新刊書籍

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天がたり
2025.07.24発売
天がたり
著:麻宮 好
文芸(単行本)
江戸時代。両親を亡くした少年・心太は、辻占いをしていた。ある日出会った僧侶のせいで幽霊が見えるようになり…。人との出会いが胸を打つ、感涙必至の時代小説の傑作
電子あり
はたらく細胞 漢字ドリル 小学3年生
2025.07.23発売
はたらく細胞 漢字ドリル 小学3年生
原作:清水 茜,編:講談社,監:月刊少年シリウス編集部,監:はたらく細胞製作委員会
「はたらく細胞」と一緒に小学3年生の漢字を総復習できる漢字ドリルが新登場! 「はたらく細胞」の世界観で、たのしく漢字の学習をすることが出来ます。
ボリスの ちょうせん ぺたぺた シールえほん
2025.07.23発売
ボリスの ちょうせん ぺたぺた シールえほん
イラスト:ディック・ブルーナ,編:講談社
ミッフィーのおともだち、ボリスのシールブックが登場! ボリスは、いろいろなことにチャレンジすることが大好き。 あそびにお手伝いなど、今日はどんなことに挑戦するかな?  ボリスのシールを貼りながら、チャレンジするワクワクを一緒に楽しみましょう! シールは使いやすいはってはがせるタイプ。 お子さんのてのひらに入るミニサイズなので、おでかけにもピッタリです。 いつでもどこでも、たくさん遊べます。
ミッフィーと あそぼう ぺたぺた シールえほん
2025.07.23発売
ミッフィーと あそぼう ぺたぺた シールえほん
イラスト:ディック・ブルーナ,編:講談社
ミッフィーのかわいいシールブックが登場! シールははってはがせるタイプ。お子さんの手で持ちやすいミニサイズなので、おでかけにもおすすめです! ・おへやあそび……おもちゃが いっぱい。どれで あそぶ? ・おにわで あそぼう……おともだちの メラニーと あそびましょう。 ・こうえんあそび……すべりだい、たのしいね。 ・じてんしゃで おでかけ……サイクリング、きもちいい! などなど、いろいろなシーンがいっぱい! 大好きなミッフィーと、いつでもどこでも、たくさん遊べます。
宝島 講談社文庫上下巻BOXセット
2025.07.22発売
宝島 講談社文庫上下巻BOXセット
著:真藤 順丈
講談社文庫
映画『宝島』の公開を記念したBOXセットを発売!  映画の感動を小説でも! しのびこんだ米軍基地で突然の銃撃。混乱の中、故郷(シマ)いちばんの英雄が消えた。英雄の帰還を待ち望みながら沖縄(ふるさと)を取り戻すため立ち上がる、グスク、ヤマコ、レイ。長じて警官となり、教師となり、テロリストとなった幼馴染たちは、米軍統治下の時代のうねりに抗い、したたかに生き抜こうとする。第160回直木賞、第9回山田風太郎賞、第5回沖縄書店大賞、三冠達成の傑作! 圧倒的熱量。 奪われた故郷を取り戻すため、 3人の幼馴染たちが米軍統治下の沖縄を駆け抜ける!
最新 きょうりゅう220 なまえ大ずかん
2025.07.22発売
最新 きょうりゅう220 なまえ大ずかん
編:講談社
講談社の絵本
とにかくたくさん恐竜を知りたい、覚えたい、お子さまに! かっこいいイラストで見るだけでも楽しめるので、低年齢のお子さまにもおすすめです。 およそ220種の恐竜を掲載! テキストは少なめで、ビジュアル重視。 分類ごとに紹介しているので、見ているだけでも特徴がわかりやすい! 名前を覚えるのはもちろん、恐竜の色や形をみながら、子どもたちの想像力も引き出すことができる、新しいタイプの図鑑です。 恐竜が大好きで、名前をたくさん知りたいお子さまから、興味を持ち始めた低年齢のお子さままで、幅広い年齢層のお子さまが楽しめます。 ・縦185mm×横170mm ・丈夫なボードタイプ ・本文30ページ(15見開き)
電子あり
カリフォルニア ディズニーランド・リゾート70周年 完全BOOK
2025.07.22発売
カリフォルニア ディズニーランド・リゾート70周年 完全BOOK
編:ディズニーファン編集部
ついに始まる! 70周年記念のイベントを現地取材。さらに、「永遠に終わらない夢と魔法の王国」最新アトラクション、ショー、フードからグッズまで、編集部が現地で徹底取材。カリフォルニアのパークの「今」を完全網羅します。  そして、パーク開園前から今日までをたどる、ファン待望の読み物企画、創刊35周年の月刊「ディズニーファン」のアーカイブで構成する企画など、「歴史」も満載。  巻頭には、カリフォルニアパークの「MAP」レプリカや、ポストカードなど、ここでしか手に入らない特別なアイテムも。  世界中が注目する記念のイベントをあらゆる角度で楽しんでいただけるコンテンツがぎっしりの永久保存版ムックです!
