運命
電子あり
妻を愛する技術 スローセックスから日常の会話まで
妻を愛する技術 スローセックスから日常の会話まで
著:アダム 徳永
講談社+α新書
今まで知らなかった!あなたの世界観が大きく変わる真実の愛と性!! 「夫婦で歩む人生」「男としての幸せ」とは何か? 超ベストセラー『スローセックス実践入門』の著者が世の男性に問う! ●妻の愛し方を知らない夫 ●幸せな夫婦生活が築けない理由 ●夫婦の絆を強くする根源 ●危険な“友達夫婦” ●従順な妻が鬼嫁になる原因 ●愛の法則の基礎知識 ●愛は細胞分裂を繰り返す ●妻の心に届く“愛の言葉” ●妻の本音を聞き出す裏技 ●夫の株を上げる方法
電子あり
愚者の知恵 トルストイ「イワンの馬鹿」という生き方
愚者の知恵 トルストイ「イワンの馬鹿」という生き方
著:町田 宗鳳
講談社+α新書
トルストイの名作民話は人類共有の福音書! 鏡に映る自分の姿がはっきりと見えてくる エゴを捨て「愚」を求めれば「智」が見えてくる。トルストイが問うほんものの生き方! エゴがあらゆる不幸の原因とわかっていても、そのエゴを捨てることができないのが、わたしたち人間です。(中略)愚かなわたしたちにも、一歩だけ神に近づける方法が、ひとつあります。それが何かといえば、自分の愚かさに気づくことです。それに気づいているのと、気づいていないのとでは、大きなちがいがあります。なぜなら、人間が他者に見せるあらゆる傲慢は、強烈なエゴを持ちながら、それを自覚できないままでいる自分に対する無知に原因しているからです。自分に対して無知な人間こそが、善人のふりをしながら、他者に対して、もっとも冷酷なことをやってのけるのです。『イワンの馬鹿』とそれに連なるトルストイの作品は、どこまでもエゴイスティックなわたしたち自身の姿を、ありありと映し出してくれる心の鏡だと言えます。 ●愚者の深い知恵 ●「イワンの馬鹿」とはタオのこと ●モノを作る喜び ●孫よりも元気だったじいさん ●欲張りもせず焦りもせず ●足るを知る知恵 ●ただ<愛>で生きるのみ ●愛のために働き愛によって生きる ●今をていねいに生きる ●彼らはキリストだった
京都・同和「裏」行政 現役市会議員が見た「虚構」と「真実」
京都・同和「裏」行政 現役市会議員が見た「虚構」と「真実」
著:村山 祥栄
講談社+α新書
この実態を、あるがまま市民のみなさんにも見てもらったほうが手っ取り早いと、某局のテレビクルーを連れてまち美化事務所へ乗り込んだ。「議員調査権」を振りかざし、職員が勤務時間中に2階の休憩室でゲームに興じている姿を含め、問題ある実態をしっかりテレビカメラに収めようと、アポなしで事務所の裏口から突入した。ひどすぎる実態を知った以上、追及を止めるわけにはいかなかった。 終わったはずの「同和事業」に隠された深き闇。 逆差別の「現場」発タブーなき再生論! 続発する市職員不祥事と迷走する同和行政。解放運動の総本山で今、何が起きているのか。 この実態を、あるがまま市民のみなさんにも見てもらったほうが手っ取り早いと、某局のテレビクルーを連れてまち美化事務所へ乗り込んだ。「議員調査権」を振りかざし、職員が勤務時間中に2階の休憩室でゲームに興じている姿を含め、問題ある実態をしっかりテレビカメラに収めようと、アポなしで事務所の裏口から突入した。「なんの権限で入ってきたんや」。「議員調査権や。そこ、どいてんかっ」。「そんなもん聞いてへんわい。こら、待たんかい! 」。結局、多勢に無勢。囲まれて事務室に連れて行かれた。「こんなやつ、殺したったらええねん」。「こいつらか!? 勝手に入ってきやがったんは」。「義を見てせざるは勇なきなり」である。ひどすぎる実態を知った以上、追及を止めるわけにはいかなかった。 ●最年少新人議員が見た深き闇 ●古都・京都に隠されたタブー ●交通局内部に巣食った影 ●まち美化事務所乱闘事件 ●ダメ職員をなぜクビにできないのか ●不祥事は「同和問題」なのか? ●行政が助長させた逆差別感 ●京都市経営の風呂屋に5億円投入 ●奨学金が返済不要になるカラクリ ●「お上」自身が責任を取れ!
