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天海つばさ かわEカップ 週刊現代デジタル写真集【プレミアムヌードシリーズ】
2024.08.23発売
天海つばさ かわEカップ 週刊現代デジタル写真集【プレミアムヌードシリーズ】
撮影:早川 達也,著:天海 つばさ
写真集・画集
美しくもかわいらしい、Eカップのセクシー女優が魅せた……! 大人気の天海つばさが、プロポーション抜群の美ボディを余すところなく大胆披露。熱狂的なファンも多い彼女の魅力を、一冊に存分に詰め込みました。
電子のみ
羽咲みはる おっきくなりました 週刊現代デジタル写真集【プレミアムヌードシリーズ】
2024.08.23発売
羽咲みはる おっきくなりました 週刊現代デジタル写真集【プレミアムヌードシリーズ】
撮影:上野 勇,著:羽咲 みはる
写真集・画集
本格アイドルからAV女優へと転身した羽咲みはるが、ファンのために一肌脱ぎます! 可愛すぎるロリ顔とミスマッチな大胆ボディを大公開。「見て見て、こんなにおっきくなりました……」
電子のみ
小日向ゆり 【増量版 全50P】ヤンマガアザーっす!<YM2024年27号未公開カット> ヤンマガデジタル写真集
2024.08.23発売
小日向ゆり 【増量版 全50P】ヤンマガアザーっす!<YM2024年27号未公開カット> ヤンマガデジタル写真集
著:小日向 ゆり,写真:岡本 武志
写真集・画集
ヤンマガ本誌グラビアの未公開カットを蔵出し! アイドルグループFloreRisa-フロレリーサ-で活躍中の小日向ゆりちゃんが初登場! 写真集オリジナルカット15Pを新規収録し再構成した、計50P増量版!! ※本作品はヤンマガWebで公開された同タイトルグラビア(無料版+有料版)にオリジナルカット15Pを加えたデジタル写真集です。
電子のみ
ざんねんなのりもの事典
2024.08.23発売
ざんねんなのりもの事典
編:講談社ビーシー
【これは失敗作? いやいや、ちょっと「ざんねん」なだけ】 この本に登場する「ざんねんなのりもの」は不出来な乗り物というわけではありません。多くは、すぐれた性能や将来性を持っていたのに、時代のニーズや期待などからズレてしまい、十分な活躍ができなかった乗り物たちです。乗り物好きならワクワクする超音速旅客機コンコルド、500系新幹線、スペースシャトルなども、期待が大きかったゆえに、かえって残念な面が目立つのりものとなってしまっています。 【どこか人間の生き方にも通じる? 「人間くさい」のりものたち】 「ざんねん」な乗り物たちは、残念になってしまった理由もまたいろいろです。壊れやすくほとんど稼働していなかったり、作るのにお金がかかりすぎて利用料金が割高だったり、利用するのがとても不便だったり……。作り手は大マジメなはずなのに、どこか上手くいかない乗り物たち……、そんな哀愁あふれる姿は私たち人間の生き方にも似ている部分があります。 【ざんねん……だけど、応援したくなるのりものたち】 「ざんねんなのりもの」は、そうなりたくて生み出されたわけではありません。もともとは世の中や利用する人々が便利なれば……、そう思って生み出された乗り物です。本書では、思うような姿になりきれなかった乗り物たちを、開発した技術者や利用者の思いを汲みつつ紹介します。本書を読めば、「ざんねんなのりもの」たちも応援したくなる乗り物に思えてくるはず。 ■Contents■ 【PART1】出過ぎた杭は打たれまくった!? コンコルド旅客機/JR西日本500系新幹線/2階建てバス「ルートマスター」/南海電鉄50000系「ラピート」/広島電鉄5000系「グリーンムーバー」/双腕建機「ASTACO」/エアバスA380ほか 【PART2】生まれたときから、ざんねん JR東海300系新幹線/桃花台新交通/MH2000/185系特急形電車/愛知高速交通(リニモ)/小田急70000形GSE/おおすみ型輸送艦/F-2支援戦闘機/ドリームランドモノレールほか 【PART3】本気なのに、ざんねん 三菱スペースジェット/飛鳥II/ジェットフォイル/JR北海道キハ285系/芦ノ湖の海賊船/ホンダジェット/しんかい6500/おがさわら丸/スペースシャトルほか 【PART4】あまりにも狭い、彼らの居場所 90式戦車/50m級はしご車/連節バス/JR西日本285系サンライズ/水陸両用バスほか 【PART5】時代に置いていかれた 24系寝台客車などの「ブルートレイン」/ジョイフルトレイン/上野動物園のモノレール/ロイヤルウイング/YS-11/馬車鉄道ほか
電子あり
手塚治虫博物館
2024.08.23発売
手塚治虫博物館
著:手塚 治虫,著:小林 準治
講談社+α文庫
“漫画の神様”は類まれなる博物作家だった!――作品中で躍動する哺乳類、爬虫類、魚類、鳥類、植物などを網羅し、手塚漫画の新たな魅力を発掘。これぞ真の手塚ワールド! 手塚漫画の最も特徴的な点は、そのストーリー展開の中に驚くほど多くの博物的要素を含んでいることである。本書では、手塚治虫169作品の中から哺乳類、両生類、爬虫類、魚類、甲殻類、貝類、鳥類、樹木、草花・有用作物にわたるまで、191項目をピックアップし、手塚漫画の新たな楽しみ方に光を当てる! 手塚作品に登場する動植物たちの活躍を知らずして、手塚ワールドの神髄は語れない!