電子あり
「あの戦争」は何だったのか
2025.07.17発売
「あの戦争」は何だったのか
著:辻田 真佐憲
講談社現代新書
日本はどこで間違えたのか? 掲げた理想はすべて誤りだったのか? 「大東亜」は日本をどう見ていたか? 戦後80年、今こそ問い直す「私たちにとっての戦争」とは。 『「戦前」の正体』の著者が、右でも左でもない「われわれの物語」を編みなおす 現代人のための新・日本近現代史! 「日本の過ちばかりを糾弾することでも、日本の過去を無条件に称賛することでもない。過ちを素直に認めながら、そこに潜んでいた“正しさの可能性”を掘り起こす、言い換えれば「小さく否定し、大きく肯定する」語りを試みることである。それこそが、われわれの未来につながる歴史叙述ではないだろうか。 本書は、そのようにしてあの戦争を現在につながる大きな流れへと接続し、「われわれ」の物語を創出するための試みである。」  ――「はじめに」より 【本書の構成】 はじめに 第一章 あの戦争はいつはじまったのか――幕末までさかのぼるべき? 第二章 日本はどこで間違ったのか――原因は「米英」か「護憲」か 第三章 日本に正義はなかったのか――八紘一宇を読み替える 第四章 現在の「大東亜」は日本をどう見るのか――忘れられた「東条外交」をたどる 第五章 あの戦争はいつ「終わる」のか――小さく否定し大きく肯定する おわりに 【本書の内容】 ●日中戦争を「支那事変」と呼んだ背景 ●「ペリーこそ戦犯」と主張した石原莞爾 ●「アジア・太平洋戦争」か、それとも「大東亜戦争」か ●米英との「協調外交」は可能だったのか ●南部仏印進駐という「大失敗」 ●近衛文麿の「知られざる慧眼」 ●東条英機による「史上初のアジア外遊」 ●「油田地帯」パレンバンの現状 ●ジオラマ化された「日本の強制労働」 ●南京大虐殺記念館の「意外な実態」 ●「大東亜共栄圏はプロパガンダ」か      ……ほか
電子あり
赤本 公認心理師国試対策2026
2025.07.17発売
赤本 公認心理師国試対策2026
監:河合塾KALS,著:坂井 剛,著:宮川 純
《 本 書 の 特 長 》 2025年3月実施の第8回国家試験の全154問を解説。国家試験出題基準と同じ24の大項目に分類して問題を配置しているので学習しやすい。 今回の付録は、「ブループリントキーワード解説」を掲載。重要語句を確認しよう。(前回の付録「過去問付き重点対策」と合わせて学べば得点力さらにUP!) 2026年実施予定の第9回国試向け。
電子あり
なぜ社会は変わるのか はじめての社会運動論
2025.07.17発売
なぜ社会は変わるのか はじめての社会運動論
著:富永 京子
講談社現代新書
社会はひとりでに変わっていくわけではない。そこには必ず「変えた」人たちがいる。 デモにストライキ、不買運動…社会運動はどのようにして起きるのか。 気鋭の社会学者による、日本初となる社会運動論の入門書! 【目次】 第一章 社会運動とはなにか 第二章 集合行動論  人々は怒り・不平・不満から立ち上がる? 第三章 フリーライダー問題から資源動員論へ  資源と組織が運動を制する 第四章 政治過程論/動員構造論 既存のつながり、政治側の動向、「成功しそう」と思えるかどうか 第五章 政治的機会構造論  政治の側の「聞く耳」を計測する 第六章 フレーム分析  社会運動の「伝え方」と「受け取り方」 第七章 新しい社会運動論  マイノリティによる私的な領域を通じた運動 第八章 社会運動と文化論  資源でも組織でも政治的機会でもなく 第九章 2000年代の社会運動論  MTTの理論と経験運動論 第十章 社会は社会運動であふれている
電子あり
生命の起源を問う 地球生命の始まり
2025.07.17発売
生命の起源を問う 地球生命の始まり
著:関根 康人
ブルーバックス
