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2025.07.14発売
女のいる暦
講談社文芸文庫
23歳で文壇デビューしながら、その後不遇の時代が続いた私小説作家の川崎長太郎。東京での執筆に見切りをつけ、小田原の実家物置小屋に棲み、創作に専念すること十数年……。
1954年に娼婦たちとの関わりを描いた『抹香町』で長太郎ブームが起きるが、しばらくすると終息、そして間を置いて再び話題に……という具合の作家人生だった。
この作品は大正期後半、24歳の主人公が私小説の習作に励みながらも食べていくために子供向け読み物で糊口をしのいでいた時期に始まる。その後は27歳、29歳、31歳、33歳、35歳、すこし空いて42歳、45歳と年齢を重ねるたび、その時期に交際のあった女(カフェの女給、若い女流作家、家出した人妻、娼婦、芸者、食堂の女中)との日々を媒介にして大正末から敗戦直後に至る作家生活の周辺を回想するという仕立てで書かれている。
一見、いい気なものだという話にすぎないと感じられるかもしれないが、その筆致に甘さや虚飾はない。愛すべき人間でありながら、とうてい普通の市民としては生きられない「業」を背負ったかのような者たちが懸命に生きる姿が鮮やかに描き出されている。読後感はむしろ清々しささえ湛えているのである。

2025.07.11発売
1日3時間×365日で弁護士になる!
「キャリアチェンジして弁護士をめざしたい。でも、働きながら法科大学院に通うのは難しい……」
本書は、こんな思いを持つ社会人のために書いた本です。
社会人なら予備試験一択――
法科大学院に通わなくても法曹(弁護士・裁判官・検察官)になれる道が存在します。それが「予備試験」です。時間的にも経済的にも、圧倒的に効率的という理由があります。
予備試験を通過するための勉強方法から予備校選びの基準まで、合格に至るまでのポイントを紹介いたします。加えて予備試験を合格した、受講者のリアルな合格までのストーリーを紹介しています。
社会人が「予備試験」を選ぶべき理由と合格するためのすべてを紹介しております。

2025.07.11発売
ウルトラマンオメガとあそぼう!
クイズや迷路で怪獣をやっつけろ! ウルトラマンオメガといっしょに大冒険!
この本では、ウルトラマンオメガをはじめとする人気のウルトラヒーローたちが勢ぞろい!
お子さんが夢中になる「クイズ」「迷路」「まちがいさがし」などの遊びがいっぱいつまっていて、ページをめくるたびにウルトラワールドのバトルが始まります!
「次のページでどの怪獣が出てくる?」「この技で倒せるのはどの敵?」
など、ヒーローになりきって楽しめる仕掛けがたっぷり。
クイズに正解したり、迷路を突破したりするたびに、まるで本当に怪獣をやっつけた気分に! 読んで学べて、あそんで大満足の一冊です。
そして、今回の目玉はなんといっても豪華ふろく!
ウルトラマンオメガのDXオメガスラッガーと連動した、オリジナル音声が鳴る「ウルトラマンメテオ」の特製アイテムつき!
ヒーローの決めゼリフや必殺技の音声で、さらにバトルが盛り上がります。
おうちでも、お出かけ先でも、どこでもウルトラヒーローといっしょ!
遊びながら自然と集中力や観察力も身につく、親子で楽しめる知育&エンタメブックです。
ウルトラマンオメガとともに、きみも怪獣バトルに出動だ!

