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2024.04.24発売
投資信託業界歴30年の父親が娘とその夫に伝える資産形成の本音の話
星海社新書
投資信託と資産形成の本質的リテラシーを学ぼう
この本は投資信託業界に30年以上勤める57歳の私が、20代の2人の娘とそれぞれの夫に伝えたい資産形成の大事な考え方と知識を、1冊に凝縮したものです。語り口は本当に娘に語るように柔らかくしました。資産形成やNISAに興味を持っている方は是非この本を読んで、投資信託について、時間が経っても古びない包括的で体系的なリテラシーを身につけていただけると嬉しいです。娘と夫と皆さんに幸せな人生を楽しみ尽くしてもらうため、自分自身で納得してお金の人生設計をしてもらいたいという思いで伝えていきます。どうぞお付き合いのほど。
*以下、目次より抜粋
はじめに
1 最初に結論、言っておく
2 夫婦2人で「本気の積立」をオープンに
3 預金でもいいけど、僕の20年は参考になるはず(前編)
4 預金でもいいけど、僕の20年は参考になるはず(後編)
5 預金でもいいけど、僕の20年は参考になるはず(完結編)
6 告白:僕の積立20年で実は後悔していること
7 アセットアロケーション? ――うーん。知らなくていいかな
8 「途中のリスク」と「最後のリスク」
9 基準価額って何?
10 信託報酬というコストの意味
11 基準価額は単なるモノサシですから
12 「口数」だから難しいんだよね
13 ずっと使える株式の知識(前編)
14 ずっと使える株式の知識(中編)
15 ずっと使える株式の知識(後編)
16 企業を応援? いやいや、そうではなく……
17 悪いけど投資に「複利効果」なんてないから
18 長期投資は「複利効果」のためでなく……
19 将来いくらあれば正解なんだろう?
20 年金は大丈夫? はい、大丈夫
21 じゃあ、どう増やしたらいいわけ?
22 納得ずく? 怖いんですけど
23 「もし5%で運用できたら」――そんな無責任な!?
24 皆が株式インデックスファンドでなくていい
25 株式ファンドの選び方(インデックスファンド・前編)
26 株式ファンドの選び方(インデックスファンド・後編)
27 アクティブファンドを擁護しようと思う
28 NISAをどう考えるか
29 じゃあどうする? 投資信託選びの具体策
30 どんな投資信託が”積立最強ファンド”なのか?
31 父から(ようやく)最後のお話
おわりに

2024.04.24発売
日本再発見
星海社新書
超「日本通」大使が語る、日本人の知らない日本
「日本にはこんなに多くの美点が眠っているのに、他ならぬ日本人がその価値を見過ごしている」――日本文化への深い洞察で人気を集めるティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使に、日本への思いの丈を語り尽くしていただいたのが本書です。外交官だからこそ垣間見える、私たちの知らない皇室の一面、国際的に見て特異な発展を遂げた日本の食文化、ローカルな街に隠された驚くほど複雑な歴史など、日本人は当たり前だと思っている、しかし世界から見るとユニークでおもしろい「日本らしさ」は数多く眠っています。さあ、ジョージア生まれ日本育ちのレジャバ大使と、日本の魅力を再発見していきましょう。
*目次
はじめに
第一章 日本の伝統文化
第二章 子供時代の原体験
第三章 大学時代の思い出と早稲田散策
第四章 日本人の働き方
第五章 日本のすごい食文化
第六章 茨城散策と地元の歴史の再発見
第七章 日本社会の背後にあるもの
あとがき

