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シールと ぬりえで つくる ディズニープリンセス ドレスカタログ
2025.07.17発売
シールと ぬりえで つくる ディズニープリンセス ドレスカタログ
編:講談社
講談社の絵本
シールを貼ったりぬりえをして、あなただけのディズニープリンセス・ドレスカタログを作りましょう! 登場するプリンセスはぜんぶで10人。 それぞれ切り離せる仕様なので、きょうだいやお友だち同士でいっしょに作品作りを楽しめます。 対象年齢:3歳以上 台紙・シールシート各10枚
実践Data Scienceシリーズ Pythonではじめる データ分析のための前処理入門
2025.07.17発売
実践Data Scienceシリーズ Pythonではじめる データ分析のための前処理入門
著:菅 由紀子
★データ分析の現場の、即戦力になる!★ ・データの前処理からモデリングに至るまでのデータ分析のプロセスを体系的に解説 ・位置情報・テキスト・音声・画像などの非構造化データも扱う ・現場での課題解決を意識し、架空の旅行代理店データを用いたストーリー形式で解説 ・生成AIを用いたデータハンドリング、特徴量エンジニアリング、不均衡データへの対処法、クラウド技術の活用など、最新のトレンドにも対応 ・コードを公開しているから、すぐに実践できる! 【バーチャルデータサイエンティスト アイシア=ソリッド推薦!】 実際の分析事例を軸に前処理の技法を見ることで、 地に足のついた実践的な知識を得られる良書! 不均衡データへの対処や位置情報データの扱いなど、 実務頻出なのに解説が少ないテーマも扱っており、 データのプロや、プロを目指す人のための書籍と言えます。 本書を読み終わったらすぐに実践に飛び込めるでしょう! 【おもな内容】 1 前処理とは何か 2 前処理に向けたデータ理解 3 データクレンジングとしての前処理 4 データの基本事項確認としての前処理 5 データのソート・抽出 6 データの集計 7 データ結合 8 データ変換 9 モデリングのためのデータ変換 10 非構造化データの前処理――テキストデータ 11 非構造化データの前処理――位置情報・音声・画像 12 クラウド技術の活用と機械学習の実行
電子あり
さがしえほん こわい浮世絵 おばけやしき
2025.07.17発売
さがしえほん こわい浮世絵 おばけやしき
編:講談社,監・解説:太田記念美術館
講談社の絵本
<日本初の「浮世絵」から生まれたあそびえほん!> 浮世絵の名作たちが、子どもから大人まで楽しめる「さがしえほん」になりました。 ちょっぴりこわい。でも、笑っちゃう。 子どもの集中力が、すーっと絵のなかに吸い込まれていく。 そんな時間をくれる、人気美術館と出版社が本格タッグで制作した、これまでにない【アート×教養絵本】が誕生。 監修は、SNSフォロワー20万人超を誇る人気の浮世絵専門美術館【太田記念美術館】。 大河ドラマ「べらぼう」でも注目を集める江戸時代の文化を、おうちで気軽に楽しんでみませんか。 --- <「アート鑑賞力」をあそびながら育む!> この本には、妖怪、幽霊、鬼など、昔から日本で恐れられてきた「おばけ」たちが続々と登場します。 でも浮世絵に描かれた彼らは、どこかユーモラスでチャーミング。そしてちょっぴり人間くさい。 お子さんも、最初は「どこにいるの?」とさがしていたのに、 そのうち「このおばけ、なんでこんな顔してるの?」なんて言い出して、 それはまるで、美術館でおしゃべりOKになったような、ものすごく豊かな鑑賞体験。 「見る力」と「想像する力」を、あそびながら育むことができます。 しかも素材は、葛飾北斎や歌川国芳など、世界的にも評価の高い浮世絵師たちの名作ばかり。 本物のアートに触れながら、ただの「読み聞かせ」ではない 「いっしょに読み解く体験」をぜひお楽しみください。 --- <-9つのさがしあそびに加え、コラムも充実!> 浮世絵の作り方をはじめ、蔦屋重三郎の仕事や、江戸時代のおもしろ文化などもわかりやすく解説。 大人も思わず「へぇー!」と唸る、ゆかいなコラムがたっぷり。 --- <担当編集より> 太田記念美術館の「浮世絵お化け屋敷」展で出会った、ひとりの男の子。 親御さんから出された「お題」をさがし、200年前に描かれた浮世絵を夢中で見つめていました。 その目は、まるで江戸の世界に入り込んでいるかのように、わくわくと輝いていて―― この絵本は、そんな光景から生まれました。 浮世絵を、子どもも大人ももっと気軽に楽しんでほしい。 そんな思いを胸に、太田記念美術館と共に、「あそび」を通じて浮世絵の魅力に親しめる絵本を企画しました。 絵を見つめ、見つけて、気づいて、驚いて、笑い合う―― ページをめくるたびに生まれる対話が、日本の文化と出会うあたたかな入口になりますように。 --- 対象年齢:5歳ごろから A4サイズ・上製32ページ
電子あり
大谷マーケティング 大谷翔平はなぜ世界的現象になったのか?