2025.07.10発売
プラトンと反遠近法
講談社学術文庫
三次元の立体を二次元の平面のうちに表現する遠近法。プラトンはこの遠近法を嫌ったという――しかし古代ギリシアでは遠近法はいまだ成立していなかったとしたら? なぜ、このような奇妙な事態が出来したのか。そして光学に対する偉大な哲学者の沈黙は、後世にどのような影響を与えたのか。遠近法は歴史的産物であると喝破する著者が、古代ギリシアから近代に至るまで、美術はもちろん数学、哲学、文学をも織り込みながら紡ぎあげた、視覚をめぐる空前絶後の思想絵巻。
遠近法は、世界を表現する方法として身近な手法であり、時にこれが唯一の正しい世界の眺望であるかのような神話的性格さえ帯びている。しかし著者によれば、遠近法は西欧における自然に対する見方の、歴史的な積み重ねの結果に過ぎない。
プラトンは、対象を描く際に、見かけにあわせて実際とはかけ離れた比率にすることを「虚像術」と呼んで退けた。古代ギリシアには存在しないはずの遠近法を、プラトンはなぜ批判しえたのか。そしてプラトンの光学に対する沈黙は何を意味し、それはどのような影響を与えたのか――。
これらの問いは、人間はどうして、常に何かを通して世界を見ようとするのか。実物を見ていても、しかしこれも「何かを通して」だと考えるのは何故か、という根源的な問いにつながっていく。
ミケランジェロとダヴィンチの緊張関係、デカルト、パスカル、ライプニッツに遠近法が与えた三者三様の影響、さらにニーチェの価値の相対主義に至るまで、遠近法を軸に、古代ギリシア演劇の背景画から、絵画や彫刻、数学・幾何学、その応用としての光学、哲学・思想、文学作品や文芸理論をも巻き込みながら絢爛豪華な思想絵巻が織り上げられる。早逝が惜しまれる碩学の記念碑的著作。(原本:新書館、1999年)
【本書の内容】
まえがき
序 章 遠近法の神話
第一章 ミーメーシス
1 詩人追放と画人追放
2 陰影画と背景画
3 背景画は遠近法の導入か?
第二章 測定術
1 洞窟の光学
2 不文の教説?
3 視覚の空間・思考の空間
第三章 ミーメーシスからファンタシアーへ
1 場所・透明体・気息
2 芸術的専制と専制的芸術
3 もう一つの世界劇場論
終 章 隠喩としての遠近法
あとがき
解 説(山内志朗)

2025.07.10発売
戦下の読書 統制と抵抗のはざまで
講談社選書メチエ
子供はこっそり「悪書」に耽り、エリート学生は『善の研究』を通して「国体の本義」に自ら殉じていった――。
戦時下、人々は何を読み、何を考え、何になっていったのか。ベストセラーでも発行部数でもない、「読書調査」から掘り起こす、子供・勤労青年・女性・エリート学生たちの読書と生のリアル。統制と抵抗のはざまには、多様で複雑な読書と生の実践があった!
[目次]
はじめに 思想統制という幻像
序 章 読書は国家のために?――読書調査と思想統制
第一章 子供は見てはいけない――「悪書」の誕生
第二章 勤労青年は何を求めたか――娯楽と修養のはざまで
第三章 銃後女性の読書とその動員――忘れられた小説と忘れてはならない小説
第四章 ファシズムとエリート学生との回路――愛と認識との行方
終 章 読書を掘り起こす――「見えない」読者を追って
おわりに 読書傾向調査の系譜
注
あとがき

2025.07.10発売
絵描き
講談社の絵本
風、音、匂い、記憶、そして心……。
旅に出た少年は、見えないものをスケッチブックやキャンバスの上に描きとめていく。
『ルリユールおじさん』『大きな木のような人』『まつり』(講談社)の三部作につながる、絵本作家・いせひでこの「絵描き」としての原点を凝縮し、昇華させた、絵を描くすべての人に伝えたい名作絵本。

2025.07.10発売
御家騒動
講談社学術文庫
「主従」とは闘争である。
時代小説や歴史ドラマなどでおなじみの、「家中のトラブルが幕府に露見して改易される」といった筋書きだか、実際にはそうした事例はほぼなかった。
有力大名家に勃発した鍋島騒動、黒田騒動、対馬の柳川一件、伊達騒動……いずれも改易とはなっていない。
子細にその経過をみてみると、幕府が騒動に積極的に介入したというよりは、むしろ大名・家中の側から幕府に積極的に訴訟し、自ら幕府の介入を招いているような節がある。
では、大名や家臣たちはどうしてこのような危ない橋を渡ろうとしたのだろうか?
本書は、御家騒動を引き起こす当事者たちの行動の原理がいかなるものであったのかを探り、「忠臣が身命をなげうって悪臣を排除し、騒動の禍根を未然に絶って御家の危機を救う」勧善懲悪ストーリーとは一味違うリアリティを、幕藩制という時代相のなかから具体的に解き明かす試みである。
"大名家のスキャンダル"を歴史学の眼で徹底検証する、スリリングな歴史研究!
【本書より】
元禄以降の十八世紀には、主従不和や家中騒動が「公儀」に対する罪過である、という固定観念ができあがっているが、それ以前に生じた騒動に対してはそうした「色めがね」(固定観念)をはずして見直してみるべきではないか。家中騒動が「公儀」に対する罪過ではなかったからこそ、大名や従臣たちは将軍・幕府に騒動の調停を強く求めることができたのではないか、という逆の視点から騒動をみていくことが必要なのである。
そのためには、当時に作成された一次的な史料に基づいて騒動全体を見直すという作業が必要となるのはいうまでもない。
【本書の内容】
第一章 近世武士の主従観念と「御家」
第二章 主君を廃立する従臣たち
第三章 従臣を排除する主君たち
第四章 主君を選り好みする従臣たち
第五章 御家騒動の伝統化
補論 「御家騒動」のなかの女性たち
*本書の原本は、2005年に中公新書より刊行されました。