2024.04.24発売
白い拷問 自由のために闘うイラン女性の記録
●禁断の書籍を緊急出版!
私はいま、家を去る最後の瞬間にこの文章を書いています。(中略)今回の逮捕は、いまあなたが手にしているこの本――『白い拷問』が原因です。(「はじめに」より)
2023年に獄中でノーベル平和賞を受賞したナルゲス・モハンマディの手記と、ナルゲスによる13人の女性受刑者へのインタビューをまとめた衝撃のノンフィクション。
●推薦の言葉および海外での反響
・安藤優子――全人格を奪う「白い拷問」。その実態をつぶさに告発したナルゲスさんと証言者たち。彼女らが闘っているのは、この地球上の人権を踏みにじられているすべての人々のためだ。
・浜田敬子ーー「人間らしさ」を破壊するには暴力も言葉も必要ない。昼夜もわからない極小の独房で徹底した孤独状態に置かれることが、これほど心身を痛めつけるのかと戦慄する。それでも彼女たちはこの「白い拷問」を必死で生き抜こうとする。その強い意思を持ち続けることだけが、イラン社会の家父長的な体制を変える一歩になると信じて。
・ニューヨーク・タイムズ絶賛。世界16か国で緊急出版予定。
●白い拷問とは?
イランのエヴィーン刑務所は、悪臭と恐怖に満ちた悪名高き場所。そこで繰り返されるのは、看守による自白の強要、鞭打ち、性的虐待、家族への脅迫、そして「白い拷問」だ。照明を操作した独房で昼夜の感覚を奪い、睡眠パターンを妨げ、時に目隠しをし、身体的接触をすべて奪うことで、囚人の身体と精神を蝕む非人道的な拷問である。
●突然の逮捕と奪われた日常
「女性にも権利を」「人権を守ろう」「好きなことを言い、好きな服を着たい!」
自由を求めて思いを表すだけで、服装が不適切というだけで、思想犯・政治犯として逮捕されてしまうイラン。ヒジャブ着用が不適切だと拘束されたのち死亡したマフサ・アミニ氏問題を巡り、国連調査委員会は「違法でありイラン政府に責任がある」と発表している。
本書に登場する女性たちも一方的な容疑をかけられ、拘束されている。幼いわが子を道端に置き去りにするかたちで逮捕・投獄された女性までいる。
著者ナルゲス自身、夫は政治亡命し、10代になった双子の子どもたちも父のもとで暮らし、孤独な闘いを強いられている。13回逮捕され、5回の有罪判決を受け、31回の禁固刑と154回の鞭うち刑を言い渡されても、ナルゲスが闘いをあきらめない理由は、女性の権利と暴力や死刑の廃止を求める信念に他ならない。

2024.04.24発売
WKW:THE CINEMA OF WONG KAR WAI ザ・シネマ・オブ・ウォン・カーウァイ
2046部限定刊行
本書は、ウォン・カーウァイ自身が監督した11作品の創作過程を通じて、映画や役者、そして人生そのものについて彼が惜しげも無く語りきった唯一の著書であり、そのスタイリッシュな映像美を凝縮した250枚を超えるビジュアルを余すことなく収録した、まさにファン必携の贅を尽くした一冊である。ウォンの作品は、儚く、孤独な美を宿す。刹那的だからこそ激しい逢瀬や、何度すくおうともたちまち手から零れ落ちるような切ない別離ーーウォン映画ならではのシークエンスの根源がこの一冊に宿っている。
(本書内容紹介より)
独特の雰囲気と視覚的な瑞々しさで高い評価を獲得し、世界に知られる映画監督ウォン・カーウァイ。その待望久しい回顧録。
ロマンティックかつスタイリッシュな作品で知られるウォン・カーウァイ監督。恋愛、憧れ、辛い記憶などをテーマとし、目もくらむほど映画的なシーンを作る彼のスタイルは肌理(きめ)やムードの魅力に溢れ、傑出した場所感覚を有する。ウォンの全作品を初めて扱った本書は、ウォン・カーウァイと作家のジョン・パワーズが、ウォンの最も有名なシーンのロケ地で、作品について語り合っている。
本書には六つの異なる場所で行われた、ウォンとパワーズとの会話が収められている。その中にはウォンが育った近所や、『花様年華』を撮影したレストランもある。『いますぐ抱きしめたい』から『2046』、『グランド・マスター』までウォンの11作品を論じ、時間、郷愁、美といったウォンのトレードマークとも言えるテーマについて探究し、同時にウォンの私生活にも言及する。パワーズの巻頭エッセイも合わせて、当年最高の映画本である。
(本書目次より)
PERHAPS, PERHAPS, PERHAPS: 37 VIEWS OF WONG KAR WAI
たぶん、たぶん、たぶん ウォン・カーウァイの37の見方
SIX CONVERSATIONS
六つの会話
会話1 アマルコルド
会話2 ヒッチコックではなく
会話3 香港ノクターン
会話4 ペルフィディア
会話5 パンアメリカン・ハイウェイ
会話6 北、南、東、西
年表
謝辞
*本書は「WKW:THE CINEMA OF WONG KAR WAI」(Rizzoli、2016年刊)の日本語翻訳版です