電子あり
手塚治虫の知られざる天才人生
2024.08.23発売
手塚治虫の知られざる天才人生
著:手塚 悦子
講談社+α文庫
常に時間との闘いだった、超売れっ子漫画家としてのすさまじい日々。30年間それを陰で支えつづけ、苦楽をともにしてきた妻が語る、人間”手塚治虫”の素顔! 仕事に賭ける執念、夢、「虫プロ」倒産などの挫折、そして、夫として父として、家族に降り注いだ温かな愛情――。いま、はじめて明かされる”漫画の神様”の生きざま!
電子あり
手塚治虫 昆虫図鑑
2024.08.23発売
手塚治虫 昆虫図鑑
絵:手塚 治虫
講談社+α文庫
手塚治虫は希代の昆虫好きだった!――その作品の中の昆虫たちの活躍を知らずして、手塚漫画を語ることはできない。 手塚漫画15万枚の中から昆虫たちが鮮やかに甦る。 “漫画の神様”手塚治虫は、希代の昆虫好きだった!――その膨大な作品群の中から、あるときはリアルに、またあるときは漫画的に昆虫が登場してくる140作品をセレクト。昆虫を通して、手塚治虫ワールドの新たな魅力を発掘します。手塚漫画15万枚の中から飛び出した昆虫たちが、今、生き生きと羽ばたきはじめる! 
電子あり
生きることは頼ること 「自己責任」から「弱い責任」へ
2024.08.22発売
生きることは頼ること 「自己責任」から「弱い責任」へ
著:戸谷 洋志
講談社現代新書
助けを求めることは、「無責任」ではない! 気鋭の哲学者が、日本社会に跋扈する「自己責任」という名の怪物を退治し、 新たな「責任」の哲学を立ち上げる。 頼ることが、後ろめたくない社会へ! 新自由主義を下支えする思想として、日本に導入された「自己責任」論。 しかし、これは人々を分断し、孤立させる。 誰かに責任を押し付けるのではなく、 別の誰かに頼ったり、引き継いだりすることで、 責任が全うされる社会へ。 ハンス・ヨナス、エヴァ・フェダー・キテイ、ジュディス・バトラー、 3人の独創的な哲学者を手がかりに、 「利他」の礎となる、 「弱い責任」の理論を構築する!
電子あり
誰も知らない素数のふしぎ オイラーからたどる未解決問題への挑戦
2024.08.22発売
誰も知らない素数のふしぎ オイラーからたどる未解決問題への挑戦
著:小山 信也
ブルーバックス
「数の原子」とも呼ばれる素数。歴代の数学者たちを虜にしてきた、その深遠な世界とは? ・素数はどれだけたくさんある? ・不規則に並ぶ素数。その分布にはどんな意味があるのか ・素数をとらえようとした天才数学者、オイラー。その神業的な着想とは? ・「素数÷4」で何が見えてくる? ・数学史上最大の難問「リーマン予想」と、「深リーマン予想」 ・「リーマン予想」の先に待つ、「不自然な数の世界」とは? 気鋭の数学者が「最先端」もまじえながら丁寧に解説する、素数の深遠な世界! 「数の原子」たちの性質をひもときながら、素数が残した未解決問題に挑戦しよう!