2025.07.10発売
日本列島 空襲の記録
講談社学術文庫
80年前、空からの爆撃で、日本の都市は焼き尽くされた。この無差別空襲は、全国都道府県のすべてにおよび、終戦の日まで続けられ、その死傷者数はいまだ確定されていない。
本書は、戦史研究家・平塚柾緒氏が主宰する太平洋戦争研究会による全国各地への取材・調査と、アメリカ国防総省などから入手した膨大な写真をもとに、北海道から沖縄まで、日本本土への米軍の空襲の実態を解き明かす。
日本への米軍機の空爆は、昭和17年4月の「ドゥーリットル空襲」に始まる。その後、「超空の要塞」B29の投入によって昭和19年から本格化する日本本土への空襲は、おもに軍需工場を標的にした「精密爆撃」、昭和20年3月の東京大空襲を皮切りに5月まで続いた大都市への焼夷弾による無差別爆撃、さらに5月以降の全国中小都市への焼夷弾爆撃へとエスカレートし、広島・長崎への原子爆弾の投下にいたった。
その間に日本本土へ出撃したB29機はのべ3万3041機。連合国軍機が投下した爆弾は約16万トン。この「爆撃の嵐」にさらされた日本国民の体験とはいかなるものだったのか。日本列島をカバーするデータと、250点あまりの貴重写真から、あらためて考えていきたい。〔原本:2015年、洋泉社刊『日本空襲の全貌』〕
目次
はじめに――八〇年前、米軍の無差別空襲で日本の都市は焼かれた
第一章 B29の開発と本土爆撃の開始
第二章 狙われた日本の軍事産業
第三章 東京大空襲への道:ルメイの無差別爆撃
第四章 炎につつまれた五大都市:名古屋・大阪・神戸・横浜・川崎
第五章 地方都市への拡大
第六章 アメリカの原爆投下作戦
〔特別ルポ〕原爆誕生の地・トリニティサイトをゆく

2025.07.10発売
巣鴨プリズン BC級戦犯者の記録 わがいのち果てる日に
講談社学術文庫
1945年にGHQが接収、1958年まで延べ4000人以上の戦犯者が収容された、巣鴨プリズン。東京裁判でA級戦犯とされた25人、絞首刑になった7人よりも圧倒的多数のBC級戦犯たちが、死と隣り合わせに過ごし、死刑宣告を受け、処刑場に向かう場所に一人の教誨師(きょうかいし)が着任した。日本人として唯一処刑に立ち会い、死刑囚と対話し、助命嘆願や戦犯死刑執行停止活動に奔走した「巣鴨の父」が、受刑者の声と生活を克明に綴った、生と死のドキュメント。1953年初版、幻の名著、復刊。
【電子特典有り】
「解説より」
A級戦犯の処刑で一区切りではない。
国家の命令で戦場に立ち、ときに上官の身代わりにまでさせられ、
忘れ去られたBC級戦犯の不条理な人生。
私たちは、どれほど思いやることができたのか。
戦後80年。真の「検証」を実現するために
本書は第一級かつ、最重要史料であると、私は信じている。――山折哲雄(宗教学者・評論家)
目次
序
巣鴨の教誨師となるまで
「死の喜び」よりも「生の喜び」を
処刑の立ち会い
刑場への道
拘引記――28時間の記録
罪業感と戦争観
最後の晩餐
死刑囚の面会
死刑囚と仏教
追補
図表・地図
学術文庫版解説 山折哲雄
1953年7月31日 大日本雄弁会講談社より初版刊行。2021年7月、講談社エディトリアルより改装刊行。

2025.07.10発売
おでかけえほん おさるのジョージ どこへ いく?
おさるのジョージのおでかけ絵本。持ち手つきの貼り合わせ絵本で、子どもが自分で手に持って持ち歩くことができます。
サンドイッチに、バナナに、りんご。
ジョージがバックにつめているよ。どこに行くのかな?
物の名前や、春・夏・秋・冬の四季も学べる盛りだくさんの9見開き。

2025.07.10発売
さがして!みつけて! トミカを タッチ!えほん
パトロールカーやしょうぼうしゃや働く車からさがす!
新しいグランドモール トミカビルや、高速道路や山道などのジオラマ写真からさがす!
トラックや乗用車など知ってる車からさがす!
かっこいいアクションの車、ロングタイプトミカからさがす!など盛りだくさんの9見開き。
お名前を書いて、おでかけに持って行ってね!

