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2025.04.10発売
非効率思考 相手の心を動かす最高の伝え方
★★ヒット連発!コミュニケーションのプロが掟破りなワザを全公開!AI時代の「本当に伝わる言葉」の磨き方★★
★★就活生・新社会人・転職者・経営者・フリーランスーーすべての悩める人たちに役立つ67のスキル★★
★★「人の仕事術を読んでこんなに前向きになれるなんて」「自分にできることはまだまだあると勇気が出ました」★★
ーー3万人が読み、大反響を呼んだnote記事 待望の書籍化
★★自分の伸びしろと明るい未来が見えてくる。社会人一年生がいちばん最初に読みたいビジネス本★★
「お困りごとはありませんか」ーーすべてはこの言葉から始まった。
本をメディアにPRすることを仕事とし、50万部ヒットをはじめとして数々のベストセラーに貢献。いま、多くの出版社から引っ張りだこになっている著者。
会社として仕事を引き受けるにはキャパシティが足りず、現在、著者にPRをお願いしても予約2年待ちの状態。PR契約のオファーを断る代わりに、出版社や企業で「自分でできるPR」のメソッドを伝えるセミナー依頼も殺到。さらに、著者のやり方を実際に実践した人たちからは、「成果が出ました!」という感謝の声も続々と届いている。
本書が伝えるのは、著者がこれまでの18年間、700冊以上の本のPRを担当し、600人以上の著者、300人以上の編集者と会ってPRの仕事を続けてきたなかで見つけた「非効率なのになぜか結局いちばんうまくいく」コミュニケーションの成功法則。AIの進化が進むなか、自分が伝える言葉の価値を高める方法。シンプルで小さな行動から始めて、人と差をつけ成果を出す「非効率だからこそ生産性が上がる」仕事術。
これらは、出版界に限らず、あらゆる商品・サービス・コンテンツを提供する人たち、人に何かを伝えて「相手の心を動かしたい」と思う人たちすべての仕事に通じ、役に立つはずだ。
【こんな方におすすめ!】
・自分のことや自分の仕事をもっとうまくPRしたい、ブランディングしたい、と考えている方。
・「なぜ、私の伝えたいことはうまく伝わらないのか?」と、仕事で、家庭で、あるいは友人・知人とのコミュニケーションで悩んでいる方。
・「効率よく仕事を進めているはずなのに、なかなか生産性が上がらない」と悩んでいる方。

2025.04.10発売
ウェルギリウス小品集
講談社学術文庫
古代ローマ文学の「黄金時代」前期を代表する詩人プブリウス・ウェルギリウス・マロー(前70-前19年)について、確かな真筆として伝わるのは『牧歌』全10歌、『農耕詩』全4歌、そして『アエネーイス』全12歌の三作品のみである。しかし、これらの作品より前に詩人が若い頃に書いた詩があったことには古代の証言がある。本書は、それらの作品の集成であり、古来Appendix Vergiliana(ウェルギリウス作品の補遺ないし拾遺、あるいは付録といった意味)として伝わるものの本邦初訳となる。
本書に収録された作品の中には、ウェルギリウスの真筆でないことが明らかなものも含まれている。末尾に位置する『有徳の士の教育について』、『「そうだ」と「否」について』、『生まれ出ずるバラ』は後4世紀の詩人アウソニウスの作であり、『マエケーナースに捧げるエレゲイア』もウェルギリウス真筆でないことは明白である。他の詩編についても、多かれ少なかれ真作かどうかについて疑問がもたれている。しかし、これらの作品には価値がないのかといえば、そうではない。
古代には、権威ある大家の名のもとに、あるいは、その名前に関係づけられて伝わる作品が多数存在しており、そこには作品の受容とテキストの伝承の様態が関わっている。大家としてある詩人の権威が確立すると、そこに群がるように、さまざまな形で別の無名の詩人による作品が生まれる。大家の作風や表現を模倣しながら別の詩形式や主題で詩作したもの、大家が描いた物語の続編、大家の作品のパロディーなどがそれである。そうした伝統は、古典文学の最初期から、すなわちホメーロスにおいてすでに認められるが、大家の作に帰せられた無名詩人の作品は、現代のわれわれが「偽作」や「贋作」といった言葉で考えるものとはおよそ異なっている。それらはむしろ核をなす傑出した詩作のまわりに文学伝統の山裾を広げる営みであり、実際、本集成についても、頂きが高ければ高いほど山裾が八方に大きく広がるように、内容面でも形式面でも実に多様な詩から成っていることが分かる。
つまり、本書は「ウェルギリウス」という偉大な名の求心力によって形成された古代文学の遺産であり、貴重な文学的財産にほかならない。文学とは、文化とは、こうした巨大な裾野をも含めた営みであることを、本邦初訳となる本書とともに体感していただくことができれば幸いである。
[本書の内容]
呪いの歌(/リューディア)
ブヨの歌
アエトナ
女将
マエケーナースに捧げるエレゲイア
キーリス
プリアーポスの歌
カタレプトン
モレートゥム
有徳の士の教育について
「そうだ」と「否」について
生まれ出ずるバラ
付録
訳者解説

