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自動車社会学のすすめ
1991.08.21発売
自動車社会学のすすめ
著:島田 荘司
文芸(単行本)
車の考察を通して展開する都市論・日本人論カ-マニアとしても知られる気鋭のミステリ-作家が,車の考察を通して都市論・日本人論を展開する意欲的なエッセイ集.「ポルシェ911の誘惑」の姉妹編.
飛ぶ―人はなぜ空にあこがれるのか
1991.08.21発売
飛ぶ―人はなぜ空にあこがれるのか
著・編:野口 常夫,装丁:石塚 智子,装画:三浦 哲
古今東西の飛行に関する話をグラフで再現!ギリシア神話の昔から人間は自分の力で空を自由に飛び回ることを夢みてきました.本書はこのロマンに挑戦し続けた人や失敗した人たちの面白いエピソ-ドを満載!
オプティミストはなぜ成功するか
1991.08.20発売
オプティミストはなぜ成功するか
著:セリグマン, M.,訳:山村 宜子,監:斉藤 茂太,装丁:スタジオギブ
あなたは自分の能力を殺してはいないか….失敗を経験するから悲観主義になるのではない.悲観的生き方だから成功できないのだ.人生の明暗を決める楽観思考を科学的に解明し,あらゆる局面での応用を説く
美味しさを測る
1991.08.20発売
美味しさを測る
著:都甲 潔,著:山藤 馨,装丁:プラスM
ブルーバックス
謎の味覚.が,ついに人工の舌が開発された従来,主観的とされていた味の計測法を,半導体・バイオ技術が開発.味センサがその成果だ.ビ-ルの銘柄などピタリと当てる.科学が未知の味覚に挑戦を始めた.
裏切られた楽土
1991.08.13発売
裏切られた楽土
著:張 明秀,装丁:日下 潤一
元朝鮮総連幹部がついに語った、驚愕の金日成・正日王朝!! 北朝鮮の仮面を剥ぐ! 「地上の楽園」北朝鮮では何が行われているのか?粛清の嵐、在日朝鮮人帰国者たちはどこに消えたのか?
魚たちの夏
1991.08.12発売
魚たちの夏
著:相原 真理子,絵:こなみ 詔子,装丁:山口 馨
講談社X文庫ホワイトハート
夏の海に揺れる,都と陸のせつない恋物語!深町都と品田陸.仲のよさが噂になったりするけれど,二人はただの“幼なじみ”,それ以上でも以下でもない関係だった.あの夏――高校2年の夏休みまでは……!
月光の宝珠 ム-ン・ファイア-・スト-ン(4)
1991.08.12発売
月光の宝珠 ム-ン・ファイア-・スト-ン(4)
著:小沢 淳,絵:紫堂 恭子,装丁:山口 馨
講談社X文庫ホワイトハート
リュ-とエリア-ドに,さらなる災厄が…!軟禁状態のまま,歓喜宮で憂鬱な日々を送るリュ-とエリア-ド.過去は忘れ,自由に生きたいと願うふたりに,さらなる災厄が降りかかる……!
電子あり
ゆれる火影の都 クシアラ-タの覇王(2)
1991.08.12発売
ゆれる火影の都 クシアラ-タの覇王(2)
著:高瀬 美恵,絵:麻々原 絵里依,装丁:山口 馨
講談社X文庫ホワイトハート
病気の兄のために,魔王の目を狙った弟は兄マ-ダインの病気を治したいジェルシダ.そんな彼に悪魔が囁く.“魔王の目は,魔力の源.前魔王は目を射抜かれて死んだんだとさ”.それが悲劇の始まりだった
電子あり
源氏たまゆら
1991.08.12発売
源氏たまゆら
著:田辺 聖子,絵:岡田 嘉夫
文芸(単行本)
田辺・岡田が文と絵で描く光源氏愛のかたち愛してはならない人を愛してしまった光源氏の変転する愛のかたちを,田辺聖子氏の軽妙流麗な文章と岡田嘉夫氏の独特な絵で描く王朝絵巻.
MBA―アメリカのビジネス・エリ-ト
1991.08.12発売
MBA―アメリカのビジネス・エリ-ト
著:和田 充夫,装丁:杉浦 康平,装丁:佐藤 篤司
講談社現代新書
アメリカのワールド・ビジネスを支配する若き経営専門家はいかに養成されるのか? 磨きぬかれたカリキュラム、苛酷なワーク・ロード、激論とびかう授業。ハーバード、ミシガンなど経営大学院の実態を詳細に紹介しつつ、21世紀のビジネス社会を展望する。 約束された将来――アメリカ社会では、大学を出てそのまま就職しても、先はせいぜい熱練セールスマンである。MBAを取得して大手企業に就職すれば、アメリカの平均世帯所得が三万ドルちょっとという状況のなかで、初任給でも五万ドルはもらえる。ましてや、トップ・テンのビジネス・スクールの卒業生ともなれば、ビジネス・パーソンとしての将来は約束されたも同様である。アイアコッカのように、年収何億円という世界も夢ではない。アメリカのビジネス界で力を発揮し、出世するためには、もはやMBAは必須の条件となっているのである。このようなアメリカにおけるMBAの存在は、わが国で近年よく知られるようになり、アメリカのビジネス・スクールへ入学する人たち、あるいは入学を希望する人たちも年々増加の傾向にある。――本書より
物見遊山と日本人
1991.08.12発売
物見遊山と日本人
著:神崎 宣武,装丁:杉浦 康平,装丁:赤崎 正一
講談社現代新書
日本人の好奇心の源である物見遊山を解剖.桜に酔いしれる江戸庶民,お伊勢参りにブ-ム……日本人は季節に応じ,名所旧跡に事つけ,物見遊山をたのしんだ.エネルギ-の源である物見遊山を文化史的に解剖
SISは企業を変える
1991.08.12発売
SISは企業を変える
著:那野 比古,装丁:杉浦 康平,装丁:谷村 彰彦
講談社現代新書
圧倒的競争優位をめざす<SIS>革命とはサ-ビスを差別化,仕入れ先から顧客までを囲い込んで市場を制する.デ-タベ-ス資源と通信ネットワ-クを活用する注目の経営戦略を実例をまじえつつ紹介.
