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万葉人の長寿食
1995.11.20発売
万葉人の長寿食
著:永山 久夫
和食の原点「万葉食」の素晴らしさを探る本『万葉集』収載4500首のうちには、食関係の歌が1000首近くある。その歌を手がかりに万葉人たちの豊かで健康的な食生活を探っていく「日本食」ル-ツ案内
ふしぎの国のアリス
1995.11.20発売
ふしぎの国のアリス
文:森 はるな
講談社の絵本
ふしぎな世界でアリスは奇想天外な大冒険! 好奇心の強いアリスが、白うさぎを追いかけて不思議な世界へ……。マッドハッター、チシャ猫、ハートの女王など奇妙なキャラクターが次々とアリスの前に現れます
プーさんと 大あらし
1995.11.20発売
プーさんと 大あらし
文:福川 祐司
講談社の絵本
大あらしにあったプーさんと仲間は大さわぎ A・Aミルン作の古典が、ディズニーのアニメになった第2作め。大あらしにあったくまのプーさんと森の仲間たちがつぎからつぎへと大変な冒険にであいます。 (C)Disney Based on the Pooh stories by A.A.Milne(copyright the Pooh Properties Trust)
Santa Claus
1995.11.20発売
Santa Claus
文・絵:村上 征生
講談社の絵本
北欧、フィンランドの美しい自然を背景にして、初夏からクリスマスの夜が明けるまでのサンタクロースの暮らしと表情を詩情豊かに描いた“サンタ絵本”の決定版。 あなたのたいせつな人へお贈りください。
フォトCD 攻殻機動隊
1995.11.20発売
フォトCD 攻殻機動隊
原作:士郎 正宗,その他:押井 守
アニメ映画「攻殻機動隊」のフォトCD。 士郎正宗氏直筆のカラ-原画、アニメ-ションの画素材、銃器設計図など、一般読者の目に触れることがない制作途上の貴重な画像を約100点収録。
重甲ビ-ファイタ- (9)
1995.11.17発売
重甲ビ-ファイタ- (9)
編:講談社
講談社の絵本
いぬとねこ100
1995.11.16発売
いぬとねこ100
監:今泉 忠明
講談社の絵本
いぬとねこを100種類集めた写真絵本。 子どもたちに人気のあるいぬとねこの写真のオンパレード。基本的に1ページに2点ずつ等分の大きさに掲載。カードとしても使えます。
どうぶつ100
1995.11.16発売
どうぶつ100
監:今泉 忠明
講談社の絵本
動物を100種類集めた写真絵本の決定版。 子どもたちに人気のある哺乳類を中心に、動物の写真のオンパレード。基本的に1ページに2点ずつ、等分の大きさに掲載。カードとしても使えます。
安宅家の人々
1995.11.16発売
安宅家の人々
著:吉屋 信子
講談社文庫
無垢な魂を持つ知的障害者の夫を支え、ひとりで養豚場経営に汗を流す妻。安宅家の平穏な生活は、しかし、事業に失敗して転がりこんだ夫の弟夫婦によって破られる。軽薄才子の彼は、ひそかに財産を狙い兄をそそのかす。さらに、優しく清純な義妹に、夫がほのかな恋心を抱いていると知った妻の驚愕と苦悩。純粋さゆえに傷つけあわざるをえない男女の姿を通して、幸せの意味を開いかける、感動の名作。
電子あり
天使で大地はいっぱいだ
1995.11.16発売
天使で大地はいっぱいだ
著:後藤 竜二,絵:市川 禎男
6年生になった新学期。担任の新米先生・キリコに、サブたちはいたずらをしかけるが、まるで歯がたたない。やがてキリコを中心に、クラスは1つにまとまっていく。北海道石狩平野の自然を舞台に、たくましく成長していく子どもたちの姿を描いた長編力作。
WHAT NEXT? ス-パ-迷路12
1995.11.16発売
WHAT NEXT? ス-パ-迷路12
作・絵:エドモンド・デイヴィス,訳:宮本 さき
巨大なマシン?それとも迷路?こんなのって見たことない! 天才エドモンド・ディヴィスがおくるきみへの楽しい挑戦状はあっとおどろく12の傑作スーパー迷路。 すみからすみまで楽しめて何度ながめてもおもしろい!舌をまく無数のしかけにきみの頭脳はたえられるだろうか?
かいとうドチドチ 雪のよるのプレゼント
1995.11.16発売
かいとうドチドチ 雪のよるのプレゼント
文:柏葉 幸子,絵:神山 ますみ
雪のよるにはとてもふしぎなことがおきるんです……。 みみをすませば──ほらっ!サンタ(?)がドチドチやってくる! おなかがすいて町にやってきたへんな大どろぼうのドチドチ。ラーメンととりかえっこしたものは……?
