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華やかな川、因われの心
1992.08.20発売
華やかな川、因われの心
著:清水 邦夫,装丁:菊地 信義,装画:清野 泰行
文芸(単行本)
信濃川に展開する青春に時の流れをみつめる父の死後、郷里の信濃川流域を訪れた五郎は、父たち少年が男装の少女はるじを中心に、蒸汽船で川を遡る50年前の冒険行に想いを馳せる。他に「力女伝」を収録。
イギリスびいき アクアスキュータムの美学
1992.08.19発売
イギリスびいき アクアスキュータムの美学
著:林 望,著:枝川 公一,著:西木 正明,著:西尾 忠久,著:江國 滋,著:ジェルミ エンジェル,著:川口 敦子,著:板坂 元,著:市川 森一,著:河村 幹夫,装丁:スタジオ・ギブ,その他:原田 維夫
英国紳士を紐解く10編のベスト・エッセイ紳士の国、伝統の国、格式とマナ-の国といわれるイギリス。そこに生きてきた紳士たちが築きあげてきたものとは。10人の作家が書き下ろす「私的英国紳士論」。
決定版 伝説の勇者ダ・ガーン超百科
1992.08.18発売
決定版 伝説の勇者ダ・ガーン超百科
編:講談社
講談社の絵本
花幻抄
1992.08.18発売
花幻抄
著:観月 晶子,絵:笠井 あゆみ,装丁:山口 馨
講談社X文庫ホワイトハート
あやしの世界へと誘う耽美小説2編を収録!都の洛北、鳴滝神社に伝わる奇祭「鬼夜来」。取材にやってきた写真家・東条慎二は、祭りの舞いを司る泉家の人々に出会う。そこには怪しい人間関係が渦巻いていた
失われた恋の物語
1992.08.18発売
失われた恋の物語
著:相原 真理子,絵:垣野内 成美,装丁:山口 馨
講談社X文庫ホワイトハート
兄との絆の強さが生んだサイコ・サスペンス偶然見つけた1枚の写真。そこには大好きな兄の隣でぎこちなく佇むあたし、三枝双葉がいる。いつ、誰に撮られたのだろう?記憶をたどる双葉が思い出したのは
見えざる森の封印
1992.08.18発売
見えざる森の封印
著:麻宮 笙,絵:小川 京美,装丁:山口 馨
講談社X文庫ホワイトハート
聖王子アーチはどこに?シリーズ第三弾! イーサの谷から再びラケルの国へ戻るコルメラ犬の前にたちはだかる恐怖の「見えざる森」。砂漠に生い繁る緑はやはり幻だったのか!聖王子アーチは今、どこに
ゼロからの出発―わが臓器移植の軌跡
1992.08.18発売
ゼロからの出発―わが臓器移植の軌跡
著:ト-マス・スタ-ツル,監:加賀 乙彦,訳:小泉 摩耶,装丁:山越 道子
肝臓移植の世界的権威が初めて書いた自伝!日、米、仏、伊同時発売。’63年、世界で初めて肝臓移植を敢行。以来30年、死屍累々たる症例、医療技術の進展、倫理的社会的葛藤等、日本は何を学ぶベきか。
恐竜戦隊ジュウレンジャー ぎんはがしゲームえほん
1992.08.18発売
恐竜戦隊ジュウレンジャー ぎんはがしゲームえほん
編:講談社
講談社の絵本
漢方の科学 漢方薬が効くほんとうの理由
1992.08.18発売
漢方の科学 漢方薬が効くほんとうの理由
著:細谷 英吉,装丁:芦澤 泰偉
ブルーバックス
数千年の経験を現代科学の立場でさぐる 漢方の治療では、患者の陰陽、虚実、寒熱、表裏の八綱にもとづいて、たとえば「この患者は葛根湯の証である」とか、「麻黄湯の証である」とかいう診断を下します。しかし、そもそもこの八綱とはいったい何なのでしようか。本書では、西洋医学、東洋医学の双方に造詣の深い著者が、漢方にまつわる最大の疑問であり、かつ漢方の根幹をなす「証」の問題を現代科学の立場から解釈し、漢方薬がなぜ、どのように効くのか、ガンや老化を本当に阻止できるのかなどをわかりやすく解説します。西洋の医薬との対比により、漢方の特質がより鮮明になり、漢方薬に関する俗説を排する助けにもなるでしょう。
パスタの日記
1992.08.18発売
パスタの日記
文・絵:村上 征生,装丁:山本 耕三
講談社の絵本
第40回産経児童出版文化賞(推薦作品) 「ぼくたち、町から数マイル離れた田舎にすんでいるんだ……。」イギリスの美しい風景を舞台に綴る、ビーグル犬の「パスタ」と、大学を退官した「先生」の物語。詩情豊かな絵に静かに誘われて、注目の画家・村上征生が描きだす、新しいメルヘンの世界へ……。
運転士
1992.08.17発売
運転士
著:藤原 智美,装丁:菊地 信義,装画:浅野 竹二
文芸(単行本)
第107回芥川賞受賞の表題作他一篇を収録25歳の地下鉄運転士の心理に迫り、意識のひずみと運転士の苦悩なき屈折を描く、芥川賞受賞の表題作と、デビュ-作「王を撃て」の二篇を収録する。
未来の地形
1992.08.17発売
