新刊書籍
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1988.07.07発売
瀬戸内を渡る死者
講談社文庫
別れ話が決まった妻はどうして殺されたか?四国屋島の藤の花の下に若い女の死体。彼女は夫と離婚が決まっていた。容疑は愛人をもつらしい夫の上に。しかし夫のアリバイは二重三重に固い。旅情本格ミステリ

1988.07.07発売
殺人ダイヤルを捜せ
講談社文庫
綾子は商社の電話交換手である。夜の退屈しのぎに女友達からそそのかされて、テレフォン・セックスを始めた。そしてある夜、ダイヤルをまわしたとたん、耳に入ったその声!綾子がその番号の持ち主を知ったとたん、事態は驚愕の方向へ。鬼才が都市の恐怖、人間の弱点を衝撃的に描いたサスペンス秀作。
1988.07.05発売
おそ松くんシリーズ(3) おそ松くんのハイキング
講談社の絵本
1988.07.05発売
トランスフォ-マ- 超神マスタ-フォ-スシリ-ズ(2) ス-パ-ジンライ とうじょう!
講談社の絵本
1988.07.05発売
10大スーパー戦隊シリーズ(3) あかいせんし
講談社の絵本
1988.07.05発売
10大スーパー戦隊シリーズ(2) スーパーロボット
講談社の絵本
1988.07.05発売
10大スーパー戦隊シリーズ(1) ぼくらのヒーロー
講談社の絵本
1988.07.05発売
太平洋海戦(1) 進攻篇
日本海軍の全海戦の人間ドラマを書き下ろす第二次大戦における39の大海戦の全てが初めて明らかにされます。第1巻はハワイ奇襲作戦から珊瑚海海戦迄第2巻は《激闘篇》、第3巻は《決戦篇》と続きます。
1988.07.05発売
コタンの口笛 第2部 光の歌 PART4
青い鳥文庫
アイヌ生まれの姉弟の感動の物語の完結編。父の死後、マサはユタカの友だちの家に、ユタカは中西先生の家に引き取られた。好きだった谷口先生が結婚することを知ったマサは、悲しみのため死のうと……。
1988.07.04発売
日米摩擦の構造
日米経済摩擦の極限にある現在からの回避策深刻の度を加える日米間の経済摩擦の構造を判りやすく説明し、それぞれの置かれた政治的事情や地理的文化的背景から、危険な状況を避けるための根本的解決を図る
1988.07.04発売
昭和秘史 日中平和友好条約
「日中平和友好条約」締結までの秘舞台裏.今年は条約締結10周年.祝賀行事,竹下首相の訪中等対中国関係見直しの気運が高まっているが,その日中関係の要となっている条約に関わるドキュメント.

1988.07.04発売
波うつ土地・芻狗
講談社文芸文庫
さりげなく見える“日常”の底に、人間の“生と性”の深層を鋭く抉り、苛烈にして鮮烈な洞察の世界を描き出す、時代の尖端に立つ富岡多恵子の鮮やかな達成――。話題作『波うつ土地』『芻狗』の二著を収録。

1988.07.04発売
哀歌
講談社文芸文庫
肉体の恐怖の前には精神など全く意味を失ってしまう。臆病に生き臆病に埋もれて、自分がどんなに卑怯なのか、どんなに弱いのか、たっぷり承知している――弱者。弱者を凝視して聖書とキリストの意味を追究し、「沈黙」への展開を示唆した注目すべき短篇集。人間の深層によどむ(哀しみの歌)を表題に据え、「その前日」「四十歳の男」「大部屋」「雲仙」など12篇を収める。
1988.07.04発売
ナショナリズムの文学
講談社学術文庫
明治日本のナショナリズムを文学にたどる。国家の運命を担う気持に駆られていた明治日本の指導者や文学者たちのナショナリズムが、国の内外の多圧の中で、どう対応し、どう文学表現をなしたかを跡づける。

1988.07.04発売
日本宗教事典
講談社学術文庫
宗教は、日本文化を構成しているきわめて重要な領域であり、日本文化をその最深部において性格づけているといっても過言ではないが、その全体像を客観的・実証的に通観する仕事の大半は遺されてきた。本書は、日本の主要な宗教、宗教史上の重要な事件と運動、代表的な信仰および宗教観念などを大項目で体系化し、各項目を年代順に配列した。日本宗教についての読む事典であるとともに、日本宗教史上の通史であり、宗教論でもある。

1988.07.04発売
身辺の日本文化
講談社学術文庫
本書は、私たちの日常生活のなかに日本人のものの見方と美意識を探った表題作ほか、「盛り場のなかの美」「日本語の人間学」を収録。箸と茶碗、軒端と縁側、のれんと敷居、縁日とみこしなど、ふだんあまり意識されない事物のなかに、日本文化の本来のすがたを見ようとする。皮相なものこそもっと深刻であり、身近なものこそもっと迂遠(うえん)である、神というものがもしあるなら、それは身辺の些事(さじ)に宿ると説く著者ならではの日本文化論。
1988.07.04発売
生きている日本語
講談社学術文庫
私達が生まれ育った母なる方言の楽しい探索方言は消えて行くように見えるが目立たない語や話し口調の中に根強く生き続ける。著者は元東大言語学科主任教授。最近『知ってるようで知らない日本語』がヒット
1988.07.01発売
シンデレラの殺人銘柄
講談社ノベルス
恋人たちと株と殺人を描く長編財テク推理。西と東の恋人たちを引き離す日曜夜の最終新幹線は、シンデレラ・エクスプレスと呼ばれる。結婚資金をふやすため株を始めたヒロインのまわりで次々と殺人が……。
1988.07.01発売
奈良「ささやきの小道」殺人
講談社ノベルス
大胆なトリックを駆使した長編推理の傑作。シルクロード博にわく奈良で、土地成金の老人が変死した。鹿に襲われたのである。巨億の遺産をめぐり、遺族の間に起こる連続殺人! 鉄壁のアリバイは崩せるか?
1988.07.01発売
大阪経由17時10分の死者
講談社ノベルス
遠く離れた3点を一気に縮めるトリックとは横浜の外人墓地と奈良の信貴山で、同時刻に同じ手口で殺された死体が発見される。凶器のナイフには当時新潟にいた男の指紋があった。アリバイ崩しの名手の快作!