地 本書は、科学に興味をもつ者にとって、永遠の問いの一つである、「生命とは何か」「生命の起源はどこにあるのか」の本質に迫る企画である。著者は、東京科学大学の教授であり、地球生命研究所の所長である、関根康人氏。土星の衛星タイタンの大気の起源、エンセラダスの地下海に生命が存在しうる環境があることを明らかにするなど、アストロバイオロジーの世界的な第一人者である。  46億年前の地球で何が起きたのか? 生命の本質的な定義とは何か? 生命が誕生する二つの可能性などを検証していきながら、著者の考える、生命誕生のシナリオを一つの「解」として提示する。  我々とは何か、生命とは何か、を考えさせられる一冊。 主な内容 ◆世界最古の生命化石 ◆生命の定義と細胞の基本図 ◆生命を育む惑星の循環 ◆スノーボールアース ◆大量絶滅 ◆ミラーの実験 生命の起源をさぐる ◆原始の地球はどのような環境だったのか ◆オパーリンの化学進化説 ◆月の探査が原始の地球を教えてくれる ◆ジャイアント・インパクトの二つの可能性 ◆原始の生命とはどのようなものか ◆共通祖先LUCA ◆LUCA以前の原始生命たち ◆RNAワールド ◆さまざまな条件が交わる場所で生命は生まれた
電子あり
戦争特派員は見た 知られざる日本軍の現実
2025.07.17発売
戦争特派員は見た 知られざる日本軍の現実
著:貴志 俊彦
講談社現代新書
「状況芳しくなく、腹は決まっています」 「これが最後の通信になるかもしれません」 「足の悪い者や病人は濁流の中に呑まれて行く」 最前線、爆弾投下、連絡員の死、検閲…… 何が写され、何が写されなかったのか? 兵士からは見えなかった〈もうひとつの戦場〉 「太平洋戦争勃発の際、ハワイでの奇襲攻撃は知っていても、その数時間前に日本軍の銀輪部隊(自転車部隊)がマレー半島を南下し、戦争勃発の引き金となった事実は、少なくとも日本では風化された記憶になっている。 一方で、戦争の被害を被ったマレーシアやシンガポールでは、こうした戦争の記憶は、学校や博物館だけでなく、家庭内でも継承され続けている。戦争に関する記憶のギャップは著しい。 世界で戦争や紛争が続く中、私たちにとって「戦後」とは何なのだろうか。 果たして、戦争の記憶を継承することはできるのか。 特派員たちは現場で何を見たのか。 ひとりひとりの仕事と人生を追うことで、知られざる「戦争の実態」が見えてくる」――「プロローグ」より 【目次】 第一章 戦争は報道を変えたか 第二章 特派員の叫びは新聞社首脳の耳に届いたか 第三章 戦時下中国で記者が取材したこととは? 第四章 帝国日本の周縁で何が起きていたか 第五章 南方で軍と新聞社は何をしていたのか 第六章 「不許可」写真は何を写していたか/写していなかったか
電子あり
宇宙線のひみつ 「宇宙最強のエネルギー」の謎を追って
2025.07.17発売
宇宙線のひみつ 「宇宙最強のエネルギー」の謎を追って
著:藤井 俊博
ブルーバックス
村山斉さん(東京大学Kavli IPMU初代機構長)絶賛! 「宇宙から来るメッセンジャー。 ブラックホールの内部や星の爆発を探る、 宇宙線研究者の壮絶な戦い」 素粒子、ビッグバン、生命進化―― すべてのカギは宇宙線が握っていた! 1912年の気球実験で存在が明らかになって以来、はるか宇宙の彼方から届く「謎の手紙」として、宇宙物理学者たちの好奇心を刺激し続けてきた「宇宙線」。その研究からは、「反物質」や「素粒子」の発見、46億年におよぶ太陽活動の歴史、巨大な物質を透視する「ミュオグラフィ」など、さまざま科学的叡智が生み出されてきた。本書では、世界的な話題を呼んだ“最強クラスの宇宙線”「アマテラス粒子」を発見した宇宙物理学者が、宇宙線研究100年の軌跡とその最前線を伝える。 【目次】 序章 アマテラス粒子の衝撃 第1章 宇宙から送られた「謎の手紙」 第2章 こんなにすごい宇宙線 第3章 「最強の宇宙線」を追え 第4章 極高エネルギー宇宙線の正体 第5章 天文学のパラダイムシフト 終章 2040年代の宇宙線天文学 「244エクサ電子ボルト」の衝撃/「アインシュタインの正しさ」を裏づけた宇宙線/「宇宙最強の粒子」と「宇宙最古の光」の衝突/生命は宇宙線が進化させた?/ピラミッドや火山を透視する「ミュオグラフィ」/「宇宙線の化石」からわかる太陽の歴史/天文学のパラダイムシフト……etc.