2025.07.16発売
大谷マーケティング 大谷翔平はなぜ世界的現象になったのか?
著:岩瀬 昌美
星海社新書
野球界と広告界、2つの世界を制覇した大谷翔平の秘密に迫る 大谷翔平のメジャーリーグでの活躍は毎日のようにニュースになり、多くの史上初記録を生み出しています。しかし、大谷の本当のすごさは野球界のみならず、広告界も制覇したことにあります。大谷は年俸を超える年間100億円もの広告を獲得し、今や日本では彼の広告を見ない日はなくなりました。そしてアメリカでも大谷翔平は社会現象となりつつあります。一体なぜ大谷は前代未聞の世界的熱狂を巻き起こしたのか、その背景にはいかなるマーケティング戦略があったのか――アメリカでマーケティングに携わる著者が、実体験を交えながら考察します。 *以下、本書目次より抜粋 まえがき ロサンゼルス在住マーケターから見た大谷翔平 第1章 誰が大谷翔平に熱狂しているのか 第2章 大谷はエンゼルスに何をもたらしたのか 第3章 エンゼル・スタジアムを彩った広告たち 第4章 ドジャース移籍で大谷のバリューはどれだけ上がった? 第5章 大谷翔平広告の批判 第6章 大谷翔平から見るアメリカ経済 第7章 大谷翔平をマーケティングで活かす方法 あとがき
電子あり
鳥の夢の場合
2025.07.16発売
鳥の夢の場合
著:駒田 隼也
文芸(単行本)
デビュー作にして、第173回芥川賞候補作! 第68回群像新人文学賞受賞作! 「おれ、死んでもうた。やから殺してくれへん?」彼の胸に耳を当てた。するとたしかに心臓が止まっていた――。シェアハウスに住まう二人と一羽の文鳥。一つ屋根の下、同居人の蓮見から初瀬にもたらされた、気軽で不穏な頼み事。夢と現、過去と現在、生と死。あちらとこちらを隔てる川を見つめながら、「わたし」が決断するまでの五十五日。
電子あり
零戦搭乗員と私の「戦後80年」
2025.07.16発売
零戦搭乗員と私の「戦後80年」
著:神立 尚紀
 太平洋戦争中、国のため、家族のため、そして何よりも愛する人のために命懸けで戦った零戦搭乗員たち。しかし、敗戦後は労われることもなく、石つぶてをもって追われた者もいた……。戦中・戦後の過酷な体験に、傷つき、貝のごとく口を閉ざしていた彼らだったが、戦後50年をきっかけに彼らの元を訪ねるようになった著者が、ときに門前払いに遭いながらも、彼らの心を解きほぐし、これまで一度も語られることがなかった貴重な証言を集めてきた。  本書は著者がどのようにして元零戦搭乗員たちを見つけ、つながり、また貴重な証言を引き出してきたのか、またその取材過程で垣間見えた元隊員たちの苦悩も描く。戦中そして戦後の80年も含めた戦争を見つめなおす証言集。 序 章 一九九五年。阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、そして戦後五十年 第一章 出逢い。幼稚園の園長を務める歴戦の零戦搭乗員 第二章 零戦搭乗員会へ「何しに来たの? 俺は忙しいんだ」 第三章 新鋭機紫電改を育て上げ、実業界で成功した名パイロット 第四章 戦後、レコード会社で活躍した無敵の飛行隊長 第五章 伝説の零戦隊指揮官が語った戦後日本への失望 第六章 支那事変から終戦までを見届け、戦後は土とともに生きた元特攻隊員 第七章 「ゼロファイターゴッド」と呼ばれた男の矜持 第八章 「空戦が恐ろしくなった」と率直に語ったベテラン搭乗員 第九章 負け戦の経験がない名手にとって戦争とはなんだったのか 第十章 初の著書『零戦の20世紀』。そして「生きた証人」たちそれぞれの戦後
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音響監督の仕事
