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2024.01.15発売
アテネ 最期の輝き
講談社学術文庫
紀元前338年、ギリシャ敗戦! その後「民主政」はどうなった?
教科書に載らない歴史の真実を明かす、第一人者によるアテネ「亡国」のドラマ。
*
紀元前338年、アテネやテーベを中心とするギリシア連合軍は、フィリポス2世とアレクサンドロス率いるマケドニア軍に歴史的な大敗を喫した。アテネが誇る民主政はしかし、それを契機にかつてない平和と繁栄を謳歌する――。デモステネスら政治家たちの闘いの跡を追いつつ、アレクサンドロス躍進の陰で「黄昏」と呼ばれたアテネの実像を明らかにする、第一人者による画期の書!
*
[目次]
はじめに
序章 「黄昏のアテネ」に迫る
1 「黄昏のアテネ」とデモステネス
2 「政治家」と「政治グループ」
第1章 決戦へ
1 デモステネスの生きた時代
2 デモステネスの前半生
3 反マケドニアの政治家として
4 「宿敵」アイスキネスとの対立
第2章 敗戦――マケドニアの覇権
1 戦後処理
2 デモステネスの活躍
3 アレクサンドロスの時代の幕開け
4 マケドニアの傘の下で
第3章 対決――「冠の裁判」
1 裁判が始まるまで
2 「弁論家の戦い」
第4章 平穏――嵐の前の静けさ
1 デモステネスの隣人たち
2 アテネ民主政の姿
3 動乱の前ぶれ
第5章 擾乱――ハルパロス事件
1 ハルパロス事件とは
2 事件当時のアテネの情勢
3 ハルパロス裁判
4 裁判の背後の人間模様
第6章 終幕――デモステネスとアテネ民主政の最期
1 民主政アテネの最後の闘い
2 愛国者たちのそれぞれの最期
終章
1 デモステネスの遺したもの
2 「黄昏」の民主政
史料について
主要参考文献
関連年表
あとがき
学術文庫版へのあとがき

2024.01.15発売
ドグラ・マグラの世界/夢野久作 迷宮の住人
講談社文芸文庫
巻頭に置かれるのは、夢野久作が読書界から顧みられることのほとんどなかった1962年に鶴見俊輔が雑誌「思想の科学」に発表した「ドグラ・マグラの世界」である。この評論により、日本の戦後期には忘れられた存在となっていた夢野久作は「再発見」される。
「ドグラ・マグラの世界」の発表がきっかけとなり、鶴見と夢野久作の長男である杉山龍丸の交流が生ずる。やがて杉山龍丸の著書や杉山が編纂した夢野久作の日記などを資料としてじゅうぶんに咀嚼したうえで、鶴見は夢野久作論『夢野久作 迷宮の住人』を執筆する。
夢野久作について少年期の鶴見俊輔が出会った夢野久作の『犬神博士』の紹介から、『夢野久作 迷宮の住人』の第一部は始まる。そして『氷の涯』という日本軍のシベリア出兵をモチーフにした作品、さらに異色の長篇推理小説『ドグラ・マグラ』へ。そして、これらの作品が昭和初期の読者にどのように受けとめられたのかと問いが生まれる。
第二部では作家夢野久作の本名である杉山泰道の側からその生涯が辿られる。泰道の伝記的事実の多くは、さらにその長男杉山龍丸の著書によるが、伝記的事実と時代背景を結びつけて読み解くことで、より作品世界に深くわけ入ることができる。
第三部では、夢野作品受容の変遷が綴られる。江戸川乱歩ほか同時代の探偵作家たちにはやはり異形のものとして解されている。しかし年少の読者だった福永武彦や中井英夫たちには強烈な印象が残っていた。敗戦後、占領期に夢野久作が思いおこされることはなかったが、1960年を境にふたたび関心が寄せられるようになり、作品研究・分析が進む。そこで見えてきたものは、中央から遠い地方で、土地の日常言語を駆使して人間の根本問題に迫る、きわめて独創的な作家の姿であった。
本書により、夢野久作というきわめて独自性に満ちた作家に多角的に光が当てられ、読者にとってもそのイメージが鮮明となることが期待される。

