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2014.11.21発売
大柳国華伝 比翼連理
講談社X文庫ホワイトハート
婚礼を終え、甘い蜜月の日々を送っていた春華と雪。だが巡幸の最中、何者かに襲撃され、春華は槐国の王宮へと連れ去られてしまう。そこで春華を待ち受けていたのは、雪と離縁し王位を継ぐように迫る重臣たちと求婚者たちだった。引き離された二人の運命は? 父母の出会いに母親の死の真相、本編では語られなかった切ない秘話も明かされる。国境を越えた壮大な愛の結末がここに。中華風宮廷ラブロマン珠玉の外伝!
愛は天命を覆す! 究極の純愛物語、真のエンディング!
婚礼を終え、蜜月の甘い日々を送っていた春華と雪。だが、新婚旅行をかねた巡幸のさなか、何者かに襲撃され、春華は槐国の王宮へと連れ去られてしまう。そこで春華を待ち受けていたのは、雪と離縁し槐国の王位を継ぐように迫る祖父と重臣たち、そして二人の求婚者だった。引き離された夫婦の運命は――!?
父母の出会いに、母親の死の真相、本編では語られなかった切ない秘話も明かされる。国境を越えた壮大な愛の結末がここに。中華風宮廷ラブロマン珠玉の外伝!

2014.11.21発売
「進撃の巨人」と解剖学 その筋肉はいかに描かれたか
ブルーバックス
「巨人」の異様かつ圧倒的迫力の造形が、多くの読者を惹きつけてやまないコミック話題作『進撃の巨人』。社会現象にもなっている作品の魅力の根源とは? いまだ謎につつまれたままの「巨人」の正体とは? この二つの大きな「問い」に、「美術解剖学」が鋭くメスを入れる。かつてない試みの新書の登場。(ブルーバックス・2014年11月刊)
「巨人」の異様かつ圧倒的迫力の造形が、多くの読者を惹きつけているコミック話題作『進撃の巨人』。社会現象となっている作品の魅力の根源とは何か? そしていまだ作中で謎につつまれている「巨人」とは何か?この二つの大きな「問い」に、「美術解剖学」という学問の知見をもって挑む。かつてない試みの新書が登場。
「超大型巨人の顔の白ひものようなものは筋肉なのか骨なのか。まるでエビやカニの殻のような外骨格が顔を作っている、はじめはそう考えられたのだが……」
マンガ・美術鑑賞にも、そして未来の漫画家・美術家・イラストレーター・デザイナーにも役立つ内容です。

2014.11.21発売
社会脳からみた認知症 徴候を見抜き、重症化をくい止める
ブルーバックス
「認知症+予備軍1000万人」時代に備える。暴力、無視、抵抗――。介護者泣かせの行動はなぜ起こるのか? 記憶障害や知的能力の低下だけではとらえきれない、患者の「心の変化」とは? 現役世代を襲う「若年性認知症」の背後にひそむ「脳の病変」とは? 早期発見を可能にする知識とは? 症状を理解し、介護の負担を軽くする新しい視点を、専門医がやさしく語る。(ブルーバックス・2014年11月刊)
「認知症+予備軍1000万人」時代に備える。
認知症は、社会生活を営むうえで不可欠の「社会脳」を破壊するという。
突然、怒り出す。平然と他人を無視する。
妄想に駆り立てられ、暴力をふるう――。
現役世代を襲う「若年性認知症」で特に問題となるこれらの症状は、なぜ現れるのか?
病状の進行とともに大きく変化していく患者の心の状態を、「脳の機能」の観点から解き明かす社会脳科学によって、“患者本人の性格のせい”にされがちだった介護者泣かせの行動の背後に、脳の病変がひそんでいることが明らかになってきた。
家族関係や夫婦関係、職場の人間関係を激変させる“国民病”と向き合うための、新しい認知症のとらえ方――。
〈早期発見〉7つのポイント
・温厚だった人が、怒りっぽくなった
・出来事の前後関係がわからなくなった
・服装や身のまわりのことに無関心になった
・話しかけても生返事しか返ってこない
・食の好みが変わった
・同時に2つのことをすると、1つを忘れる
・「たとえ話」が通じなくなった