2025.07.16発売
音響監督の仕事
著:明田川 進,編:アニメハック編集部
星海社新書
レジェンドが語る「音響監督」の黎明期から現代まで! 『鉄腕アトム』でアニメーションの世界に入り、1967年に『リボンの騎士』で音響監督デビュー。「音響監督」という言葉がなかった時代からアニメとともに歩み、音づくりの現場に立ち続ける著者が、いま音響監督の仕事を語る。本書を織りなす三つの〈音物語〉では「オーディション」や「アフレコ」、「声の芝居」といった役者たちが集う現場での考え方や、著者が関わった数々の名作の舞台裏、そして『鉄腕アトム』の頃の虫プロにまで遡る歴史が語られている。本書は、アニメを創り上げる数多くの人のつながりを記録する貴重なオーラルヒストリーであると同時に、アニメの音響の素晴らしさを次代に伝える一冊である。 *以下、本書目次より抜粋 まえがき  アニメハック編集部 音物語1 音響監督が考えていること 音物語2 音響監督クロニクル 音物語3 音響監督はどう生まれたか あとがき  明田川進 明田川進フィルモグラフィー 原口正宏(リスト制作委員会)
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『ちはやふる』と学ぶ かるた名人の集中力
2025.07.16発売
『ちはやふる』と学ぶ かるた名人の集中力
著:粂原 圭太郎,その他:末次 由紀
星海社新書
かるた名人に学ぶ、勉強にも仕事にも使える集中力の極意 「かるたは集中力を身につける上で最高の教材である」 競技かるたで名人戦3連覇を果たし、かるたで養った集中力を駆使して京都大学首席合格を果たした粂原圭太郎名人はこう語ります。一枚の札への短期的な集中、試合前に札の配置を暗記する中期的な集中、一日がかりの試合で最後まで本気を出す長期的な集中――この3つの集中力があれば、勉強や運動などあらゆることに本気で向き合い、結果を出すことが可能です。本書では、かるた選手のみならず誰でも応用できる集中力のエッセンスを、かるた漫画の金字塔『ちはやふる』の名シーンを実際に見ながらわかりやすく深く解説します。 *本書目次 はじめに かるたと集中力の深い関係 勉強にも応用できる集中の力 集中力に人生を救われた経験 なぜ集中力を鍛えるのにかるたが最高なのか 集中力とは何か──学術的視点からの定義 集中力は誰でも鍛えられる かるた名人たちの「異次元の集中力」 本書の構成について 第1章 集中力を高めるために大事なこと 集中力を高めるのに最も大事なのは「気持ち」である 気持ちは技術でコントロールできる 自分なりの理想像を作る 瞑想をする 常に成長を意識する ──「成長マインドセット」で集中力を高める── 逆境こそ楽しむ 「才能なんてない」と言う 第2章 集中力を最大限に活かす方法 姿勢を保つ 結果を集める 自分を追い込む 負けを原動力にする どんな時でも本気を出す 数値目標を設定する 第3章 集中力を支える生活習慣のつくりかた 集中力は「その日、その瞬間」の積み重ね 集中力を持続させるには体力が大事 集中するための運動のコツ 集中するための食事のコツ 集中するための睡眠のコツ ストレスと向き合うコツ 第4章 かるた名人&クイーンと語り合う「競技かるた最高峰の集中力」 川瀬将義・第68~70期名人に聞く集中力の極意 自見壮二朗・現名人、第71期名人に聞く集中力の極意 矢島聖蘭・現クイーン、第69期クイーンに聞く集中力の極意 おわりに
電子あり
現代ホラー小説を知るための100冊
2025.07.16発売
現代ホラー小説を知るための100冊