電子あり
原子爆弾〈新装改訂版〉 核分裂の発見から、マンハッタン計画、投下まで
2025.07.17発売
原子爆弾〈新装改訂版〉 核分裂の発見から、マンハッタン計画、投下まで
著:山田 克哉
ブルーバックス
凄まじい破壊力はどこから生まれるのか? 終戦80年、ロングセラーの最新決定版。 核分裂の発見から原爆投下まで、わずか6年8ヵ月──。 物理学の探究はなぜ、核兵器の開発へと変質したのか? 「永遠不変」と信じられていた原子核が、実は分裂する。 しかも、莫大なエネルギーを放出しながら──。 1938年にこの事実がわかった瞬間から、おぞましい兵器の誕生は運命づけられていたのだろうか。 物質の根源を探究し、原子と原子核をめぐる謎を解き明かすため、切磋琢磨しながら奔走する日・米・欧の科学者たち。 多数のノーベル賞受賞者を含む人類の叡智はなぜ、究極の「一瞬無差別大量殺戮」兵器を生み出してしまったのか。 近代物理学の輝かしい発展と表裏をなす原爆の開発・製造過程を、予備知識なしでも理解できるよう詳しく解説する。 〈原子爆弾はなぜ、同じ国の二つの都市に投下されなければならなかったのか? 世界唯一の被爆国である日本は、たとえ明快な答えが得られなくとも、これらの疑問を永遠に問い続け、世界に訴え続ける責務を負っている。原爆投下の事実は、決して歴史上の過去の出来事として片付けるわけにはいかないからである──。(「はじめに」より)〉
電子あり
市原 薫 ファースト写真集 「初空」
2025.07.17発売
市原 薫 ファースト写真集 「初空」
その他:市原 薫,著:鈴木 ゴータ
写真集・画集
童顔巨乳のニューアイコン・市原薫。 二次元から飛び出してきたかのようなメリハリIカップボディを武器に「ミスヤングチャンピオン2022グランプリ」、「5代ミス週刊実話 準グランプリ」を次々と受賞。 瞬く間にグラビア業界の注目ヒロインとなった逸材の記念すべきファースト写真集です。 潮風がそよぐ民宿、レトロな雰囲気漂うゲームセンター、スタイリッシュなリビング……。バニーガール、サラシなどの一風変わった衣装にも挑戦。 この童顔、このカラダ、男の理想すぎる…ッ! 豊満ボディを隅々まで堪能し尽くせる、決定版写真集をぜひご注目ください。 PROFILE: Ichihara Kaoru 28歳 T158 B98 W62 H93 群馬県出身。’21年に撮影会モデルとしてデビュー。最新情報は本人X、Instagram(ともに@kaorunrup)まで
Pythonで動かしながら学ぶ コンピュータネットワーク
2025.07.17発売
Pythonで動かしながら学ぶ コンピュータネットワーク
著:中山 悠
★さあ、基本を徹底的に体感しよう!★ 著者が独自開発したシミュレータを使って、コンピュータネットワークの挙動をPythonで学ぼう! スイッチング、ルーティング、TCPのハンドシェイク、輻輳制御、TLSハンドシェイクが、この一冊でわかる! 本書の特徴は大きく3つあります。 1. Pythonで動かしながら学べる OSI参照モデルやTCP/IPといった基盤技術を、単なる文章の解説ではなく、提示されたサンプルをベースに自らコーディングしながら学びます。ノードやリンク、パケットなどのクラスを自分で拡張するうちに、プロトコルの仕組みや挙動を体感できます。 2. シンプルなシミュレータだから、理解しやすい 既存の高機能シミュレータは便利な反面、設定の複雑さやライセンス費用が初学者には障壁でした。そこで、機能を絞り、極力シンプルな設計とすることで、初学者にも理解しやすいシミュレータを開発しました。ノード、リンク、パケットという3つのクラスを軸に、スイッチング、ルーティング、TCPのハンドシェイク、輻輳制御、さらにはTLSハンドシェイクまで段階的に追加していきます。 3. 学習環境の整備が簡単 Google Colabを利用するので、ブラウザさえあればOSの違いを意識せずに学習を始められます。もちろん、複数台の物理デバイスや複雑なネットワーク設定も必要ありません。 【サポートサイト】 https://www.conecolab.com 【主な内容】 0章 ネットワークの基礎知識 1章 コンピュータネットワークの基本要素 2章 ネットワークと時間 3章 スイッチとMACアドレス 4章 MACアドレス学習とループ回避 5章 IPパケットとフラグメント 6章 ルーティングプロトコル 7章 レイヤとカプセル化 8章 アドレスの問い合わせ 9章 IPアドレスの配布と変換 10章 コネクションと信頼性 11章 確認応答と再送制御 12章 輻輳とウィンドウ制御 13章 待ち行列と通信品質 14章 アプリケーションとデータ転送 15章 暗号化と鍵交換