2014.11.21発売
小惑星探査機「はやぶさ2」の大挑戦 太陽系と生命の起源を探る壮大なミッション
ブルーバックス
世界が注目する日の丸プロジェクト、その全貌を徹底解説。プロジェクトマネージャー國中均教授はじめ研究者たちが語る開発秘話、驚きのエピソード満載。目指すは太陽系と生命の起源を解く鍵を握るC型小惑星「1999 JU3」。地球から3億キロメートル離れた小惑星へ、往復6年にわたる宇宙の旅が始まる。「はやぶさ2」はいかに進化したのか、ベストセラー『小惑星探査機はやぶさの大冒険』著者渾身の科学ドキュメント!
世界が注目する日の丸プロジェクト、その全貌を徹底解説。プロジェクトマネージャー國中均教授はじめ研究者たちが語る開発秘話、驚きのエピソード満載。ベストセラー『小惑星探査機はやぶさの大冒険』著者渾身の科学ドキュメント!
「はやぶさ」で得た貴重な経験をもとに、「はやぶさ2」はいかに進化したのか。目指すは太陽系と生命の起源を解く鍵を握るC型小惑星「1999 JU3」。地球から3億キロメートル離れた小惑星へ総飛行距離52億キロメートル、往復6年にわたる宇宙の旅が始まる。

2014.11.21発売
関西鉄道遺産
ブルーバックス
関西の鉄道構造物の中から、いかにも関西らしい構造物を紹介。東京で決められた標準設計は全国に敷衍されたが、関西では東京にはない独自の構造物が実現されている。関西独自の自然環境や、国鉄と私鉄が妍を競ったという歴史が、関西独自の構造物を生み出したと言えるだろう。関東とはひと味ちがった関西の鉄道構造物を、鉄道総合研究所の専門家が解説する。(ブルーバックス・2014年10月刊)
鉄道は、全国に版図を広げ、その多くを国有鉄道が一元管理をしていたので、全国共通の規格や標準設計が用いられた。このため、橋梁や鉄道車両なども全国共通の設計が用いられ、たとえばD51形蒸気機関車は全国各地に約1200両が配置されて、どこでも使うことができる汎用性のある万能機関車として重宝された。しかし、C62形やE10形のようにある特定の路線や区間だけで運用されていた地域限定の特殊な機関車もあるので、地方による違いもそれなりに存在する。
ただ、それぞれの地方に住んでいる人にとっては、ごく普通に見かけている風景なので、何が特別なのかがよく理解されていない。鉄道関係者や蒸気機関車に関心のある人は別として、一般の人はどんな機関車がどこを走っていようが日常生活には関係ない話である。鉄道構造物も、それぞれの地方で特色のある構造物が存在するが、その地方にとっては珍しくもないので、とりたてて話題とされることはない。
本書では、鉄道構造物の中から、いかにも関西らしい構造物を意識的に選んで取り上げた。東京で決められた標準設計は全国に敷衍されたが、関西では東京には無い独自の構造物が実現されている。ただし、構造物の設計・施工に携わった技術者が、ことさらに「東京とは違った構造物を実現しよう」と意気込んだわけではない。結果的にそうなっただけである。
むしろ、関西独自の自然環境や、国鉄と私鉄が妍を競ったという歴史が、関西独自の構造物を生み出したと言えるだろう。たとえば、関西のあちこちに分布する天井川の下をくぐる短いトンネルは、関西の地理的な環境がもたらし独自の景観である。
関東とはひと味ちがった関西の鉄道構造物を、鉄道総合研究所の専門家が解説する。