絵とき美術館 彫刻の世界
1995.11.16発売
絵とき美術館 彫刻の世界
著:フランチェスカ・ロメイ,絵:ジャチント・ガウデンツィ,監・訳:石鍋 真澄
石器時代から現代まで、美術史の中でつねに重要な位置を占めてきた彫刻。本書は彫刻の歴史をたどることによって、そのまま美術史の変遷がわかるような構成となっています。石器時代の像、エジプトのレリーフ、ギリシア時代の大理石彫刻から、ロマネスク、ゴシックの時代を経てミケランジェロの登場、さらには現代彫刻にまでつながる彫刻の歴史がわかりやすいイラストと各時代の代表的な傑作の写真とで紹介されています。 また、彫刻技術とその道具の進歩、世界各地の彫刻もきめこまかい調査にもとづいて紹介されています。
バレ-に恋して
1995.11.16発売
バレ-に恋して
著:大林 素子
日本バレ-ボ-ルのスタ-が、すべてを綴る日本第1号のプロ選手としてイタリアに渡った著者が、イタリアでの生活、Vリ-グの課題、入団した東洋紡のこと、オリンピックの夢などを明かすファン待望の書。
絵とき美術館 印象派の画家たち
1995.11.16発売
絵とき美術館 印象派の画家たち
著:フランチェスカ・サルヴィ,絵:アンドレア・リッチャルディ,絵:R.ルイス・ガランテ,監・訳:島田 紀夫
現在、私たちが印象派と呼んで親しんでいる画家たちのグループは、19世紀後半に登場し、まったく新しい世界の見方を提示しました。かれらは、従来のアカデミックな美術界に大胆に挑戦し、色彩や遠近法の使い方、テーマの解釈や選び方において、大変革をもたらしたのです。 本書では、約200点の作品を紹介しながら、印象派の画家たちの生涯とその功績、作品の見方や、印象派の舞台となった19世紀のパリなどを、イラストや参考図版とともにわかりやすく紹介しています。
新畜産ハンドブック
1995.11.16発売
新畜産ハンドブック
編:扇元 啓司,編:角田 幸雄,編:永村 武美,編:三上 仁志,編:森地 敏樹,編:矢野 秀雄,編:渡邉 誠喜,編:中井 裕
畜産に関する全情報をまとめた最新版。現在的なわが国の畜産を鳥瞰し、現状ならびに今後の動向を記載。巻末には各種の付録をつけて便宜をはかった。学生の公務員試験対策や産業界・自治体関係者に好適。
ラカンの精神分析
1995.11.16発売
ラカンの精神分析
著:新宮 一成
講談社現代新書
フロイトを再発見した独自の思想を読み解く対象aは黄金数である――ラカン晩年の言葉を手がかりに辿る構造主義精神分析の本質とその人生の軌跡。ある数式に象徴される主体と言語の存在構造を鮮やかに描く。(講談社現代新書) フロイトを再発見した独自の思想を読み解く対象aは黄金数である――ラカン晩年の言葉を手がかりに辿る構造主義精神分析の本質とその人生の軌跡。ある数式に象徴される主体と言語の存在構造を鮮やかに描く。
電子あり
日本の奇僧・快僧
1995.11.16発売
日本の奇僧・快僧
著:今井 雅晴
講談社現代新書
生死を越える達観、悠然火中に赴く剛胆、修行が生む力(スーパーパワー)。道鏡、文覚、一遍、一休、快川等、日本の僧侶(アウトサイダー)たちの不可思議な魅力。 「一休ばなし」は何を語っているか──颯爽(さっそう)と生きて、しかもひとつひねった発言。民衆はしだいに一休にひきつけられていった。……京都に喉の病気を治す秘伝の方法を知っている老人があった。一休がぜひ教えてほしいと頼むと、「よろしい教えましょう。ただしこれは家伝来の秘法なので、決して他人に話さないと約束して下さい」という。一休は約束し、その秘伝の方法を教えてもらった。ところが、一休はその内容を立て札に書きつけて各地に立てたのである。先の老人が怒ると、「話さないと約束したが、書かないと約束した覚えはない」と答えたという。秘密主義・秘伝主義への批判である。……次のような話もある。京都の町の家々では、正月の三が日には表戸を閉めることになっているという。これは一休が髑髏(どくろ)を竹の先につけて、「ご用心、ご用心」といいながら一軒一軒のぞきこんだからである。……一休は、明日の命をも知れぬ人間社会の無常を突きつけて、生死を越える世界に目を開いてもらいたいと考えていたのである。──本書より
ウィ-ン・ブルジョアの時代から世紀末へ
1995.11.16発売
ウィ-ン・ブルジョアの時代から世紀末へ
著:山之内 克子
講談社現代新書
環状道路(リングシュトラーセ)建設を機に急激に近代都市へと変貌したウィーン、そして19世紀末へと至る転換期に経済・文化の中核を新たに担った市民たちの「日常」を復元する。 市民的価値の代弁者──建物の建築作業が進むにつれて、リングシュトラーセという呼称は、単なる環状道路としての意味をこえて、この道路の両側に構築されていった都市空間を指す、一種の固有名詞として使われるようになった。とりわけ市民たちにとって、この新しい市街区は、合理主義、能力主義、企業家精神などの、市民的価値と理想そのものの象徴となり、ここに暮らすことは、やがて、社会的なステイタスを意味するようにさえなったのである。……リングシュトラーセの建築主たちは、豪華なアパートメント・ハウスを通じて、市民のだれもが抱いていた理想をウィーンの社会全体に華々しくアピールして見せた、まさしく、市民的価値の代弁者だったのである。──本書より
流通列島の誕生
1995.11.16発売
流通列島の誕生
著:林 玲子,著:大石 慎三郎
講談社現代新書
庶民層の需要が高まるにつれ、江戸期270年の間に流通網は発達し、政治の世界をも動かした。江戸期の商品流通を分析。 横のつながりを生む流通――荘園制の社会では貴族・寺社の生活物資が強制的に年貢として徴発されたのであるが、米・貨幣を庶民層からとりあげ、領主層が家禄として分配するため、年貢米をほとんど貨幣に変えねばならなたかった江戸時代は領主層も流通に関心をもつ必要があった。なお、庶民層は農民・町民すべてが自ら働き、諸物資の生産・流通を行ったのであって、そこでは階層間の差はあれ、横のつながりが重視されたのである。その意味で、社会の大多数を占めた庶民層の需要にもとづく流通は、270年ほどの江戸時代の間に大きく変化し、武士が握っている政治の世界をゆり動かす力にもなっていったと思われる。私はこの横のつながりとして流通の問題をとりあげてみたい。――本書より