2025.04.10発売
葉っぱ切り絵日めくりカレンダー 心にひびく毎日のことば
★★祝!第3回「やなせたかし文化賞」大賞受賞!★★
小さな葉っぱの上に広がるストーリーとともに、そのタイトルが、
見る人の心をそっと癒したり勇気づけたりする力を持つ葉っぱ切り絵。
その日を前向きに過ごすためのメッセージを毎日もらえる31日間の日めくりカレンダーです。
あなたに必要なことばに、きっと出会えるはず。
【リトからのメッセージ】
ようこそ小さな優しい森へ。
この森の木々の葉っぱ1枚1枚には
小さな仲間たちの物語がくり広げられています。
彼らは、泣いたり、笑ったり、
楽しんだり、悲しんだり、
困ったり、助けあったり。
そう、みなさんと同じように
毎日を過ごしています。
彼らのことばが、
今日のあなたの心を優しく温めたり、
勇気づけたり、励ましたりしてくれますように。
【ことば例】
疲れたあなたに、心がホッとする魔法を
無理に背伸びしなくていいんだよ
焦らない焦らない、君のペースでゆっくりね
たまには頑張ってる自分にもご褒美を
ひとりで背負い込むと、心の雨が降るんだって
君の挑戦が大きな一歩になりますように
いつでも君のそばにいる

2025.04.10発売
ハチとアップのぎんがアップルパイ
講談社の絵本
累計2万部を記録した『おばけのケーキ屋さん』(マイクロマガジン社)作者SAKAEによる、待望の新シリーズ!
宇宙のどこかにある星に暮らす、ハチとアップ。
ある日、大きな大きな「リンゴ星」が落ちてきた!
「リンゴ星を りょうりするなら
うちゅうへ ざいりょうを とりに いかなくちゃ!」
ハチとアップは宇宙に飛び立ち、とびっきり特別なデザートを作ることに……
読むとおなかが「ぐ~」っと鳴る
「宇宙で」いちばん、おいしい絵本。
「ハチは星ミツ屋さん」シリーズは、作者SNSおよび幼児雑誌『おともだち』(講談社)にて連載中。
2025.04.10発売
21世紀版少年少女日本文学館セット
【内容】
1たけくらべ ほか
2坊ちゃん
3ふるさと・野菊の墓
4小さな王国・海神別荘
5小僧の神様・一房の葡萄
6トロッコ・鼻
7幼年時代・風立ち
8銀河鉄道の夜
9伊豆の踊子・泣虫
10走れメロスほか
11二十四の瞳
12赤いろうそくと人魚
13ごんぎつね・夕鶴
14ビルマの竪琴
15ちいさこべ・山月記
16しろばんば
17母六夜・おじさん
18サアカスの馬ほか
19雪三景・裸の王様
20汚点・春は夜汽車