2014.11.21発売
川はどうしてできるのか
ブルーバックス
川の面白さは、家で地形図を広げて眺めているだけで、「なぜこんな姿をしているんだ?」という謎が次々に浮かんでくるところにあります。標高数千メートルのヒマラヤ山脈を越える川、砂漠でいきなり洪水を起こす川、黄河・揚子江・メコン川の不思議な流路、平地より高く流れる川、ほかの川の流れを奪う川……まるで魔術のような数々の現象は、なぜ起こるのでしょうか? (ブルーバックス・2014年10月刊)
「山はどうしてできるのか」「海はどうしてできたのか」に続く「地球に強くなる三部作」完結編!
黄河、アマゾン川から多摩川、天竜川まで――いままでになかった「推理小説のような」川の本!
地球上には無数の川が存在しています。最初は同じ雨水なのにその姿は千差万別で、ときに人間には信じられないふるまいを見せます。
川の面白さは、家で地形図を広げて眺めているだけで、「なぜこんな姿をしているんだ?」という謎が次々に浮かんでくるところにあります。
標高数千メートルのヒマラヤ山脈を越える川、砂漠でいきなり洪水を起こす川、黄河・揚子江・メコン川の不思議な流路、
平地より高く流れる川、ほかの川の流れを奪う川……まるで魔術のような数々の現象は、なぜ起こるのでしょうか?
第1部では「地形の名探偵」とともに、これら川のマジックの謎解きに挑んでいただきます。
また、一つの川の流れには、いくつものドラマチックな物語があります。第2部では、川の「運命」を大きく分ける分水嶺にはじまり、
上流・中流・下流それぞれに秘めた川という地形の正体を、最もポピュラーな川の一つ、多摩川を下りながら見ていきます。
プレートテクトニクスとの密接な関係から、その意外な「終着駅」まで、大きなスケールで多摩川をとらえなおします。
そして第3部では、著者が地形図をにらみながら独特の推理を働かせて、川の定説に大胆に挑みます。なかでも圧巻は、
「天竜川の源流は諏訪湖」という常識への挑戦です。想像の翼を広げた仮説が指し示す、驚きの「源流」とは?
時空を超えた、壮大な地形のミステリーツアーをぜひ体験してください。

2014.11.21発売
エピゲノムと生命
ブルーバックス
生命のしなやかさと多元性を生み出す「DNAの偽装」。エピゲノムは同じDNAの配列を用いて柔軟で多様な表現型を生み出すしくみだ。生物はエピゲノムを獲得することで環境にしなやかに適応する力、複雑な体を作る能力、記憶や認知能力を得た。エピゲノムの世代を超えた影響や、病気との関係も明らかになってきた。遺伝の概念を覆す生命科学の最前線。(ブルーバックス・2013年8月刊)
生命のしなやかさと多元性を生み出す「DNAの偽装」
エピゲノムは同じDNAの配列を用いて柔軟で多様な表現型を生み出すしくみだ。生物はエピゲノムを獲得することで環境にしなやかに適応する力、複雑な体をつくる能力、記憶や認知能力を得た。
エピゲノムの世代を超えた影響や、病気との関係も明らかになってきた。
遺伝の概念を覆す生命科学の最前線。

2014.11.21発売
日本の深海
ブルーバックス
身近にありながら、海面の下を見通すことができないために、深海は永く未知の世界であった。しかし、調査船などの進歩もあり、いま、深海は少しずつその真の姿を私たちの前に現している。深海大国・日本。ようやくわかりはじめてきた、その豊かで変化に富んだ海の姿を紹介する。(ブルーバックス・2013年7月刊)
東京湾のすぐ近くの相模湾の水深は1600メートル。さらに隣の駿河湾は水深2500メートルという深さ。どのくらいの深さを深海と呼ぶのかは厳密には決まっていないが、海洋生物学では水深200メートルより深い海と定義することが多い。地質学では水深2000メートルより深い海が目安となっている。どちらにせよ、日本の海はほとんどが深海である。
日本は小さな島国で、領土面積は世界61位にすぎない。しかし領海と排他的経済水域を合計した面積では世界6位である。水深5000メートルより深い海域の堆積では世界1位というデータもある。つまり、日本は「深海大国」なのである。
身近にありながら、海面の下を見通すことができないために、深海は永く未知の世界であった。しかし、調査船などの進歩もあり、いま、深海は少しずつその真の姿を私たちの前に現している。
深海大国・日本。ようやくわかりはじめてきた、その豊かで変化に富んだ海の姿を紹介する。

2014.11.21発売
三角形の七不思議
ブルーバックス
ナポレオンやデカルトまで虜にした魅惑の図形。もっとも単純な多角形でありながら、紀元前の昔から数学者や歴史上の偉人たちを魅了しつづけた三角形。ピタゴラスの定理だけじゃない、シンプルな形に隠された美しくも不思議な性質の数々を紹介します。(ブルーバックス・2013年7月刊)
ナポレオンやデカルトまで虜にした魅惑の図形
もっとも単純な多角形でありながら、紀元前の昔から数学者や歴史上の偉人たちを魅了しつづけた三角形。ピタゴラスの定理だけじゃない、シンプルな形に隠された美しくも不思議な性質の数々を紹介します。
秋山仁さん推薦!(数学者、東京理科大学理数教育センター長)
三角形は単純な図形だが、驚くほどたくさんの美しく、かつ深淵な性質をもっている。三角形はすべての図形の基本であるとともに、未知の宝庫でもある。本書を読めば、三角形の素顔とその奥深さを知り「三角形バンザイ」と叫びたくなるでしょう。
ピーター・フランクルさん推薦!(数学者、大道芸人)
全世界の中学生が学んでいる三平方の定理、これさえ知っていれば細矢先生の本を存分に楽しめる。難しい証明や複雑な数式がなく驚くべき事実や美しい図形が勢揃いする一冊で、まさに幾何学の美味しいところ取りである。数学に興味がある老若男女に必読だ!