2024.04.24発売
すみっコぐらし ミニパレットぬりえ
講談社の絵本
「すみっコぐらし」がパレットつきのぬりえになって登場! 少量のお水を準備するだけで、本格水彩ぬりえが楽しめます!
ぬりえシート20枚&水彩絵の具12色がコンパクトサイズにまとまりおでかけにも便利です。
絵筆も小さいので、はじめてのぬりえにおすすめです。
*3さいから

2024.04.24発売
蠟燭は燃えているか
文芸(単行本)
京都大炎上!
金閣、銀閣燃え落ち、「蠟燭」に火がともる時。
次、焼かれるのは――「お前」だ。
広域連続放火殺人事件に挑むのは、宇宙還りの女子高校生。
宇宙ホテルでの連続殺人事件から無事に帰還した京都の女子高生真田周は、大気圏突入時、行方不明の友人へ向けて音楽配信をしたことで「人が死んだのに不謹慎だ」と、SNSで炎上してしまう。まるで事件の加害者かのような扱いを受け、迷惑系動画配信者が現れるなど、日常の通学すら困難になっていく。ある日、地球帰還時のアーカイブ動画に不穏なコメントが書き込まれた。
「まずは金閣寺を燃やす」
半信半疑の周の目に映ったのは、予告通り黄金色に輝きながら燃え落ちる金閣だった。
その場には、行方不明の友人・瞳子の姿。あの子がこの炎上を引き起こしたのか?
哀しみの劫火が、京都を襲う。

2024.04.24発売
いないいないばあっ! リズムえほん たたいて あそぼう☆ ワンワンと ポン!
講談社の絵本
ぜ~んぶワンワンたちが歌っているよ♪
大きなたいこと小さなたいこ。2つのたいこをたたいて遊べる楽しいリズムえほんです。
収録曲は、「いないいないばあっ!」で大人気の歌「ピカピカブ~!」をはじめ、「ぞうさん」「いぬのおまわりさん」「せんろはつづくよどこまでも」「げんこつやまのたぬきさん」の全部で5曲。
ワンワン・ぽぅぽ・おうちゃんの歌に合わせて、楽器を鳴らそう!
楽器の種類もた~くさん! たいこ・トライアングル・ピアノ・らっぱ・タンバリン……どの楽器で遊ぼうかな?
お気に入りの歌や楽器を見つけて、遊びながらリズム感も鍛えられます。
贈り物にもぴったりな一冊!
※電池は別売りです(単4電池×2本)

2024.04.23発売
NHKのおかあさんといっしょ うただいすきブック
小さなお子さまや親御さんたちに大人気の番組「NHKのおかあさんといっしょ」から、最新曲20曲以上が収録されたビジュアルソングブックが初登場!
定番の「どんな色がすき」から、衣装や歌詞も大人気の「のりまきペラパリおんど」や「じゅんびばんたんたん!」などの楽しい楽曲がいっぱい! 絵本を開きながら、ゆういちろうお兄さんやまやお姉さんたちと一緒に歌って楽しんでください!
※注意:音源はついていません。
~収録曲~
うらら
どんな色がすき
イカ イカ イルカ
しればトモダチ~しりたガエルのけけちゃま~
地球の歌
のりまきペラパリおんど
うん、いいんじゃない
バスにのって
はっぱっぱのハーッ!
おっきなちっちゃな物語
じゅんびばんたんたん!
ぼくのミックスジュース
むしむしフェスティバル
きみのえがお
にんじんエンジンロケット
はたらきものブギ
かっぱなにさま?かっぱさま!
ねじまきジミー
おべんとウインナー
新幹線でゴー!ゴ・ゴ―!
シェイク シェイク げんき!
だんご3兄弟
きんらきら ぽん