電子あり
DNAとはなんだろう 「ほぼ正確」に遺伝情報をコピーする巧妙なからくり
2024.08.22発売
DNAとはなんだろう 「ほぼ正確」に遺伝情報をコピーする巧妙なからくり
著:武村 政春
ブルーバックス
【果たしてほんとうに〈生物の設計図〉か?──DNAの見方が変わる、極上の生命科学ミステリー!】 〈美しい二重らせん構造に隠された「生命最大の謎」を解く!〉 「遺伝子の本体」=DNAは、どのように遺伝情報を伝えるのか? なぜ遺伝情報を担う物質に選ばれたのか? 突然変異はなぜ、どう起こるか? 「10億回に1回」しか起きない複製エラーが「進化の原動力」になる? 生物の体の外にある「細胞外(環境)DNA」の役割は? 世代をつなぐための最重要物質でありながら、細胞の内外でダイナミックなふるまいを見せるDNA。 果たして、生命にとってDNAとはなんなのか──? ●DNAが見せる「3つの姿」(本書のおもな構成) 第1部 引き継がれるDNA  遺伝暗号とセントラルドグマ 第2部 変化するDNA  「DNAの塩基配列」が変化する意味とは? 第3部 動き回るDNA  動く遺伝因子から細胞外DNAまで
電子あり
トラウマ 「こころの傷」をどう癒やすか
2024.08.22発売
トラウマ 「こころの傷」をどう癒やすか
著:杉山 登志郎
講談社現代新書
自然に治癒することはなく、一生強い「毒性」を放ち、心身を蝕み続ける― 発達障害と複雑性PTSDの第一人者が、「心の複雑骨折」をトラウマを癒やす、安全かつ高い治療効果を持つ画期的な治療法を解説。イラストによる完全図解と動画を用いて、治療の一部始終を再現する。 あなたは本当にトラウマのことを知っていますか? 質問です。次の問いはYes or No? (1) トラウマは日常的によく起きるものなので、だれでも1つや2つトラウマを持っている 。 (2)日本で一番遭遇する可能性が高いトラウマは、地震などの大災害である。 (3) トラウマは「こころの傷」なので、不安神経症と同様に脳波の異常とか脳の形の変化までは起きない。 (4) トラウマは分かりやすいイベントなので、精神科の他の病気に誤診されることは希だ。 (5) 深刻なトラウマでも、時間が経てば徐々に治ってゆく。 (6) 深刻なトラウマがあっても、それにいっさい触れず、本人も忘れるように努力すればやがて元気に生活ができる。 (7) したがって、トラウマがあっても一般的に体の健康には大きな影響はない。 (8) トラウマの治療には、共感し、傾聴するカウンセリングが何より有効だ。 (9) 深刻なトラウマを負った子どもたちであっても、しっかりと愛情を注ぐことでトラウマの傷を癒やすことができる。 (10) トラウマ治療は時間が大変にかかるので一般的な保険診療では実施できない。 答えはすべて No です。詳しい理由は本書にて 「まえがき」より トラウマとは、抱えきれないほどの辛い体験によって受けたこころの傷をあらわします。重症なトラウマは、自然治癒が極めて困難で、心身に大きなマイナスの影響が生じてきます。この治療のためには、「トラウマ処理」と呼ばれる特殊な心理療法が必要になってきます。しかしこのようなことは十分に知られていないため、トラウマを抱えながら苦闘されている人々が多数存在します。 本書は、深刻な問題を生み出しているトラウマのあまり知られていない知識と、その治療法について書かれています。
電子あり
はじめてのガロア 数学が苦手でもわかる天才の発想
2024.08.22発売
はじめてのガロア 数学が苦手でもわかる天才の発想
著:金 重明
ブルーバックス