2014.11.21発売
世界は2乗でできている 自然にひそむ平方数の不思議
ブルーバックス
2乗を通して見る、深遠な数学と物理の世界。同じ数を2回掛けると現われる「平方数」には、数の「遊び心」や物理現象の秘密がかくれている。ピタゴラス、ガウス、フェルマー、リーマンら偉大な数学者の業績に見える平方数から、ガリレイ、ボーア、アインシュタインら偉大な物理学者が見いだした自然法則まで、平方数に秘められた不思議で深遠な世界をわかりやすく紹介する。(ブルーバックス・2013年8月刊)
同じ数を2回掛けると現われる「平方数」には、数の「遊び心」や物理現象の秘密がかくれている。
ピタゴラス、ガウス、フェルマー、リーマンら偉大な数学者の業績に見える平方数から、ガリレイ、ボーア、アインシュタインら偉大な物理学者が見いだした自然法則まで、平方数に秘められた不思議で深遠な世界をわかりやすく紹介する。

2014.11.21発売
オイラーの公式がわかる
ブルーバックス
超越数のe 、三角関数のsin と cos、それに虚数単位 i によって構成された、ほんとうに美しく、同時に「数学の神秘」を感じさせてくれる公式が、「オイラーの公式」です。本書では、オイラーの公式の導出とその数学的意味を、できるだけ易しく説明するとともに、「計算の道具」として方程式を解いたり、電気工学や物理学で大活躍する具体例を解説します。(ブルーバックス・2013年6月刊)
「数学の至宝」と呼ばれる「オイラーの公式」は、また「もっとも美しい公式」としても知られています。
超越数のe 、三角関数のsin と cos、それに虚数単位 i によって構成された、ほんとうに美しく、同時に「数学の神秘」を感じさせてくれる公式が、「オイラーの公式」です。
しかし、オイラーの公式は美しいだけではありません。オイラーの公式の本当の凄さは、「計算の道具」としてたいへん便利で、数学・工学のあらゆる分野で登場する実用性も兼ね備えていることです。
本書では、オイラーの公式の導出とその数学的意味を、できるだけ易しく説明するとともに、、「計算の道具」として方程式を解いたり、電気工学や物理学で大活躍する具体例を解説します。その例の一つとして、マクスウェルが「光は電磁波の一種」であることを予言するに至った、マクスウェル方程式から光の速度を計算した道筋を紹介しています。
本書は代数学の一つのハイライトである「オイラーの公式」を理解するための、絶好の読み物です。

2014.11.21発売
東京鉄道遺産
ブルーバックス
明治・大正・昭和の貴重な鉄道施設を専門家が解説! 東京に集積する「鉄道遺産」の数々。日本初の鉄道が開業した東京には、明治以来、数多くの路線が建設されてきた。そのため、あらゆる時代、あらゆる種類の鉄道構造物が集積し、今も鉄道輸送を支え続けている。東京に残された「鉄道遺産」を研究の第一人者が解説する。駅舎や施設の貴重な歴史的写真・図版をカラーで豊富に掲載。保存版の一冊。
明治・大正・昭和の貴重な鉄道施設を専門家が解説!
東京に集積する「鉄道遺産」の数々。
日本初の鉄道が開業した東京には、明治以来、数多くの路線が建設されてきた。そのため、あらゆる時代、あらゆる種類の鉄道構造物が集積し、今も鉄道輸送を支え続けている。
東京に残された「鉄道遺産」を研究の第一人者が解説する。駅舎や施設の貴重な歴史的写真・図版をカラーで豊富に掲載。保存版の一冊。