2024.04.23発売
FRIDAY PREMIUM グラビアムック 2024年春号
FRIDAYオリジナルの撮りおろしグラビアのみで構成した、スペシャルなムック本が完成!
超豪華ラインナップでおおくりする付録DVDも見ごたえ抜群です。
【超豪華ラインナップはこちら】
本郷柚巴/川口葵/ゆうちゃみ/豊田ルナ/永尾まりや/小日向ゆか/夜道雪/白濱美兎/神谷明采/平嶋夏海

2024.04.23発売
シンカリオン チェンジ ザ ワールド あそべる ずかん
「シンカリオンーチェンジ ザ ワールドー」のひみつがわかる「ずかん」と、クイズや絵さがしなどの「あそび」がギュッとつまった一冊に! 合体めいろ、まちがいさがし、パズルゲームなどでいっぱいあそんでね!

2024.04.23発売
爆上戦隊ブンブンジャーとあそぼう!
爆上戦隊ブンブンジャーと楽しくゲームあそびができるムックの大登場です。遊びの内容は、めいろや、まちがいさがしなど頭をつかう知恵あそびがいっぱい。付録は、番組にも登場するミニカー型のキーアイテム「ブンブンショベル」だ!

2024.04.23発売
おともだちゴールドvol.47
ほんものおもちゃ付録がついた「にんきものいっぱい」の男の子向けムックです。
付録は、毎年大好評の「おともだち★ゴールド・オリジナルトミカ」、今年の付録は「ファイヤーファイター」です! ここでしか手に入らない、貴重なオリジナルモデル。
誌面では、付録のファイヤーファイターをはじめ、警察・救急・消防などの「はたらく車」を大特集。
人気の仮面ライダーガッチャードや新しいスーパー戦隊「爆上戦隊ブンブンジャー」、「ウルトラマンブレーザー」の情報はもちろん、恐竜や昆虫、危険生物など男児が大好きなテーマが満載です!

2024.04.23発売
ゴジラ&東宝特撮 OFFICIAL MOOK vol.23 地球防衛軍/海底軍艦
日本が世界に誇る東宝制作の特撮作品を網羅したシリーズムック。第23巻では、"空想科学映画の決定版"「地球防衛軍」と、後に多くの映画に再登場する人気メカ・轟天号が大活躍する「海底軍艦」を大特集。

2024.04.22発売
週刊現代別冊 おとなの週刊現代 2024 vol.2 60歳からの資産の増やし方
累計188万部の大人気シリーズが、大幅リニューアルでさらにわかりやすくなりました!
週刊現代の大反響記事を、加筆のうえ、ギュッとまとめた一冊です。
補助金・節税・年金…60歳からの資産の増やすための情報がたっぷり詰まっています。
【もくじ】
●ラクにトクする「おカネの増やし方」
1.役所に申請しないともらえないおカネ
2.初心者のための「資産倍増」プラン
3.86歳トレーダーが教える「長生き投資法」
4.表に出てこない億万長者 「隠れカネ持ち」に会いにいく
●将来の不安がなくなる「おカネの守り方」
・ひとりでも大丈夫 「不安ゼロ」の資産防衛術
・このさき10年間、夫婦がやってはいけないこと
・高齢者を狙う「スマホ詐欺」を撃退せよ!
●余裕ある人生を送るために「節約の方法と心構え」
・最強の節税
・無駄なおカネを一切、払わない裏技
・「清貧」の節約術