2024.01.15発売
トモダチデスゲーム 地獄の沙汰も金次第
青い鳥文庫
ぼく、久遠永遠は、「トモダチゲーム」のプレイヤー。このゲームは、勝つために友だちを裏切ったり出しぬいたりしなければならない、最悪のデスゲーム! 「脱獄ゲーム」「犯罪ゲーム」「裁判ゲーム」……、どれもサイテーだったけれど、今回のゲームは、それらをはるかに上回る! 仲間の命に値段をつけて、コインに換えるなんて……。ぼく、そんなドライな人間にはなれないよ――。
<小学中級から・すべての漢字にふりがなつき>

2024.01.15発売
氷の上のプリンセス スペシャル短編集
青い鳥文庫
冬樹が語る「おれがかすみを好きになった理由」
塁と美桜の「恋する気持ち」は?
シニア編5巻では、見事オリンピックで実力を発揮し、ついに「交際宣言」をした冬樹とかすみ。
そんな冬樹の今までのかすみへの気持ちを知りたい!
そして、同じくかすみを好きだった塁と、塁のことを好きな美桜の思いはいったい……!?
今までずっと知りたかった3人の気持ちが、ついに明らかに・・・・・・。
これにはかすみもビックリ!? 胸キュンMAXのスペシャル短編集!
〈小学中級から すべての漢字にふりがなつき〉

2024.01.15発売
裏切り者の中国史
講談社学術文庫
その国を滅ぼしたのは、一人の男の私怨だった――。
復讐に取り憑かれた伍子胥、人心を操り権力に固執した王莽、女のために国を売った呉三桂……。亡命者、テロリスト、遊説家、宦官、出世主義者といった極め付きの裏切り者たちが行き着く先は? 『史記』『戦国策』『三国志』『世説新語』等の史料から、歴史を動かした個性溢れる悪漢たちを描き切る。春秋時代から明末清初まで、二五〇〇年にわたって興亡の絶えない中国をかき回した反逆者たちの数奇な人生。
中国古典の第一人者・井波律子氏による評伝集にして、中国史・中国文学のファン必携の一冊。
【主な登場人物】
・母国の君主に父兄を殺され、敵国の呉に奔った伍子胥(ごししょ)
・品行方正を装い、世論を操作して王朝を簒奪した王莽(おうもう)
・三世代かけて国を滅亡させた諸葛亮のライバル司馬懿(しばい)
・貴族に出し抜かれ、皇帝になりそこなった繊細な桓温(かんおん)
・反乱を引き起こすも、夢半ばで息子に殺された安禄山(あんろくざん)
・英雄を処刑したため、中国史上最も忌み嫌われた秦檜(しんかい)
・恋人を奪われて激怒し、身を売り国をも売った呉三桂(ごさんけい)
ほか、呉起、始皇帝、商鞅、張儀、蘇秦、趙高、則天武后、楊貴妃、項羽、劉邦、諸葛亮、永楽帝、朱元璋、李自成など多数。
【目次】
はじめに
第1章 復讐の鬼――伍子胥
第2章 自立するコスモポリタン――戦国時代のパフォーマー
第3章 頭でっかちの偽善者――王莽
第4章 持続する裏切り――司馬懿
第5章 気のいい反逆者――王敦と桓温
第6章 危険な道化――安禄山
第7章 極め付きの「裏切り者」――秦檜
第8章 恋に狂った猛将――呉三桂
年表
参考文献
あとがき