著:朝宮 運河
星海社新書
日本の現代ホラー小説の歴史を100の名作で辿る! 貞子を生み出しホラー界に激震を走らせた鈴木光司『リング』が刊行、日本ホラー小説大賞が創設、角川ホラー文庫が創刊――日本のホラー小説史上の重大事件が続々と発生した1990年代。出版界を覆ったこのホラー小説の高波は、令和のいま巻き起こるホラーブームまで繋がっています。その潮流を辿るため、本書では『リング』が刊行された1991年から2024年までに刊行された日本のホラー小説より、100冊を厳選しご案内。ホラー小説の世界へ深く誘う〈併読のススメ〉も加え、総計200作品以上のホラー小説をご紹介します。怪異と恐怖の文学――ホラー小説の世界に、この本とともに呑み込まれましょう! *以下、本書目次より抜粋 はじめに 第1章 現代ホラー勃興 第2章 ベストセラーホラーの時代 第3章 世紀末ホラー黄金時代 第4章 多様化の時代 第5章 怪談文芸ムーブメント 第6章 混沌の一〇年代前半 第7章 現代ホラーの新しい波 第8章 令和のホラーブーム 評論 現代ホラーの新しい波 おわりに 現代ホラー年表
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異形に涙は流せない
2025.07.16発売
異形に涙は流せない
著:堀井 拓馬
星海社FICTIONS
『なまづま』『夜波の鳴く夏』で脚光を浴びたホラー小説界の傑物・堀井拓馬が、圧倒的な怪奇(グロテスク)の世界を織り上げて放つ、感涙の物語! 瘴気に侵され、丸ごと生きている器官は眼球と舌と性器だけとなった老人・灰汁食。 より卑しく醜いものへ生まれ変わる呪いをかけられた男・枯れ脚。 亡霊たちが跋扈する森の深奥で捨てられた子どもと潜み暮らす巨獣。 他人の瘴気を引き受けるため身体を激しく傷つけられる巫呪女の少女。 瘴気に満ちた世界を生きる異形たちに、救いはあるのかーー。
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祠破壊ホラー小説アンソロジー
2025.07.16発売
祠破壊ホラー小説アンソロジー
著:阿泉 来堂,著:織守 きょうや,著:木古 おうみ,著:最東 対地,著:柴田 勝家,著:蝉川 夏哉,著:手代木 正太郎,イラスト:オクソラ ケイタ
星海社FICTIONS
依頼「祠が破壊されるシチュエーションを含むホラー小説を執筆してください」 星海社15周年記念企画! 依頼を託された豪華7名の作家が、新たな祠の創造と破壊に挑む! 〈収録作品〉 阿泉来堂「再会の首」 高校時代のクラスメイトとの甘き再会が、首をめぐる忌まわしき青春の記憶を呼び醒ますーー。 織守きょうや「山へ行け、祠を壊せ あるいは祠ハンターの狂気とその顛末」 「祠ハンター」と呼ばれる先輩の祠探しに付き合う怪異に遭いたい「僕」……謎めいた先輩の目的とは? 木古おうみ「古き良き海徒の祠」 夢でナニカの呼び声に苛まれ、幼い頃に過ごした孤島を訪ねた少年に、穏やかな島の不穏な真実が忍び寄るーー。 最東対地「閃光」 神威を放ち、敵の祠を破壊せよ! 祠神の加護者・祠ホルダーによる異能バトルロワイヤル! 柴田勝家「ギャルと祠破壊少年」 祠を破壊する姿をギャルに目撃されてしまった少年! 祠に祀られた「ンソロク様」の正体とは? 蝉川夏哉「その痛みを縁として」 「お姉ちゃんを返して」ーー祠に祈り「奇跡の聖女」と化した姉を救うため、妹は祠の破壊を決意するが……。 手代木正太郎「石祠」 子どもができないことに悩む夫婦が旅行で訪れた、うら寂しい海浜の町。そこには大量の石祠があったーー。
電子あり
鍵 筒井康隆自選恐怖小説集 新装版