2024.04.19発売
3歳からの子育て歳時記
フリーアナウンサーで、2人の男の子を育てる青木裕子さんの
FRaUwebの人気連載『子育て歳時記』を書籍化!
親子「共育」として、3歳から一緒に楽しめる
12カ月のさまざまな体験の実例をお届けするほか、
青木さん自身の子どもの小学校受験の振り返りや、
帯状疱疹ができたエピソードなど、
連載公開時に大きな話題を呼んだ、子育てお悩みエッセイも収録。
教育の選択肢が増えた時代に
偏差値だけではない、長い目で見た「自ら学ぶ力」
「勉強が好きになる力」を、未就学児の期間にどのように
身に着ければよいか…
小学校受験、中学受験、探究学習のプロによるアドバイスも!
【ポイント1】
自宅で取り組める「知育」のアイディア、12ヵ月分を
東大卒で、小学校受験専門『コノユメSCHOOL』主催の
大原英子先生が提案。
【ポイント2】
学びたい気持ちに火をつけるには? 幼少期にどのように好奇心を
伸ばしたらいいのか?
『探究学舎』代表・宝槻泰伸先生と青木裕子さんの対談を掲載。
【ポイント3】
ヒット作『令和の中学受験』シリーズの著者である矢野耕平先生による、
幼少期の知育が中学受験にどう役立つかなどを綴ったコラムも収録。
ーーーーーーーーーーー
小学校受験を意識するようになって、
“体験からの学び”ということをより強く考えるように
なりました。塾の先生などの話から、
「一口に体験といってもその意味や取り組み方を考えると、
こんなに楽しみが増えるんだ!」と気づき、
目からうろこの思いだったことを覚えています。
それまでは体験というと何か特別なことをしなければ
と思っていたけれど、家で簡単に出来ることも意識すれば
それは立派な体験教育になるのだということも知りました。
(本文より/一部省略)
ーーーーーーーーーーーー
親子で楽しめる体験を通して、学びが好きになり
そして受験にも役立つ力を身に着ける方法が分かる1冊です。
【目次例】
・エッセイ漫画『悩み考える育児』
・小学校受験のプロ・大原英子先生が考える『小学校受験から見た、体験教育の意義』
・4月/前半・家庭菜園
・4月/後半・潮干狩り
・5月/前半・こどもの日
・5月/後半・昆虫飼育
・中学受験のプロ・矢野耕平先生が解説!『体験教育って、中学受験にもつながります』
・スペシャル対談 青木裕子×『探究学舎』代表・宝槻泰伸先生『放任のプロになれ!「自ら学ぶ子」の育て方』
ほか

2024.04.19発売
高速道路&サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)ガイド2024-2025年最新版
■高速道路のドライブがいっそう楽しくなること間違いなし!■
旅行や出張など、長距離ドライブに欠かせない高速道路。ドライブ中の楽しみといえば、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)での食事や買い物などのリフレッシュ休憩です。
本書は、SA・PAのグルメやお土産、お楽しみスポットなど、ドライブの楽しさを大幅アップしてくれる情報を満載。主要な高速道路は当然のこと、地方の路線もしっかりスペースをさいて、丁寧に紹介。見やすいレイアウトと、高い情報密度で、一覧性にもすぐれ、ドライブの計画を立てるのにもぴったりです。
今年度版では、レイアウトを見直し、さらに閲覧性がアップ。各SA・PAの写真サイズも大きくなって、各エリアの魅力がより伝わりやすくなっています。
-本書の主な内容-
【おもな特集】
グルメコンテスト入賞メニューも登場
至高の丼
ご当地名物を見逃すな!
1つから買える銘菓
高速道路なのにこんな商品が買える!
個性がショップが入るSA・PA
家族で一日遊べる!
遊園地のようなSA・PA
キッズコーナーが充実のSA・PA
癒やしのSA・PA
新鮮野菜&魚が買えるSA・PA
これはかぶりつきたい!
必食バーガー&サンドイッチ
買い逃し厳禁!
数量限定商品
給油できない長距離区間
ドッグランのあるSA・PA
【収録路線】
東名高速道路/新東名高速道路/名神高速道路/中央自動車道/北陸自動車道/東海北陸自動車道/東北自動車道/常磐自動車道/磐越自動車道/関越自動車道/上信越自動車道/道央自動車道/札樽自動車道/道東自動車道/伊勢湾岸自動車道/東名阪自動車道/新名神高速道路/西名阪自動車道/伊勢自動車道/紀勢自動車道/阪和自動車道/中国自動車道/山陽自動車道/神戸淡路鳴門自動車道/瀬戸中央自動車道/西瀬戸自動車道/徳島自動車道/高松自動車道/松山自動車道/高知自動車道/九州自動車道/大分自動車道/長崎自動車道/宮崎自動車道/沖縄自動車道/圏央道/長野自動車道/東関東自動車道/京葉道路/その他主要高速道路