2014.11.21発売
大人のための高校化学復習帳
ブルーバックス
化学反応はどうして起こる? 高校化学でここまでわかる! 身の回りの物質の性質や反応のしくみを知るのが化学。電池に電気が蓄えられるのはなぜ? 洗剤に「まぜるな危険」とあるのはなぜ? 使い捨てカイロはなぜ熱くなるの? そんな日常の不思議が高校化学で理解できてしまうのです! 役立ち感満点、大人だからこそ知っておきたい高校化学のエッセンスを、身近な現象を切り口に解説。学び直しに最適化した知的実用書!
化学反応はどうして起こる? 高校化学でここまでわかる!
基本から丁寧に学びなおせる、大人だからこそ知って楽しい化学のエッセンス!
身の回りの物質の性質や反応のしくみを知るのが化学。電池に電気が蓄えられるのはなぜ? 洗剤に「まぜるな危険」とあるのはなぜ? 使い捨てカイロはなぜ熱くなるの? そんな日常の不思議が高校化学で理解できてしまうのです!

2014.11.21発売
大人のための高校物理復習帳
ブルーバックス
公式でひもとく自然の法則。高校物理でここまでわかる! 一見複雑な物理の世界をシンプルに表したのが公式。放り投げたボールの着地点の予測から、リニアモーターカーが走る原理、ICカードで改札口を通れるしくみまで、高校物理の公式で理解できてしまうのです! 役立ち感満点、大人だからこそ知って得する高校物理のエッセンスを、身近な現象と公式を切り口に解説。学び直しに最適化した知的実用書。
公式でひもとく自然の法則、高校物理でここまでわかる!
基本から丁寧に学びなおせる、大人だからこそ知って楽しい物理のエッセンス!
【特設サイトで本書内容と連動した実験動画がご覧いただけます】
いまさら公式!? いえいえ、そこがミソなんです。一見複雑な物理の世界をシンプルに表したのが公式。放り投げたボールの着地点の予測から、リニアモーターカーが走る原理、ICカードで改札口を通れるしくみまで、高校物理で理解できてしまうのです!

2014.11.21発売
牛乳とタマゴの科学
ブルーバックス
人間の知恵と執念がつくりだした食品の王様。毎日食卓に並ぶ牛乳とタマゴこそ、人間が健康で豊かな食生活を送ることを可能にした最高の食品です。牛乳とタマゴはどうやって大量生産できるようになったのか、なぜ乳製品やタマゴは体によいのか、タマゴは本当にコレステロールの原因になるのか、バターとマーガリンではどちらが体によいのかなど、牛乳とタマゴに関する身近な話題が満載。(ブルーバックス・2013年5月刊)
牛乳とタマゴの見方が変わる
人間の知恵と執念がつくりだした食品の王様
毎日食卓に並ぶ牛乳とタマゴこそ、人間が健康で豊かな食生活を送ることを可能にした最高の食品です。牛乳とタマゴはどうやって大量生産できるようになったのか、なぜ乳製品やタマゴは体によいのか、タマゴは本当にコレステロールの原因になるのか、バターとマーガリンではどちらが体によいのかなど、牛乳とタマゴに関する身近な話題が満載。
●牛乳が乳白色なのはなぜ?
●ヨーグルトが酸っぱくなるのはなぜ?
●初乳はなぜ市場に出まわらないの?
●新しいタマゴと古いタマゴの見分け方は?
●古いタマゴの方がゆで玉子に向いているのはなぜ?
●タマゴが室温でも腐らないのはなぜ?
●タマゴを保存するとき鈍端を上にするのはなぜ?

2014.11.21発売
栄養学を拓いた巨人たち
ブルーバックス
ラボアジエ、ボルツマンらの「熱」の研究、エネルギー源論争とアルプス登山実験、マッカラム、ゴールドバーガー、高木兼寛による「病原菌なき難病」征服とビタミンの発見……。そこには探偵小説をしのぐスリルとドラマがある。さらに大戦後の飢えた子どもたちを救ったサムス、最新知識の導入に努めた日野原重明、杉靖三郎ら、わが国の栄養学の「成立秘話」も明かす。(ブルーバックス・2013年4月刊)
偏見との苦闘! 発見のスリル!
なぜビタミンが必要なのか?
生体活動のエネルギー源は何か?
命がけで謎に挑んだドラマチック栄養学!
知られざる「真の貢献者たち」
栄養学が現在のように確立されるまでには、先人たちの命がけの苦闘があった。
ラボアジエ、ボルツマンらの「熱」の研究、エネルギー源論争とアルプス登山実験、マッカラム、ゴールドバーガー、高木兼寛による「病原菌なき難病」征服とビタミンの発見……。
そこには探偵小説をしのぐスリルとドラマがある。さらに大戦後の飢えた子どもたちを救ったサムス、最新知識の導入に努めた日野原重明、杉靖三郎ら、わが国の栄養学の「成立秘話」も明かす。