現場で活用するためのAIエージェント実践入門
2025.07.17発売
現場で活用するためのAIエージェント実践入門
著:太田 真人,著:宮脇 峻平,著:西見 公宏,著:後藤 勇輝,著:阿田木 勇八
★基礎知識から構築、評価、改善まで! 実践に使える本格派の一冊★ AIエージェントの開発に初期から取り組み、実務で使ってきた著者陣がおくる、 「現場」で使える、プロになるための一冊。 ヘルプデスク、データ分析、情報収集、マーケティングの具体的なAIエージェントの構築方法に加え、 AIエージェントの評価や改善までを網羅的に学べます。 電通総研、Algomatic、ジェネラティブエージェンツの各社の取り組みの紹介も! 「第1部 AIエージェントを知る」は、AIエージェントを作り、現場で活用するための知識をまとめています。1章ではAIエージェントの定義や重要な性質、ビジネス状況、活用例を説明します。2章は技術観点でAIエージェントを構成する各技術要素の説明と実装上で気をつけることを説明しています。 「第2部 AIエージェントを作る」では、AIエージェントを開発していきます。まずは3章で、AIエージェントの開発に必要な共通技術を解説します。4章では、ヘルプデスクの質問応答を題材にPlan-and-Execute型エージェントの実装をおこないます。5章では、データドリブンな意思決定業務を題材にデータ分析からレポート作成まで行うエージェントを実装します。6章では、情報収集業務を題材にarXiv上の論文を探索しレポートするエージェントを実装します。7章では、マーケティング業務を題材にロールプレイングによる意思決定支援やマルチエージェントによる会話型推薦エージェントを実装します。読者がすぐに実装を再現でき、読者の環境に合わせて改変して精度を高め、業務利用できることを意識しています。 「第3部 AIエージェントを現場で使う」では、実際にAIエージェントのプロジェクトを進めるうえで、避けては通れない課題について広く解説します。評価方法、エラー分析、UX、セキュリティ、モニタリング、継続的な精度改善方法を紹介します。10章ではAIエージェントの実用化に向けた著者陣の各社の取り組みを解説します。 【おもな内容】 第1部 AIエージェントを知る - 第1章 AIエージェントの概要 - 第2章 AIエージェントの構成 第2部 AIエージェントを作る - 第3章 AIエージェントの開発準備 - 第4章 ヘルプデスク担当者を支援する - 第5章 データ分析者を支援する - 第6章 情報収集者を支援する - 第7章 マーケティングを支援する 第3部 AIエージェントを現場で使う - 第8章 AIエージェントの評価 - 第9章 AIエージェントの活用 - 第10章 各社のAIエージェントの実用化に向けた取り組み
物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために
2025.07.17発売
物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために
著:難波 優輝
講談社現代新書
物語はなぜ苦しいのか?「物語」が過剰に要求される現代社会で、「人生とはかくあるべきだ」という押しつけに抗う。 新進気鋭の美学者による「次世代の哲学」。 【推薦の声、続々!】 〇永井玲衣氏(哲学者・『水中の哲学者たち』『世界の適切な保存』) わたしたちは何のために哲学するのか。 それは、もっと世界に出会うため、もっと広々とした場所に行くため、もっと可能性にめまいをおぼえるためなのかもしれない。難波さんは、考えれば考えるほど、自由になっていくみたいだ。 〇田村正資氏(哲学者・『問いが世界をつくりだす』「あいまいな世界の愛し方」『群像』) ずっと、アイデンティンティを見つけなければと思っていた。 でも、アイデンティティという名の物語に囚われていただけだったのかもしれない。