2024.04.19発売
なぜ80年代映画は私たちを熱狂させたのか
講談社+α新書
狂乱と退廃、新進気鋭の才気があふれ出した時代、製作者たちが名作たちの知られざるエピソードをはじめて語りつくした!
草刈正雄、松田優作、大谷直子や畑中葉子、吉川晃司、高倉健、内田裕也、伊丹十三、森田芳光ら、映画が激しくきらめいていた最後の時代の主役たちの裏側とは。
『復活の日』『ヨコハマBJブルース』『ダブルベッド』『お葬式』『家族ゲーム』『コミック雑誌なんかいらない!』など、80年代の話題作を一手に手掛けた名プロデューサーがいた。

2024.04.18発売
生命と非生命のあいだ 地球で「奇跡」は起きたのか
ブルーバックス
地球に生命が誕生したことは「奇跡」なのか? それとも「必然」なのか? たとえば天文学者のフレッド・ホイルは、生命ができる確率は「がらくた置き場の上を竜巻が通りすぎたあとにジャンボジェットが組み上がっている確率」にひとしく、それは10の4万乗分の1ほどであると言った。それほどできにくいものが、なぜ地球にはこんなに存在するのか? もしかしたら、生命とは本当に「神の仕業」なのか?
「生命の起源」についての仮説として圧倒的な支持を集める「RNAワールド」が説明できないこの問いに、アストロバイオロジーの第一人者が正面から向き合い、フラスコの中から宇宙空間にまで思索を広げて提唱する「がらくたワールド」と「生命スペクトラム」とは何か。非生命はいかにして生命になるのか、神に頼らない説明は、はたして可能なのか?
「生命の起源」研究の全貌と、何が論点なのかを類書にないわかりやすさで整理し、宇宙の開闢と並ぶ現代科学「究極の謎」に挑む、著者の代表作!
(おもな内容)
◆生命の材料は「化学進化」で意外と簡単にできる
◆初めてフラスコ内でアミノ酸をつくったミラーの「罪」
◆生命が誕生したのは海か陸か、それぞれの言い分は?
◆地球に大量のアミノ酸を持ち込んだ隕石と宇宙塵
◆「RNAワールド仮説」はなぜ圧倒的に支持されているのか
◆生命の材料を正しくつなぎ合わせることがいかに難しいか
◆化学進化の「王道」を行くとRNAは「神のいたずら」になる
◆宇宙に目を向けることで「生命の起源探し」は「科学」になった
◆「地球生命」誕生の謎は「地球外生命」が見つかれば解ける
◆ダーウィン進化の正しい理解から導かれる「がらくたワールド」とは?
◆選ばれたわずかな分子を急激に増加させる「自己触媒反応」の威力
◆「生命」と「非生命」のあいだに境界はあるのか? など