2025.07.16発売
鍵 筒井康隆自選恐怖小説集 新装版
著:筒井 康隆
星海社FICTIONS
これぞ! ツツイホラー!! 巨匠・筒井康隆による、キャリア初の恐怖(ホラー)小説集を新装復刊! 鍵、鍵、そして鍵が、忌まわしき青春の記憶を呼び覚ますーー「鍵」。 受信料の支払いを拒んだ男は公共放送の闇を目撃するーー「公共伏魔殿」。 その日突然、オニが会社にやって来たーー「死にかた」。 盲目の少女が辿る、猫とくさりの音と父の匂いの真実ーー「くさり」。 「かしゃん。かしゃん。かしゃん」……サルの玩具がもたらす最悪の結末ーー「母子像」。 ある中学校での飛び降り自殺の真相に迫るモキュメンタリ―ーー「二度死んだ少年の記録」など、日常を異界へと変貌させる16編! 〈収録作品〉 「鍵」「佇むひと」「無限効果」「公共伏魔殿」「池猫」「死にかた」「ながい話」「都市盗掘団」「衛星一号」「未来都市」「怪段」「くさり」「ふたりの印度人」「魚」「母子像」「二度死んだ少年の記録」(全16編)。 角川ホラー文庫版解説=北野勇作/新装版解説=朝宮運河も収録。
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頭がわるくて悪くて悪い
2025.07.16発売
頭がわるくて悪くて悪い
著:献鹿 狸太朗
文芸(単行本)
「宇宙人を殺すのはなんの犯罪にもあたらねえんだよ」 人間社会に溶け込み、悪事を働いている宇宙人を駆除すれば一晩で15万円。簡単なお仕事だといわれ、人生に行き詰った三浦馬連と山井考直は宇宙人の隠れ家をタタきに向かう。脱法ドラッグ、裏切りの裏切り……人はみんな思い込みで生まれて、勘違いで死んでいく。 日本語ドーピングの新鋭が描く、この世界の不条理=馬鹿馬鹿しさ。
電子あり
或る集落の●
2025.07.16発売
或る集落の●
著:矢樹 純
文芸(単行本)
あの家のわらしは、膨れで死ぬぞ。 ――P集落に暮らす姉を訪ねた「私」が、土地神《べら》を祀る小さな社に毎日お参りをする姉の様子がおかしいことに気づく「べらの社」。山から集落におりてくる”人ならざるもの”を描いた「うず山の猿」「がんべの兄弟」。尊い《まる》の声を聞くためだけに、幼い子供が山の社にひとり閉じ込められる奇妙な因習「まるの童子」。さらに「密室の獣」「天神がえり」「拡散にいたる病」を加えた7編からなる連作短編集。 話題の伏線回収ホラー『撮ってはいけない家』著者の最新作。 今、振り向いてはいけない。
電子あり
えほん学校の怪談 トイレの花子さん・かくれんぼ
2025.07.16発売
えほん学校の怪談 トイレの花子さん・かくれんぼ
文:常光 徹,絵:楢 喜八
講談社の絵本
子どもたちにとっても最も身近な「学校」に伝わる怖い話を紹介する講談社KK文庫の「学校の怪談」シリーズは、1990年から2014年にかけて27作が刊行され、累計290万部の大ベストセラーとなりました。 その絵を手掛けた鬼才・楢喜八の描きおろしで、「絵本版・学校の怪談」を刊行します!   「トイレの花子さん」と「かくれんぼ」、前からも後ろからも読める短編絵本2本と、学級新聞風の付録ページ入り。」
電子あり
ディズニープリンセス おけしょうごっこ えほん
2025.07.16発売
ディズニープリンセス おけしょうごっこ えほん
監:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
かわいいコンパクトとディズニープリンセスの絵本がいっしょになった「おけしょうセット」の絵本。 お話を読んで、ディズニープリンセスたちといっしょに、 自分らしいおけしょうごっこ遊びをしましょ!