17歳でしたことが「革命」といわれ、200年後もなお、不滅の影響力を持っている―― いったい人類史上に、そんな例がほかにどれだけあるでしょうか? ガロアという天才がいったい何をしたのか、それは数学の好き嫌いに関係なく、 すべての人類が共有しておくべき知的財産といえるのではないでしょうか。 その理論はたしかに難解で、よほどの数学好きでなければ、独学は困難です。 しかし、だからと言ってあきらめてしまうのはあまりにも、もったいないことです。 そこで、数学の初心者にも「ガロアが何をしたのか」、必要最低限のことが理解できるように、 理論の核心だけを大胆に抽出して、おおまかにイメージできる一冊をつくりました。 自分自身も何度もガロアの理解に挑んでは挫折してきた著者ならではの骨太な解説で、 ガロアが何をしたのかが、あなたにもはじめてわかるはずです。 数式は掲げられていますが、見なくても読み進められる、縦書きの本です。 目 次 序 章 計算の上を飛べ 第1章 方程式と人類 第2章 逆転の発想 第3章 ここに群あり 第4章 なぜ根を置き換えるのか 第5章 剰余類群をつくってみる 第6章 正規部分群 終 章 数の深淵
電子あり
標註訂正 康煕字典 復刻 分冊版(3)
2024.08.21発売
標註訂正 康煕字典 復刻 分冊版(3)
監:渡部 温
【本分冊には総目および(巻十一)から(巻十五)までを収録】 専門、一般を問わず座右に1冊! ■康煕字典は中国歴代漢字書の集大成 清の聖祖の康煕年間、勅命により編纂された(1716年完成)。収載字数は、本文・備考・補遺すべて4万9千余、部首別画数順に排列、古体も併載。毎字の下に、唐韻・広韻・韻会・正韻などの音を列記。次いで字義を訓釈し、また別音、別義を記し、典拠を引証してある。 ■日本の学者渡部温、康煕字典の考異正誤を作成。 渡部温は、独力で考異正誤の事に当たり、前後7年を費やし明治18年12月完成した。考異数約2千、訂誤数4千に及ぶ。
電子のみ
標註訂正 康煕字典 復刻 分冊版(2)
2024.08.21発売
標註訂正 康煕字典 復刻 分冊版(2)
監:渡部 温
【本分冊には総目および(巻六)から(巻十)までを収録】 専門、一般を問わず座右に1冊! ■康煕字典は中国歴代漢字書の集大成 清の聖祖の康煕年間、勅命により編纂された(1716年完成)。収載字数は、本文・備考・補遺すべて4万9千余、部首別画数順に排列、古体も併載。毎字の下に、唐韻・広韻・韻会・正韻などの音を列記。次いで字義を訓釈し、また別音、別義を記し、典拠を引証してある。 ■日本の学者渡部温、康煕字典の考異正誤を作成。 渡部温は、独力で考異正誤の事に当たり、前後7年を費やし明治18年12月完成した。考異数約2千、訂誤数4千に及ぶ。
電子のみ
標註訂正 康煕字典 復刻 分冊版(1)
2024.08.21発売
標註訂正 康煕字典 復刻 分冊版(1)
監:渡部 温
【本分冊には総目および(巻一)から(巻五)までを収録】 専門、一般を問わず座右に1冊! ■康煕字典は中国歴代漢字書の集大成 清の聖祖の康煕年間、勅命により編纂された(1716年完成)。収載字数は、本文・備考・補遺すべて4万9千余、部首別画数順に排列、古体も併載。毎字の下に、唐韻・広韻・韻会・正韻などの音を列記。次いで字義を訓釈し、また別音、別義を記し、典拠を引証してある。 ■日本の学者渡部温、康煕字典の考異正誤を作成。 渡部温は、独力で考異正誤の事に当たり、前後7年を費やし明治18年12月完成した。考異数約2千、訂誤数4千に及ぶ。
電子のみ
王様のキャリー
2024.08.21発売
王様のキャリー
著:まひる
「キャリーしてやるって言ってんだけど」 憧れのeスポーツプレイヤーは車いすに乗った少年だった──! 審査員絶賛の第64回講談社児童文学新人賞受賞作、ついに書籍化! ★主な内容 中学二年生の勝生には、最近ハマっているeスポーツのストリーマーがいる。 名前は「lion」。不遜な態度と、見るものを魅了するプレイングから、ついたあだ名は「王様」。 ある日訪れた病院で出会った車いすに乗った少年の声は、lionそのもの。 思わず正体を確かめた勝生に、lionことリオは、「ゲームでキャリーしてやる」という。 ゲームを通じて友情を深める二人だが、ある日、大会の招待状が届き……。 読む者の心を震わせる、「王様」と「家臣」の友情ストーリー!