電子あり
武道vs.物理学
武道vs.物理学
著:保江 邦夫
講談社+α新書
武道の達人技に隠された謎を徹底解析! 科学の力でわかった格闘技の極意とは? 三船十段も空気投げから、グレイシー柔術まで世界的物理学者が武道の奥義に肉迫する! 物理学における作用反作用の法則によれば、作用と反作用の力は同じ大きさで向きが反対。つまり、三船10段は空気投げのための準備として襟と袖をとおして敵の身体を下向きに押さえ続けていたのだ。その反作用として、三船10段自身の身体には上向きの力が働いていたことになる。ということは、敵の身体を下向きに押さえ続けることによって敵の自由な足運びが阻害されるということを長年の経験で見出し、これを空気投げの崩しのための隠し技としていたのだ。この隠し技によって空気投げの崩しが完成することは、実際に敵の身体を下向きに押さえながら空気投げをしかけてみることで誰でも体験的に納得できる。 ●三船10段の隠し技 ●2足直立の盲点と補強 ●跳び蹴りは効くのか? ●達人の突きと慣性の法則 ●ボブ・サップ選手の異変 ●グレイシー柔術の四つ足技 ●仕留め技マウントポジション ●異種格闘技戦最強技との対決 ●触れずに倒すという真実 ●武道の究極奥義とは何か
心の「ツボ」に効く漢詩・漢文
心の「ツボ」に効く漢詩・漢文
著:八木 章好
講談社+α新書
心のツボを刺激してやると、精神的な疲れが抜けて、気持ちがスーッと楽になり、新たな気分で仕事に向かうことができるようになります。身体のツボは指でほぐしますが、心のツボをほぐすのは「言葉」です。ヒトは唯一言葉を使う動物です。日々の生活において、つねに言葉を介してものを考えながら行動します。言葉によって「ヒト」から「人」へと成長し、知性や感性を磨いていくのです。 「品格を磨き」「美徳を積む」余裕を持とう! さらば! 「カリカリ人間」「イライラ人間」 日本人が失いかけている「モラル」「マナー」を取り戻す「名句・名言」を噛みしめよう 足裏マッサージの看板を街中で見かけるようになりました。「ツボ」というのは不思議なものです。足裏ばかりでなく、身体のいたるところにあって、そこを押してやるだけで健康を回復できるといいます。さて、心にもこのツボに似たようなものがあります。心のツボを刺激してやると、精神的な疲れが抜けて、気持ちがスーッと楽になり、新たな気分で仕事に向かうことができるようになります。身体のツボは指でほぐしますが、心のツボをほぐすのは「言葉」です。ヒトは唯一言葉を使う動物です。日々の生活において、つねに言葉を介してものを考えながら行動します。言葉によって「ヒト」から「人」へと成長し、知性や感性を磨いていくのです。 ●「立派な」生き方のツボ ●「徳は孤ならず、必ず隣有り」 ●「巧言令色、鮮なきかな仁」 ●「小人は同じて和せず」 ●「賢い」生き方のツボ ●「足るを知れば辱められず」 ●「鶏口と為るも、牛後と為る無かれ」 ●「豊かな」生き方のツボ ●「人は以て癖無かるべからず」 ●「霜葉は二月の花よりも紅なり」
電子あり
東西医学 自分で診て治す21世紀の健康術
東西医学 自分で診て治す21世紀の健康術
著:石原 結實
講談社+α新書
われわれが空腹のときは、血液中の栄養素も不足がちになり、白血球も空腹になり、病原菌やアレルゲン、ガン細胞などの貪食力が旺盛になる。つまり、空腹のときこそ、免疫力が上がるのである。日頃から「食べすぎ」と「冷え」に留意し、東洋医学的に血液をキレイにすれば、自ずと病気知らずの生活を送ることになる。 東洋医学85%+西洋医学15%が健康長寿の秘訣! 東洋医学的に血液をキレイにして病気知らず、緊急の治療にだけ西洋医学を使い、超健康! 「免疫」とは、簡単にいうと、血液という海の中を勝手に泳ぎ回っている白血球という単細胞生物の力のことである。