2024.04.18発売
今を生きる思想 ジョン・ロールズ 誰もが「生きづらくない社会」へ
講談社現代新書
社会のルールはどのように決めるべきか?
すべての人が納得できる正義はあるのか?
現代政治哲学の起点となった主著『正義論』を平易に読み解き、ロールズ思想の核心をつかむ!
【本書のおもな内容】
●「多様性を認めながら対立をなくす」ことのジレンマ
●ロールズが語った正義の構想は綺麗事なのか
●「力こそは正義」は根本的な誤解である
●画期的な思考実験「無知のヴェール」
●「誰もが納得する格差」はあり得るのか?
●自尊心がなければ自由になれない
●「正義は人それぞれ」と言っていられない理由
●現代的にアップデートされた社会契約論
●ロールズがたどり着いた「公正としての正義」
多様性の尊重と対立の回避のどちらかを諦めるのではなく、両方を取るためには、社会の構造(仕組みやルール)についての、何かしらの工夫が必要です。そして、そのような工夫を見つけ出すことこそが、ロールズの課題でした。『正義論』においてロールズが取り組んだのは、まさにこの問題、すなわち、人々が多様なアイデンティティをもっており、正義についても異なる意見を持っている、ということを前提にした上で、それでも正義が成立するとすればどのようなものとなるのか、という問題です。
はたして私たちは、社会の中の答えのない対立を、乗り越えることができるのか。その問題を解く手掛かりが、ロールズの『正義論』の中にあります。これから全四章に分けて、そのことをみなさんと一緒に見ていきたいと思います。――「はじめに」より
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100ページで教養をイッキ読み!
現代新書の新シリーズ「現代新書100(ハンドレッド)」刊行開始!!
1:それは、どんな思想なのか(概論)
2:なぜ、その思想が生まれたのか(時代背景)
3:なぜ、その思想が今こそ読まれるべきなのか(現在への応用)
テーマを上記の3点に絞り、本文100ページ+αでコンパクトにまとめた、
「一気に読める教養新書」です!
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2024.04.18発売
体験格差
講談社現代新書
習い事や家族旅行は贅沢?
子どもたちから何が奪われているのか?
この社会で連鎖する「もうひとつの貧困」の実態とは?
日本初の全国調査が明かす「体験ゼロ」の衝撃!
【本書のおもな内容】
●低所得家庭の子どもの約3人に1人が「体験ゼロ」
●小4までは「学習」より「体験」
●体験は贅沢品か? 必需品か?
●「サッカーがしたい」「うちは無理だよね」
●なぜ体験をあきらめなければいけないのか
●人気の水泳と音楽で生じる格差
●近所のお祭りにすら格差がある
●障害児や外国ルーツを持つ家庭が直面する壁
●子どもは親の苦しみを想像する
●体験は想像力と選択肢の幅を広げる
「昨年の夏、あるシングルマザーの方から、こんなお話を聞いた。
息子が突然正座になって、泣きながら「サッカーがしたいです」と言ったんです。
それは、まだ小学生の一人息子が、幼いなりに自分の家庭の状況を理解し、ようやく口にできた願いだった。たった一人で悩んだ末、正座をして、涙を流しながら。私が本書で考えたい「体験格差」というテーマが、この場面に凝縮しているように思える。
(中略)
私たちが暮らす日本社会には、様々なスポーツや文化的な活動、休日の旅行や楽しいアクティビティなど、子どもの成長に大きな影響を与え得る多種多様な「体験」を、「したいと思えば自由にできる(させてもらえる)子どもたち」と、「したいと思ってもできない(させてもらえない)子どもたち」がいる。そこには明らかに大きな「格差」がある。
その格差は、直接的には「生まれ」に、特に親の経済的な状況に関係している。年齢を重ねるにつれ、大人に近づくにつれ、低所得家庭の子どもたちは、してみたいと思ったこと、やってみたいと思ったことを、そのまままっすぐには言えなくなっていく。
私たちは、数多くの子どもたちが直面してきたこうした「体験」の格差について、どれほど真剣に考えてきただろうか。「サッカーがしたいです」と声をしぼり出す子どもたちの姿を、どれくらい想像し、理解し、対策を考え、実行してきただろうか。」――「はじめに」より