2025.04.10発売
電気電子情報ビギナーズコース ディジタル回路
★2進数やブール代数の基本からはじめて、順序回路の応用までしっかり学べる。
★充実した例題で初学者も安心。全ページフルカラー!
【電気電子情報ビギナーズコース】
電気・電子・情報の学問の垣根が取り払われ、新たな産業が花開きつつある現代の潮流に即し、
工学系学生のための標準となる知識を厳選して届けるシリーズです。
・工学系学生の学習のための標準的な事項をコンパクトにまとめた。
・豊富な例題と章末問題を掲載し、教科書として最適。
・初等的な数学の知識から始まるやさしい記述。
・情報技術や、現代社会での応用へとつながる発展事項も充実。
・フルカラー印刷による読みやすい紙面を採用。
【目次】
第1章 ディジタル回路の概要
第2章 信号の表現
第3章 ブール代数
第4章 論理関数の標準形
第5章 カルノー図
第6章 クワイン・マクラスキー法
第7章 基本論理ゲート
第8章 エンコーダ/デコーダとデータセレクタ
第9章 演算回路
第10章 順序回路の基礎
第11章 カウンタとレジスタ
第12章 順序回路の設計
第13章 記憶回路
第14章 ディジタル回路の実現

2025.04.10発売
栄養を逃がさず吸収できる 食べ合わせ黄金の法則
父は106歳、母は94歳のご長寿であったという料理研究家・堀江ひろ子さん。現在77歳、料理研究家としてテレビ、雑誌で元気に活躍する食事を大公開。
ご長寿DNAを向け継ぐ娘・ほりえさわこさんとともに、このお二人だからこそ教えていただける健康長寿ごはんのコツとレシピ。
「食材が持つ栄養素を効率よく吸収するには?」「予防のために必要な栄養素は?」「簡単でおいしくヘルシーなおかずは?」。 免疫力アップ、筋力アップ、骨密度アップ、認知力アップといった気になるところをカバーするおかずレシピと、
ご長寿一家・堀江家の定番メニューのレシピを紹介。健康維持のために摂りたい栄養素を逃さないための黄金の法則や、摂るべき野菜を毎日飽きずに食べるための「味変たれ」レシピも掲載した、人生100歳時代を健やかに過ごすための一冊です。

2025.04.10発売
インテリジェンスの基礎理論
講談社学術文庫
テロリズム、インテリジェンス、サイバーセキュリティ等は、遠い世界のことと思いがちですが、こうした問題は意外にも私たちの日常生活とも密接に結びついています。20世紀の冷戦構造があった時代には、世界情勢の中心は米ソを軸とした二極の対立でしたが、ソ連崩壊後の世界では、民族・宗教・思想の対立が複雑化・混沌とし、テロや紛争が各地で絶え間なく起こっています。
社会の諸課題が複雑化して既存の知識や分析枠組みが通用しにくくなる中、ガバナンス的思考は今後更に重要になるでしょう。こうした領域の一端に触れることによって、ガバナンス的な思考センスを身につけるためにも有効な一冊です。
さて、インテリジェンスとは何を指すのでしょうか?
「インテリジェンスとは、『政策決定者が国家安全保障上の問題に関して判断を行うために政策決定者に提供される、情報から分析・加工された知識のプロダクト、あるいはそうしたプロダクトを生産するプロセス』のことを言う」。
この定義にしたがって、本書では、情報分析の素材となる情報の収集方法、情報の加工の方法、またその過程における有効な方法と陥りやすい誤りなど、実践的な知識を提供しています。
そして、CIAやモサド、MI6や公安などインテリジェンス機関の活動の一端についての紹介やコラムで実際の事件を扱います。インテリジェンス機関と犯罪捜査機関との相違点もあきらかにされます。
得られた情報に、分析という加工を経たプロダクトの優劣の考え方、また、ミラー・イメージング、クロス・チェックといったプロダクト生成時の問題や改善法などについても述べられます。
インテリジェンス入門として、情報収集と情報加工の教科書として、格好の入門書です。
[原本]
『インテリジェンスの基礎理論 第二版』立花書房
学術文庫に収録するにあたり、全面的に改訂した。
【目次より】
学術文庫版はしがき
第一章 インテリジェンスとは何か 定義、機能、特徴
第一章の補論
第二章 インテリジェンス・プロセス
第三章 インテリジェンス・コミュニティ ― 日米の組織
第四章 インフォメーションの収集
第五章 インフォメーションの分析
第六章 その他のインテリジェンス機能
第七章 インテリジェンスの課題 伝統的な課題から新たな課題へ
第八章 インテリジェンス組織に対する民主的統制
【巻末資料】
解説 佐藤優