われわれが満腹になると、血液中の糖分、脂肪、ビタミン、ミネラル等の栄養素も多くなり、それを食べる白血球も満腹となり、外から病原菌やアレルゲンが侵入したり、体内でガン細胞が発生しても、満腹ゆえに十分に食べようとしないわけである。つまり、免疫が低下しているといえるのである。逆にわれわれが空腹のときは、血液中の栄養素も不足がちになり、白血球も空腹になり、病原菌やアレルゲン、ガン細胞などの貪食力が旺盛になる。つまり、空腹のときこそ、免疫力が上がるのである。日頃から「食べすぎ」と「冷え」に留意し、東洋医学的に血液をキレイにすれば、自ずと病気知らずの生活を送ることになる。 ●鶴は1000年、人は125年 ●塩分と免疫力の不思議な関係 ●体内の老廃物が炎症の原因 ●ガンは血液の汚れを浄化する装置 ●長寿村の長寿食の中身 ●ヨーロッパ人の胴が短い理由 ●セックスと健康の関係 ●自然治癒力を高める運動法 ●自然治癒力を高める食事法 ●自然治癒力を高める生活術
電子あり
腸内リセット健康法
腸内リセット健康法
著:松生 恒夫
講談社+α新書
大腸ガン、便秘、メタボリック、アレルギーに克つ たった1週間でできる「健康な腸」づくり 腸は「第2の脳」と呼ばれる高度な器官!誰にでも簡単、具体的な「腸内環境改善」法 便秘(もしくは下痢)なら、それさえ治ってしまえば問題ないと思われるかもしれません。ところが、便秘や下痢、あるいはガス腹(お腹の張り)は、必ずといっていいほど、体の別の部分、あるいは全身にわたる不調を伴っており、お腹と全身状態の切っても切れない関係をうかがわせてくれます。腸は、口から入った食べ物を「消化・吸収・排泄」する唯一の器官であるとともに、「第2の脳」とも呼ばれ、脳につぐ神経細胞が多数集まった器官でもあります。よって腸は、人の血となり肉となって、生命活動を支えるエネルギーを産出する唯一の存在であるばかりか、神経のネットワークから全身にさまざまな情報を伝達する重要な役割までも担っているわけです。 ●腸の悪化が全身の健康にも影響 ●10kgのダイエットに難なく成功 ●体の中は「ゴミ溜め」状態 ●女性は大腸ガンがガン死のトップ ●腸内細菌の働きが免疫力を高める ●日本人の腸はなぜ短くなったのか ●和食は稀にみる勝れたリセット食 ●腸内ホルモンは解毒の味方 ●神経症、うつ病と腸の関係は? ●なかなかやせられない原因は?
長男・長女はなぜ神経質でアレルギーなのか
長男・長女はなぜ神経質でアレルギーなのか
著:逢坂 文夫
講談社+α新書
高層階、父の不在、親の喫煙と肥満は危険!! それでもまだマンションに住みますか? 第1子と第2子以降は、なぜ性質が違うのか?母の体内の化学物質が、子の運命を決める! わが国の住宅はもともと夏の湿気対策を前提として考えられた開放型の住宅だった。けれども、昭和48年(1973年)の第1次オイルショックの影響もあり、熱効率のよい高気密住宅へと主役は移った。以来、都市部に限らず、マンションが急増、現在に至っている。しかし、私たちの調査で、マンション、とりわけ高層マンションの健康に与える悪影響が次第に明らかになっている。さらに核家族化によって、子供が生まれても、子育ての先輩である両親からアドバイスを受ける機会がめっきり減った。結果、子供たちの心身の健全な発育が、年々むずかしくなっている。私は、近年、激増する小児のアレルギー性疾患は、「現代文明病」だと思っている。とりわけ、その被害を被っているのが、長男・長女である第1子なのだ。 ●アンケート結果「長子は神経質」 ●一人っ子にアレルギーが多い理由 ●母親の体内に蓄積された化学物質 ●エアコンはストーブよりも危険 ●マンション育ちは虫歯が3.5倍 ●高層階の赤ちゃんは頭でっかち ●5階以上で約4割がアレルギーに ●マンションの女性は出生率が低い ●父親不在の中学生は不登校に ●「いじめ」「不登校」は予防できる