2025.07.10発売
絵の具がかわくあいだ
記憶を育て、物語を育てる--
『ルリユールおじさん』で知られる絵本作家、いせひでこの最新エッセイ集。映画や絵本などとの触れ合い、幼い子たちとの交流など、絵筆を使わずに描いた、絵描きの日常。
『ルリユールおじさん』『大きな木のような人』『まつり』の〈木の三部作〉や、詩人・長田弘氏とのコラボレーション『最初の質問』『幼い子は微笑む』など、数々の名作絵本を生み出してきた画家・いせひでこが、出会ってきた映画や絵本、俳句のことや、インスピレーションの源となった日常の様子を描きます。
なかでも、東日本大震災の直後、孫の様子を観察して描いた「絵日記 絵の具がかわくあいだ」や、福島県飯舘村に毎年通ってワークショップをした子どもたちへのメッセージ集「子どもたちよ、子どもたちよ」の章からは、絵本づくりとは違う形で子どもに寄り添う、いせひでこの姿勢が伝わります。
目次より
・こんな風に読んできた、書いてみた
・見えないものを描く
・モチーフとの出会い
・絵日記 絵の具がかわくあいだ
・俳句、詩、絵本
・子どもたちよ、子どもたちよ
・あとがきにかえて 5歳のピッピ
いせひでこ
画家、絵本作家。1949年生まれ。13歳まで北海道で育つ。東京芸術大学卒業。野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。『ルリユールおじさん』(2006年、現在講談社)は講談社出版文化賞絵本賞を受賞、ベストセラーとなる。宮沢賢治とゴッホの研究、スケッチの旅の出会いや実感から、絵本やエッセイを発表しつづけている。作品に『大きな木のような人』、『まつり』、『最初の質問』『幼い子は微笑む』(詩・長田弘)(すべて講談社)などがある。

2025.07.10発売
白銀の王は愛を育む
講談社X文庫ホワイトハート
森村光樹(=コウキ)が豊穣の御子の重責を担って日本から異世界へと召喚され、「白銀の王」こと狼王エドガーの正式な伴侶となって、それなりの月日が流れた。
コウキの力で世界は危機的状況を脱し、生命の大樹に抱かれた王都バレルナで、恋人たちは穏やかな日々を過ごしていた。
将軍ライナスとコウキの従者だったリアンの間には、大樹の恵みで息子のレオナルドが生まれていて、その愛あふれる姿は傍目にも微笑ましく映る。そうなると当然、臣下や国民の期待はエドガーとコウキの間にいつか生まれるであろう世継ぎに注がれるのだが、肝心のコウキはまだ子を孕むことに踏み出せずにいて……。
異世界溺愛ファンタジーに待望の完全新作登場!!

2025.07.09発売
自分は「底辺の人間」です 京都アニメーション放火殺人事件
2019年7月18日に起きた京都アニメーション第1スタジオへの放火。
36人もの尊い命が奪われた悲惨極まりない事件はなぜ起きたのか。
被告の青葉は、公判で自身のことを「底辺の人間」と呼び、「底辺の論理」によって罪を犯したと話した。
事件を防ぐ手立てはなかったのか。
遺族が直面した喪失と、極限の悲しみ、苦しみに私たちはどう向き合えばいいのか。
これらの問いに答えるため、地元紙ならではのネットワークをいかして遺族に寄り添い、6年間取材を積み重ねた。
2024年度新聞協会賞を受賞した地元紙・京都新聞の連載「理由」をもとに書き下ろした一冊。
――「はじめに」より――
この男は何者なのか?
社会を震撼させた事件が2019年7月18日、京都市にある京都アニメーション第1スタジオで起きた。
放火により36人が死亡、32人が重軽傷を負った。
地元紙の京都新聞は過去最大級の取材態勢を組み、事件の背景や犠牲者の人となりなどを精力的に報じた。
しかし、抜け落ちている大きなピースがあった。それは、現場近くで身柄を確保され、後に放火や殺人容疑などで逮捕、起訴された男の実像。
大やけどを負い、懸命の治療で一命をとりとめたが、初公判までの4年間、供述内容や近況などの情報は極めて断片的にしか入らなかった。
最後のピースが、公判を通じてついに埋まる──。
しかし、取材班の思惑は、公判が始まると戸惑いに変わっていった。