未来の地形
著:鈴木 隆之,装丁:本山 吉晴
文芸(単行本)
群像新人賞を受賞した気鋭の最新作品集。 表題作「未来の地形」は、無機質な現代に生きる若者が世の中とのつながりを求めていく姿を、爽やかで軽快な語り口で描いた青春小説。その他、秀作2篇を収録。
おさるがおよぐ
1992.08.17発売
おさるがおよぐ
作・絵:いとう ひろし
おさるの「ぼく」が初めて島をでてみると……海のむこうが見たくなったおさるの「ぼく」は、ある日沖に向かって泳ぎ始めました。広い海のまん中でぼくが見たのは、やっぱり広い広い海と広い広い空でした。 おさるの「ぼく」が初めて島をでてみると…… 海のむこうが見たくなったおさるの「ぼく」は、ある日沖に向かって泳ぎ始めました。広い海のまん中でぼくが見たのは、やっぱり広い広い海と広い広い空でした。
電子あり
チ-ムの知的生産の技術 グル-プウェア入門
1992.08.17発売
チ-ムの知的生産の技術 グル-プウェア入門
著:溝口 文雄,著・編:児西 清義,装丁:芦澤 泰偉,装画:ネモト ヤスオ
ブルーバックス
●一人の天才のひらめきが世界を変える時代は終わった 現代の複雑で巨大な社会システムは、一人の天才の能力でとても支えきれるものではありません。多数の人間の協調作業による知的生産こそが、この巨大なシステムを支えているのです。ところが、その集団による知的生産が相も変わらぬ前近代的な手仕事に頼っているとしたら……。「グループウェア」はそうした知的生産に従事するチームをサポートする技術です。コンピュータとネットワークを中心としたさまざまな技術の融合と、人文社会科学的なアプローチに裏づけられたシステムによって、集団による知的生産は一層の飛躍をとげることができるのです。
タイヤの科学 走りを支える技術の秘密
1992.08.17発売
タイヤの科学 走りを支える技術の秘密
著:御堀 直嗣,装丁:芦澤 泰偉,装画:江口 修平
ブルーバックス
タイヤを変えれば車の性能が変わる。ナゼ?車と道路を結びつける4本のタイヤの接地面積は週刊誌1冊分にすぎない。その小面積で車を支え、走行性能を決めるタイヤ構造の秘密を探り、上手な使い方を紹介。
レ-シングカ-・技術の実験室 ミドシップ革命はかくして起こった
1992.08.17発売
レ-シングカ-・技術の実験室 ミドシップ革命はかくして起こった
著:高齋 正,装丁:芦澤 泰偉
ブルーバックス
革新技術ミドシップはどうレーシングカーを変えたのか。 ミドシップのレーシングカーとして成功した史上最初の車、アウトウニオンが完成したのは1932年のこと。それから60年の間に、柔軟で奇抜なさまざまな発想のミドシップ車が、現実となってサーキットを走った。モノコック構造のロータス25、4輪駆動のチシタリア、ファンのついたブラバムアルファBT46B……名車として語りつがれている車もあれば、「幻の車」として消えてしまったものもある。それらの車が、現在に甦ったとしたら、どのような走りを見せてくれるだろうか。
“あなた”からの卒業
1992.08.11発売
“あなた”からの卒業
著:井上 香織,絵:遠野 一生,装丁:山口 馨
講談社X文庫ホワイトハート
女心の微妙な想いを優しく受けとめる意欲作私、イベント会社に勤める秋野美姫。22歳。もうすぐ23歳になるけれど、結婚には憧れてないし、つきあっている人もいない。だって、今の私、恋さえしていない
地獄の奇術師
1992.08.11発売
地獄の奇術師
著:二階堂 黎人,装丁:辰巳 四郎
文芸(単行本)
島田荘司氏推薦の異才が放つ新本格推理。 自ら地獄から戻ったと標榜する怪人が十字架屋敷に住む暮林家の全員殺害を予告、次々に密室の中で血祭にあげ風のように消えうせる!恐怖小説に見紛う本格推理。
心臓告知
1992.08.11発売
心臓告知
著:豊田 穣,装丁:安彦 勝博,装画:中村 幸男
文芸(単行本)
名作「長良川」の流れをくむ私小説作品集。音信不通状態であった年老いた義母との再会、心臓病との闘い、二人の妹の自殺……淡々とした筆致で描く直木賞作家の私小説作品集。
霊界予告殺人
1992.08.11発売
霊界予告殺人
著:山村 正夫,解説:新保 博久,装丁:安彦 勝博,装画:塩谷 博明
講談社文庫
交通事故で臨死体験した探偵作家が、日常生活に戻ると、次々に不可思議な体験をする。まばたきをしない人々、唇も動かさないのに聞えてくる話声、そして死んだはずの恋人が姿を現わす。死者の国=霊界に踏み込んだ男は、コナン・ドイルを名ざした殺人予告状に遭遇。だが彼は殺され天上は大騒動に……。臨死体験した探偵作家が、ヴァン・ダイン、クリスティ、乱歩、正史らと、霊界殺人の謎解きに挑む!
電子あり