2025.04.09発売
FtMトランスジェンダーのぼくのことを話そう
著者は体が女性で心が男性のトランスジェンダー。
5歳のときに初めて性別に対して違和感を持ち、小学5年生で初潮を迎えると、あまりのショックにトイレで泣き崩れたこともあった。
男の子との初恋、両親へのカミングアウト、不登校、自殺未遂、そして就職し「胸オペ」を受けるまで……。
セクシュアルマイノリティとして波乱万丈な人生を歩んできた著者が、今、自分のことがよくわからなくて不安を抱えている全ての人たちに贈る「生きやすい社会」へのメッセージ!
小学上級・中学から

2025.04.09発売
かわいく(なく)てごめん お悩み相談BOOK
青い鳥文庫
読めば心が軽くなる! 小・中・高校生のための「お悩み相談BOOK」
今日は
悲しくても
つらくても
悩んでいても
明日は
笑えるかもしれないよ
恋やジェンダー、SDGsなどいろんな悩みや問題を女子中学生・鈴の視点で考えていく小説「かわいく(なく)てごめん」。巻末の人気コーナー「読者のお悩み相談室」がパワーアップして、一冊になりました。
「友だちと同じ人が好き」「好きになった人が同性だった」「SNSで仲間外れにされた」「おしゃれに自信がない」「やりたいことが見つからない……」etc.
小中学生の読者から、編集部に届いたリアルなお悩みに、「かわいく(なく)てごめん」主人公の鈴、鈴の同級生のがんちゃん・絵子と、小林深雪先生の4人が対談形式で真剣回答! 前作「かわいく(なく)てごめん」の続きとなる小説も収録。
<小学中級から すべての漢字にふりがなつき>

2025.04.09発売
紅桃の百色メイク(2)
青い鳥文庫
ある日、政虎くんと二人でメイクスタジオの掃除をしていると、みつあみをした2年生の先輩が入ってきた。
その人--宮沢先輩はこの学校の制服を身に着けた綺麗な女の子の写真を取り出して、「これを参考にしてほしい」と話してきたんだ。
メイク中に部長の柚月先輩と楓先輩が入ってくると、宮沢先輩は急に顔を赤らめて……。
<小学中級から すべての漢字にふりがなつき>

2025.04.09発売
もの語る一手
文芸(単行本)
将棋は、決断のゲームである。無数の選択肢から、一手を選ぶ。
将棋は、明快なゲームである。残酷なまでに白黒がはっきりとつく。
しかし、単純な「結果」にたどり着くまでの間に、無数の思いが凝縮されている。
だからこそ、将棋は物語の宝庫なのだーー。
超豪華執筆陣による「決断」をテーマにした傑作将棋小説アンソロジー。
青山美智子「授かり物」
「俺、東京に行く。漫画家になるんだ」
二十歳の天才棋士と同じ日に生まれた、平凡な我が子。初めて知る息子の夢に戸惑う芳枝だったが――。
葉真中顕「マルチンゲールの罠」
将棋の強さにだけは自信があった。
思い出話をきいてくれ。
あの日、俺は頼まれたんだ。
「天才」かもしれない少年を、この道場から追い出してほしいと――。
白井智之「誰も読めない」
名人戦、第五局。一日目の対局が終わり、ひと息ついた挑戦者が、
拉致された。連れ去った人物は、挑戦者に頼んだ。
ある殺人事件の犯人を見つけてほしい――、と。
橋本長道「なれなかった人」
元・天才棋士の青柳は、アマチュアとしてプロ棋戦を勝ち上がってきた段という男と対局する。彼は、青柳が三十年前に奨励会から蹴落とした相手だった。因縁の再戦を前に、二人がした約束とは。
貴志祐介「王手馬取り」
「両家の父が結婚式に来なかった」
井上家で未だに残る謎を解決するのは、元真剣師を名乗る老人で――
芦沢央「おまえレベルの話はしてない(大島)」
奨励会員の息子を持つ男性が自己破産申請にやってきた。担当する弁護士の大島は自分も元奨励会員で事情もよく分かり、あと一歩のところまで順調に手続きが進んでいたが――。
綾崎隼「女の戰い」
「朱莉さんって銀みたいな人ですよね」
数少ない女性奨励会員として奮闘する倉科朱莉の、苦悩と成長の日々。
奥泉光「桂跳ね」
菅原香帆の日録に記された、将棋を通じた友との交歓の日々。
桂跳ねに込められた、友人の悲愴な決意とは。