電子あり
竜が呼んだ娘4 語り部の壺
2024.08.21発売
竜が呼んだ娘4 語り部の壺
著:柏葉 幸子,絵:佐竹 美保
星の音の赤子・ソファの前世を探るため、すべての知恵が集まる玻璃の都へ──! 柏葉幸子がおくる本格ハイファンタジー第4巻! 新装版となる1~3巻に続き、初の書籍版となる4巻。 本書も佐竹美保さんの美しい装画・挿絵を大きく収録し、「竜が呼んだ娘」の世界をたっぷり楽しめます! ◇ ◆ ◇ 伝説の竜騎士の奥方、「星の音」の魔女の力を継ぐ赤子・ソファ。 ソファの前世は、なんらかの理由で魔力を封じられた、悪い魔女かもしれない!? 真相を探るため、ミアは、知りたいことが必ず見つかるという玻璃の都へ行くことを命じられます。 玻璃の都で探すのは、語り部の一族「世と夢」の中でも、ソファにふさわしい人物。 玻璃の都の東、呪われた干浜を探るうちに、ミアは「話の種」がいっぱいに詰まった大きな壺を背負う生意気な少年に出会い……。
電子あり
多頭獣の話
2024.08.21発売
多頭獣の話
著:上田 岳弘
文芸(単行本)
謎めいた「神話」が IT企業を舞台によみがえる── 現代のカフカ的傑作! そのYouTuberは「予言」する。 世界の危機を回避し、人類が進むべき方向を指し示すために。 かつて存在した「完璧な文章」を取り戻すために。 「この世界は、生きるに値するのだろうか?」 会社員からトップYouTuberに転身した元後輩の桜井君。またの名を、「YouTuberロボット」。 IT企業の幹部としてプロジェクトに忙殺される日々を送る「僕」の前に、再び彼が現れた──。
電子あり
タブー・トラック
2024.08.21発売
タブー・トラック
著:羽田 圭介
文芸(単行本)
世間のルールや価値観に、生まれながらのスペックに、 DNAやホルモンに制限される人生を、思考停止で受け入れちゃいないか? 芥川賞作家・羽田圭介が突き付ける問い。「その人生、自分の力で変えられますか?」 時代や場所が変われば変容するもの、アンコントロールな要素に左右される日常で、私たちは何を疑い、何を信じればいい――? 「タブー」蔓延る現代に放つ、衝撃の問題作! 【タブートラック】…改造車。世間の目を気にせず、禁忌を犯せるプライベートスペース。 世間が抱くクリーンなイメージを維持するために、押しつぶされそうになる俳優。 過去の失敗から、自らをコントロールすることに腐心する脚本家。 不祥事を起こした著名人をSNSで弾劾し、恵まれない人生の憂さ晴らしをする会社員。 親に黙って整形し、歌とビジュアルを武器に動画配信で荒稼ぎする女子高生。 タブーに縛られ、タブーに魅せられた人生が交錯する先に現れたのは、「理想」の世界か、それとも――?
電子あり
ショットとは何か 歴史編
2024.08.21発売
ショットとは何か 歴史編
著:蓮實 重彦
文芸(単行本)
収録作 映画の「未来」に向けて/スクリューボールまたは禁止と奨励 ハリウッド30年代のロマンチック・コメディー/オーソン・ウェルズはたえずフィルモグラフィーを凌駕しつづける/「黒さ」の誘惑 リタ・ヘイワースの曖昧さはいかにして「フィルム・ノワール」を擁護したか/これは、「黄昏の西部劇」である以前に、映画の王道に位置づけらるべき作品である サム・ペキンパー監督『昼下りの決斗』/ロッセリーニによるイタリア映画史/ロベルト・ロッセリーニを擁護する/娘のイザベラを使って、ロッセリーニに『イタリア旅行』のリメイクを撮らせたくてならなかった/ジャン・ルノワール論のために/レマン湖の畔にて ゴダールにとっての―あるいは、ストローブにとっての―スイスについて/署名の変貌――ソ連映画史再読のための一つの視角/寡黙なるものの雄弁 ホー・シャオシェンの『戀戀風塵』/吹きぬける風のかなたに「黒衣の刺客」/タイプライターとプロジェクターに護られて/ここでは、魂と肉体とが、奇蹟のように融合しあっている「アンジェリカの微笑み」/歳をとらずに老いるということの苛酷さについて ペドロ・コスタ『ホース・マネー』/このホークス的なコメディは、文字通りの傑作である ウェス・アンダーソン監督『犬ヶ島』/十字架 シャワー 濡れた瓦…… 『ヴィタリナ』をめぐってペドロ・コスタに訊いてみたい三つのことがら/抒情を排したこの寡黙な呟きに、ひたすら耳を傾けようではないか ―ケリー・ライカート小論―/黒沢清『スパイの妻』『蛇の道』/濱口竜介『悪は存在しない』/映画の「現在」に向けて ゴダールの『奇妙な戦争』に触れて思うこと/年間ベスト10
電子あり

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