2025.07.09発売
ガリガリ君ができるまで
青い鳥文庫
ガリガリ君は「熱いチャレンジ精神」でできている!
発売以来、約40年にわたり、子どもたちの「No.1アイス」として大人気のガリガリ君。
この本は、ガリガリ君がどのように作られ、みんなのもとへ届くのかがよ~くわかる、楽しいドキュメント小説です!
わたし、稲葉ナナミ。
ガリガリ君が好きで好きで、大好き。
商品開発部で、“新しい味”を作るため、日々奮闘中!
でも、なかなかうまくいかなくて、
挑戦しては失敗のくり返し・・・・・・。
でも、あきらめない! だってわたしには夢があるから。
食べたみんなを、笑顔にしたい!
大人気の「ガリガリ君」ドキュメント小説が待望の青い鳥文庫化!
〈小学中級から・すべての漢字にふりがなつき〉

2025.07.09発売
お米ができるまで
青い鳥文庫
米不足・米価高騰がニュースになる今だからこそ読みたい本が青い鳥文庫化!
毎日、あたりまえに食べていますが、「米作り? よく知ってるよ!」という人は少ないはず。そこで、魚沼市のお米農家を密着取材。いっしょに米を作っている気持ちで読める本ができました。汗と忍耐、そして、決断につぐ決断、事件につぐ事件! これ以上ないたいへんな現場なのに、そこには、愛と工夫があふれていました。「おいしい!」をささえる米農家の一年、のぞいてみてください。
<小学中級から すべての漢字にふりがなつき>

2025.07.09発売
1日10分でおぼえる漢字ドリル 小学2年生
『1日5分でじがかけるほん ひらがな』『1日5分でじがかけるほん カタカナ』『一日十分 おばけ 漢字えほん』
が大人気の、あきやまかぜさぶろう先生の小学校2年生向けの漢字ドリルです。
漢字はかたちをつかんで、ゴロとドリルで覚えるのがコツ!
というメソッドで、2年生で習う漢字160文字をわかりやすい解説とドリルで覚えられる1冊。
定番の
「なぞる・何回も書く」というドリルの特性と
「語呂合わせ・漢字の成り立ちで覚える」という覚え方のメソッドを合わせた、
「一度覚えたら一生忘れない新しい漢字ドリル」です!
令和6年度版新教科書(参考 光村図書こくご)の進み順といっしょだからテストもばっちりです!
文部科学省 小学校学習指導要領対応。

2025.07.09発売
人狼サバイバル 一触即発! 虹の橋の人狼ゲーム
青い鳥文庫
今回の舞台は、塩湖が干上がって生まれた塩類平原(ソルトフラッツ)。
そこは生物が死滅した真っ白な世界だ。
昼のゲームは、各役職をオークションによって決めるというもの。
与えられた100枚の「塩のコイン」をいかに使うか、それが勝負の鍵をにぎる。
第三勢力の「神秘陣営」が加わった三つ巴のゲームは、参加者の思惑が入り乱れて、熾烈をきわめることに!
<小学中級から すべての漢字にふりがなつき>

2025.07.09発売
探偵チームKZ事件ノート しまかぜの桜マカロンは知っている
青い鳥文庫
三重・鳥羽で起こった怪事件にKZが挑む!
誰も気にしない連続殺人と奇妙なマカロンの謎
誰も気にしない連続殺人。
死体があるのに家族も驚かず、警察も動かない。
三重県鳥羽で起った奇妙な事件を解決するため、
KZは伊勢湾にある七鬼家の島へ。
ところが観光特急「しまかぜ」の車内で、
いわくありげなマカロンを押し付けられ、
鳥羽駅に着いたとたんに建設中のビルが倒壊、
七鬼家の別荘では怒鳴りまくる男性に遭遇し、
アゼンとしたり、アタフタしたり。
果たして、これらをつなぐ謎と企みを見抜けるのか!?
<小学校上級から すべての漢字にふりがなつき>

2025.07.07発売
はたらく細胞 漢字ドリル 小学2年生
「はたらく細胞」と一緒に小学2年生の漢字を総復習できる漢字ドリルが新登場!
「はたらく細胞」の世界観で、たのしく漢字の学習をすることが出来ます。
小学2年生で習う漢字全160字を収録。
ごほうびシール40枚つき!