新刊書籍
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1993.03.11発売
オタカラ・ウォーズ-迷路の町のUFO事件-
ボクのこの手に地球の運命がかかっている!はるか昔、絵者という謎の人物によって造られた迷路の町を舞台に、元気な小学生3人組と異星人がくりひろげる痛快アドベンチャー。「バイバイスクール」姉妹編。
1993.03.11発売
技術街道を行く ニッポン国新産業事情
講談社文庫
全国の産業現場をエスプリ豊かに報告する。日本産業の活力を生むICなどのハイテク産業。構造転換で苦境に立つ造船・鉄鋼などの重工業。いくつもの現場を歩き、人々の声に耳を傾け、風景を凝視し、考える

1993.03.11発売
古代史を彩った人々
講談社文庫
激動する「今」を、冷静に見すえ、生き抜くためには、「歴史は繰り返す」の原点たる古代へ! 神武天皇、穴穂部王子、蘇我入鹿、坂上田村麻呂、空海ら、7人の政治家、軍人、宗教家のロマンに満ちた生涯をとおして、古代日本の世界を鮮やかに照射する、古代史通作家による、力作人物評伝集。古代日本の巨人たちの事蹟を新視点で活写!

1993.03.11発売
メディア・ウォーズ テレビ仕掛け人たちの興亡
講談社文庫
絢爛たる成功と、無残な敗北。野心家たちの覇権が渦巻く、テレビ・メディア。そのテレビを創った人々、テレビによって時代の制覇を図った人間たち。テレビの魅力、凄さを察知して、そのテレビを駆使してスーパースターにのし上がった男……。強烈な興味を抱かせるテレビ・メディア仕掛人列伝、その興亡の舞台裏。最前線に生きる男たちの、激しい欲望の対決!

1993.03.11発売
菊と鷲
講談社文庫
摩擦と軋轢が高じた今、日米パートナーシップの新しい在り方を提案。「NO」を連発すれば日本は国際的孤立を招く。だが「YES」オンリーでアメリカの51番目の州に甘んじられるか。この二律背反を止揚するのがジャパメリカの発想である。長い間覇権を握り続けてきた国アメリカと共に生きる知恵! 世界的普遍性を持った価値を共有せよ! 第1回読売論壇賞受賞作。

1993.03.11発売
灰左様なら
講談社文庫
怪談咄を手に入れるためには、人間の奥深さや恐さを知らねばならない。怪談咄の祖・林屋正蔵のそんな気持ちが、「東海道中膝栗毛」の作者・十返舎一九への好奇心をより強いものにさせていった。一九には、想像もできない奥行きと恐さがある、その正体を暴く必要がある……林屋正蔵の執念を描く、時代小説の傑作。

1993.03.11発売
目白三平随筆・男はいつも孫悟空
講談社文庫
男がどう奔放に生きようと、しょせんは女の掌の上? 亭主歴36年、サラリーマン小説の草分けである著者はそう言う。しかし、俗物の代表を自認し、処世術の達人が言うだけに本音かどうか? 本書は亡くなった著者が、多くのサラリーマン諸氏に贈るべく熱烈自選した、最後の楽しい痛快エッセイ集。
男の生き方を豊富な体験で軽妙に語る好読物亭主がいかに外で羽をのばしても所詮孫悟空、つまりお釈迦様たる女房の掌の中。サラリ-マン小説目白三平シリ-ズで一世を風靡した著者の「男の生き方」エッセイ
1993.03.10発売
現代日本のブックデザイン1985-1991(Vol.2)
日本のブックデザインの秀作千余点を集大成85年~90年迄の6年間に出版された書籍より246名の作家の作品1072点収録。発行所、執筆者、定価他のデータに加え、収録作家住所録、文献目録等を併載

1993.03.09発売
重耳(中)
文芸(単行本)
芸術選奨文部大臣賞受賞
絶世の美女驪姫との対決!
さまよえる狼[放浪公子]重耳(ちょうじ)とその家臣団の前に現われた陰謀はらむ謎の女驪姫。晋の真の王者をめざし、生死の境をゆく名将名臣たちの深慮遠謀!
1993.03.09発売
頭の自遊自在学
不況を吹きとばす、ヒラメク頭のつくり方。常識という氷がこびりついた頭を解凍して、自由かったつな発想が次々と湧き出るようにするにはどうしたらよいか。そのための九回にわたる自在学講座を紙上に再現

1993.03.09発売
眠りは百薬の長
睡眠は心の傷をいやし、免疫力を強化する。睡眠は単なる休息ではない。眠っている間に、脳の神経回路は正常に修復され、体の免疫力を高める。眠りを削ることは、人生を削るに等しい。あなたも要睡眠?
1993.03.08発売
石田えり写真集 罪―immorale―
写真集・画集
1993.03.05発売
特捜ロボジャンパーソン(1) なぞのヒーローとうじょう!
講談社の絵本
1993.03.05発売
若草物語 ナンとジョー先生(1)
講談社の絵本
1993.03.05発売
御聞番 会津藩・最後の隠密
文芸(単行本)
幕末の会津藩隠密・大庭恭平、波瀾の生涯!会津藩主・松平容保に京都守護職につくべしの幕命が下った。風雲急をつげる京都に、悲願の家名再興をかけ、浪士大庭恭平は勇躍乗りこんだ…。書下ろし歴史小説。

1993.03.05発売
オバケちゃん学校へいく
ほたるがとんでるっていう小学校にいってみたら、火の玉がいっぱい。ぼくはそこで、とけいをつけた、へんな火の玉となかよくなったんだけど、その火の玉は、なにかをさがしてた。いったい、なにをさがしてるのかな?
全国学校図書館協議会選定図書
1993.03.04発売
団十郎と『勧進帳』
歌舞伎第一の人気狂言『勧進帳』成立の謎。七代目(父)八代目(子)九代(子)親子二代にわたってつくり上げた市川宗家お家芸を巡るエピソ-ドの数々。能に材をとり独得な世界を完成させる迄の苦悩を描く

1993.03.04発売
自然哲学序説
講談社学術文庫
自然を研究する学問は自然科学だけではない。自然について哲学することは可能であるし、また、その必要もある。本書はそのことを示したもので、これは自然哲学と呼ばれる学問である。自然とは何か。自然の中で人間はいかに生きるべきか。現在、人間の文明が自然の逆襲を受けて自然と人間の関わり方が問題になり、その責任が問われかけている。自然の本質と生命の意味を哲学的に説いた注目の書下し。

1993.03.04発売
昭和金融恐慌史
講談社学術文庫
日本中の銀行が預金取付の大津波に襲われ、異例の支払猶予令(モラトリアム)が断行された昭和金融恐慌。東京渡辺銀行などの倒産、破産が続出し、休業銀行の多くは預金の4~5割を切捨てた。この大異変の背景には銀行の前近代性と、熱狂的投機ブームの反動で膨れた莫大な不良債権があった。
在野の経済評論家として名高い高橋亀吉を主執筆者とし、金融恐慌の原因と実態を豊富なデータを駆使して解明した注目の書。

1993.03.04発売
映像の芸術
講談社学術文庫
戦後文学を代表する批評家である著者は、多年にわたる内外の映画批評を通して、独自のリアリズム理論を構築した。1950年代イタリアのネオ・リアリズム映画に始まるヴィスコンティ、ロッセリーニ、フェリーニらの卓越した映画技法をそれぞれの代表作について具体的に論じ、さらに日本映画の特質と可能性に言及する。時代を映す鏡として、今や最大の大衆文化に発展した映画への同時代批評の集大成。