心理学おもしろ入門
1991.08.12発売
心理学おもしろ入門
著:中村 希明,装丁:プラスM
ブルーバックス
心理学には、よい入門書がないとお嘆きのあなたへ 「心理学」という「学問」には、分かりやすそうでよく分からない部分がたくさんあります。科学といえば科学だし、ときにはミョーに哲学的だったりして……。児童だって、社会だって、色彩だって、販売だって、とにかく後ろに「心理学」とつけば、それぞれ○○心理学という心理学の立派な1ジャンルになります。 ことほどさように間口も広ければ、奥行きも深そうな心理学って一体何なんだという疑問をお持ちの方に、本書をお薦めします。面白く読み進むうちに、心理学の全体像が見えてくるはずです。
こんな野菜が血栓を防ぐ
1991.08.12発売
こんな野菜が血栓を防ぐ
著:山口 了三,著:五十嵐 紀子,著:並木 和子,装丁:プラスM
ブルーバックス
野菜には成人病を防ぐ第3の働きがある! 新鮮な野菜、艶(つや)やかな果物にタップリあるビタミンや食物繊維が健康に良いことは、もう常識です。でも、野菜の効用はそれだけではありません。 今、日本でも外国でも肉や油を多くとりがちな都市生活者の間で、30代、40代から脳や心臓の血管がつまる恐しい血栓(けっせん)症が急増中です。ところが、野菜や魚をよく食べる人に血栓症が少ないことに気づいた著者たちは、野菜には血栓を防ぐ大きな働きがあることを新発見! ではどんな野菜にその働きがあり、その成分は何でしょう? おいしく食べて命をのばす抗血栓食のすすめです。
橋のなんでも小事典
1991.08.12発売
橋のなんでも小事典
編:土木学会関西支部,装丁:プラスM
ブルーバックス
身近で意外な橋たちの秘密 橋といえば錦帯橋(きんたいきょう)(山口県岩国市)を思い浮かべる人は多いでしょう。わが国の木組みの伝統を生かした名橋で、迫り持ちというユニークなアーチ構造によって、川の流れを大きくまたぐようになっています。しかし、この苦心の橋も完成後すぐに流失してしまいました。そこで当時の架橋技術者は、橋脚の石組みと川底の石張りに独自の工夫をこらしました。錦帯橋をその後300年も「不落の橋」とした秘密は、実は、石組みのつぎ目に鉛を流しこんだ戦艦のような橋脚と、一面に敷きつめた川底の石張りにあったのです……。
あのひとの行方
1991.08.09発売
あのひとの行方
著:北原 リエ,装丁:日高 理恵子
文芸(単行本)
破滅的な人生を送る父とそれをみつめる娘.見知らぬ街で朽ち果てているに違いない父の破滅的な人生をみつめるポルノ女優の娘.親子の間に流れる奔放な血を娘の立場から醒めた眼で捉える力作長篇小説.
黄塵日記
1991.08.09発売
黄塵日記
著:高橋 義夫,装丁:菊地 信義,装画:水戸 成幸
講談社文庫
日露戦争後、天津の日本人記者・橋本竹南は、戦争初期に行方不明となった二人の友人を捜索するため、遠く蒙古の砂漠へ旅立つ。竹南は、彼らの遺骨と残された日記帳を発見し、密かに持ち帰る。しかし、日記には、日露戦争の驚くべき秘密軍事作戦が書かれてあり、何者かに奪い去られてしまう。戦争の非情と歴史の暗部を、気鋭が暴く!
電子あり
岬一郎の抵抗(二)
1991.08.09発売
岬一郎の抵抗(二)
著:半村 良,装丁:菊地 信義,装画:藤井 祐二
講談社文庫
“超能力者”の出現に,やがて権力の介入が足の悪い子供を,掌でさわるだけで治してしまった岬一郎のもとには全国からあらゆる病気の患者たちが押しかけ,彼の超能力は一躍マスコミの話題になる.しかし…
岬一郎の抵抗(一)
1991.08.09発売
岬一郎の抵抗(一)
著:半村 良,装丁:菊地 信義,装画:藤井 祐二
講談社文庫
現代に出現した“超能力者”SF大賞受賞作岬一郎は東京・下町に住むごく普通のサラリ-マン.しかし,彼の体内では不思議な力が成長していた.ある日その力が思いがけない形で外に噴出する.野心的長編.
危地に生きる姿勢
1991.08.09発売
危地に生きる姿勢
著:津本 陽,装丁:岸 顯樹郎
講談社文庫
自由に、悔いなく生きた男たちの人生は、どのようなものであったのだろうか? 逆運に立ち向う男の生き方を考えるーー宮本武蔵、塚原卜伝、伊藤一刀斎などの、激烈な闘争の半生と不動の境地を考える時、16歳の昭和20年1月、動員先の川崎航空機工場で受けた、戦慄の空襲体験を思い出す時、故郷・片男波の海が育んだ、命を賭けて逆運に立ち向かう男たちを知る時……、著者の胸に去来するものを、熱く静かに語る、滋味あふれるエッセイ集。悔いなく生きる、自信と備えを考える名著。サラリ-マンをやめ、無一文で帰郷してからの激しい星霜と、敵を回避することを潔しとしない性分、男として守らなければならないものを、静かに語る!
電子あり