2024.01.15発売
インド思想史
講談社学術文庫
インド最古の聖典『リグ・ヴェーダ』にはじまり、世界的にも類がないほど深遠な思想を生みだしてきたインド。ウパニシャッド、ジャイナ教、仏教、マハーバーラタ、正統バラモンの六派哲学、ヒンドゥー教から、近代のガンジーやタゴールに至るまで、3000年以上にわたる複雑で多様な思想の全領域をコンパクトに大観する。
アーリヤ人の侵入や農村社会の成立、王朝の興亡など、それぞれの時代の社会変動の影響も踏まえつつ、各思想大系の特質を明らかにすることで、〈解脱〉をもとめてやまない人類の思索の歴史が描き出される。
世界的なインド哲学、仏教学者であり、比較思想の開拓者でもあった著者による、半世紀以上にわたって読み継がれてきた不朽の概説書。原本:『インド思想史 第2版』岩波書店、1968年)
第一章 アーリヤ人の侵入とリグ・ヴェーダの宗教
第二章 農村社会の確立とバラモン教
第三章 都市の興隆と自由な思索の出現
第四章 国家統一と諸宗教の変動
第五章 統一国家崩壊後における諸宗教の変遷
第六章 クシャーナ帝国時代における新思想
第一節 時代の趨勢
第二節 仏 教
第三節 ジャイナ教
第四節 南インド文化の開花
第七章 集権的国家における諸哲学学派の確立
第一節 正統バラモン系統
第二節 仏 教
第三節 ジャイナ教
第八章 諸王朝分立時代における諸学派の継続的発展
第一節 バラモン教およびヒンドゥー教
第二節 仏 教
第九章 回教徒の侵入と思想の変化
第一節 中世的宗教の発展
第二節 近代的思惟の発展
第十章 外国資本主義制圧下における思想運動
第十一章 〔附論〕科学思想

2024.01.12発売
おでかけミニブック ブック&タック プラレール しゅっぱつしんこう!
2005年の初版刊行以来、驚異的な重版を続ける、おでかけミニブックの「プラレール」。当タイトルは8年ぶりの改訂版となります。各種新型新幹線を収録した、最新情報満載のミニ絵本です。
リアル感あふれるジオラマビジュアルで構成。

2024.01.12発売
おでかけミニブック ブック&タック トミカ にんきの くるま あつまれっ!
2005年の初版刊行以来、驚異的な重版を続けるトミカの『おでかけミニブック』。
本作は、8年ぶりの改訂版となります。
現行の最新車両ラインナップを細密のジオラマ写真とともに紹介することはもちろん、さまざまなちえあそびを盛り込み、変化に富んだ内容とします。

2024.01.12発売
ウルトラライトペンで ちょうさせよ! ウルトラヒーロー&かいじゅう ひみつミッションずかん
付録の「ウルトラライトペン(ブラックライトペン)」の光を当てることで、そのままでは見えない絵や線が現れる、驚きのギミックを備えた、ウルトラマンと怪獣たちの図鑑ムックです。読者の子どもたちが隊員になったつもりで、ペンを使ってウルトラヒーローや大怪獣たちの強さの秘密を調査して楽しめます。
ウルトラライトペンはブラックライトを搭載する一方で、ブラックライトの光を当てないと見えない字や絵が書ける「ひみつペン」の一体型になっています。
ウルトラマンの目やカラータイマーを塗ったり必殺光線をなぞって光らせる「ふしぎおえかき」に、「ウルトラはかせをめざそう!ひみつクイズ」など、ウルトラマンワールドを遊びつくすページがいっぱいです!

2024.01.11発売
おれの歌を止めるな ジャニーズ問題とエンターテインメントの未来
ジャニーズ問題について見解を述べたら、山下達郎が所属する事務所に契約解除された──EXILEやJUJUから天童よしみまで、さまざまな楽曲を手がける音楽プロデューサーが、芸能界の「ど真ん中」で、いま伝えたいこととは?
各界絶賛の嵐
学び、変わり、声を上げる言葉には、未来への希望と力が溢れている。
ーー斎藤幸平(哲学者)
性加害を告発する時代の鼓動と、自由と権利を求める音楽が響き合う。新たな歌を全身で感じてほしい。
ーー望月衣塑子(東京新聞記者)
みずみずしく綴られた「義」と「思索」の数々。その奥底に漂う、ひとかけらの「感傷」が、私を惹きつける。
ーー小池真理子(作家)
音楽に政治を持ち込むな?音楽は、文化は、生活は、常に政治的だ。これは、音楽と政治をともに変える、革命の記録である。
ーー竹田ダニエル(ライター)
メロウな音楽人で、クリアな名文家で、フェアな発言者……我らが時代の松尾潔。本書は絶望から立ち上がる、希望の歌なのだ。必読!
ーー中森明夫(作家・評論家)