2025.04.09発売
署長サスピション
文芸(単行本)
大人気警察小説シリーズ第2弾!
大森署に怪盗フェイクから挑戦状!
藍本小百合VS変幻自在の怪盗。狙うは署長室に眠るキケンなお宝ーー。
近頃、怪盗フェイクを名乗る変幻自在の窃盗犯が出没し、大森署の管内の宝石店を荒らして、マスコミを騒がしていた。そんななか、戸高が競艇場で二千万円の万舟券をゲット。さらに、前回小型核兵器を守り切った実績から、警察の各方面から公金の保護を名目に大金が持ち込まれ、なんと総額一億円が大森署の署長室に……。
するとそれを見越してか、怪盗フェイクがSNSで犯行予告!「大森署の署長室にあるお宝を頂く」なんと日時指定までしてきたのだった。
はたして藍本たちは、大胆不敵な謎の怪盗から、署長室の金庫に眠る大金と、警察の面子を守り切れるのかーー!?

2025.04.09発売
古都妖異譚 アラバスターの鐘
文芸(単行本)
半年ほど前のこと。フランスはブルターニュの海岸に、地元漁師の男が倒れていた。男は「アラバスタ―の鐘を鳴らさないと……」と呟いて息を引き取るが、彼が不幸を呼ぶといわれる金の指輪を持っていたことから指輪の呪いで死んだのだと噂された。そして現在。ロンドンにある骨董店「アルカ」では、店長代行のユウリ・フォーダムが、ミッチェル・バーロウの仕入れてきた骨董品の仕分けを手伝っていた。コーンウォールのチャリティー・オークションで仕入れたもので、中には銀製の中世の結婚指輪もあった。ユウリはその指輪を手にした時、誰かの絶望を感じ取ったのだった。後日、ユウリが店番をしていると、ミッチェルから連絡が入る。曰く、友人のクルーザーの中で、例の銀の指輪と瓜二つの金の指輪を発見したたというのだ。一方、ブルターニュを訪れたシモン・ド・ベルジュは、そこで金の指輪にまつわる地元の伝説を耳にする。ミッチェルが関わっている件だと判断し、シモンは現地で調査を調査を始めるが……。
アラバスターの鐘とは一体なんなのか。そして、中世から連綿続く呪いの正体とは?
大人気「英国妖異譚」「欧州妖異譚」シリーズに連なる、大人になったユウリたちが
活躍する「古都妖異譚」シリーズ、ファン待望の第4弾!

2025.04.09発売
KZ’Deep File 青い真珠は知っている
青い鳥文庫
伊勢志摩、緑の海で起こった怪事件。忽然と消えた青い真珠と1人の海女。成功を手に故郷に降り立つ男の目的は!? 証拠なし、証人なし、30年の時に埋もれた謎に挑む少年たち。彼らの友情と、目の前に開けている大人への道。新しいKZの世界。
「探偵チームKZ事件ノート」少年たちのその後を描く「KZ’Deep File」シリーズの第1巻を青い鳥文庫化。
<小学校上級から すべての漢字にふりがなつき>

2025.04.03発売
あべみほ写真集 天風
写真集・画集
有名ミスコンでグランプリに輝いたトップグラドルが、初のへアヌードをついに魅せた!
撮影地に選ばれたのは、美しい自然が広がる南の島。
透き通る青い海、白い砂浜、そして緑豊かな大地を舞台に、決意の裸身が記録された。
日本人離れした圧倒的なスタイルの一糸まとわぬ美体が、息をのむほどの存在感を放つ!!