難波さんの本はそんな僕に「世界を見くびるな。そこから出てこい!」と語りかけてくれる。 【抜粋】 清涼飲料水の広告の少女はいつもドラマティックな青春を謳歌しているし、「推し」はファンの期待した筋書きどおりに振る舞うし、就活面接では挫折経験を「美談」として語らねばならない。 私は端的にこう思う。何かがおかしい、と。 人々はあまりにも強い物語の引力に引き寄せられて、もはや物語に支配されつつあるのではないか、と私は危惧し始めた。 だから、私はこれから、物語に対抗したいと思う。何かしらの物語が私たちの幸福を奪うのだとしたら、もはやそんな物語は廃棄されるべきだろう。私はよき物語を愛している。それゆえ、物語を批判したいと思う。愛するということは、支配されるわけでもなく、支配するわけでもなく、独特のバランスのなかで惹かれ合い、反発し合うことなのだと考えている。 第一部の「物語篇」では、物語化の持つ魔力と危うさを論じていく。第二部の「探究篇」では、物語の危険を避け、物語を相対化できるような思考を「遊び」を手がかりに探索していこう。その中で、改めて物語との向き合い方がみえてくるはずだ。 物語化批判、そして、遊びの哲学を始めよう。 【内容紹介】 〇 誤解を生む「自分語り」(第1章 物語批判の哲学) 〇「感情的だ!」という批判をする人こそ、実はもっとも「感情的」(同上) 〇 アイデンティティは服のように「着替えられる」(同上) 〇 人生を「攻略」しようとする人が陥る「視野狭窄」(第2章 ゲーム批判の哲学) 〇 なぜ人は「考察」と「陰謀論」にハマってしまうのか(第3章 パズル批判の哲学) 〇 真のギャンブラーが欲しいのは「お金」ではない(第4章 ギャンブル批判の哲学) 〇 残酷だけど創造的な「おもちゃ的生き方」(第5章 おもちゃ批判の哲学)
電子あり
てまりのナゾほどき帳 出島と秘密の紅い石
2025.07.17発売
てまりのナゾほどき帳 出島と秘密の紅い石
著:荒川 衣歩
\第65回 講談社児童文学新人賞受賞作/ 舞台は鎖国が続く江戸時代の長崎。 異国にあこがれる少女てまりの、ひと夏の青春ミステリ冒険譚! <あらすじ> 13歳の少女てまりと父が営む古手屋(古着屋)に、ある夏の日、はんてんが持ち込まれる。 季節外れの商品なのに、持ち込まれた翌日、はんてんは高値で売れてしまう。 それからしばらくして、また同じようにはんてんが持ち込まれた。 気になったてまりが、裏側のあて布をほどいてみると、なかから出てきたのは紅玉(ルビー)だった――。
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いちばんやさしい性教育 恋愛する前に知っておきたい心と体のすべて
2025.07.17発売
いちばんやさしい性教育 恋愛する前に知っておきたい心と体のすべて
著:阿部 真紀
◆恋愛をする前に必ず知っておきたい「性」のこと 近年、「性」にまつわる事件があとを絶ちません。著者が理事をつとめるデートDV防止全国ネットワークの調査では、10代のカップルの3組に1組、交際経験のある人 の4割がデートDVを経験しているという驚きの結果が出ています。本書では、恋愛をする前に、知っておけば必ず役に立つ知識を、特に大事なことを厳選してお届けします。 ◆体のことだけなく、心のこと、社会のことを知って初めて性教育 ユネスコが提唱する「包括的性教育」とは、文字通り「包括的」な学びで、その根底には「人権」があります。「性」について学ぶことは、自分らしい人生を歩んでいくための助けになります。本書では、心のこと、人間関係、コミュニケーション術、社会とのつながり方などを家族で学べる構成になっています。 ◆著者だからこそ語れるいちばん「やさしい」性教育 「まきちゃんと呼んでね」と呼びかけ、全国の学校で年間数百回のワークショップを開催してきた著者。米国で生まれた子どものための暴力防止プログラム(CAP)の理念をもとにNPO法人を立ち上げ、暴力をなくすため、20年にわたって精力的に草の根活動を続けています。電話とチャットの相談は毎月400件以上。若者たちの多くの性の悩みに寄り添ってきた著者だからこそ語れる「あなたは大切な人なんだよ」という、深い愛のメッセージを受け取ってください。
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