2014.11.21発売
ジムに通う人の栄養学
ブルーバックス
「ご飯を減らして、プロテインを飲む」はNG! プロテインが筋肉づくりを促進することはない。ご飯などの主食を少なめにすると、栄養バランスが崩れる。このように、アスリートではない普通の人たちが運動をする際に知っておきたい栄養と食事の知識をわかりやすく解説。健康のためジムに通う人に向けた、スポーツ栄養学の入門書。(ブルーバックス・2013年3月刊)
「ご飯を減らして、プロテインを飲む」はNG!
プロテインが筋肉づくりを促進することはない。ご飯などの主食を少なめにすると、栄養バランスが崩れる。
このように、アスリートではない普通の人たちが運動をする際に知っておきたい栄養と食事の知識をわかりやすく解説。
健康のためジムに通う人に向けた、スポーツ栄養学の入門書。

2014.11.21発売
海はどうしてできたのか
ブルーバックス
「水の惑星」46億年の事件史! 宇宙で唯一知られる「液体の水」をもつ海は、さながら「地獄絵図」の原始地球でいくつもの「幸運」の末に産声をあげました。しかし、それはわたしたちにとっては、猛毒物質に満ちたおそるべき海だったのです。原始海洋が想像を絶する数々の大事件を経て「母なる海」へと変容するまでの過程から46億年の地球進化史を読み解き、将来、海が消えるシナリオにまで迫ります。
宇宙で唯一の生命を育んだ海はどのように誕生した?
「原初の海」は現在の海とどう違っていた?
「事件史」で見る海の誕生と進化!
「水の惑星」46億年の事件史!
宇宙で唯一知られる「液体の水」をもつ海は、さながら「地獄絵図」の原始地球でいくつもの「幸運」の末に産声をあげました。しかし、それはわたしたちにとっては、猛毒物質に満ちたおそるべき海だったのです。
原始海洋が想像を絶する数々の大事件を経て「母なる海」へと変容するまでの過程から46億年の地球進化史を読み解き、将来、海が消えるシナリオにまで迫ります。

2014.11.21発売
新しいウイルス入門
ブルーバックス
ウイルスのイメージは変わりつつある。ウイルスが生物のゲノムの中に入り込み、生物の進化にとって重要な役割を果たしてきたことが明らかになってきたからだ。さらに巨大ウイルスの発見で、ウイルス研究は新段階を迎えた。ウイルスとはどんな形をし、どんな種類があり、どんな働きをしているのか。インフルエンザやノロウイルスといった身近な存在に触れながら、新しいウイルス像を解説する。(ブルーバックス・2013年1月刊)
生物進化にウイルスが深く関わっていた?
ウイルスのイメージは変わりつつある。ウイルスが生物のゲノムの中に入り込み、生物の進化にとって重要な役割を果たしてきたことが明らかになってきたからだ。
さらに巨大ウイルスの発見で、ウイルス研究は新段階を迎えた。ウイルスとはどんな形をし、どんな種類があり、どんな働きをしているのか。
インフルエンザやノロウイルスといった身近な存在に触れながら、新しいウイルス像を解説する。

2014.11.21発売
ゲノムが語る生命像
ブルーバックス
生命の設計図DNAが分子レベルで解読され、ゲノム工学技術が飛躍的な発展を遂げた現代、生命科学は文系理系を問わず社会の幅広い分野で不可欠の科学となりました。まさに分子が織りなす命の綾としての「新しい生命像」を、日本を代表する分子生物学者がその最前線から解き明かします。(ブルーバックス・2013年1月刊)
ヒトゲノム解読から10年、生命の本質はここまでわかった。
免疫学の世界的研究者が、話題のキーワード、重要なテーマを切り口に、生命科学の全体像をオムニバス形式でやさしく解説。
生命の設計図DNAが分子レベルで解読され、ゲノム工学技術が飛躍的な発展を遂げた現代、生命科学は文系理系を問わず社会の幅広い分野で不可欠の科学となりました。まさに分子が織りなす命の綾としての「新しい生命像」を、日本を代表する分子生物学者がその最前線から解き明かします。