2025.04.03発売
悠仁さま
まだ知らなかった悠仁さまと秋篠宮家の真実。おめでとう!筑波大学入学。祝!成年式。次代の皇室を担う成年皇族の素顔と秘話
2024年9月に「成年皇族」となった秋篠宮家の長男・悠仁さま。
2025年3月には筑波大学附属高等学校を卒業し、
4月からは筑波大学へ進学し、生命環境学群生物学類での研究に進まれます。
3月3日には初めての記者会見に臨み、今後も成年皇族として、
各儀式や、公式行事への参加が続き、一気にメディアでの露出が増えそうです。
皇位継承順位第1位の秋篠宮さまの後を嗣ぐ立場(皇位継承順位第2位)の悠仁さま。
その知られざる素顔を、秋篠宮家と30年以上の親交を育むジャーナリストが、
「悠仁さまの初めてのパーソナルヒストリー」として送り出す1冊です。
◆本書だけの「スクープエピソード」もいっぱい!
それは、2018年12月23日の出来事だった。その日は、上皇さま(当時は天皇陛下)の85歳の誕生日を祝う一般参賀が皇居で行われていた。翌年の天皇退位を控え、「平成」最後となる天皇誕生日とあって、参賀者は8万人を超えた。この一般参賀者の中に、秋篠宮家の長男・悠仁さまの姿もあった。もちろん、お忍びでのこと。当時は12歳で、お茶の水女子大学附属小学校の6年生。いったいなぜ、悠仁さまは一般参賀者とともに、天皇誕生日を祝ったのだろうか――。(本書カバーより)
はじめに――皇室にはドラマがあふれている
第1章 理系成年皇族の誕生 筑波大学へ進学。「昆虫博士」への道
第2章 41年ぶりの男子誕生 相談していた?「男の子のつくり方」
第3章 小さな探検家・ゆうちゃん 家族の肉声でたどる末っ子殿下の小さい頃
第4章 3年保育の幼稚園選び 両親が共感した日本最古の幼稚園の「教育の姿勢」
第5章 「お茶小」での6年間 自由でのびのび。寒い季節も半ソデ、半ズボン姿で
第6章 青春ど真ん中 中学では卓球部、高校ではバドミントン部、そしてトンボ類への強い関心
おわりに――天皇も皇族も生身の人間。泣いたり笑ったり怒ったり、喜怒哀楽がある
著者/江森敬治(えもりけいじ
ジャーナリスト。1956年生まれ。早稲田大学卒業後、1980年、毎日新聞社に入社。京都支局、東京本社社会部宮内庁担当記者、編集委員などを経て、2022年3月末、退社した。秋篠宮さまとは長年の個人的な親交があり、著書『秋篠宮』(小学館、2022年)が話題となった。このほかに、『秋篠宮さま』(毎日新聞社、1998年)、『天皇交代 平成皇室8つの秘話』(講談社、2018年)などがある。

2025.04.03発売
企業インテリジェンス 組織を導く戦略的思考法
講談社+α新書
的確な情報を要求し、新たな変化と危機を察知し、他社より素早く判断を下す。
社会を味方につけ、ルールメイキングで主導権を握り、競合を突き放す。
組織の弱みをあぶり出し、最強最高のチームをつくる。
そのために今、最も必要なのが「インテリジェンス・サイクル」の実装だ。
地政学リスクの高まり、米中対立の激化に加え、第二次トランプ政権によってグローバル経済が大転換する今、企業にはますます「インテリジェンス」が必要になっている。一方で、その認識が高まっても、「インテリジェンスって使えるの?」と言われる現実もある。インテリジェンスの現場とコンサルティングファームで経験を積んだ実務家が、企業を襲う危機の対応から新規事業創出まで可能にする「インテリジェンス・サイクル」の構築を指南する!
本書でお伝えしたいのは、「企業が戦略を実現するためのインテリジェンス・サイクル」です。インテリジェンス・サイクルとは、戦略の立案や課題解決のために、組織のトップ層が「情報要求」=つまり正しく課題を設定することでインテリジェンスの生成を命じ、その答えを導くものを見つけていくプロセスを指します。生成されたインテリジェンスを分析し、さらに次のインテリジェンスを生み出すべくフィードバックする。そのサイクルを繰り返すことによって、インテリジェンスは組織全体を束ね、的確な方向性を示すコンパスとして機能します。
インテリジェンス・サイクルが有効なのは、地政学リスクや技術流出、不祥事への対応だけではありません。企業が新たな技術やサービスを世の中に広めたいと願うとき、または戦略的な目標を実現するために積極的に情報を収集・分析しながら、多様なステークホルダーとのコミュニケーションを通じて合意形成を図る「攻め」の動きでも、インテリジェンスの思考法が大いに役立つのです。(「はじめに」より)
目次
第一章 日本企業のインテリジェンス・サイクルは機能しているか
第二章 新しいインテリジェンス・サイクルの形
第三章 インテリジェンス・サイクルの成功を握る鍵
第四章 インテリジェンス・サイクルに必要な人材と能力
第五章 「守り」のインテリジェンス・アプローチ――リスク・インテリジェンス・サイクル
第六章 「攻め」のインテリジェンス・アプローチ――インテリジェンス・アプローチ1
第七章 企業が主体となって社会を変える――インテリジェンス・アプローチ2
付録1 インテリジェンスにおける情報取扱適格性チェックリスト
付録2 意思決定者向けレーダーチャート インテリジェンス担当者向けレーダーチャート