アンゴラ村長1st写真集 「標準体型」
2025.07.16発売
アンゴラ村長1st写真集 「標準体型」
撮影:東 京祐
写真集・画集
待望の意欲作!にゃんこスター・アンゴラ村長が「“ふつう”の30歳が魅せる本格グラビア」に挑戦した、最初で最後の写真集です。 広島県尾道の情緒あふれるロケーションの中で、30歳の彼女が見せるのは、“今”だからこそ映し出せる自然体の魅力。尾道のグルメを味わい、ロープウェイに乗り、坂道で猫と触れ合い、ランジェリーで旅館やホテルでごろごろしたり、旅の雰囲気をより感じられるような入浴シーンも盛り込まれています。 等身大で飾らないからこそ、多くの人の共感を呼ぶアンゴラ村長。良い意味での”ふつう”をとことん追求した、普遍的でエイジレスな一冊は現在予約受付中です。 〇本人コメント 前回から1年で「152センチ、51キロ」になり、今回より標準体型に近づきました。なんか身長も1センチ伸びていました。 前回の反響を受けて撮影ではそのままの私でいることを頑張り、尾道を散策し、ラーメンを食べ、猫を撫で、お好み焼きを食べ、ビールと焼酎と日本酒を飲みました。 入浴の撮影やなにか受賞する人用みたいな美しいドレスなど『これは本当にアンゴラ村長の写真集ですか…?』と疑うほどのシチュエーションや衣装など、30才の今をとてつもなく綺麗に撮っていただきました。皆さんにも尾道で過ごした楽しい時間が伝わるよう気持ちを込めて作りました。
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灘校現役数学教師と探究する 灘中入試問題
2025.07.16発売
灘校現役数学教師と探究する 灘中入試問題
著:河内 一樹
【この夏休みに算数・数学の力を伸ばしたい人必読の書】 受験界でも「唯一無二の面白さ」と称賛される灘中算数入試の問題を、灘の現役数学教諭が解説する贅沢な本。 「私も子どもの時に読みたかった」と仏エコール・ポリテクニーク教授の郡山幸雄氏も絶賛する。 中学受験を目指すすべての受験生とその親御さんはもちろん、 数学好きの大人、知的好奇心に満ちたすべての日本人にオススメの一冊です。 【本書の内容】 第1章 お金の問題 消費税やポイント制度など、普段の生活で接する機会の多いお金の問題に挑戦してみよう。 第2章 小数のフシギ 37×3=111 このような「きれいな並びの計算式」が、実は小数の性質に関係してるって知ってました? 第3章 数式で世界を表す 「自然は数学の言葉で書かれている」と、ガリレオ・ガリレイは言いました。その真意を味わいましょう。 第4章 数え上げよう 原始的に思えるけど、「数え上げ」は重要な算数の分野だし、難しい問題を解く武器になります。 第5章 PとCを使いこなす~数え上げ発展編 P(順列)とC(組み合わせ)を駆使してより高度な問題に挑戦しつつ、「カタラン数」の面白さに触れよう。 第6章  図形問題で役立つ補助線 図形問題を一発で解いてしまう「魔法の補助線」。どうすれば使いこなすことができるのか? 第7章 作問してみよう こんな問題、どうやって作るの?作問者の気持ちに寄り添うことで、数学のさらなる面白さが見えてきます。 【推薦のことば】 郡山幸雄 仏エコール・ポリテクニーク教授 「灘中入試には唯一無二の魅力がある。解くうちに整数や図形の美しさに触れ、奥にある数学の世界に自然に引き込まれていく。『こんなにおもしろい問題、一体誰がどうやって思いつくんだろう?』と想像が膨らむ。