2024.01.10発売
ゴジラ&東宝特撮 OFFICIAL MOOK vol.16 流星人間ゾーン
日本が世界に誇る東宝制作の特撮作品を網羅したシリーズムック。第16巻では、70年代変身ヒーロー番組の名作「流星人間ゾーン」を大特集。ゴジラ、キングギドラ、ガイガン等の映画怪獣も出演する。

2023.12.28発売
押井守のサブぃカルチャー70年 YouTubeの巻
わたしはYouTubeという窓を通して、現代社会の在り方がわかるようになった――。
1951年生まれの監督・押井守がハマったというのがYouTube。“いま”が凝縮した動画を視聴しながら気づいたその面白さ、そこから垣間見えた現代社会の状況、今を生きる人にとっての「幸福論」、そしてYouTubeというメディアとは一体何なのか?
TV Bros.WEBで好評を博した連載に加筆して待望の書籍化!
カバーイラストは、人気アニメーター&監督の梅津泰臣描き下ろしです。
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「YouTubeとは言ってみれば窓がズラリと並んだ集合住宅か、窓が無数に穿たれた長い通路のようなものなのですが、他の『窓=メディア』との違いは何かと言えば、その窓の中に個々の風景だけでなく、こちらを覗いている個人の顔、あるいは『中の人』と呼ばれる仮想の人々の顔が窺えることなのです。
この本は『窓の中の顔』『中の人』たちとの出会いの物語であり、コロナを挟む数年の間、僕の世間への興味を繋いでくれた匿名の人たちに関するレポートでもあります」(「はじめに」より)
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●聞き手・構成・文/渡辺麻紀

2023.12.27発売
シモン・ド・ベルジュの失われた時を求めて
講談社X文庫ホワイトハート
大英図書館の「魔術」企画展への貸し出しのため、ベルジュ家の城の地下倉庫から、いわくつきの古い文物を「宝探し」することになった貴公子シモン・ド・ベルジュだが、当然のことながら何事もなく終わるわけもなく……。
(書き下ろし作品「カタツムリの軌跡」)
シモンとユウリ・フォーダム、そしてユウリが後見人を務める桃里理生(電子オリジナル作品「セント・ラファエロ異聞」主人公)、コリン・アシュレイなどが勢揃いする完全書き下ろし新作「カタツムリの軌跡」のほか、文庫未収録作品も収録する《欧州妖異譚》シリーズ特別編!
〈収録作品〉
「コリン・アシュレイの片づけもの」
「ユウリ・フォーダムの探しもの」

2023.12.27発売
ゴジラ&東宝特撮 OFFICIAL MOOK vol.15 ゴジラvsメカゴジラ
日本が世界に誇る東宝制作の特撮作品を網羅したシリーズムック。第15巻では、前々作で深海に沈んだメカキングギドラの技術により生み出された、対ゴジラ戦闘マシンの激闘を描く「ゴジラ対メカゴジラ」を大特集。