2025.04.03発売
テーマパークのプロの感動をつくり出す仕事 なぜ、ゲストはリピートするのか?
講談社+α新書
今、テーマパーク業界でコンサルタントとして活躍する著者の松本公一さんは、この時代に必要な「価値提供ビジネス」を提案します。
かつて松本さんはテーマパーク開発やアトラクションなどの企画制作の現場にいました。
日米のテーマパークはコロナ禍からV字回復し、2023年に過去最高益を記録。
世界中でも開発計画が進んでいます。
●なぜ私たちはテーマパークに何度も行きたくなるのか?
●どうしたらゲストの気持ちになってアイデアを発想できるのか?
●ゲストの心をつかみ、選んでもらうにはどうすればいいか?
この疑問はテーマパークに限りません。ビジネスに共通する課題です。
「これからの時代は、心を充足する価値あるものを具現化するビジネス=『価値提供ビジネス』が、より拡大していかなくてはなりません。たとえば、今後の日本は少子高齢化の中、観光や娯楽産業をはじめ、世界にも発信できる魅力的なモノやコトの開拓が求められています」(本書より)
コスパやタイパとは対極の価値で、松本さんの本業で言えば、感動させてくれるテーマパークなら、人は喜んでお金を払い何度も来るということ。
松本さんの感動を生み出す「価値提供ビジネス」の現場の哲学の一端を紹介――。
●最高益をたたき出すテーマパークに共通する「物語の力」を、ビジネスに活用。
●テーマパークは、値下げしたらゲストが激減、値上げしたら殺到する。
●ロングランアトラクション「からだのひみつ大冒険」は最初の口コミがきっかけだった。
●アメリカのレジェンドの「見ているか見ていないかは天と地ほども違う」の一言が、仕事の成長の土台になった。
●ゲスト目線になるためにはゲストの目の前でなく、隣に座ってみる。
●小さな会社で最大の力をひきだす原動力になった「今からやろう会議」。
●人気のテーマパークや超ロングセラー絵本に共通する「プラス1のサービス精神」。ほか。
本書は成功と成長が手に入る1冊です。

2025.04.03発売
対話のトリセツ ハイブリッド・コミュニケーションのすすめ
講談社+α新書
上司と部下、先輩と後輩、取引先、夫婦、親子……、いつも会話がすれ違うのは、じつは対話の様式が大きく違っているから。累計100万部超の「トリセツ」シリーズ産みの親が、満を持して書き下ろしたコミュニケーションの秘訣。
たとえば会社で部下として上司に話しかけるとき、家庭で妻として夫に話しかけるとき、親として子どもに話しかけるとき、
人は無意識に置かれた立場によって2つの対話の様式を使い分けている。そしてそのとき、人はもう一方の対話様式のことに思いがいたらない。
なぜコミュニケーションはすれ違うのか、なぜ相手にイラっとするのか、なぜわかってもらえないと嘆くのか、すべてはこの対話様式の違いから始まっている。
長年の感性研究から見出された「タテ型」と「ヨコ型」という2つの神経回路。どちらも人類の生存に必須の2つの神経回路の違いが対話様式の違いにもつながっている。
その対話様式の違いを意識し、場面によってハイブリッドに使い分けをすることで、コミュニケーションが変わり人間関係も劇的に改善。
全国民必読の対話の教科書。
第1章 脳に潜む二大感性
第2章 タテ型思考vs.ヨコ型思考
第3章 対話の奥義 ~ ハイブリッド・コミュニケーション
第4章 今、対話力が問われる時代