本書は、問題に秘められた数学の魅力と、問題を自ら作ることで初めてわかる探求の楽しさを、灘校現役数学教師の河内さんが丁寧に伝えてくれる貴重な一冊です。小さな問いから広がる、研究のミニチュアの世界を存分に味わってください」 数学教師芸人・タカタ先生 「【はじめに】で『数学は美しい。そして、楽しい。』と宣言する著者に激しく共感!【本編】では、灘中の過去問という極上素材を使った絶品料理が次々と振る舞われる。しかも完璧なコース料理になってるんだなぁ、これが!さらにオープンキッチンで、作問の調理過程まで丸見え。『MATHラン』の三つ星レストランです! みんなに薦めたいけど…授業ネタの宝庫すぎて、ほんとは秘密にしておきたい一冊!」
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ベトベト・メモリー
2025.07.16発売
ベトベト・メモリー
著:芦花公園
文芸(単行本)
あの「父殺し」を犯したのは、君なのか僕なのか? 完璧美少年ケイと努力優等生シンのトラウマ劇は奈落に墜ちてゆく。崖っぷちの絶望と嫉妬に縛られた、愛と幻想のブラザーフッド!  「ななな、なんなんだー、こ、こ、これは」 とんでもない妄想と現実がかくも複雑怪奇に絡み合った物語に、読み手は囚われ驚愕する。―東雅夫(文芸評論家) 「天国に行っても私とお母様を見守ってください」 今日も幻聴にうなされる――耳元で囁くのは17才のケイの声だ。十代の頃の懐かしくて香しき、そして忌まわしき記憶が、うらぶれた高校教師・真一郎の意識を支配する。殺しの記憶から怪しい宗教、非合法治療まで、マージナルな想像力で繰り広げられる世にも不思議な脳内アドベンチャー。奇才・芦花公園が鋳造する幻想とリアリティのアマルガム(合金)に、読者は金縛りにされるであろう。
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アフターブルー
2025.07.16発売
アフターブルー
著:朝宮 夕
文芸(単行本)
選考委員瞠目! 第19回小説現代長編新人賞受賞作  今村翔吾さん「執念の如き力を感じた」 塩田武士さん「朝宮さんの『業』に、私は期待している」 中島京子さん「チャレンジングな作品」 凪良ゆうさん「著者にしか書けない光と闇」 宮内悠介さん「シンプルに心を動かされた」 薬丸岳さん「一番に推した」 5人の納棺師たちは全力を尽くす。遺された人々が、最後に顔を見てお別れを言えるように。 「どんなに考えても、探しても、人が死んだ理由なんて絶対に見つからないんだよ」 納棺師、遺品整理士、生花装飾技能士……葬儀関係のプロ集団「株式会社C・F・C」。 とりわけ損傷の激しい遺体を専門に扱う「二課」は、無残な状態から生前の面影を復元するのがミッション。 事故、事件、自殺ーー二課には毎日のように遺体が運ばれてくる。入学式を明日に控え線路に正座していた少年、ゴミ屋敷で餓死した男性、幼い我が子を残して事故に遭った母親、飛び降りる瞬間を動画配信していた少女ーー 二課の納棺師たちはその手で、失われた生前のおもかげを復元していく。 愛する人が突然この世を去った時、どうすれば立ち上がれるのか。あの人はなぜ命を絶ったのか。遺された者はどう生きればいいのか。 それぞれに「喪失」を抱えた納棺師たちもまた、明日を生きる微かな光を見出していく。
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