2023.12.26発売
テレビ情報誌のメディア史─興亡の歴史と未来─
テレビが「娯楽」から「情報」になっていく時代。
こういうカルチャー史の記録が欲しかった。
――コラムニスト・泉麻人(元週刊TVガイド記者)
(帯文より)
▽1960年代、アメリカの『TV GUIDE』編集部から教わったこととは?
▽『ザテレビジョン』創刊メンバーは『TVガイド』から引き抜かれていた?
▽『テレビブロス』=『ポパイ』+『ホットドッグ・プレス』+『宝島』?
テレビ情報誌の知られざる裏話の数々、次々と誕生してきた背景が明かされる!
「週刊TVガイド」(1962年~)、「TV LIFE」(1983年~)、「TVステーション」(1987年~)、「月刊ザテレビジョン」(1995年~)等、
雑誌の休刊が相次ぐ中、
テレビ番組表を掲載した<テレビ情報誌>というジャンルの雑誌は、
いまだ数多く生き残っている。
オールドメディアと呼ばれるテレビや雑誌だが、
テレビに寄り添ってきたメディアであるテレビ情報誌の歴史をひもとき、
メディアの未来を見据える。
業界の当事者たちの証言を交え、
テレビ情報誌の歴史をきめ細やかに考察した1冊。

2023.12.22発売
人生好転 稼ぐノート術
●「自信がなくて下ばかり見ていた私」が、ノート術で自身の能力を開花させ、年収1億超えに!
● “稼がせ屋”の異名を持つ著者が、「誰にでもできる!お金を得て最高にハッピーな人生を送るメソッド」をノート術で大公開!
●著者完全オリジナルの「稼ぐノート術」は、365日毎朝生配信YouTubeと有料講座の内容を、ギュっと凝縮した1冊です!
20年前はシングルマザーで、仕事も私生活も不安だらけだった著者が、今では年収1億円を突破する人気コンサルタントに。始まりは著者自身の大変身でした。
ある経営者との出会いで人生が一変し、たった3か月で20キロのダイエットに成功し、収入も3倍になりました。「この人生好転の方法を他の人にも伝えたい!」という一心で試行錯誤を繰り返し、完成させたのが、この「稼ぐノート術」です。
2020年にコンサルタントとして独立してから、「稼ぐノート術講座」を1000人以上に届け、個別にコーチングを行うノート術講師を養成。「願望が叶った!」という声が次々に届き、大きな反響を呼んでいます。
稼ぐためには、まず自分を知る事!だからこの「稼ぐノート術」には、自分と向き合い「真の願い」にたどり着く秘訣が盛沢山書かれています。「ホントは何がしたいのか分からない」、「やりたいことがあっても自信がない」という方も、書くことを通して、自身を知り、全てにおいて思い通りの豊かな人生を生きるようになれます!

2023.12.22発売
ウィッシュ ディズニーゴールド絵本
ディズニーが100周年を記念して贈る長編アニメーションが、絵本になって登場!
アーシャはロサス王国で暮らす17歳の女の子。
ロサス王国では「自分の一番大切な願いを王さまにささげることでどんな願いも叶う」と言われていましたが、
アーシャは、王国に隠された驚くべき秘密を知ってしまい……!?
不思議な力を持つ願い星のスターと、大親友の子ヤギのバレンティノとともに、
少女アーシャが繰り広げる、はるかな冒険ファンタジー!
「心からの強い ”願い“ を抱けば、思いはきっと叶う――」
ディズニーがすべての子どもたちに届けたいメッセージがこめられた物語を、
ちいさなお子さまでもわかりやすい文章と、美しいイラストでつづった絵本です。
読み聞かせにはもちろん、はじめての一人読みにもピッタリの一冊です。
対象年齢:2歳から

2023.12.22発売
FRaU S-TRIP MOOK 未来につづく旅 「神戸・兵庫」へ
サステナブルな旅を提案するFRaU S-TRIPシリーズの第5弾は、まるごと一冊「神戸市&兵庫県」です。
表紙とカバーストーリーは神戸市出身の俳優・ダンサー、森山未來さん。日本のはじまりの地といわれる淡路島の、古代、現代、未来を象徴する場所を訪れます。シタマチコウベでは、久元喜造・神戸市長との「サシ呑み」も!
報道ステーションのスポーツキャスター、ヒロド歩美さん(兵庫県宝塚市出身)は、阪神タイガース日本一を祝し、いよいよ100周年を迎える甲子園球場で、思い入れたっぷりに高校野球、プロ野球「愛」を語ってくれました。
フリーアナウンサーで神戸市出身の宇垣美里さんは、齋藤元彦・兵庫県知事を前に、ふるさとの魅力、想いを語ります。
第1特集 神戸と兵庫「五国」をめぐる
Trip1 淡路 森山未來と歩く「はじまりの地」
Trip2 神戸市 六甲の山から生まれるもの
Trip3 丹波 山あいの地に呼ばれた人びと
Trip4 但馬 再生カルチャーの立て役者たち
Trip5 播磨 受け継がれるものづくり
Trip6 摂津 路(みち)と暮らし、路でつながる
第2特集 観たい、会いたい、浸かりたい!兵庫の誇る文化財
ヒロド歩美「熱狂!甲子園」
Meets Regional編集部指定「街の重要文化財」
温泉大国 兵庫の湯めぐり and more...

2023.12.22発売
東京ディズニーランド 東京ディズニーシー まるわかりガイドブック 2024
2022年4月に東京ディズニーリゾート開業40周年を迎え、2024年6月には東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」がオープンと、ますます注目を迎える2つのパーク。この1冊で2つのパークのアトラクション、レストラン、ショップほか最新情報をオールラウンドにガイドしています。
〈主な内容〉
・巻頭別冊特別企画「東京ディズニーランド/東京ディズニーシーマップつき パークで食べたいおやつMAPガイド」
・巻頭特集 東京ディズニーリゾートニュース
・東京ディズニーランド、東京ディズニーシーごとにアトラクション、レストラン、ショップ、モデルコースプランを紹介。
・お土産選びに活躍! アイテム別グッズ大図鑑
・ディズニーホテル情報
・パークで役立つ「東京ディズニーリゾート・アプリ」などの情報

2023.12.22発売
東京ディズニーシー パーフェクトガイドブック 2024
東京ディズニーシーの魅力を網羅した完全ガイドの最新版。
まず、巻頭に見やすくてわかりやすい便利MAPを三つ折りサイズで付けました。かつてはパーク内で配布していたMAPがなくなった今、この便利MAPは遊びに行く計画を立てる時に活躍します。エリアごとに色分けされ、アトラクションやエンターテイメント施設、レストラン、ショップの位置など、特長がひと目でわかる点がポイント。そしてパークイン当日は、何よりも頼りになる相棒となります。
MAPの裏には、パーク内で必要となる東京ディズニーリゾート・アプリの活用法とレストラン予約、エンターテイメントの概要までがコンパクトにまとまっているので、体験したいアトラクションを決めて、どこでランチをとるか、どのショーを観るか、スムースにセレクトできるのです。
巻頭特集では2024年春にオープンするファンタジースプリングスの各施設の名称や特長を紹介。そして大人気のナイトタイムエンターテイメント「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス」の魅力もお届けします。さらに東京ディズニーシーを代表するアトラクションのダイナミックな魅力に迫り、海から続く港町の名所巡りのご提案も。
テーマポートを旅するときのテーマにもなるアニメーションとの関係を紹介する企画も盛り込みました。リピーターやコアなファンにも注目される特集は、とても読み応えのある記事であると同時にパークで過ごす時間を楽しくふくらませてくれる内容が好評です。
ほかにも「意外と知られていない絶景穴場」「一杯飲んで一休みMAP」「MAPクロニクル」「甘・辛おやつ選手権2024」など取材歴30年以上の編集スタッフを軸に東京ディズニーシーを知り尽くしたプロの視点でまとめたコラムも読者にとても好評です。
もちろんエンターテイメントやキャラクターグリーティング、アトラクション、レストラン、ショップ&グッズなど、すべてのジャンルをご案内しています。
出かける仲間との事前計画にも役立ち、当日は切りはなしてパークに持って行って使える大きくて見やすい便利マップ付き。